2009年2月27日金曜日

WiMAX いよいよ本サービス


今日は通信関連でいろいろニュースがありましたが、まずはWiMAX。
予定通り本日UQコミュニケーションズのUQ WiMAXが商用サービスを開始したようです。
6月末までの無料サービスに当選された方おめでとうございます。
月額4500円は出せませんが、無料なら私も利用してみたいですね。
ただ、4ヶ月のために初期費用(機器代)12000円というのはちょっと微妙な話ではあります。


通信ネタで言うとソフトバンクモバイルがぶつけてきた2件の発表がありました。
iPhoneを2年縛りの代わりに端末代金を値引いてくれるのと、
イーモバイル回線を借りたPC通信の定額プランです。
でも、どちらもそんなに安くはないんですよね。
わたしはWillcomの「どこでもWi-Fi」でいいです。
いや、bitwarpが何か発表してくれるのを期待しています。


2009年2月26日木曜日

LEDの時計がほしい


最近の電子機器は省電力のためとか言って時計を表示してくれないものが多いですね。
自宅の電子レンジを買い替えると時計機能がなく、
キッチンで時間がわからなくなってしまいました。
100円ショップに行くと液晶の時計が売ってたりしますが、
暗闇だとまったく見えないので困り物です。
そこで、LEDの時計を探してみました。
まあ100円ではないだろうと思ってはいましたが、
想像以上に高価なんですね。平気で数千円します。


ということでまったく購入意欲が無くなったのですが、
よく考えてみると、自作もそんなに難しくないことに気が付きました。
というわけで設計してみようかなと思っています。
そのうち気が向いたらこちらでも公開しようかと。
期待せずにお待ちください。


2009年2月25日水曜日

ZumoDrive


ZumoDriveから招待状が届きました。
いつだったか記憶がありませんが、大分前に無料利用の申し込みをしていて、
完全に忘れていた先週招待メールを受け取りました。
まだベータサービスみたいですけど。
ちなみにZumoDriveとはオンラインストレージサービスです。


さて、少し使ってみた感想など書いてみましょう。
今回私が受けているサービスは無料で容量1GBを提供してくれるものですが、
Windows版の専用クライアントをインストールすると常駐して、
自動的にオンラインストレージをリムーバブルストレージ扱いで
ネットワークドライブ(ドライブレター)に割り当ててくれます。
また、使い方の面でもオンラインサービスと意識する必要もなく結構気に入りました。
というのも、ネットワーク上のファイルをローカルにダウンロードしてから開くという使い方の他に、
そのまま開くこともでき、その場合はローカルにキャッシュされます。
ファイルがキャッシュされているかどうかは
各ファイルのアイコン(TortoiseSVN見たいな感じ)でわかりますし、
キャッシュされた分に関してはオフラインでも扱えます。
アップロードするときもプログレスバーで状況を表すのではなく、
ファイルのアイコンでアップロード中であることを示し、
バックグラウンドで処理してくれます。
もちろんウェブブラウザからのアクセスも可能で、
ファイルによってはブラウザ上で簡易表示することもできます。
DropBoxのようにリビジョン管理はできませんが、
かなりいけてるサービスです。


今後のオンラインストレージの利用方針は、
一般公開する物はSkyDrive、
個人利用はZumoDriveとDropBoxの使い分けということになりそうです。
EeeStorageも悪くは無いですが、お金を払ってまで利用するほどではないんですよね。
多分無料利用期間が終わればそれで終了でしょう。
あっ、でも暗号化フォルダは便利ですよ。


2009年2月24日火曜日

車検


愛車Wingroadの車検が近づいてきました。
って、先週末受けてきたんですけどね。
ところで今回初めて知ったのですが、
適合証の有効期限が14日あるため
車検満了日の一ヶ月と2週間前に車検を受ければ、
車検の有効期間を無駄にせずに更新できるそうです。
またひとつ賢くなってしまいました。

2009年2月20日金曜日

NintendoDSiが欧米で


昨年11月に日本で先行発売していたNintendoDSi
ですが、
いよいよ4月3日にヨーロッパで、4月5日にアメリカで発売されるそうです。
色はヨーロッパでは日本と同じですが、アメリカでは白が青に代わったようです。
価格は150ユーロと170米ドルということで、
ヨーロッパのほうはそうでもないですが、
アメリカのほうでは昨今の円高で日本より3000円ぐらい安い計算になります。
2年前にアメリカでNintendoDS Lite
を買ったとき、
たしか1ドル115円ぐらいの130ドル程度でややお得だった気がしますが、
今回はさらにお買い得です。
まあ、近々アメリカに行く予定は無いですし、
DSiのソフトはリージョンチェックが入るらしいので
さすがに買おうとは思いません。
ちなみに、アメリカ版のDS Liteには
イヤフォンも予備のタッチペンもストラップも入っていませんでした。
だから原価は日本版より安いはずです。
って、日本版のパッケージ内容はよく知りませんが。


2009年2月19日木曜日

bitWarp 新プラン


bitWarpの新プランが発表になったと聞いたので早速ウェブサイトを覘いてみると…
私の期待している(W)ではなく(EM)の方でした。
しかも、DTIの方が安いときてます。
bitWarpには、できれば「どこでもWi-Fi」をWillcomより安価に提供してほしいのですが無理ですかね。
プロバイダをデフォルトのWillcomで使うとウェブサーフィンするときにフィルタがかかってしまうそうで、
私としては大変不満です。
しかも、最初1980円の月額通信料が2年後から割引がなくなり3880円に値上がりするなどといううわさもあって、
ちょっと腰が引けてきました。
まあ、2年後には用なしになっている可能性は高いんですけど。

2009年2月18日水曜日

HDDレコーダのHDD残量とメディアプレーヤの導入 - その2


前回メディアプレーヤを購入する気分になってきたこととその背景を書きましたが、
一応理由についても書いて思うかと思います。
すでにたまっている約300時間の映像はDVD1枚に4時間分(低ビットレートで録画しているため)焼くことができるので
単純計算で75枚のDVDが必要になります。
私のDigaの現設定ではDVD-RAMへのコピーはわりと高速ですが、
DVD-Rにコピーする場合は等速になります。
DVD-RAM1枚を200円とすればコストは15000円で、時間的にはがんばれば何とかなるレベルです。
DVD-Rの場合は100枚で3000円ほどでありますが、さすがに300時間もかかると現実解とは思えません。
ここで思い当たるのが、昨今のHDDの大容量化と低価格化です。
もし、メディアプレーヤが相応な価格で手に入るのなら、
2011年以降に多機能で高性能なブルーレイレコーダを買うまでのつなぎとして考えてたとしても、
今後の快適な環境のための投資として妥当という結論に達したわけです。


いろいろ探っていると、バッファローのLinkTheaterシリーズのLT-H90LANあたりが目にとまりました。
姉妹品として無線LAN対応のLT-H90WN
地上波/BS/CSデジタルテレビチューナ対応のLT-H90DTV
アクトビラビデオフル対応のLT-H91LANがありますが、
基幹の無線LANをWDS対応無線LANブリッジでつなぎまくっている自宅では
わざわざ無線LAN対応の必要はないのでLT-H90WNは候補から即行で除外されます。


また、アクトビラビデオについて興味があったのでちょっと調べてみましたが、
必要帯域は6Mbps、アクトビラビデオ・フルにいたっては12Mbpsだそうで、
下り実行速度3Mbpsの自宅ではありえません。
先日より高速なADSLに乗り換えたばかりなのに…
買う前に調べてよかったです。


テレビ関連の仕様が中途半端で評判がよくないことを考えると
LT-H90DTVに手を出すのはちょっと怖いのですが、
LT-H90LANとの実売価格差がプラス4000円程なので許容範囲かと。
万一私の望むメディアプレーヤとして役に立たない場合、
これは録画用STBだと自分に言い聞かせて気を紛らわすためにもターゲットはLT-H90DTVと考えています。


さてこのLT-H90DTVですが、メディアプレーヤとしては一通りのデコーダを持っていて、
少なくとも私の用途では問題なさそうに見えます。
DTCP-IP対応のDNLAクライアント(レンダラー+コントローラ)機能や、
外付けのUSBストレージドライブ内のコンテンツ再生機能もあり、
DLNAサーバだけでなくsambaサーバ内のコンテンツもネットワーク越しに再生できます。
HDMI出力にも対応していますし、申し分ない仕様です。
まあ、こういう商品はふたを開けてみるまでわからないところがあるのは覚悟の上です。


2万円程のメディアプレーヤであれば、
プラス1万円で以前ここで紹介したpopcornhourのA-110にするという選択肢はあります。
しかし、予算を追加するほどの魅力があるかというと…
YouTubeはWiiで見られますしね。
さらに1万円足せばブルーレイも見られるPS3が購入可能です。
でも多分ブルーレイディスクを購入やレンタルはしないでしょう。
DVDでもそうでしたし。ましてやゲームは…
その値段なら型落ち廉価品の地デジ対応のDVD/HDDレコーダだって買えないことはないわけで、
上を目指すときりがありません。
いまのところはLT-H90DTVが私にとってのベストチョイスかな。


購入するのがいつになるかはちょっとわかりませんが、
入手したらまたここで報告したいと思います。


2009年2月17日火曜日

HDDレコーダのHDD残量とメディアプレーヤの導入 - その1


私のテレビ録画環境は一般の方からみるとかなりむちゃくちゃです。
テレビは地上波/BS/CSデジタル対応のごく普通の液晶テレビですが、
ブルーレイレコーダはまだ買い時とは思えないという個人的な思い込みもあり
通常の録画ではアナログ放送(地上波・BS)対応のHDD/DVDレコーダ(Diga)を利用しております。
WOWOWのアナログ放送を契約しているので、そちらの録画にも利用しています。
デジタルに比べれば画質は汚いですけどそれは我慢です。
また、BSデジタルでやっている番組や
地上波でもハイビジョン画質で録画したい番組については、
液晶テレビとi.Link接続したD-VHSデッキで録画しています。
液晶テレビのモニタ出力をDVDレコーダに入力することもできますが、
D-VHSの方がテレビの番組欄から簡単に録画設定でき楽です。
ただしテープ媒体の悲しさで再生操作は面倒です。
もちろんIRシステムでテレビからDVDレコーダを制御するという手もありますが
私は信用していません。
録画についてはこれらを状況によって使い分けています。
ただし、D-VHSで録画する際は液晶テレビのチューナを使う関係で、
同時に裏番組のリアルタイム視聴ができません。
ということで、そのときは液晶テレビのHDMI端子につないだ
地上波/BS/CSデジタル放送対応の単体チューナで見ています。
レアケースですが、これらチューナの出力をPCでキャプチャすることがないことはないです。
あっ、そういえば古のVHSデッキもありますね。


ところで、ある番組をずっと残しておきたいという要求はたまにはあるわけで、
VHSやD-VHSならテープをそのまま保存することになります。
DVD/HDDレコーダに録った分についてもそのままHDDに残しているのですが、
どうしてもメディアに書き出したい場合はDVD-R/DVD-RW/DVD-RAMにコピー(ムーブ)しています。
もちろんデジタルソースなものはコピーワンスやダビング10のような制限がかかります。
ただ、私の持っているDigaはDLNAサーバ機能を持っているので、
PCのDLNAクライアントで番組を吸い上げてそのまま保存したりもしていて、
最近はそれが主流になっています。
これらMPEG2ファイルはPCで再生することができますが、
せっかくなら大きな液晶テレビで再生したいところです。
しかしこれが意外と手間がかかって、
必要に応じてPCをHDMIで液晶テレビに接続したり、
オーサリングしてDVD-VideoにしてからDVDプレイヤーで見たりしています。
PS3のようなメディアプレーヤ(ゲーム機としてではなくて)を使えば
DLNA経由でPCのファイルをテレビに再生できそうなことはわかっていますが、
価格的にもゲーム的にも買う気が起きません。
そんなこんなで現状で我慢していました。
いや、本当は我慢できなくて、
HDMI出力付のPCをメディアプレーヤ兼用で昨年買ってしまって
我慢できる環境になったということろでしょうか。
まあ、HDMI端子の差し替えが面倒なのでそうそう使いません。


が、最近になってだんだん状況が変わってきました。
HDDレコーダのHDD残り容量がほとんどなくなってしまったのです。
こうなると、ほとんど見ることはなさそうでも保存しておきたい番組を
外に追いやる必要に迫られます。
方法としては先に述べたDVDメディアに書き出す方法と
DLNA経由でデータをPCにコピーする方法が考えられます。
そしていろいろ考えるうちに、
急速にメディアプレーヤ購入に傾いていくのでありました。


続く。


2009年2月13日金曜日

ドラクエ9延期


予想通りというかなんというか…
NintendoDS用のゲームソフト「ドラゴンクエストIX
」は発売延期とあいなりました。
新たな発売日は2009年7月11日だそうです。
いきなり3ヶ月強も延びてしまいました。
元の発売日が3月28日という、今期の売り上げに入れたいのがみえみえの設定でしたから、
多分無理だろうとは思っていました。
開発は思うとおりには行きませんからね、経営の思惑通りには。
延期理由の「重大な不具合が見つかったため」というのも怪しいものです。
まあ、本当のところは分かりませんけど。

2009年2月12日木曜日

CFメモリカードは絶滅危惧種?


家電量販店に行って気づいたことがあります。
メモリのコーナーにCFメモリカードがまったくありません。
最近はノートPCでさえPCカードスロット搭載機種は国内メーカー製のものに限られてきましたし、
コピーメディアとしてはUSBメモリのほうが便利ですからね。
ソニー製以外のPCでは大概SDカードリーダが内蔵されていますからそちらでもいいですし。
通信系のカードも内蔵、あるいはUSB接続することが多くなってきているので、
早晩PCカードスロットは絶滅するのではないでしょうか。
後継のExpressカードなんてのもありますが、
広く普及はしないのではないような気がします。あくまでも私見ですが。
CFメモリもTrueIDEモードでPCのHDD代わりになりますが、
SSDが普及が加速しそうなこのご時世にわざわざ利用することもないでしょう。


ただ、どうしてもCFメモリカードでないと困る分野というのはまだ存在していて、
ハイエンドの一眼レフデジカメがそうだったりします。
読み書き速度の面でSDカードでは勝てませんからね。
しかしSDXCカードが発表されてアクセス速度(最低保証書き込み速度)が向上するので、
この分野でもCFカードを凌駕するのは確かでしょう。
ちなみにSDHCカードの転送速度は最大で6MB/s、CFは40MB/s程度、
SDXCは当初104MB/sで将来的には300MB/sだそうです。
違っていたらごめんなさい。


2009年2月11日水曜日

「どこでもWi-Fi」とNintendoDSi - その2


「どこでもWi-Fi」と組み合わせて便利な機器はたくさんありますが、
私の手持ちの機器でよく持ち歩きそうなもので言えば以下のようなものがあげられます。


  • EeePC901-X
  • Zaurus SL-C1000 + WLANのCFカード
  • NintendoDSi

これをみていて思いついたのは、NintendoDSiがPDAになれば完璧じゃないかということです。
現在Zaurus単体で行っていることはそれほど多くなく、

  • ウェブブラウザ
  • 英語辞書
  • telnet/sshクライアント
  • VNCクライアント

ぐらいなもので、DSの英語辞書ソフトは既に市販されています。
つまりtelnet/sshクライアントやVNCクライアントが作れれば、
PDAの地位が脅かされることになります。
ということで、DSのhomebrewにものすごく興味が湧いてきました。
今後1年ぐらいかけていろいろやってみようかな。


2009年2月10日火曜日

「どこでもWi-Fi」とNintendoDSi - その1


昨秋にお披露目されて後、音沙汰の無かったWillcomの「どこでもWi-Fi」がもうすぐ発売開始されます。
PHSをWANとするモバイルWLANルータです。
以前ここに書きましたが、既に同等環境を構築している私個人としては必要ない製品と判断していました。
しかし、俄然興味が湧いてきました。
Willcomでは全面的に価格改定を行い、「どこでもWi-Fi」に関しては、
新規契約時に初期費用約5000円、月額約2000円で使い放題という低価格プランを実現してくれました。
まあ、2年縛りなのはしょうがないでしょう。


この月額費用は私にとって非常に魅力的です。
私は現在PHSのデータ通信回線 bitwarp PDA を契約しています。
これはPDAでしか使えない代わりに月額2000円で使い放題という、
今はそうでもありませんが、当時としては激安価格でした。
つまり、私にとっては追加費用5000円だけで、
あらゆる機器をネット接続できるようになるということになります。
今でも個人的には裏技的に実現している環境ですが、
これなら面倒くさい作業なしに1つの機器で実現できます。


本当はWillcomCoreかWiMAXでも使いたいところですが、
どちらもサービスインが来年秋になることが確定したこと、
私の居住地でのサービスインはそれより少なくとも一年は先になるだろうこと、
サービスエリアの狭さをカバーするため3Gとの組み合わせサービスの話や、
価格が高くなりそうなことが見えてきましたので、
とりあえずあと2年PHSサービスを使い続けようかと思っています。
まだ詳細が出てきていないので最終判断するには至っていませんが、
So-netのBitwarpがさらにお得なサービスを2月28日までに発表しなければ、
こちらを解約して「どこでもWi-Fi」に乗り換えることが内々定というところでしょうか。


そしてさらに面白いことを思いついたのでした。
続く…


2009年2月7日土曜日

DELL Inspiron 700m の電池交換


よく覚えていませんが多分5年ぐらいでしょうか。
使い続けてバッテリーがすっかりへたってしまった愛機 DELL Inspiron 700m ですが、
なんとバッテリーを交換してもらえることになりました。
SONY製バッテリーのリコール対応のためです。
実はこの件は2年ぐらい前に発表されたリコールで、
その当時に調べたところでは私のPCはリコール対象外でした。
しかし、先日2chで対象PCはどんどん増えているらしいことを知り、
特設サイトで改めて確認したところ、
なんと私のPCも対象に含まれていました。
バッテリー駆動ではデスクトップの表示までたどり着けずにサスペンドに落ちるという
心もとなさ過ぎる状態なので交換してもらいました。
完全にへたったものと新品を交換してもらうというのはDELL(SONY)に申し訳ないような気がしましたが、
ありがたく頂戴しました。
まあ、モバイル用にすでにEeePC901-Xを所有しているので、
700mを持ち出すことはあまりないといえばそうなのですが。


ところで、バッテリーが新品になる予定の700mは今後5年ぐらいは使えそうな気がしてきたので、
1GBのメモリ
を増設して1.5GBにしてみました。
実際増設しても速くなった気はしませんが、
もはや旧規格(出始めのDDR3からすれば2世代前)のDDRメモリの価格がこれ以上大幅に安くはならず、
需要と供給の関係でいけばむしろ高くなる可能性もあり、
さらには入手自体が困難になる可能性も高そうなのでこれが最後のチャンスと思い切って購入しました。
既に512MBを増設して1GBで利用していましたが、
やや分解してキーボード裏の512MBの純正メモリを1GBに交換し、
ついでに、一度直してまた切れたヒンジ内のスピーカケーブルを直してほぼ完璧です。
あと追加するとすればメモリを上限の2GBまで増設することとHDDの換装でしょうか。
メモリについては価格がさらに下がるようなら購入して、
来るべきWindows7に備える可能性もないではありません。
HDDについてはパラレルIDEの2.5インチものは需要がまだまだありそうで、
さらに大容量になりそうなので急ぐ必要はないでしょう。
どちらにしても値段次第ですね。
外で使うにも家で使うにもこのサイズのノートPCは便利なのでまだまだ活躍しそうです。
ただしEeePCのある今となっては、持ち歩くには厳しい大きさと重量ですけどね。
人間は環境に応じて横着になる動物のようです。


2009年2月6日金曜日

情報処理技術者試験2009春


昨年秋の試験で晴れて「ソフトウェア開発技術者試験(SW)」に合格した情報処理技術者試験ですが。
なんと今年からまた制度(区分)が変わります。
「ソフトウェア開発技術者試験(SW)」の区分は廃止されてしまいました。
せっかく合格したのにorz
そういえば以前「情報処理技術者一種」に合格したときも、
次の試験から区分が変わってなくなってしまったんですよね。
ああ、年がばれる…


ということで、今年春は「エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)」を受けようかと。
しかし、参考書が高いんですよね。以下のうち1冊は買おうかとは思っていますが。




2009年2月5日木曜日

WiMAXサービスがいよいよ開始


モバイルブロードバンドの本命たるモバイルWiMAXのサービスが日本でもいよいよ開始されます。
UQコミュニケーションズが2月26日から東京23区と横浜/川崎で試験サービスするとのことです。
地方在住の私にとっては、今のところ恩恵は受けられませんが、
2年後ぐらいには何とか使えるようになってほしいものです。
ただし月額4480円というのはちょっと…
3000円台前半になるんじゃありませんでしたっけ?
まあ、私の個人的な本命はWillcom Coreなのでいいですけど。


それにしても最近はデータ通信に関するニュースがたくさん出てきています。
私が把握しているのはいかぐらいでしょうか。(ソースは省略)


  • NTTドコモのPCデータ通信の価格上限設定(13650円/月)
  • ソフトバンクモバイルのPCデータ通信(イーモバイル回線利用)定額制の導入
  • イーモバイルのPCデータ通信値引き(電話基本料780円/月+データ通信1000~4980円/月)
  • WillcomのPCデータ通信基本料撤廃(電話基本料2900円/月+データ通信0~2800円/月)
  • Willcomの"どこでもWi-Fi"(初期費用4800円+1980円/月)
  • UQコミュニケーションズのWiMAX(初期費用12800円+4480円/月)

これを見て思いつくのは、
イーモバイルのTouch Diamond と"どこでもWi-Fi"の組み合わせは結構いいかもしれないということです。
初期費用(端末価格)が40000円+4800円とかなり投資が必要ですが、
月額最低基本料が1000円+1980円というのはわりと現実的です。
PHSが使えないところだけでイーモバイルのサービスを利用すれば安く上がります。
Touch Diamond は海外ローミングも可能で、
現在所有しているauのGSM機と組み合わせればほぼ世界を網羅できますし、
もしAndroid端末が出てくればさらに魅力的になります。


しかしエリアに関しては問題ありです。
Willcomは郊外に行くと厳しいことが多いですし、
サービスエリア内でもスポット的につながらないこともあります。
それをカバーするイーモバイルも面としては広くても人口カバー率がまだまだですから。
本日ソフトバンクモバイルとイーアクセスの提携が発表されたのですが、
カバーし合ってエリア拡大ということではなさそうですし、
まだまだ様子見というところでしょうか。


2009年2月4日水曜日

SANNETの光ファイバが切れた


つい最近自宅のADSLが速くなりました。
au.net+eAccess(1Mbps)からSANNET+ACCA(12Mbps)になりました。
とはいっても下り実測値はよくて3Mbps程度です。
もう少し速くなることを期待していましたが、
NTT局舎からの距離が長いのでしょうがありません。
以前は実測で1Mbps出ていたので、
値段据え置きで速度3倍になったと思って前向きに考えることにします。
ただ、これ以上の速度を得るには光にするしかないことがはっきりしました。
今後より高速なADSLが現回線と同水準に廉価になったとしても乗り換える意味はありません。


さて、昨日ここのブログを更新しようとネットにつないで見ると接続できません。
ADSLモデム内蔵のDNSプロキシが調子悪いのかと思い
SANNET網内のDNSサーバを参照してみますが動作がおかしい。
SANNETのDNSサーバにpingは届きますが、nslookupで名前解決できない。
ADSLモデムの設定を直してみましたが今度はPPPの認証で失敗する。
PHSダイヤルアップでso-netからアクセスするもSANNETにとどかない。
なんだかよくわからない…
頭にきながら朝の3時ごろまでいろいろやってもまったくだめ。
あきらめて寝ました。


さて、今朝まったく別のソースからSANNET調子が悪いことを聞いてサイトを覗いてみたところ、
道路工事で基幹系光ファイバ2系統が切断されたことを知りました。
ついでに私の堪忍袋のも切れました。
まったくもう勘弁してください。
冗長構成ぐらいとっておいてほしいものです。
それとも自前で予備回線をもっておいたほうがいいのかしら。