2018年10月16日火曜日

SUITS日本版

普段視るテレビドラマといえば海外(欧米)ドラマか
日本の2時間サスペンスな私ですが、
今月から月9でやっているSUITSにはちょっと興味があります。
というのもこれ、オリジナルは米国ドラマなのです。
最新シーズンも視てました。
先クールにも海外ドラマを元とするグッド・ドクターがあり、
こちらは結局1話も視なかったものの、
SUITSはちょっと視たいかも。
ということで第1話を視てみたのですが…

私が本家の第1話を視たのは相当昔で、
なんとなくしか覚えていないのですが、
月9はストーリーもキャラクタも本家に沿っているように見えます。
どうやらガチのリメイク+αのようです。
ただ普通の弁護士ドラマとして視たとき、
メインストーリーに法律の話がほとんど出てこなかったのはどうかと。
私が何か見逃したのかと録画していたのを見直してしまいました。
強いて言えば詐欺と脅迫?どっちも不法行為ですけど。
まあ本家もそういう部分はありますし、踏襲しているんでしょう。
あとは第1話だからと割り引いておきましょう。

そんな感想を抱きつつ、第2話も視てみたところ、
本格的にガチのリメイクのような気がしてきました。
やはり本筋はオリジナルを踏襲しています。
フォーマットだけ頂いて脚本はまったくの別物ということではないよう。
内容もSUITEっぽくてなかなかおもしろかったです。まあ当たり前。
まあ原作をよく知っているだけにキャスティングや演技に
結構な違和感は感じはしました。
しかし日本版はシーズンいくつまで作ることを前提としているのか。
ともかく、月9で興味を持った視聴者が本家を視るため
WOWOWに大量加入とかなると、株主としては大変有難い。

他に気になるとすれば弁護士事務所の制度が
完全に米国流なところでしょうか。
私は米国弁護士物は古くはアリー my Loveから視ており
何となくシステムは掴めていますが、
これ視聴者置いてきぼりなんじゃないかと。
それに門外漢なので日本のそれがどうなのか知りませんが、
現実に即してないように思えます。
ガチのリメイクならそうせざるを得ないのでしょうけど。
日本の弁護士事務所といえば、先生がいて、イソ弁がいて、
調査員がいて、真犯人を見つけて冤罪を晴らす…
って、2時間ドラマの視過ぎか?

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