2019年4月30日火曜日

さらば平成

本日2019年4月30日は平成最後の日。
とは言えごく普通の一日でした。
さらば平成、なんて仰々しいタイトルをつけましたが。

明日からの元号は令和となりますが、
この元号が発表されてからのこの1ヶ月で
選考に関して色々暴露されており正直辟易。
こういうものは神秘に包まれ
謎めいているぐらいがちょうどよく、
関わったものは墓まで秘密を持っていくべきかと。
それに法的には問題もあるでしょうが、
元号は天皇が決めて発表する体にすべきかと。
また御名御璽は新天皇が行うようにするべきかと。
今回の改元については胡散臭さが拭えなくて。

ともかく明日から令和元年。
とりあえず引き続き淡々と生きていくのみです。

2019年4月29日月曜日

テレビの音をスマートスピーカーで聴く

先日テレビの音声をBluetoothイヤホンで聴くことを編み出しましたが、
やっぱり耳への密着感が気持ち悪いと感じていたところ、
最近首掛けスピーカーなるジャンルの製品が
登場していることに気付きました。
これっていいかも。しかしかなり高価。

で、思いついたのがいまいち活用しきれていない
スマートスピーカーを流用すること。
Google Home miniとEcho Dot (第3世代)を持っていますが、
これらはBluetoothスピーカーとしても動作するらしい。
音質も私の感覚からすると結構いいので
これを手元スピーカーとして活用しようかと。

まずはGoogle Home mini。
Androidスマートフォンで[Google Home]アプリケーションを起動して
[ホーム]メニューから対象のGoogle Homeデバイスを選択し、
[設定(歯車アイコン)]-[ペア設定されたBluetoothデバイス]を開き、
[ペア設定モードを有効にする]をタップすれば、
スマートフォン等からBluetoothデバイスとして
ペアリングできるようになります。
ペアリングが完了すれば音が出るように。
ところがここでトラブルに遭遇。
接続できているのに音がちっとも出ないorz
試行錯誤して[Google Home]アプリケーションの
デバイス選択画面にある円状の音量調整スライダーを
調整することで音が出るようになりました。
なぜか0%になっていたのが原因です。
ちなみに電源の入り切り等でBluetooth接続が切れても
「OK Google Bluetooth 接続して」で元に戻ります。
なおBluetoothスピーカーとして使用中も
音声コマンドは受け付けてくれます。
ただしその処理中は外部入力音声はミュートされます。

続いてAmazonのEcho Dot。Androidスマートフォンで
[Amazon Alexa]アプリケーションを起動し、
画面の左上の[三]をタップして[設定]メニューを選択、
[デバイスの設定]で外部スピーカーとして使いたい
デバイスを選択して[Bluetoothデバイス]をタップ、
[新しいデバイスをペアリング]のタップで
スマートフォン等からBluetoothデバイスとして
ペアリングできるようになります。
ペアリングが完了すれば音が出るように。
ちなみに電源の入り切り等でBluetooth接続が切れても
「Alexa Bluetooth 接続して」で元に戻ります。
なおBluetoothスピーカーとして使用中も
音声コマンドは受け付けてくれます。
ただしその処理中は外部入力音声は小さく絞られます。
ついでに言うと、Echo Dotは音声受信側だけでなく
音声送信側にもなれます。
つまり外部のBluetoothスピーカーを利用できます。
これはGoogle Homeにはない機能です。

さて肝心の使い心地ですが、なんかいまいち。
多少の遅延があるのかテレビの音声出力に使うと
映像の口の動きと音声の出力に違和感があり気持ち悪い。
いわゆるリップシンク問題ですね。
私の主観ではGoogle Homeは気のせいかな程度ですが、
録画した映像を早送りとか30秒スキップとかしていると、
Echo Dotでは常用には厳しいレベルな気がします。
Bluetoothイヤホンでは気にならない、
いや気にしだすとテレビのスピーカーでさえ
リップシンクがおかしいような気になるので
それと同等程度ということですが、
きっとスマートスピーカーはこういう使い方を
想定していないんだろうなと。
やっぱり専用の首掛けスピーカーがいいのかもしれません。

2019年4月25日木曜日

代車の書類

先日愛車WINGROADの13年目の車検を通しました。
その際代車を借りたのですが、その時の書類の話です。

これまで同じディーラーで何度も車検を受け、
その度に代車を借りていましたが、特に書類もなく
鍵を渡されて代車のところまで案内され、
そのまま乗っていくだけでした。
ところが今回は一筆書かされました。
その書類には「善良な管理者の注意をもって」…との記載が。
って代車に対して善管注意義務って、そりゃやりすぎじゃないの?
日産だから「やっちゃった」ってこと?

どうせ自宅とディーラーを1往復するだけで
その他に乗り回すつもりもありませんでしたし、
相手が営業担当者だったので何も言わずサインしときました。
私がもし行政書士の資格を持っているなら突っ込むのでしょうが、
素人が言っても説得力ないですからね。
2年後の車検(15年目!)を受けるときに突っ込めるよう、
今年こそは行政書士試験に合格できたらいいな。

2019年4月24日水曜日

P10 liteで急速充電

購入してから1年半程のスマートフォンHUAWEI P10 lite
あまり気にせず本体だけ出して使っていましたが、
改めて箱の中を見るとイヤホンとACアダプタが。
イヤホンはリモコンとマイクも付いていて
何かの役には立ちそうですが、
ACアダプタはたくさんあるのでもういらない…
って、よく見ると[QUICK CHARGE]とか刻印されてます。
つまり急速充電対応ということか?

実際に試してみました。
とはいえ実際に充電時間など測定するのは面倒なので、
[設定]アプリケーション内に表示される
満タンまでの充電残り時間での比較です。
残りバッテリー12%の状況で、
いつも使っているACアダプタを挿すと
満充電まで2時間9分かかるとの表示。
これを同梱ACアダプタに挿し変えると…
電池アイコンがなんかちょっと変わった。
そしてなんと残り時間は1時間46分!!
時間の短縮率は82%、充電速度は1.2倍です!!

まあでもわざわざ普段持ち歩くほどのものでもないかなと。
いつも持ち歩いている2ポートのACアダプタの方が
便利さなら上な気がしますし。
充電したい携帯電子機器は結構多いので。

2019年4月23日火曜日

テレビの音をBluetoothイヤホンで聴く

私は昔からあまり音楽は聞きません。
太古の昔にPanasonic版のWalkman(テープ)っぽいのを
購入したことがありますが、結局そんなに使わず
誰かにあげてしまった記憶があります。
使わなかったのはそんなに音楽鑑賞が好きじゃない
というのが一番の理由で、車に乗ってても音楽は掛けません。
ただ音楽が好きじゃないという意味ではありません。
聞いてると注意散漫になるんです。
他にもイヤホンが嫌いということも。
特に耳に突っ込むタイプをつけるとなんか気持ち悪くて。
ということで普段はNintendoDSもスマートフォンも無音です。
音を出すのは[音ゲー]をプレーする時ぐらいですね。稀ですが。
スマートフォンで電話しないのかって?
通話用にはガラケーがあるんです。

音漏れが心配なもののイヤホンには耳掛けタイプもあり、
実際スマートフォンの登場以前の
Bluetoothデバイスがまだまだレアな頃に、
耳掛けタイプのBluetoothイヤホンと
Bluetoothの音声トランスミッタを組み合わせて
テレビの音を聞いていたこともあります。
家の中なら音漏れも大して気になりません。
そういえば過去にこんなことも書いてましたね。
ただそのうち使わなくなり、
久しぶりに見るとこのイヤホンの耳に当たる部分の
スポンジが劣化して散り散りになり
使う気にもならなくなってしまいました。
見逃していた欠点です。他にも欠点があって
そもそも大きくて携帯性が良くなかったこと。
まあBluetooth機器の普及前だったので
持ち歩くこともありませんでしたが。

しかし技術の進歩はドッグイヤー。
後に小さくて軽くて安価なBluetoothイヤホンTenswallのG6
登場すると思わず購入してしまいました。
できれば避けたい耳に突っ込むタイプですが。
とはいえ大して使うこともなく…と思っていたら
何年か放置後いい使い道を見つけました。テレビ用です。
2年前に購入したテレビ、LGの43UH6100には
なんとBluetoothが付いていたのです。
2年間気付きませんでした。
使う機会は限られますが、ワイヤレスで聴けてとっても便利。
もしかすると最近のテレビって
結構Bluetooth対応だったりするのかもしれません。
みなさんも確認してみては?

2019年4月22日月曜日

Ubuntu 18.04の時計

Ubuntu 18.04のデスクトップに表示される時計。
画面上端の中央に表示されるのはまあいいのですが、
曜日と時刻のみなのは不便極まりない。
日付が表示できないものかと調べた結果、
かなり面倒ですができることが判明しました。

まずはツールのインストールから。以下を実行します。
# apt install chrome-gnome-shell
次いで標準のウェブブラウザ[Firefox]を起動して
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/gnome-shell-integration/を開き、
[+Firefoxへ追加]をクリックして
[GNOME Shell integration]をインストール。
その後https://extensions.gnome.org/extension/1462/panel-date-format/
開いてページ内の[OFF]を[ON]に変更すると
ダイアログウィンドウが現れるので[インストール]を選択。
これで準備が整いました。

あとは好みの表示形式にするだけ。例えば
$ dconf write /org/gnome/shell/extensions/panel-date-format/format "'%Y/%m/%d\(%a\) %H:%M:%S'" 
を実行すると直後に時計の表示が
"2019/05/01(水) 13:05:06"のように変わります。
ちなみにこの変更はアカウント単位に管理されるようです。

2019年4月18日木曜日

Ubuntu 18.04のセットアップ

インストールしたUbuntu 18.04を必要に応じて、
または好みに合うようにセットアップします。
まずはrootユーザのパスワード設定を以下で。
$ sudo su -
# passwd
続いて個人的に不可欠なもののインストールです。
# apt install net-tools
# apt install vim
# apt install tree
# apt install gparted
# apt install chromium-browser
# apt install bridge-utils
# apt install curl
エディタとしてatomとVisual Studio Codeも入れておきます。
# curl -sL https://packagecloud.io/AtomEditor/atom/gpgkey | apt-key add -
# sh -c 'echo "deb [arch=amd64] https://packagecloud.io/AtomEditor/atom/any/ any main" > # /etc/apt/sources.list.d/atom.list'
# apt update
# apt install atom
# curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | gpg --dearmor > microsoft.gpg
# install -o root -g root -m 644 microsoft.gpg /etc/apt/trusted.gpg.d/
# sh -c 'echo "deb [arch=amd64] https://packages.microsoft.com/repos/vscode stable main" > /etc/apt/sources.list.d/vscode.list'
# apt install apt-transport-https
# apt update
# apt install code
ネットワークは仮想マシンを使うのにブリッジにしたいので
設定ファイル"/etc/network/interfaces"の末行に
環境に合わせて以下のような感じで行を追加します。
auto br0
iface br0 inet dhcp
  bridge_ports <デバイス名>

auto br1
iface br1 inet static
  address <IPアドレス>
  netmask <サブネットマスク>
  bridge_ports <デバイス名>
なおネットワークデバイス名はもうeth0とかではないようなので、
ifconfigなどで確認する必要があります。
後は外部からログインできるよう以下を実行します。
# apt install openssh-server
# update-rc.d ssh defaults
# reboot

GUI関連では日本語入力のため右上のタスクトレイの[ja]アイコンの
ドロップダウンリストで[日本語(Mozc) あ]を選択しておきます。
好みの問題ですが[設定]アプリケーションの
[電源]-[省電力]-[ブランクスクリーン]を[しない]にし、
[Dock]-[アイコンのサイズ]を小さめにしておきます。

お気に入りのマウス・キーボードのネットワーク共有ツールを
インストールします。以下を実行します。
# apt install synergy
14.04のときと同様の設定にするには起動して[編集]-[設定]メニューで
[Use SSL encryption]を無効にする必要があります。
18.04ではなぜかシステムトレイに入れられないのですが、
Windowを最小化または閉じてもバックで動作し続けますし、
左下の[アプリケーションを表示する]から再度起動すれば
動作中のウィンドウが開きますし、
起動に便利なようランチャーにピン止めするのがおすすめです。
なおピン止めは18.04では[お気に入りに登録]なる機能に
名前が変わっております。

2019年4月17日水曜日

休眠口座

先日に続いて銀行口座がらみの話をさらにもう一つ。

すっかり記憶から消え失せていたのですが、
2019年1月1日から休眠口座のお金を
公益活動に使ってもいい法律が施行されています。
休眠口座とは10年間取引がない口座を言うようです。

私は割と近くに実店舗のある金融機関の殆どに
口座を持っているのですが、
その中にはほとんど出入りのない口座もあるものの、
少なくとも年に1度は通帳記入しているので
休眠口座とは無縁、とか思っていたのですが、
金融機関によっては[記帳]は取引にあたらないとか。

慌てていろいろ調べてみると、
1万円未満の残高しかない口座については
いきなり休眠口座になってしまうようですが、
1万円以上あれば通知の郵送手続きができなかった場合に
休眠口座になるそうで、
正しい住所を届け出ていれば途中で異議が挟めます。
また、休眠口座になってしまったとしても
口座を開いた金融機関で適切に手続きすれば
きちんと解約・払い戻しできるとのことで、
それほど心配する必要はなさそうです。
とはいえ面倒事はいやなので、
とりあえずネット銀行を含めた所有する全口座に
いくらかずつ入金しておこうかと。

2019年4月16日火曜日

サブな銀行口座の通帳

先日に続いて通帳がらみの話をもう一つ。
私は割と近くに実店舗のある金融機関の殆どに
口座を持っているのですが、
その中にはほとんど出入りのない口座も。
そんな通帳をみると利息のみがズラッと並んでおり、
10年ぐらい前から現在に至るまでの利率をみると、
泣けるほどだんだん減ってきて、
近年の低金利は異常だと感じます。
せめて10年ぐらい前の水準に戻る日は来るのか?

ちなみにバブルの頃の普通預金の年利は2%とかだそうで、
100万円が1年で102万円になるって今考えるとすごすぎ。
定期預金に至っては数%なんてのもあったようで、
5000万円ぐらいの現金資産があれば超安全運用でも
利息収入だけでエンドレスで暮らして行けなくも
ないというある意味羨ましい世界。
まあ日本にそんな時代はもう来ることはないでしょう。

2019年4月15日月曜日

残高が数え役満を食らう

日々必要経費で出ていくお金。
個々は大したことなくとも重なれば
結構な金額になったりしますし、
ときには大きな金額な案件も。
そして大きなのが重なるときだってあるのです。
最近の私がそれなのです。

生命保険の見直しで年払いが発生したり、
車検があったり、夏タイヤを購入したり、
30年使ってきたエアコンを買い替えたり。
わりと大きな医療費があったり、
IPAの試験費用だとか、
そういえばもうすぐ自動車税も。
銀行口座の通帳を見ると残高が
数え役満を食らったかのように減ってしまって…
まあすべて必要な費用であり、
たまたまタイミングが同じになっただけなんですけど。
とりあえず節約モードに入ります。
もともと無駄遣いはしないんですけど。

2019年4月11日木曜日

Ubuntu 18.04のインストール

使えなくなったUbuntu 14.04の空きボリュームに
Ubuntu 18.04をインストール。
それなりに時間はかかってもそんなに難しくはない、
とか楽観していたらひどい目に会いました。
DVDからのインストールの途中で
grub-efi-amd64-signedパッケージを
/target/にインストールするのに失敗しました
とか言われます。もちろんブートはできません。
色々やっても解決できずくじけて、
実績のあるUbuntu 14.04を入れ直そうかと考え始めたところに、
EFI用のパーティションが必要との情報が。
そういえばMacにLinux入れる時にそんな話があったような。
ともかく試行錯誤した結果、
空きボリュームからマウント先が/boot/efiのサイズ350MBのFAT32形式で
bootとespフラグが設定されたボリュームと、
/bootで200MBのext2形式のボリュームを切り出し、
ext4のシステム用との3ボリューム体制に再構築するとうまくいきました。
efiのボリュームが小さすぎると
initramfs-toolsを削除できません。
と叱られるようなので、環境に合わせて調整が必要かもしれません。
またこの作業はインストーラのボリューム編成機能ではうまく行かず、
インストール作業前のライブDVD起動の状態で[GParted]を起動して
うまく設定する必要があります。

次はUbuntu 18.04のセットアップです。

2019年4月10日水曜日

Ubuntu 14.04が死んだ

やっぱりアップデートなんてろくなもんじゃねぇ。
Chromiumのアップデートに伴い色々アップデートされた私のUbuntu 14.04。
悲観的な予想が的中し問題が発生しました。

アップデートによりブラウジングは快適になったのですが、
後日kvmの仮想マシンを新規作成しようと"virt-install"を実行すると
ImportError: No module named libvirt
と怒られました。
仕方ないので色々調べつつ、
# apt-get install virtinst
# apt-get install libvirt-bin
# apt-get install virt-manager
# apt-get install python-libvirt
などを実行したのですが埒が明かず。
そのうちpythonのバージョンがどうとかいう話を見つけ、
軽い気持ちでよく確認せずに
# apt-get remove python3
とかやってしまったのが運の尽き。
なんだか色々消されまくって、
湧き上がってくるのは嫌な予感を通り越して絶望感。
懸念は現実となり再起動するとWindowシステムは立ち上がるものの
ログインしても何もできない状態までしか行かない。

それでもなんとかならないかと[ctrl]+[alt]+[F1]/[F2]/[F3]を押して
CUIコンソールにrootでログインして
# apt-get install update
# apt-get install upgrade
# apt-get install python3
とか実行してみたり、
ブート時に[Advanced Options for Debian GNU/Linux]の
[Debian GNU/Linux, with Linux 3.13.0-52-generic (recovery mode)]
を起動して[dpkg]メニューをいじったりしましたが徒労に終わりました。

幸いにも必要なファイルの多くは別ボリュームに置いており、
rootfsボリュームのファイルも壊れたわけではなく、
更に未使用ボリュームもあるので、
そちらに別途Ubuntuを新規インストールして
いろいろマウントしてやれば何とかなりそう。
ということでめでたくUbuntu 18.04へのアップグレードが
できるとポジティブに考えることに。
しかし地獄はここからなのでした。

近いうちにUbuntu 18.04のインストール記など書く予定です。

2019年4月9日火曜日

Dropboxのデバイス数制限

オンラインストレージサービスの雄Dropbox。
私も便利に使っていますが、先日無料プランに関して
リンクできるデバイスが3台までに制限される改悪が。
とはいえウェブブラウザ経由でしか使っていない私としては
特に気にする必要はないと高をくくっていたのですが、
そういえばAndroidやChromeからは
専用アプリケーションでアクセスしてる…

ということでDropboxの個人アカウントページで
[リンク済みアプリ]タブを確認してみると
[Dropbox にアクセスできるアプリ]に6個のアプリケーションが。
しかも現役で使ってるのは1つだけ。
って、リンクはデバイスではなくアプリケーション単位のよう。
しかもDropbox純正アプリケーションは表示になく対象外?
この度のリンク制限は私にはあまり関係なさそうです。

2019年4月8日月曜日

もう令和があるか?

この4月に入ってからのこと、
とあるクレジットカード関連のサイトで
誕生年を入力させられたのですが、
ドロップダウンリストボックスで選択する形式でした。
それ自体は珍しくもないのですが、
選択肢が[1990年(平成2年)]のように
[西暦(和暦)]とかなってます。これはレア。初めてみたかも。

で、もしかして5月から始まる[令和]があるのか?
と思って時を下っていくと…
[2001年(平成13年)]までしかありません。
ああ、クレジットカードは大人じゃないと持てませんからね。
スクロールして損した。

2019年4月4日木曜日

au 3Gの終わりの始まりが来た

気が付けば最後に機種変更してからもう10年。
私のガラケーau W62Sは今も元気です。
大昔にデータ通信契約は切っているので
音声通話とSMSだけしか使えませんが、
MVNOなスマートフォンとの2台持ちなので
データ通信はそちらでやればよし。不便はありません。
そのガラケーを持ち続ける最大の理由は電池の持ち。
今でも劣化は見られず1回の充電で軽く2週間は待受けできます。
毎日充電が必須なスマートフォンになど変えたくもありません。
しかしそうも言っていられない事情も。
2022年3月末にはauの CDMA 1X WINは停波し、
私のW62Sも永久圏外へと追放されてしまいます。

さて、長く同じ端末を使い続けていると
auは定期的に機種変更時の割引クーポンを送って来ますが、
先日受け取ったクーポンに同封された案内には
その停波の件の記述が。いよいよ巻取りです。
端末料金と通信料金の分離はもはや行政命令で、
昔から私が思い描いていた理想にやっと近づきはするものの、
今後は端末料金の高騰が見込まれ、
ついでにこの10月には消費税率が上がるということで、
もしかしたら今がっきどきなのかもしれません。
しかし、停波までまだ丸3年。
その直前までW62Sを使い続けるつもりでいます。
そのままであれば端末のアンテナピクトが圏外になるところを
直に見られるという楽しみもありますが、
その瞬間に自動的に回線契約解除になると思われ、
長期契約特典を失うのはちょっと惜しいので
直前には機種変仕様とは考えています。
今後はそのことも鑑みてシムロックフリースマートフォンを買わねば。

2019年4月3日水曜日

ドープルの出現確率

Pokémon GOでドープルが出現するようになったのは
先月初めだったでしょうか。ということでほぼ1ヶ月。
せっかくなので撮影したAR写真の枚数から出現確率を
出してみることに。

とその前に前提など。
初めてトライした時は一発で出現したので
日付が変わった後の初回は確定出現かと思いきや、
何日か後には100回やっても出なかったことも。
その後は20回以内で出なければ諦めるようにしてます。
ただ20回以内で出ることが比較的多い気がします。
20回というのは所有ポケモン一覧の
1ページ目の9匹を2巡撮影するようなイメージです。
単純に20回で1回なら5%ということになります。

で、写真の数で判断すると419回の試行で
21回ドープルが写り込んでいます。
確率はほぼ5%ですね。体感どおりです。
ちなみにこの数字には帽子ピカチュウに入れ替わってた
4月1日と2日の分は入れていませんので。

2019年4月2日火曜日

ウェブページの絵が更新されない

ちょくちょく使っている自作ウェブページで、
周期的に画像を変更するようなことをしており、
PCで見る限り普通に動作しているのですが、
AndroidスマートフォンのChromeブラウザで見ると
ずっと同じ画像が表示されてます。なぜ?

原因はすぐに思い当たります。ブラウザ側のキャッシュです。
スマートフォンのような通信コストが高い端末では、
節約のためなるべく通信しないようにするのが理想です。
ということで更新されない静的コンテンツはキャッシュして
以後のアクセスではそちらを使いまわすようにすると。

しかしファイル的には静的コンテンツとしての画像であっても、
カメラで撮影した画像のようにリアルタイムで
内容が変わるものだってあるのです。

もちろんブラウザ側の操作でキャッシュを削除する方法はあるものの、
深い階層の奥底にあるのでいちいちやってられません。
ということでコンテンツ側で何とかならないものかと。

キャッシュさせないといえばhtml文書のheadタグ内に
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
<meta http-equiv="cache-control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="expires" content="0" />
とか入れるのが私の知る定石ですが、
これはあくまでもそのhtml文書自体についての設定。
JPEG画像なんかはどうするんだ?

と思ったら普通に設定ファイルで可能とのこと。
特定のディレクトリにあるJPEG画像(拡張子"jpg")のみが対象なら
そこに置いた設定ファイル".htaccess"によるオーバーレイが可能で、
<Files ~ "\.(jpg)$">
Header set Pragma no-cache
Header set Cache-Control no-cache
</Files>
のように書いておけば良いようです。
エラーになるようなら
# a2enmod headers
# service apache2 restart
の実行も必要かも。
しかしAndroidのChromeには効果がありませんでした。
AndroidのChromeは頑なにキャッシュしてくれます。

他の方法を探して見つけたのがリンク先のファイル指定時に
パラメーターを渡す方法です。
リンク先への遷移時、GETメソッドでは
ファイル名の直後に"?"を追加し続けて引数を並べたりします。
htmlファイルにおけるフォームの文字列設定に使ったりしますが、
これを静止画のjpgファイルに応用したものです。
やり方は簡単でhtml文書内に画像"pic.jpg"を張り込む際
<img src="./pic.jpg?tekitounamojiretsu" />
のように適当なパラメーターを渡すことです。
これによりブラウザに動的コンテンツと認識させ
キャッシュをさせないようにすることができます。
実はこの手はhtmlファイルについては結構使っていて、
パラメーターが空でも、すなわち"?"を追加するだけで
期待通りの動作をしてくれます。

しかしAndroidのChromeには効果がありません。
こいつにキャッシュを無視させるには
パラメーターが毎回異なるようにしなければなりません。
クライアントサイドのJava Scriptで
なんとかする方法はあるでしょうが、
今回問題になっているコンテンツは
サーバーサイドのPHPスクリプトなので
<img src="./pic.jpg?<? echo date("YmdHis");?>" />
のようにアクセス日時を秒まで入れてやれば
毎アクセス時にことなるパラメーターとなり解決できました。
しかしこの方法は完全に静的なhtmlでやるのは厳しい。
できればファイル名の直後に"?"がついてれば
キャッシュ無効ぐらいで勘弁してもらいたいものです。

2019年4月1日月曜日

平成に続くのは令和

ここのところ新天皇の即位に伴う改元に関し、
平成の次の元号に対する予想合戦が
繰り広げられていましたが、私に言わせればナンセンス。
ある予想が広く知られるところとなれば
それは即排除されるのは明らかで、
排除合戦をしているに過ぎません。
こういう予想は将棋の封じ手のようにし、
正式発表があってから答え合わせするに限ります。

まあそんな予想合戦にも終止符が本日打たれました。
5月1日からの元号は「令和(れいわ)」です。
違和感がなくはないですが「平成」の時も
そうだったのですぐになれるでしょう。
まあ私は随分前から年は西暦でしか書かないので
そんなに気にもなりません。

さて、先に予想についてケチをつけましたが、
私も全く予想しなかったということでもありません。
イニシャルについては少々検討しました。

実用的にはイニシャルは最近の元号と異なることが望ましく、
となるとM、T、S、H以外ということになります。
となると日本語縛りで可能性が高いのは
母音のA、I、U、E、O、子音のK、N、Y、R、Wとなります。
濁点もあるのでG、Z、D、Bも。さすがにPはないでしょう。
あと考えられるのはF、Jでしょうか。
この中でIは数字の1と区別がつきにくく、Oは0に似ています。
Dは0に、Zは2に、Bは8に近いと見ることもできます。
KとNはフォントや文字サイズによってはHと見分け辛く、
わざわざHの次に選ぶ必要もないかも。
つまりA、U、E、Y、R、W、G、F、Jあたりが良さそう。
このうちA、U、E、W、Fはひらがなの選択範囲が1つで、
Yも3つ、Jは…"じぇ"以外はありえるか。
でも5文字から選べるのはR、G。
ここで過去の元号をみるとGはそこそこありますが、
実はRってほとんどない。
ということで私はRかなと密かに考えておりましたが、
そこは当たりました。まあざっくりしすぎですけど。
ただ問題はRって楽天のマークにしか見えなくって…