2015年4月30日木曜日

Googleのサービスに関する2通のメール

最近Googleからメールが立て続けに2通届きました。

まず一通目は"Google Cloud Storage"の有料化に関する注意です。
2015年6月14日からデータ通信が有料になるからね、というお知らせなのですが、
そもそもGoogle Cloud Storageを使っている意識がありません。
メールの内容もよく分かりません。英語としては読めても何がどうなるのか理解できないのです。
参照するようにと書かれている価格紹介ページを見ると、
例などあるのですがそれを読んでもピンときません。
で、ちょっと調べてみたところ、どうやらGoogle Cloud Storageでは仮想的なHDDに相当する
bucketsを世界のどこかのデータセンターに置いて、その中のファイルにアクセスするような形のサービスみたいです。
で、今回有料になるのは、それぞれ別の場所にあるbuckets間のデータ転送のようです。
ただしこのあたり私の誤解の可能性もあるので、そのまま信じないように。

さて、そもそも使っているつもりのないGoogle Cloud Storageを
なぜ使っている事になっているのかはよく分かりませんが、
開発コンソールを見ると2つのプロジェクトが存在していて、
1つはGoogle App Engineが使えるようになったころに
サンプルで作ってみた自作のアプリケーションで、
もう一つのタイトルは"Google Storage Project"となっています。これがあやしい。
で、これが消せないかといろいろやってみましたがまったくダメ。
ヘルプページには左のサイドバーの[Billing & Settings]メニューからできるとか書いてありますが、
そもそもそのメニューがなくって…orz
とりあえず[API]メニューの[Cloud Storage API]が無効にできたのでこれでよしとします。
というか、[設定]アイコンの[Billing accounts]メニューは無設定ですし、
[プロジェクト課金設定]メニューでは課金を無効にしていますし、
そう気にすることもないのかもしれません。

次に二通目ですが、これは"Master/Slave Datastore"の廃止に関する警告です。
Google App Engineが公開された当時に1つつまらないアプリケーションを作っていたのですが、
それが古いMaster/Slave Datastoreを使っていたので、もうすぐ動かなくなるという連絡です。
まったく気にもしていなかったんですが、
何年か前からHigh Replication Datastoreに移行するようにアナウンスされていたみたいですね。
まあどうせいらないアプリケーションなのでこの際削除することにしました。
が、この削除する方法が分からなくて探しまくりました。
App Engineのサイトからプロジェクトを選択し、
[Application Settings]メニューの[Disable or Delete Application]で、
[Disable Application Now]をクリックしたあと現れる
[Delete Application]をクリックすることで何とか消せました。
まあ実際に消されるのは数日後のバッチ処理で、のようですけど。

実は久しぶりにGoogle App Engineにアクセスして、
ちょっと使ってみようかなとか思ったりしたのでした。
ほぼ完全な自由を享受できるVPSは非常に有用なソリューションではありますが、
スケールアウトが容易なPaaSも用途によってはよさそうですから。
まあスケールアウトが必要なものなんて今の私は扱っていなかったりするんですけど。

2015年4月29日水曜日

ServersMan@VPS(Ubuntu14.04-64)でビルド

ServersMan@VPS(Ubuntu14.04-64)でCのソースコードをビルドしようとしたところ、
なんとgccが入っていません。
# apt-get update
# apt-get install gcc
でライブラリとか含めて一式入ります。
UNIX系のOSを使う上でコンパイラは必要不可欠なのですが、
最近のディストリビューションはバイナリでパッケージを配っているので、
なくても結構何とかなるんですね。
Ubuntuに再インストールしてからわりと時間が経ちましたが、
ここまでgccがないことに一向に気がつきませんでした。

その点インストール時にビルド必須のディストリビューションGentoo Linuxは男前で、
昔は好んで使っていましたが、ここのところめっきりご無沙汰です。
ただ単にLinuxを使いたいだけならともかく、
用途によっては使用可能なディストリビューションが限定されてしまうんですよね。
今だとやっぱりUbuntuが鉄板ですね。

2015年4月28日火曜日

GPSの軌跡

もう大昔のことです。
USB接続のGPS測位器を買ってきてノートPCにつなぎ、
車や飛行機での移動の様子を取得し、
データを間引いてフォーマットを変換しGoogleマップに上げて軌跡を眺めて楽しんだりしていました。

時は流れて数年前からはそういうことがスマートフォンで簡単にできるようになりました。
Androidの[My Tracks]アプリケーションは本当に便利で、
私も飛行機で初期のスマートフォンIS01を使ったり、
登山時に香港で買った小さいスマートフォンを使ったりして軌跡を取って遊んでいました。
そして今回の香港旅行ではスマートフォンisaiを利用しました。
最近は電波を出していなければ離着陸時も電子機器を使用可能になったので、
あらかじめ通信ができるときに縮尺を大きく表示させて荒い地図情報を取得しておき、
機内ではフライトモードに切り替えます。
これで何となく飛んでいる位置が分かります。
FCCだと機内エンタテイメントシステムで飛んでいる位置が表示されたりしますが、
そんなものがないLCCでのちょっとした楽しみになります。

ところでGPSの情報によると、巡航時の高度は10000m強、速度は300kmほどのようです。
まあ高度はともかく速度は何かの間違いでしょう。いくら何でも遅すぎます。倍ぐらいはあるはずです。
Wii Fit Uでは気圧で高度が測定できますが、
こちらでは最高高度は2100m程度です。
飛行機では客室内は与圧されているのでこういう結果になったのでしょう。
ちなみに今回の搭乗した機材はA320-214です。
B787だと機内の気圧がもっと高い(実質高度が低い)とかいう話を聞いたことがあるので、
機会があればぜひB787に乗って確認してみたいですね。

ちなみに[My Tracks]で取得したログデータは、
昔は自動でGoogleマップに送信されていた記憶があるのですが、
現在はGoogleドライブの[My Tracks]フォルダへのアップロードになっています。
しかし、手動での[エクスポート]メニュー実行時に転送先を[Googleマイマップ]に指定することで、
以前と同様の動作になります。
Googleドライブの[My Tracks]フォルダの各ファイルを
Googleマイマップにインポートする事もできるので、
古いスマートフォンで取っていてマイマップに登録を忘れていたログを
PC上だけで処理することもできます。

2015年4月27日月曜日

Nexus7(2013)にAndroid 5.1がきた

Nexus7(2013/WiFi)Android 5.0.2が来てから3ヶ月、
Factory Images for Nexus Devicesにもなかなかこなかった
Nexus7(2013/Wi-Fi)用のAndroid 5.1が、忘れたころにOTAで来ました。
ダウンロードサイズは170MBに上ります。

アップデート後に確認すると、
Androidバージョンは"5.1"、ビルド番号は"LMY47O"で、
カーネルバージョンは
3.4.0-g7597781
android-build@vpbs1.mtv.corp.google.com #1
Thu Nar 12 01:10:18 UTC 2015
となっています。

5.0.2からは大きな改良もあるようですが、細かいバグフィックス等はともかく、
Nexus7(2013/WiFi)で恩恵に預かれるのは
クイック設定メニューでのWi-FiとBluetoothの切り替えくらいです。
ホームで画面上端から下へスワイプして、さらに下に引き出したところに、
以前ならWiFiとBluetoothのON/OFFボタンがありましたが、
5.1ではここでアクセスポイントの切り替えやペアリング済み機器への接続ができるようになっています。
例えば無線LANで、自宅のアクセスポイントとスマートフォンのテザリングを切り替えたい場面や、
Bluetoothヘッドセットを複数のスマートフォンで共有する際の切り替えの場面で、
わざわざ[設定]アプリケーションを開かなくてもよくなったわけで、
地味な改善ですが便利になりました。

Androidにはこういう部分を便利にしていって、安い端末で勝負してほしいんですけどね。
個人的にはハイエンドなAndroidを高価格で買うつもりはまったくありません。

2015年4月23日木曜日

DIGA BZT710で毎週録画

DIGA BZT710を3年ほど使っていますが、
先日初めて毎週録画を使ってみたときのこと。
第1週目が録画されたことを確認し、第2週目の放送直前に
その録画設定が正しくされていることを確認した上で、
第2週目の放送後に録画されているかを確認したところ見当たらない…
どーゆーこと?

よくよく見てみると、第1週目の録画分が[まとめ]というフォルダの様になっており、
その中に第1週目分はもちろん第2週目分以降も保存されているのでした。
こんなのすぐには気付かないよ。

2015年4月22日水曜日

ServersMan@VPS(Ubuntu14.04-64)でプロキシサーバ

通常用途でプロキシサーバを使うといえば、
イントラネットからインターネットへのアクセスや、匿名化が多いのでしょうか?
MVNO回線含めてラストワンマイル(今でも言うのか?)が高速になった今、
自分で圧縮プロキシを用意する必要性も薄くなりました。
しかしいろいろな事情で時々使いたくなることはあります。
例えばアクセス制限をしているような国からその国外にアクセスするとか。
というわけでServersMan@VPS(Ubuntu14.04-64)でsquidが使えるようにしておきます。

インターネット上に誰でも使えるプロキシサーバをポンと置いてしまうと、
誰かに好き勝手に利用される恐れがあるので、
使用できるのはvpsサーバ自身とvpnでつながっているマシン、
それにダイジェスト認証でログインできたユーザに限ります。
最初にsquidのインストールです。以下を実行します。
# apt-get install squid
次いでログインできるユーザを作っておきます。以下を実行します。
# cd /etc/squid3/
# htdigest -c passwd proxy <ユーザ名>
なお2ユーザ目以降を登録する場合は
# cd /etc/squid3/
# htdigest passwd proxy <ユーザ名>
となります。
それでは設定ファイル"/etc/squid3/squid.conf"を編集します。
既存のファイルを見ながら適切な場所に以下を設定します。
visible_hostname <サーバのFQDN>

auth_param digest program /usr/lib/squid3/digest_file_auth -c /etc/squid3/passwd
auth_param digest children 5
auth_param digest realm proxy
auth_param digest nonce_garbage_interval 5 minutes
auth_param digest nonce_max_duration 30 minutes
auth_param digest nonce_max_count 50

acl password proxy_auth REQUIRED

http_port 8080

pipeline_prefetch on
同様に
acl vpn src 10.8.0.0/24
http_access allow vpn
http_access allow password
も追加するのですが、これは
http_access deny all
より前(直前)に追加しなければなりません。
ここでvpnは"10.8.0.*"のサブネットを使用してると仮定しています。
最後に
# initctl restart squid3
を実行してsquidを再起動します。
# tail -f /var/log/access.log
を実行しながらプロキシサーバを使うとログが出るので、
それで動作確認しておくとよいでしょう。

2015年4月21日火曜日

auでGSMの国際ローミング

私のメインの携帯電話はauのW62Sで、
すでに購入から数年経過しているもののまだまだ元気です。
そもそもなぜW62Sにしたかと言えば、
購入時に既に旧モデル扱いで端末代金が激安だったというのはあるのですが、
それよりGSMで海外ローミングできるのが気に入ったんですよね。
で、先日香港に行った際にW62Sで
[メニュー]-[GlobalAssortメニュー]-[海外渡航設定]-[エリア設定]を[海外(GSM)]に設定してやると
ちゃんと現地の"3"というキャリアにつながりました。
その状態で現地の携帯電話に電話もかけられました。

実はその通話、必要にかられての発呼だったのですが、
どれぐらいの通話料を取られるか結構ビビっていました。
で、後日来た請求書で確認したところ、
多分1分以内の通話だったと思うのですが通話料は70円取られていました。
まあそんなものでしょう。
さらにauとはプランSSで契約していて無料通話分を月1000円ほどもらっていますが、
その国際電話料金も無料通話分で相殺されていました。
さすがauさん、良心的です。

私に取って音声通話とSMS専用機のW62Sでは、EzWeb料金さえも払っておらず、
auにとっては低ARPUの不良ユーザーでしかないでしょうが、
今後もW62Sが壊れるまでは機種変更もせず持ち続けることを希望しています。
auはLTE網に全面移行してCDMA網を廃止したくて仕方ないでしょうから、
W62Sも数年後には利用不能になると思われますが、
それまでにはVoLTEに対応した音声通話とSMSしかできなくていいので、
超低価格で購入・維持ができる携帯電話を出してほしいものです。

2015年4月20日月曜日

Fusion IP-Phone SMARTからの国際電話

1年ほど前に加入したものの、予想通りまったく使っていないFusion IP-Phone SMART
海外旅行するのをきっかけに国際電話の発信を有効にしようしたのですができません。
以前は自分で切り替えられたのに。
しょうがないのでそこに書いてある電話番号に電話して、
オペレータに頼んで国際電話をかけられる様に設定してもらいました。
コールバックによる確認も必要でした。
訊くと不正使用防止のためにそのような仕様に変更したそうで、
今度無効に変更する時もまた電話してくださいとのことでした。
国際電話の料金は30秒8円なので安全のためにも
掛ける可能性がないなら無効にした方がいいでしょう。
なお設定の更新には最大1時間かかるとアナウンスされましたが、
今回のケースでは数分後には有効になっていました。
ただしオペレータへつながるまでの待ち時間や、
変更の手順にはそれなりに時間がかかるので、
掛ける直前に有効にして、用が済んだら無効に戻すような運用は現実的ではありません。
せめてSMSを使った2段階認証で切り替えられるようにしてほしいところです。

2015年4月16日木曜日

Ingressを一ヶ月でLevel7へ

香港旅行を機に遊び始めたIngress。
一ヶ月でLevel7まで上がりました。
強さ的にはあと1つ上がってLevel8で打ち止めなので一応そこを目標にはしますが、
だんだん飽きてきたので今後はゆるく遊ぼうかと。
ということで私がどうやってLevel7まで上げたかを書き残しておくことにします。

最初にLevel1からLevel2へ。
正直ゲームのルールをあまり理解せずに始めてしまったため、
とりあえず敵味方構わず歩いてポータルまで行ってハックばかりしていました。
私の活動範囲にあるポータルはどれもレベルが高くて攻撃できませんし
ハックしかやることがありません。
たまたま遠くに白ポータルを見つけると、
そこまで早歩きで行ってレゾネーターを8本挿すのが関の山です。
先が見えないという気分の問題もありましたが、
物理的にもLevel2までは非常に長かったです。

次にLevel2からLevel3へ。
ここで[Hack]のロングタップで発動するグリフハックを知りました。
そのグリフハックも初めどうすればいいのか意味が分からなかったのですが、
適当にいじっているうちに理解でき、
うまくすればAPがたくさん稼げる事に気がつきました。
また、レゾネーターが全部挿さっていない見方ポータルが時々あることを発見し、
それにレゾネーターを挿させてもらうことでAP稼ぎができました。
さらにダメージを受けている見方ポータルをリチャージすると地味に稼げることもわかり、
近くにポータルがないときには集めたポータルキーの中から
そういうものを探して遠隔でリチャージするようにしました。
Level3まではさほど時間はかかりませんでした。

そしてLevel3からLevel4へ。
リンクを張れるのは自分がオーナーのポータルじゃないとダメだと勘違いしていたのですが、
実は見方ポータルなら何でもいいことに気がつきました。
ということでリンク、そしてコントロールフィールドを作ってAP稼ぎです。
一日でLevel4まで上がりました。

Level4で活動したのは主に香港でした。
宿泊したホテルのまわりには比較的弱いポータルが散見され、
Level4の私でも結構焼けます。また白ポータルもわりとあります。
ということでその辺を自ポータルにしてリンクを張り、
歩き回ってコントロールフィールドを構築していきます。
移動中は徒歩でなら可能な限りグリフハック、高速ならハックでAPを稼ぎ、
帰国の直前にはLevel5へ上がりました。

Level5になってしまえば強いポータルでも焼けるので、
敵ポータル密集地域で焼きまくりです。
ただし焼きの効率が悪ければさっさと引き上げてしまいます。
Level6になればなおさらです。
ということで1週間でLevel6に、その後2週間でLevel7になれました。
ただし平日はほとんど活動していませんので
実際に費やしたのは正味週末の2日間と4日間だけです。
で現在に至ります。一ヶ月で94kmとか歩いてます。
我ながら頭おかしいんじゃないの?

ところで、私がIngressを遊ぶのに使っているスマートフォンはisaiで、
SIMロックフリー化してMVNOなドコモSIMを入れており、
活動時間は多分4時間ほどです。
3時間あたりで残量警告が出るようになって鬱陶しいので
モバイルバッテリーQE-PL103で外部電源供給するようにしています。
これによりその時必要な電力に加えて内部バッテリーの充電ができ、
2時間分ぐらいのレンジエクステンダーにはなっているように感じます。

Ingressは面白くはありますが、色々と問題も孕んでいます。
最近ではスマートフォンにナビゲーションしてもらいながら歩くのも一般的になり、
スマートフォンを見ながら歩き回ることに抵抗は薄いのですが、
突然立ち止まったり方向転換したり、歩きながら周期的に立ち止まったり、
何もないところで長時間立ち止まったりするのは端から見て怪しすぎです。
自転車や自動車の運転中にハックなんてのは論外ですが、
歩きながらグリフハックとかでも交通の面から十分危険です。

またリアルに敵に遭遇する事もあります。
私はレジスタンスなのですが、エンライテンドのポータルを攻撃していると、
妙にレソネーターが焼けないと思ったら近くで敵がデプロイしてた何て事もあり、
「体制の犬が~!!」とか心の中で叫びながら[Fire]連打していたり、
もちろん逆の立場になることもありました。
こういうのってリアル地上戦に発展する可能性も否定はできないですね。
ということでやっぱり私はNintendo3DSの[すれちがいMii広場]のような、
ユーザーが集まれば集まるほど楽しくゆるいゲームの方が好みですね。

最後に参考までに私のLevel7昇格後の区切りのいいところ時点での各種戦績を載せておきます。
獲得APは 666227AP です。
メダルは以下のものの一番レベルが低いものを取得できています。
Verified,Trekker,Translator,Explorer,Pioneer,Connector,Sojourner,Guardian,Liberator,Recharger
あと色々な数値は以下のとおりです。
Unique Portals Visited324
XM Collected2121418XM
Distance Walked94km
Resonators Deployed1314
Links Created216
Control Fields Created 71
Mind Units Captured1004MUs
Longest LinkEver Created1km
LargestControl Field287MUs
XM Recharged153120XM
Portals Captured134
Unique Portals Captured79
Mods Deployed17
Resonators Destroyed609
Portals Neutralized79
Enemy Links Destroyed106
Enemy Control Fields Destroyed53
Max Time Portal Held6days
Max Time Link Maintained2days
Max Link Length x Days0km-days
Max Time Field Held1days
Largest Field MUs x Days204MU-days
Hacks1126
Glyph Hack Points727
Longest Hacking Streak29days

2015年4月15日水曜日

大容量モバイルバッテリー

先日USB充電器について書きましたが、
モバイルバッテリーについても同様のことが言えます。
昔は単三/単四電池が4本入る電池ホルダーに
USB Type-A メス端子を直接ハンダ付けし、eneloopをセットして
モバイルバッテリーとして使っていたりもしていましたが、
最近の機器はこれだと充電できなかったりします。
Nintendo3DSにしても電源を切って充電に専念させる必要があります。

で、海外旅行するのをきっかけにモバイルバッテリーを購入することにしました。
既に小型で低容量のQE-PL103を1つ持っており、
似たような軽薄短小なものをもう一つ買うのも悪くはないのですが、
長時間のフライト中にもたっぷり使用できる重厚長大な製品を考えてみました。
それこそ昔は飛行機でノートPCを巨大モバイルバッテリーとして使っていましたが、
仕事で必要でもない限り今時ノートPCを持っていくというのも嫌なので、
その代わりの製品というイメージです。
普段持ち歩くつもりはありませんし、そう頻繁に使うつもりもありません。
で選んだのがAnker Astro M3です。
出力が2ポートで13000mAhなので、欧米へのフライトでも、
タブレットと3DSの2個使いでもよさそうな気がします。
そして安かったのでQE-QL103もついでに買ってしまいました。
これは既に持っているQE-PL103からQiによるワイヤレス充電を省いた廉価品です。
これで、持ち歩き時にスマートフォンと3DSの
両方のバッテリーが同時にピンチになっても切り抜けられます。

で、実際に使用してみた感想です。
今回の香港旅行ではAnker Astro M3は飛行機内で3DSとスマートフォンisai を挿しながら使っていましたが、
4時間で25%使ったぐらいのようです。
力強い電流で、激しく使用中も本体のバッテリーへはしっかり充電されているようです。
QE-PL103とQE-QL103は街中をウエストバックに入れて持ち歩き、場面により使っていましたが、
Ingressをプレーしながらでも2時間ほどは持ち、その間もisaiは充電できていました。
ちなみにisaiの内蔵バッテリーはIngressを2時間プレーすると50%は使います。

2015年4月14日火曜日

多ポートUSB充電器

私は昔から持ち歩く電子機器が相対的に多く、
泊まりがけの旅行となると充電器を持って行かざるをえませんでした。
ですが色々な形のACアダプタを複数持ち歩くのは辛いため、
すべての機器をUSBポートで充電できるようにしていました。
必要なら変換ケーブルや電圧変換器を自作し、
2AのACアダプタで給電できるセルフパワーの4ポートなUSB2.0ハブ
複数機器をまとめて充電していました。

ところが昨今、動作や充電に必要な電流がインフレしてしまっていて、
電流が引けない充電器だと充電できない、できても時間がかかる
というようなことが起きており、最近は2Aほどと大きめの給電ができてかつ小型の
初代iPad付属のACアダプタを1つだけ持っていて、
多数の機器は次々と充電していくことでしのいできました。

しかし、今回海外旅行をするにあたり、
その辺の環境を見直すことを決断しました。
ホテル等で短時間にたくさんの機器を充電でき、
トランクの隅に滑り込ませられるくらい小型軽量で、
コンセント形状を変換すれば220Vの国でも使えるUSB機器の充電器を探し、
サンワダイレクトの700-AC011WAZ700-AC010WAZを購入候補としました。
これらの違いは前者が6ポート50Wなのに対し、後者は5ポート25Wなところです。
前者ならポートの違いを気にすることなく大電流が必要な機器もガンガン充電できますが、
USBの新規格の普及を目の前にして大きな投資は無駄と判断し、
今は廉価な後者を購入することに決めました。
USB 3.1のUSB Power Deliveryを使用すれば、
対応機器同士なら20V×5A=100Wの給電までが可能になるからです。
ちなみに新MacBookの外部入出力端子はUSB3.1 Type-Cがただ1つという超レガシーフリーです。
ただし通信速度はUSB 3.0並ということで、どうしてもType-Cが使いたかったんでしょうね。

ところでUSB 3.1のType-Cコネクタのピンアサインを初めて見たとき、
送受信の信号線が3.0の2倍の2組ずつになり、電源ピンも4組となっていたので、
これにより伝送速度が2倍以上になり、給電能力が強化されたのかと勘違いしていたのですが、
USBフォーラムが公開している
"USB Type-C Specification Release 1.0.pdf"のケーブルの仕様を見て
そうではないことに気づきました。
単にベースクロックを2倍(5GHz->10GHz)、
エンコード方式をより高効率(8B10B->128B132B)にしたから早くなり、
大電流に耐えられるケーブルを使うから100Wまでいけるようになるようです。
まあType-Aコネクタ等のピン数は3.0から変わらないので、よく考えれば当たり前です。
ではType-Cコネクタのピンの多さは単に
上下逆刺しができるようにするためだけかというとそうでもなくて、
Type-Cコネクタ同士を直接接続することで
DisplayPort Alternative Modeなるモードが使えるようです。
映像情報をリアルタイム転送するために、
おそらく4組の差動信号線を双方向状態にしているんでしょう。
スペック的にはDisplayPortと同じなので、
まあその名のとおりDisplayPortにしているんでしょうね。

閑話休題、実際に使用してみた感想です。
今回の香港旅行では多国対応プラグ変換器経由で220Vコンセントに挿し、
iPad miniNintendo3DSモバイルバッテリー
スマートフォンisai2台を同時に充電することができました。
ただし、USBソケットの並び間隔が狭いので、変わった形状のUSBコネクタは
隣のソケットに干渉する可能性があるので、
それなりのケーブルを用意するのがよいでしょう。

2015年4月13日月曜日

ふるさと納税が2倍に

去る2015年3月31日、税制改正法案が国会審議を経て成立しました。
これによりふるさと納税のパワーアップが確定しました。
住民税所得割の特別控除限度額が以前の1割から2割に倍増され、
2015年4月1日以降に行われる支払いについては、
寄付(納税)先の自治体が5ヶ所までという条件付きながらも確定申告が不要となりました。

後者についてはどうやって実現するのかと思っていたのですが、
寄付先の自治体から寄付元が住民税を納付している
自治体に対して連絡するような形になるようで、
事務手続きの煩雑さを考えるとマイナンバー導入後でもよかったような気もしています。
聞くところによると、これまでふるさと納税しておきながら確定申告しておらず、
単に他自治体へ寄付していた方も非常に多かったそうで、
そういうことなら地方自治体としては住民からの徴収税金を減らさずにすむので、
そのまま確定申告の必要な制度にしておいてほしかったでしょうね。
当事者でない国が余計な事に口を突っ込んできたと迷惑ぎみでしょう。

さて前者によって私にもWindowsタブレットWN801V2狙いで
長野県飯山市にふるさと納税するメリットが出てきました。
実質5000円でWindowsタブレットがもらえるとは、実においしい話です。
と思ったら既に品切れになっています。そもそも限定500個だったんですね。

国から自治体へ寄付に対する高額なお礼を自粛するような要請(指導?)もあったようで、
現状のハイパーインフレは来年には収まりそうな気配です。
ということで今年中にどこかおいしいお礼をしてるところに寄付してあげようかと。
うーん、なんかおいしい株主優待を探すのと気分が似てますね。
まあ年末までまだまだ期間はありますし、ゆっくりじっくり探しますかな。

2015年4月9日木曜日

Ingress

私にとってNintendo3DSのキラーコンテンツはすれちがい通信です。
つい最近まではもう遊び尽くしてあまりやることがななったのですが、
新たに[すれちがいフィッシング]と[すれちがいゾンビ]が遊べるようになりました。有料ですけど。
とはいってもそれは帰国後しばらく経ってからの事で訪香前には公開などされていません。
そんなこんなで旅行先で何かおもしろいことはないかと考えていて、思いついたのがIngressです。
Ingressはスマートフォンで遊べるGPSと連動した対戦陣取りゲームです。
3DSのすれちがい通信がユーザが多く集まるほどうれしいのに対し、
Ingressは集まり過ぎると鬱陶しいですし、
実際に目の前に敵エージェントがいて攻撃された日には殺意を覚えてしまうので、
あまりやりたいとは思っていなかったのですが、
スタンプラリー的に遊べば海外旅行の記念になるかなと、
香港旅行を機に遊び始めました。
そういえばTwitterのアカウント作ったのも海外旅行がきっかけでした。

さて、Ingressのルールやコツを理解せずに香港に行くのはもったいないので、
日本、というか地元で10日ほどしっかり遊んでおくことにしました。
最初はルールをあまり理解しなかったこともありなかなかAPがたまりませんでしたが、
分かってくると結構たまるようになります。
出発2日前にLevel3となり、これ以上は無理かなと思っていましたが、
出発前日に頑張ったところLevel4まであげることができました。
ここまで24km歩いていました。

香港ではIngress目的で行ったわけではないため、
乗り物での移動中や観光で歩きながら、
あるいは朝1時間ほどホテルのまわりでエージェント活動し、
香港滞在中にLevel5にあげることができました。
白ポータルも結構あっていくつかのOwnerにもなれました。
その中の1つは帰国を挟んで3日間焼かれずに残っていました。
香港のPotalKeyもたくさんたまったので、
将来的にはそれを見ながら旅の思い出に浸ったりできるでしょう。
なお設定で確認すると香港での歩破距離は17kmでした。
ちなみにWii Fit Uでは30kmでした。

2015年4月8日水曜日

香港でNintendo3DSのすれちがい

4年前に香港を訪れたときもNintendo3DSは電源入れっぱなしで持ち歩いていました。
しかしまったくすれちがうことはできませんでした。
そして4年後の今も状況は変わっていないようです。
一応4人とはすれちがうことはできましたが、なんと全員日本人。
うーん、香港では3DSは流行ってないのね。
というか、はやっているのは日本だけなのか?
欧米に行って確かめてみたい気がしてきます。

ちなみにここで言うすれちがいとは[すれちがいMii広場]だけでなく、
マリオカート7等の個別のゲームでのすれちがいも含みます。
[すれちがいMii広場]については先日
新たに[すれちがいフィッシング]と[すれちがいゾンビ]が遊べるようになりましたし、
海外でもすれちがいが流行るといいな。

2015年4月7日火曜日

Nintendo3DSのすれちがいMii広場で新ゲーム

やることがほぼなくなって久しかったNintendo3DSの[すれちがいMii広場]。
最近は[すれちがい合戦]所有者とも[ピースあつめの旅]の最後の1枚となった
ピンクパネル所有者ともすれちがうことがほとんどなく、
仕方がないので[すれちがいガ~デン]で[花のおしごと]をすべてカンペキにするのと、
すべての花のすべての色を咲かせることに心血を注いでいます。
ちなみに[すれちがい迷宮]は2周目の44階まできていて終わりが見えてきた状況です。
ここ一ヶ月ほどで他にほぼ毎日遊んでいるのは、1000日も現実になってきた鬼トレ
それに[バッジとれ~るセンター]と[ポケとる]です。ただし完全無課金で遊んでますけど。

そんな私のゲームライフを充実してくれそうな発表がありました。
[すれちがいMii広場]の新ゲームとして[すれちがいフィッシング]と[すれちがいゾンビ]の追加です。
ついでに[すれちがいMii広場]にプレミアム版も登場です。
全部有料で各514円ですが、前者は2つセットで800円となります。
私は全部購入しましたので、以下で感想など書いてみます。

まずは[すれちがいMii広場プレミアム]です。
機能的には[VIPルーム]、[すれちがい誕生日]が増えるだけみたいです。
[すれちがい誕生日]はすれちがったMiiの誕生日をカレンダーに埋めて366日を集める遊びです。
実社会でも誕生日が重なっているほうが奇跡的なので、
すれちがいさえすれば366人でコンプも意外にありそうです。
問題なのは約4倍困難な2月29日でしょう。
たしか作家の赤川次郎さんの誕生日だったかな。
[VIPルーム]はすれちがった中で消えてほしくないMiiを100人分入れておく部屋です。
お目当てのMiiを探して選択する作業が苦痛です。
とりあえず3回以上すれちがったMiiと海外在住(出身?)のMiiと
スペシャルMiiを入れましたが、なんだかんだで1時間以上かかったかも。
ちなみにスペシャルMiiはだいぶ消えていてもう3人しかいませんでした。
あと半年早くプレミアム版がきていればスペシャルMii数人はいたはずなんですけどねぇ。

[すれちがいフィッシング]はすれちがったMiiからえさをもらい、それで魚を釣るゲームです。
釣りの操作は浮きが沈んだときに[A]ボタンを押し、
スライドパッドを早すぎず遅すぎず回転させてリールを巻取るだけでお手軽です。
[すれちがいガ~デン]の収集要素と[すれちがい迷宮]の合成要素に
アクションを加えたような感じのゲームです。
魚はどうも150種類ぐらいいそうなのでコンプはしんどそうです。

[すれちがいゾンビ]は熱血硬派くにおくんに似た擬似3D格闘ゲームといったらいいでしょうか。
すれちがったMiiたちの設定された趣味によってもらえる武器が変わり、
その武器を使ってゾンビをたおしていきます。
私はこのゲームのために自分のMiiに初めて趣味を設定しました。
ゲーム自体は[すれちがいシューティング]のアクション版なのですが、
それと同様に一回のプレイに結構な時間がかかるのが難点です。

[すれちがいMii広場]自体もバージョンアップしています。
細かい部分ではいろいろ改良されているようですが、
目立つのは各広場内ゲームにクリアしたっぽいことを示すバッチがつくようになったことでしょうか。
しかし、画面がごちゃごちゃして見難くなってしまいました。
あとはぼうしチケットで交換できるぼうしも若干増えているようです。
そして集める物としてぼうしの他に[ふきだし]が追加されました。
これですれちがった際に表示されるメッセージの吹き出しを変更できます。
ただふきだしのデザインによってはメッセージが読みにくくなります。
文字の色が変えられるとなおよかったかもしれません。
広場内の既存の各ゲームも改良されているようで、
動作高速になったり、Miiを一機にたくさん雇えるようになったりしています。

それからもしかしたらプレミアム版の機能なのかもしれませんが、
[あそびの殿堂]というもう遊び尽くした広場内ゲームをしまえる機能もあります。
これによりしまったゲームでのすれちがったMiiの処理をしていなくても警告されなくなります。
もちろん、しまっていてもすれちがったMiiで通常どおり遊べます。
私の場合は[すれちがいシューティング]を早速で入れました。

最近すれちがう頻度が気のせいでなく減ってきており、
[すれちがいMii広場]が充実したことで、
また3DSを電源入れたままで持ち歩く方が増えるとうれしいんですけどね。

2015年4月6日月曜日

オクトパス(八達通)

香港では電子マネー"オクトパス(八達通)"を持っていると大変便利です。
日本のsuicaみたいな非接触カードです。
MTR(地下鉄)の乗車券に採用されたのが始まりのようですが、
バスやトラムの乗車にはもちろん、コンビニやファーストフード店でも支払いできます。
4年前は現金でないとダメだったミニバスも今はオクトパスが使えました。
ミニバスについては路線や車両で対応状況が違う可能性もありますが。
とにかくコインを持たずに済むので助かります。

さて、旅行者の場合、オクトパスは空港のMTRのカウンターで手に入れるのが簡単です。
150ドル(香港ドル)出すと100ドル分をチャージしたオクトパスをくれます。
残りの50ドルは保証金(deposit)で、オクトパスを返却した時に返ってくるそうですが、
私はそのまま持っていて、試したことはありません。
このあたりは日本のsuicaに似ています。

で、オクトパスをマクドナルドで使ったときに不思議な現象が起きました。
支払いを済ますと残金がマイナス表示となりました。
あわてて現金で払おうとすると店員さんがもういいとジェスチャーをします。
後で、駅にあるチャージマシンでそのオクトパスにチャージしようとすると、
やはり残金はマイナスだったようで、チャージ分で相殺されました。
また、空港への電車に乗るのに明らかに料金が足らなかったため、
駅の有人カウンターでちょうどの金額をチャージしてもらおうとするも
必要ないとか言われました。
どうも、保証金の50ドルを穴埋めに使っている様に見えます。
その後いろいろ試してみましたが、通常残高マイナス状態にはならないようです。

実際のところどうなのか、
帰国後にNFC対応のNexus7(2013)に[Octopus(八達通)]アプリケーションを入れて、
利用履歴と残金を確認したところ、
やはりマクドナルドで53ドル使ったときに計算上残金が-19.4ドルと負になっていますし、
最終的に空港行きのMTRで90ドル使って残金が-9.4ドルとなっています。
同伴者のものはやはりMTRで90ドル使って残金が-32.3ドルとなっています。
その後、空港の免税店(出国後の搭乗待ち時)のフードコートでオクトパスを使おうとするも
残金がなくて使えないと店員さんに怒られました。
推測ですが、残金がプラスからマイナスになるときの支払いには保証金を充てることができるのかも。

ちなみに、先に紹介したAndroidの[Octopus(八達通)]アプリケーションは、
起動後[Register]をタップして画面右上の[+]アイコンをタップし、
オクトパスの表面右下の数字の下5桁と括弧内の1桁を入力して登録します。
これで[Enquiry(照会)]タブでオクトパスをNFCリーダー部分にタッチすれば利用履歴が見られます。

2015年4月2日木曜日

e-TAXで2度申告してしまった

先日e-TAXで確定申告した際、最後の実際に申告を実効するところで
ウェブページが無反応になってしまい、
もう一度申告してみたところうまく完了しました。
ところが、e-TAXサイト内の
[メッセージボックスの確認]の[メッセージボックス一覧表示]をみると、
2つの受付番号が別々に登録されており、両方とも受付完了状態です。
どうやら無反応だった分も内部的にはうまくいっていたようです。

今回のケースで私は還付金をもらえる事になったのですが、
後日[メッセージボックスの確認]の[還付金処理状況確認]に
別々の照会番号の付いた2つの支払い手続きが時間差があって届きました。
まさか間違って重複した申請を自動で削除できないのか、と考え、
手動で申請取り下げできないものかとサイト内を見てもそんな機能は見当たらず、
もしかして税務署に行って確認しないといけないのかとムカついていると、
翌日には支払い手続きの1つが取り消されました。
オペレーターが手動で取り消したのでしょうかね?
何はともあれ税務署には行かなくてよさそうです。

それでもきちんと処理されるかをその後も注視していると、
2週間弱で支払手続日が表示され、
その手続日から間もなく指定した銀行口座に還付金が1回分だけ振り込まれました。
どうやら期待通りに処理されたようです。
心配は杞憂に終わりました。

しかしこのe-Tax、もう少し何とかならないんでしょうかね。
もうすぐ始まるマイナンバー時代には住基カードによる個人認証が
不要になるとか風の噂で聞きましたが、
もしそうなれば一番のトラブルメーカーが排除できてハッピーです。
最新OSのMacや、ブラウザを選ぶかもしれませんがLinuxでも申請できそうですし、
もしかするとタブレットやスマートフォンでも可能になるかもしれません。
昨年のデータでは所得税申告におけるe-TAXの利用率は50%強のようですが、
これをどんどん上げて行政の低コスト化を進めて欲しいものです。

2015年4月1日水曜日

北陸新幹線で電流遮断

3月20日に北陸新幹線で停電があったそうです。
新幹線3本が同時に加速して過電流となり変電所の遮断器が開いてしまったそうで、
なんとも開いた口がふさがらない…

恐ろしく昔、大学の電気系の講義で、
新幹線では減速時の回生エネルギーを別の車両の加速に使いまわせるように
ダイヤが組んである、というような話を聞いた記憶がうっすらあるのですが、
この事態を見ると少なくとも今はそんなの微塵も考えていないんでしょうね。