2017年9月19日火曜日

Nintendo Switchと液晶保護フィルム

私は液晶保護フィルムが嫌いです。
初めて液晶保護フィルムを買ったのは
古のPDA、シャープのZaurus(Linux)用なのですが、
これをつけると画面が暗くなるはボヤけるはで、
早々に剥がしてしまいました。
ぶきっちょなのでうまく貼れなかったというのもあります。

その後もスマートフォンにしろ携帯ゲーム機にしろ
貼ったことはありません。
おかげで私のNintendo3DSの下画面には
[ポケとる]でコマを動かした格子状の跡が…
まあ電源を入れてバックライトがついていれば見えないですし、
長くてもあと数年でお役ご免となるでしょうから気にはしていません。

しかし数ヶ月前に購入して、未だ入手困難なNintendo Switch
もう少し大事に扱いたいところです。
特にSwitchの画面は最近のスマートフォンのようにガラスではなく、
プラスチック製のようなので、傷がつく前に貼っておくのがよさそうです。

で、選んだのは純正のキャリングケース
これ液晶保護フィルムが同梱されているんです。v 今のところSwitchを持ち歩いて使おうとは思っていませんが、
とりあえず何かケースは持っておきたいと前々から考えており、
ついでなのでこれでいいだろうとの判断です。

せっかく買ったのでこれらのレビューでもしておきます。
最初にキャリングケースですが、まあ値段相応というところでしょうか。
最低限の防御機能は持っていそうですが、
布製でそんなに頑丈ではなく、落下は御法度です。
まあこのケースに入れてから鞄等に入れて持ち歩くのが基本でしょうから、
本体が傷つかず、スティックに余計な力が加わらないようになっていれば
必要十分と言えます。

ケースの中にはSwitchをテーブルモードで遊ぶときに使用できる
折りたたみ式のスタンドが縫い付けてありますが、頑丈ではありません。
構造上充電しながら遊べませんし、
それは禁止されています。多分熱の加減でしょうね。
スタンドにはポケットがあり、ゲームカード5枚と
Joy-Conストラップ程度は入れられます。
ただストラップを入れた上でSwitch本体を収納すると
ジッパーを閉めるのがちょっと窮屈にはなります。
それでも十分使えるでしょう。

液晶保護フィルムについては、ゴミ・指紋取り用のシールが同梱されており、
それで画面部分をペタペタやって十分綺麗にしてから貼ることになります。
ただ数か月間多少なりとも使ってきたSwitch。
そんなシールでは汚れはとれません。
ということで、最初にクリーニングクロスで十分拭きました。
そしていよいよ保護シート貼り。
シートの形が本体にぴったり(余裕を持足せるため微妙に小さめ)なので、
下端を合わせて本体に吸い付かせていけば、
ゴミが挟まっていなければ気泡もなく綺麗に貼れます。
ただ最初に貼ったときに、シートをちょっと左に傾け過ぎて
左上部が0.5mmぐらいはみ出て浮きぎみになったのと、
画面消灯時によーく見ないと気づかないものの、
糸くず状のほんとに細い埃が一つ入ってしまったのが
気になって貼り直すことにしたのが運の尽き。
埃や指紋がどんどん入っていく負のスパイラルに…
ああ、最初の状態で満足しておくんだったorz

しかたがないので本体表面とシート裏面を
メンディングテープでペタペタしまくり、
埃と指紋を自己満足できるまで除去し、その後再度貼り付けました。
残念ながら初っ端の出来には及びませんが、
なんとか我慢できるクオリィティにはなりました。
やっぱり液晶保護フィルムは嫌い!!

2017年9月18日月曜日

高機能LED電球

本当に出始めのときに興味本位で買ったLED電球は、
特に目的もなく買ってしまったためちょっと試した後
そのまま放置となってしまいました。
だって金属の塊で重かったんですもの。
まあ数年前からは調光機能付きのLED電球で、
暑い夏を乗り切っております。
この季節、十分涼しくなっているのでLED電球ではなく
蛍光灯を使うことも多くなってきましたが。
だって蛍光灯の方が明るいんですもの。

その後LED電球はすっかり広まっており、
スマートフォンから色を制御できるような
スマートLEDも登場してきています。
そんなの序の口で、もっとすごい機能がついたものも散見されます。

さて、先日特に用もないのに家電量販店に行ったときのこと、
在庫処分のワゴンセールの中に高機能LED電球を見つけました。
常夜灯機能付きのLDA9D-G/KU/RK/W
人感センサ付きのLDA6D-H/KU/TLです。
投げ売りされていた事もあり思わず買ってしまいました。

常夜灯機能付きは普通に電気を入れると通常どおり明るく光りますが、
電気を一旦切ってまたすぐに入れると常夜灯のごとく暗く光ります。
元に戻すには電気を切って一定時間経過後に電気を入れることで可能です。
実はこれ既に自宅の廊下で使っている
東芝製の[電球型蛍光灯+LED常夜灯]と同様で、
きっとどこかが基本特許を抑えているんでしょうね。
少なくとも使用中の東芝製が壊れたら交換することに。

人感センサ付きは個人的にはあまり好きではありません。
住宅街で歩いていると突然照らされてビックリすることがありますが、
町内を見渡すと何件かつけてて、車で通ってもついたりするので、
その家の近くは通らないようにしたりしています。
まあ防犯には少なからず役立つのかもしれませんが。

それはともかく、今回購入した品は、
電気を入れると最初の40秒ほどはつきっぱなしとなり、
その後誰もいなければ自動的に消灯、
誰かが近づけば自動的に点灯します。
消灯前に少しずつ暗くなるので、そのタイミングで身体を動かせば
そのまま点灯し続ける機能があり、突然暗くなることは避けられます。
照明器具の傘が邪魔にならなければ人の検出範囲は結構広く、
トイレ用機種とか玄関用機種とかかかれていますが、
どこにつけてもそれなりに役に立ちそうです。
ちょっと検知感度が高すぎる嫌いもあります。

ところでこの機種には明るさセンサも搭載しているとのことですが、
まわりが明るくても点灯しますし、消灯もしてくれません。
まあ考えてみると、自分で発光してまわりを照らしているのですから、
どういう条件で消すのか、つけないのか、
設計者泣かせの仕様のような気がします。
企画先行で誰も突っ込まなかったんでしょうかね。

2017年9月14日木曜日

ヒューマンリソースマシーン

タイトルを見て何だそりゃ、と思う方の方が多いと思いますが、
[ヒューマンリソースマシーン]はNintendo Switch用のゲームです。
いや、ゲームの皮をかぶってはいますが、
論理的に見るとCASLのような低機能CPUで
ストリーミングデータを処理するプログラムを作るドリルです。
一部の方には非常に受けがいいようですが、
世間で見れば少数派でしょう。多分。
そしてその少数派の中に私もいたりするんです。

ゲーム内容は、指定した課題を処理するように
プログラムを実装して実行することなのですが、
より上位の目標としてプログラム行数やステップ数を
設定値より小さくすることも求められ、なかなかムズいです。
よく知られたアルゴリズムを駆使したりもしますが、
分岐後の共有処理をまとめたり分解したり、
ループをわざと展開したり、処理順を入れ替えたりと、
最近の高性能CPU+大容量メモリ+高級言語というような
恵まれた環境からはおよそ使われないテクニックも必要になります。
昔MSXFanという雑誌で1画面プログラムなる
小さなプログラムで機能(ゲーム)を実現する投稿コーナーが
ありましたが、ちょっとそれを思い出しました。

デバッガがやけに強力なので使うと楽なのでしょうが、
私は終盤まであえて使わずエラー結果のみを頼りするようにし、
ついでにコメント機能も使わずに全問題クリアしました。
もちろん行数目標やステップ数目標もすべて達成済みです。
[みまもりSwitch]で確認すると、
プレー時間は29時間5分、延べ日数は27日です。
上位目標達成を含め、終盤でもサクサク解けた問題は数多いものの、
中盤でも一部の問題では1行/1ステップを減らすため
画面を2時間ぐらい見つめて思考していたりしましたし、
電源入れっぱなしで別の事していてほったらかしもしてましたし、
一度は寝落ちをやらかしたため、
トータル時間がやけに長くなってしまいました。

学校でプログラミングの授業が始まるなんて話もありますが、
さわりとして子供が遊ぶのもいいかもしれません。
価格もそれほど高くはないですし。
ただゲームの雰囲気がかなり暗いんですよね。
子供向けではなく、ブラック企業の社畜向けです。

2017年9月13日水曜日

仮想マシンでGUIアプリケーション

PCの遠隔操作というと、
一般にはWindowsのリモートデスクトップが有名ですし、
中級者にはVNCも多用されていると思われます。
しかしUNIXの世界では昔からGUIを処理するマシンと
そのアプリケーションの内容を実行するマシンとは
必ずしも一致する必要はなく、大型コンピュータで処理しつつ、
小型端末に表示し操作することができるようになっていました。
X Windowですね。
まあ上級者にとってはGUIはむしろ邪魔である場合もあり、
専らsshでCUIというのが私のリモート操作のスタイルです。
ところがそうもいかないことも。

私はUbuntu 14.04ホスト上のlxcでUbuntu 14.04ゲストを使っており、
通常ゲストへはホストからsshでログインして利用しているのですが、
事情があってゲストのGUIアプリケーションを起動したくなりました。
GUIの表示先はホストです。
そういう場合はホストであらかじめ
設定ファイル"/etc/X11/xinit/xserverrc"の
exec /usr/bin/X -nolisten tcp "$@"
の行を
exec /usr/bin/X "$@"
に変更してリブートしておいてから、
ホスト側でリブートの度に
$ xhost + <ゲストのIPアドレス>
を実行し、ゲスト側で
$ DISPLAY=<ホストのIPアドレス>:0.0 xeyes
のように実行すれば有名な目玉アプリケーションがホストに表示される、
というのがまあ定番です。
ちなみにxeyesは
# apt-get install x11-apps
でインストールできます。
ところが動いてくれない…

いろいろ調べていて、非常に簡単な方法があることを知りました。
ゲスト側であらかじめ
# apt-get install xauth
# reboot
を実行した上でホストからゲストにsshでログインするときに
$ ssh -X <ユーザ名>@<ホストのIPアドレス>
のように'-X'オプションをつけ、ログイン後
$ xeyes
のようにGUI表示先を特に気にせずGUIアプリケーションを実行すれば、
自動的にホストに表示されます。お手軽です。
このときゲスト側のDISPLAY環境変数はというと
$ printenv DISPLAY
localhost:10.0
となっています。きっとバックでうまくやってるんでしょうね。

2017年9月12日火曜日

チャージしたプリペイド料金はアメリカではどうなるか

Google Voiceをちょっと使ってみてから早6年。
流行るかなと思いつつも日本では影の薄いサービスになりました。
というか料金が未だにドル建てのようなので、
日本で正式にサービスしているわけではないのかもしれません。
最近この手のサービスで思うのは、
日本ではかわいいキャラクターを展開して、
遊びの延長線上にしないと流行らないんだろうなということ。
実用性だけでは使うのは少数で、結局メジャーにはなれないと。

さて、当時US$10をチャージしたものの、
テストだけしてそのままほったらかしにしていたところ、
先日突然、件名が
[Your Google Call Phones has been dormant for too long]
のメールが届きました。何事かとビビりつつ読んだところ、
Google Voiceのチャージが$9.67残ってるとのこと。
そしてメールには気になる以下の日本語の文章がついてます。
米国内の企業は、自らが放棄した資産を米国の各州政府に譲り渡す義務があります。この場合の州とは、お客様が Google に所在地として登録した州です。米国外の企業の場合は、Google の設立州であるデラウェア州が該当する州政府になります。
使用されていない期間に関するルールは州によって異なりますが、通常は 2~5 年です。
Google がお金を州政府に引き渡すと、お客様は州政府の未請求資産局に返還を請求することができます。
日本ではプリペイドに関して政府に供託金を払ったりして
利用者保護を図っていますし、
音楽ギフトカードのようにサービス終了時に
利用者に払い戻すようなシステムになっていますが、
アメリカでは上記のとおりということのようです。
ただデラウェア州政府に返還請求するのは大変そうでやりたくない。

その他の選択肢としてメール内で提案してくれているのは
Google Voice(https://voice.google.com/)かハングアウトのアカウントにログインして、電話をかけます。
Google Voice アカウントにログインして、アカウントにクレジットを追加します。
で、私は前者を採用することに。
といっても具体的にどうすればいいのか…

調べていてハングアウトから電話をかける方法を見つけました。
[ハングアウト]が利用できるAndroidスマートフォンにて
[ハングアウトダイヤル - 通話]アプリケーションをダウンロードし、
立ち上げると[録音の許可]を要求されるので許可します。
あとは普通に電話番号を入力すれば電話がかけられます。
電話番号には国番号はいらないらしく、日本国内から
日本のキャリアのSIMカードの入ったAndroidスマートフォンで
日本の携帯電話の番号をそのまま入れると勝手に日本と認識されました。
発信相手の携帯電話では相手番号通知に[通知不可能]と
なんとも気持ち悪い表示がなされますが、特に不具合はありません。
画面右上にクレジット残量表示が"$9.67"とありましたが、
通話が終わっても金額は減りません。
とりあえず再起動してみると表示が"$9.58"に更新されました。
画面に表示されているように現在の通話料金は$0.09/分です。
以前より値下げされていますね。

これで私の$9.58のチャージは維持されると思われます。
きっとまた数年ほったらかしにするんでしょうね。
使い道がないとは言えませんが、
そんなに積極的に使おうとも思えないサービスですから。

2017年9月11日月曜日

ホテル予約で予定がカレンダーに

先日ネットでホテルの予約をしたときのこと。
突然[An event from Gmail has been added to your Google Calendar]
なる件名のメールが届き、
Googleカレンダーに予定が勝手に書き込まれました。
メールには
Google Calendar now adds events from Gmail, like reservations for flights and restaurants, to your calendar automatically. 
と記述されており、
どうやらその直前に届いた予約完了メールから判断されのだと思われます。
とっても便利、さすがGoogle。

果たして宿泊当日、カレンダーの予定から地図を呼び出し、
そのホテルに行ってみると…予約できてない。
よくよく見ると、カレンダーの予定に書かれているれているホテル名が、
予約確認メールに書かれたものと違います。
マジかよGoolge。

まあその2つのホテルは同じ系列で、しかもほぼ隣ということで、
Googleが間違えるのも無理ないと言えなくもありませんし、
フロントの方もその辺り心得ているようでした。
でも参照された予約確認メールにはホテル名もしっかり書いてあり、
おっちょこちょいのGoogleは最初の何文字かだけみて
早とちりしたんでしょうかね。
人間らしいAIととらえる見方もあります。
まあしかし、まだまだだなGoogle。

2017年9月7日木曜日

JR東日本の停電

先週末受験した第二種電気主任技術者の一次試験
[法規]の問5に"報告しなければならない事故"として
"電気工作物に係る社会的に影響を及ぼした事故"が上げられていました。
そしてそれにぴったり該当する事故がタイムリーに起きてしまいました。

今月5日、首都圏のJRが広範囲に渡って止まりました。原因は停電。
その原因はJRの中核変電所で実施された点検作業での操作ミスだそうです。
12年に一度の点検ということで手順書はあっても関係者に
前回の体験者はいない可能性が高く、
いつかは起きる可能性のある事故だったのかもしれません。
もちろん擁護はできませんが。
定期点検の時期はいろいろな要素や都合で決まるのでしょうが、
伊勢神宮や出雲大社が定期的に遷宮するように、
前回の体験者がいるうちにやっておくというのも重要なのかもしれません。
まあ、検査手順が口伝になるようなことはあってはありませんが。

さて、今回の事故は[断路器]の点検中に起こったとのことです。
通電中の[断路器]を不用意に開いてしまったのだとか。
通常は検電して無電圧であることを確認してから開くはずですが。
詳細は分かりませんが、[断路器]を開いたときにアークが発生し、
それが接地保護したものに跳んで地絡してしまい、
地絡継電器あるいは過電流継電器で
止められたということなのかと推定しています。

こういう事故の発生、特に誤操作が原因となれば問題ですが、
作業員や技術員に人的被害がなかったと思われること、
それに事故が波及しなかったことは評価すべきことだと考えます。
よい設計であったと言えるでしょう。

ところで話題の断路器についてですが、消弧能力がないため、
通電中に開くとアーク(空中放電)が起きて電気が切れません。
通常は消弧能力を持つ遮断器で電気を切ったあとで、
それと直列につながった断路器を開き、
万一遮断器が閉じても感電事故等起きないようにします。
断路器は点検や工事時の安全対策の側面が強いと認識しています。
あと似たようなものとして開閉器がありますが、
これは単なるスイッチという位置づけです。
遮断器にように過電流で自動的に開くような機能はありませんが、
通常の通電中に開けば電気を止められるところが断路器と違います。
まあ私はどれも実物を見たことがないので…