2019年2月28日木曜日

SUPER BOWL LIII 総括

プレビュー雑感Q1Q2Q3Q4
ダラダラと書いてきたSUPER BOWL LIII。
ペイトリオッツD#の組織的強さと同時に、
QBブレディの老いを感じたのは私だけではないはず。
3年前のペイトン・マニングのように、
ブレディがこれで現役を引退したとしても驚きはありませんが、
多分絶対やめないでしょうね。本人はまだまだやる気満々ですし。
来シーズンもSUPER BOWLに出てくる可能性も
十分あり得るのが恐ろしい。

そもそもAFCチャンピオンシップの勝利チームを見ると、
過去10年ペイトリオッツかペイトン・マニングのチーム(例外あり)
という、近代NFLにおいてありそうもないことが起きてますし、
今シーズン好調だったチーフス、コルツ、チャージャーズも、
来シーズン失速の可能性大な気がしています。個人的見解ですが。
チーフスのQBマホームズについては
ペイトリオッツD#が対策を示しましたからね。
できればブラウンズやジェッツあたりが2年目QBで
グイグイ来てほしいところですが、ペイトリオッツはまだ強そう。

逆にNFCはここ10年別のチームがチャンピオンシップに
勝っているんですよね(例外あり)。
昨シーズンのイーグルスにしても今シーズンは失速しましたし、
さらに裏エースQBフィールズが出ていくことが決定的で、
早くも再建モードに突入の予感。
今シーズンのラムズだってエースRBガーリーが
どうやらピークを過ぎそうな雰囲気で、
そうなるとこちらも新たなシーズンは厳しそうです。

ところでSUPER BOWL LIIIのMVPについて。
後半開始ぐらいから考えていたのですがどうにも絞り込みづらい。
最終的に勝ったチームの決勝点の主役がMVPになるにしても、
途中段階ではラムズが勝った場合の該当者が見つからない…
QBゴフもRBガーリーは全体的にダメ。
NTやDEあたりも相手OLに抑え込まれた感が強く、
ランを出されまくったLB陣、
いいところでロングパスを許したDB陣もちょっとなぁ。
STのメンバーも特に目立ってないし。
ということで消去法でRBアンダーソンかなと。

実際にはペイトリオッツが勝ったので
上記はただの妄想に終わりましたが、
ペイトリオッツからMVPを選ぶのもなかなか難しい。
QBブレイディは低調だったので流石にありえないにしても、
O#ならゲームを通じてパスレシーブしたWRのエディマン、
一発のロングパスで勝利を手繰り寄せたTEグロンコウスキー、
平均的に走りまくったRBミシェルあたりか。
しかしRBミシェルは個人の能力というより
OL+TE+FBのブロックありきですし、
TEグロンコウスキーはほとんどの時間をランブロッカーとして過ごし、
パスターゲットになったのはQ4の一時期のみ。
WRエデルマンにしても派手なプレーがないのが寂しい。
ではD#はというと、やはりユニットとして優秀であるがゆえ、
こちらもなかなか絞れない。個別のプレーでは
長距離QBサックを決めたLBバンノイ、
ロングパスTDを阻止したCBマコーティー、
勝利をほぼ確定させるインターセプトのCBギルモアと、
ど派手なプレーはありましたが、
この中から1人選ぶとなると決め手に乏しい。
現実のMVPはWRエデルマンとなりましたが、
選ぶ側もかなり迷ったのではないでしょうか。
私としてはTEグロンコウスキー/CBマコーティー押しかな。
1つの超絶プレーこそがMVPにふさわしい。

さて今シーズンは2018年3月12日をもって終わり。
翌日から新シーズンになるとのことですが、
ただしレギュラーシーズンが始まるのは8月末あたり。
それまで寂しい日々が続きます。
とりあえずNFL JAPANでも見ながら
ストーブリーグ(って言うのか?)を過ごそうかと。

2019年2月27日水曜日

SUPER BOWL LIII Q4

3-3の同点でラストQを迎えたSUPER BOWL LIII。
Q3に続いてのレポートです。

Q4はペイトリオッツのQ#、敵陣44y、3&4から開始。
ノーバックのショットガン。
右サイドでレシーバーをクロスさせピックプレーだが、
ピックしたレシーバーへのパスは失敗。
そもそもレシーバーにギリギリ届かず、
ピックされなかったD#にカバーされ、むしろそちらが触っていた。
クロスして外に行ったレシーバーが空いていたし、
左サイドから中央に入ってきたWRも空いていた。
決め打ちのプレーにしてもQBブレイディ、いまいち見えてない。
4&4でパント、バックスピンでエンドゾーン手前で止まる。

残り14:47、ラムズO#は自陣7yから。
ドロップバックしてプレイアクション、
しかしターゲット見つからずセイフティバルブのRBへパス。
ランアフターキャッチで9yゲイン。
2&1、何か仕掛けようとしているのがQBゴフの動きが変、
フォルススタート。
2&6、2TEでランが見え見えのところに、
そのままドロップバックしてハンドオフしRBラン。
しかしハンブル。ボールはサイドラインを割って事なきを得る。
3&2、すごいクラウドノイズの中ショットガンから
QBが動いてショートパス成功。
自陣23y、1&10、ショットガンからセイフティバルブへのパスでロス。
2&11、ショットガン、D#がメンバーを入れ替えまくり、
うまく行かなかったのかD#がタイムアウト。
怪我で戦列をはなれたSSチャンが腕を吊ってベンチへ。
仲間を鼓舞してる。
2&11、ショットガン、クラウドノイズとプレッシャーの中
TEはパス取れず。
3&11、ショットガン、お約束のブリッツが入って投げ捨て。
しかしD#ホールディングで救われる。
自陣27y、1&10、ドロップバックからプレイアクション、
ミドルパス成功。
自陣43y、1&10、2TEでドロップバックからハンドオフして
RBラン、1stDown獲得と思いきやO#ホールディングで無効。
1&20、ショットガン、パスラッシュから逃げるQBを
D#が2人がかりで追いかける。
QBは外へ出る直前にスクリメージライン手前で
前から突っかんできたDBジョーンズに押し出される。ファールはなし。
2&22、ショットガン、D#は引いて守る。ロングパスは長過ぎ。
3&22、ここは諦めたのかランプレー。
ドロップバックからRBへハンドオフ。しかしロスタックルを食らう。
4&23でパント、ワンバウンドして外へ。

残り9:49、ペイトリオッツO#は自陣31yから。
ドロップバックからプレイアクションでTEへのパスは成功。
パワフルなランアフターキャッチで1stDown更新。
ランブロックと見せかけたTEは1ヒット後にパスコースへ。
いよいよTEグロンコウスキーをターゲットに。
ここは是が非でも取りに行くシリーズ。
自陣49y、1&10、ここで場内ブレイディコール。ここはホームか。
ノーバックでTEが大外のレシーバとしてセットしショットガン、
完全に本気モード。
ここは中央のWRエデルマンへパスヒットで14yゲイン。
敵陣42y、1&10、ノーバックのショットガンから
左にいたRBバークヘッドへショートパス成功。
2&3、ノーバックのショットガンからロングパス。
エンドゾーンへ走り込むTEグロンコウスキーはダブルカバー、
1人にベタベタにマークされているも飛びつきながらキャッチ。
ここまでWRエデルマン以外のレシーバーが活躍できていなかったが、
ついに頼りになる男がやってのけた。
敵陣2y、1&GOAL、この試合両チーム通じて初のレッドゾーンO#。
残り時間からしてこういうチャンスがもう一度くる可能性は低く、
数々のSUPERBOWLレコードを持つQBブレイディとしては、
TDパスを決めたい感情もあったとは思うものの、
この日の調子とチームの状況を考えれば選択肢は1つ。
OL+TE+FBの全力ブロックを前にRBミシェルへハンドオフ、
そのままエンドゾーンに突っ込んでTD。
その後キック決まって得点は10-3へ。

キックオフはタッチバックとなり、
残り7:00、ラムズO#は自陣25yから。
クラウドノイズの中ドロップバックし、
ジェットスイープフェイクとハンドオフフェイクしてプレイアクション。
スクリーンパスからのランアフターキャッチで19yゲイン。
自陣44y、1&10、ドロップバックからハンドオフし
RBガーリーに走らせるもゲインは1y。
プレーオフからだがガーリーは精彩を欠いている。
2&9、バンチのショットガンからパスミス。QBはヒットされる。
3&9、毎度おなじみの場面。クラウドノイズの中ショットガン。
パスラッシュが届く前にショートパスヒット、
ランアフターキャッチで1stDown獲得。
敵陣44y、1&10、ショットガンからミドルパス成功。
FGも可能な敵陣27y、1&10、バンチのショットガンから
エンドゾーンへ走り込むWRクックスへのロングパスは胸から溢れる。
D#が好タックル。
2&10、ショットガン、D#は7人でパスラッシュ。
1人がQBに届きかけたときエンドゾーン手前のレシーバーへロングパス。
しかしボールが浮いてショート。よく見ていたCBギルモアが
イージーにキャッチしてインターセプト、ターンオーバー。

残り4:17、ペイトリオッツO#は自陣4yから。
ドロップバックしてRBにハンドオフしラン。
2&9、ドロップバックしてハンドオフしRBラン。
OLのプルアウトが効いてランが抜けた。
自陣31y、1&10、ドロップバックしてハンドオフしRBラン。
ここでD#のイリーガルユースオブハンド。
自陣38y、1&10、ドロップバックしてハンドオフしRBラン。
ラムズはタイムアウトで時計を止める。
2&7、ドロップバックしてハンドオフしRBラン。
今度はFBのブロックが効いてランが抜け1stDown獲得。
ラムズは最後のタイムアウトをコール。残り時間は2:30。
敵陣33y、1&10、ドロップバックしてハンドオフしRBラン。
O#の反則2つ発生。ホールディングをディクラインし、
イリーガルユースオブハンドを取って1&20かと思いきや
時間が惜しいラムズはこちらもディクラインして2&6。
残り時間2:25、敵陣29y、2&6、
ドロップバックからピッチしてRBラン。
ここで2ミニッツワーニング。
このときペイトリオッツのHCベリチックが審判にクレーム。
先のファールのディクライン時に
時計が止まっていたことに対してと思われる。

残り時間2:00、敵陣24y、3&1、
ドロップバックしてハンドオフしRBラン。これは止められる。
4&INCHES、FGで2ポゼッション差にするのが定石だろうが、
ギャンブル成功なら後はニーダウンすればよく勝利確定。
時間を最大限使ってペイトリオッツがタイムアウト。
この日のKゴストコウスキーはFGを1本外し、
決めた1本もコースがわりとギリギリ。調子はかなり悪い。
とはいえQBも調子はよくない。
これまでのQBブレイディならショートヤードをスニークで取るのは
日常茶飯事だったが、プレーオフ以降まったく見せなかった。
何か不安があって避けていたのかも。歳か?
実は後日放送の[NFLウィークリー]でこの場面が放映されており、
最初にQBブレイディがFGをHCに進言したらしく、
ブレイディはギャンブルにあまり自信がなかったと推察。
残り時間1:16で41yのFGアテンプト。
キックは決まるがやはりギリギリ。ともかく結果オーライ。
得点は13-3。

キックオフはタッチバックとなり、
残り1:12、ラムズO#は自陣25yから。
この時間で2ポゼッション差をヒックリ返すとなると、
時間をかけずにFGを決めてオンサイドキックがセオリー。
1&10、ショットガンからミドルパスは高過ぎ。
しかもO#ホールディングと泣きっ面に蜂。
1&20、ショットガンからショートパス成功。
2&10、ショットガンからショートパス成功、
そしてランアフターキャッチ。
残り時間はすでに30秒を切っており、
自陣49y、1&10、ショットガンからパスミス。
残り21秒、2&10、ショットガンからミドルパス成功、
すぐにスパイクして時計を止める。
残り8秒、敵陣30y、2&10、ここでFGを決めれば
オンサイドキック+ヘイルメイリーパスへの希望がつながる。
しかしキックは左にそれてノーグッド。終わった。

残り5秒、ペイトリオッツはビクトリーフォーメーションから
ニーダウンして時間を流し試合終了。
13-3でペイトリオッツの勝利。2年ぶり6度目のSUPERBOWL制覇。
なんともしびれるD#戦でした。
総評はまた後日書きます。

2019年2月26日火曜日

Nintendo3DSが8周年

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。(「奥の細道」より)
Nintendo3DSの登場から丸8年が経ちました。
もはや[鬼トレ]の[漢字書取]と[ポケとる]を
ほぼ毎日プレーするぐらいにしか使っていません。

出かけるときは常にサスペンドにして持ち歩き
[すれちがい]を楽しんでいましたが、
もうすれちがうのも稀となってしまったこともあって、
昨夏の任天堂株主総会の後ぐらいからそれもやめ、
今でもサスペンドで鞄に放り込んではいるので
忘れた頃にすれちがっていることはあるものの、
荷物を少なくしたい場合には持ち歩かなくなっています。
ということですれちがいの状況は1年前半年前から ほとんど進歩はありません。
残念なのは全都道府県の方とすれちがえなかったことですね。

さて、8周年を迎えもはやモデル末期の3DS。
新ゲームの発売も申し訳程度となる中、
9周年の前には次の展開があることでしょう。
3DSの後継機なのか、ミニNintendo Switchになるのか、
それともどちらとも違う別の何かなのか。
発売当初のゲームのラインナップを考えると
過去の何かとの互換性はあるに越したことはないにしろ、
とんでもなく面白いアイディアがあるのなら
第3の選択肢もありだとは思います。
保守的に行くのならミニSwitchかな。
スマートフォンがどんどん高価になる中、
高級機を2万円、廉価機を1万円程度に抑えられる見込みがあるなら
子供を主なターゲットとした
3DS(というか2DS)の路線もありかと。
ウルトラCで3DSとswtichとスマートフォンを足して
5で割った軽薄短小廉価機とか出たら驚きですけど。
任天堂には常に驚きを期待したところではあります。

2019年2月25日月曜日

SUPER BOWL LIII Q3

ペイトリオッツがリードして折り返したSUPER BOWL LIII。
とはいえ得点は3-0と超ロースコアでの接戦。
前半いいとこなしのラムズもハーフタイムでのアジャストで
まだまだチャンスはあります。
ということでQ2に引き続きQ3をレポート。

Q3はペイトリオッツのキックオフからスタート。
タッチバックとなりラムズO#は自陣25yから。
そしていきなり仕掛けてきます。
ドロップバックしてジェットスイープのフェイク、
ハンドオフフェイクしてプレイアクション。
しかしパスはほとんどインターセプト。
タイミングよくD#がレシーバーの前に出てパスを防ぐも、
もはやD#のドロップと言うべき。
2&10、ドロップバックからまたもジェットスイープフェイクで、
ブーツレッグかと思いきやRBに渡してラン。
RBガーリーが16yゲインとやっとの活躍。
自陣41y、1&10、ドロップバックしてRBへハンドオフ。
外へ回ったRBガーリーが5yゲイン。
ここで事故が。ペイトリオッツのSSチャンが右腕を骨折したようで
ロッカールームへ。D#に不安が。
2&5、ドロップバックしてRBへハンドオフ。
3連続RBガーリーのランは今度は中央へ。しかし進めず。
3&5、ショットガン、この日のラムズにとってはまさに鬼門。
D#がレシーバーにうまく手を入れてパス失敗。
4&5でパント。フェアキャッチ。

残り時間12:58、ペイトリオッツO#は自陣8yから。
ドロップバックからハンドオフしてRBのラン。
2&6、前プレーとほぼ同じ。
3&4、ショットガンからWRエデルマンへのミドルパス、
そしてランアフターキャッチで稼ぐ稼ぐ。
WRに先行して中央に走り込むTEグロンコウスキーを囮にし、
D#が引っ掛かったのがロングゲインの要因か。
自陣41y、1&10、ドロップバックからプレイアクション。
ミドルパスはショートしてレシーバーに届かず。
プレッシャーはあるにせよ投げ捨てというわけでもなく
QBブレイディの調子が良くないことが改めて感じられる。
2&10、TEがモーションしてバンチ隊形へ、
ドロップバックから真横へのスクリーンパスはWRに渡り
TEがブロッカーとなって8yゲイン。
3&2、ノーバックのショットガンからのパスは失敗。
D#のホールディングぽかったがフラッグはなし。
4&2でパント。相手陣2yへ押し込む。

残り10:06、ラムズO#は自陣2yから。
ランだがイリーガルシフト。
ハーフディスタンスもらっても意味ないペイトリオッツは
ディクラインしてダウンを進める。
2&8、ドロップバックからジェットスイープフェイクしてRBラン。
しかし止められる。
3&6、ひどいクラウドノイズの中
ノーバックのショットガンからパスを狙うも
プレッシャーがきつくてエンドゾーン内から投げ捨て。ほぼQBサック。
これで3&out。ラムズO#は機能してない。
4&6でパント。ラムズにとって幸いなことにいい感じで転がる。

残り8:36、ペイトリオッツO#は自陣29yから。
ドロップバックからRBラン。FBのブロックが効いてる。
2&8、ショットガンからハンドオフフェイクでパス。
しかしイリーガルシフトを取られる。
2&13、ショットガン、プレッシャーをかわしてのパスは成功。
3&5、ショットガン、ロングパスを放つもD#がうまくカバー。
4&5でパント。リターナーがキャッチした瞬間にタックル。

残り6:33、ラムズO#は自陣23yから。
ドロップバックして外側へのパスは成功。
2&3、ドロップバックからジェットスイープフェイクして
RBへハンドオフ。4yゲイン。
自陣34y、1&10、ドロップバックからプレイアクション。
ミドルパスに成功。
自陣49y、1&10、ドロップバックからジェットスイープフェイク。
RBにハンドオフしてラン。
2&7、ドロップバックからパスは投げ捨て。
というかセイフティバルブのはずのRBが振り返ってなくて
ボールがその背中に当たる。
3&7、ショットガン、悪夢のシチュエーション。
しかしQBゴフはプレッシャーをひきつけてうまくミドルパス。成功。
敵陣29y、1&10、ラムズがタイムアウト。何かの布石か?
再開してドロップバックからエンドゾーンへのロングパス。
レシーバーはワイドオープン、頭上で両手でキャッチ。
しかし全速力でCBジェイソン・マコーティが近づきレシーバの右腕を押して
ボールをドロップさせタッチダウンを阻止。なんてプレーだ。
このプレー、D#はゾーンだったようで、
まっすぐ奥へ行くWRクックスに対する受け渡しができずフリーに、
しかも左へクロスする手前のレシーバーにつられてD#が全体的に左へ。
結果WRはワイドオープンに。
CBマコーティはおそらく右サイドでWRをケアしていたと思われるが、
奥のWRに気付いて猛ダッシュ。TD阻止。
もしQBゴフがもっと早くパスを投げていたり、
レシーバーの胸あたりへのパスであればTDになっていたでしょうが、
これはもうCBを称えるのみ。
LBバンノイの長距離QBサックといい、
この日のペイトリオッツD#はキレキレ。素晴らしい。
続いて2&10、ショットガンからロングを狙うも
結局セイフティバルブへのパス。
3&7、バンチのショットガンでQBサックを食らう。
この日のよくある光景。
4&16、得点チャンスのFGだが、先のサックで距離が53yと遠い。
しかし決めて3-3の同点へ。

キックオフはタッチバックとなり、
残り2:11、ペイトリオッツO#は自陣25yから。
ショットガンからハンドオフしてRBラン。
2&9、ノーバックのショットガンからのショートパスは成功だが
D#がホールディングを犯す。
自陣31y、1&10、ドロップバックからショベルパスでRBラン。19yゲイン。
自陣50y、1&10、ドロップバックからハンドオフでRBラン。
2&5、ドロップバックからハンドオフでRBラン。
3&4でQ3終了。

3-3の同点でQ4へ。
どちらのO#も攻めあぐねている状況で、
ビッグプレーは果たしてどちらに生まれるのか。

2019年2月21日木曜日

第二種電気主任技術者試験に合格

もしかしていけるかもと思っていた行政書士試験は
残念な結果に終わりましたが、
だめだろうと思っていた第二種電気主任技術者試験には
合格してしまいました。何たる皮肉。
実は2次試験を受けた直後から
次年の試験に向けて2次試験の勉強を始めていたのですが、
無駄になってしまいました。
まあ大して勉強してないのでいいんですけど。
もともと2次試験はいくつかある出題設問から半分を選び、
部分点を含めその半分を取れば合格なので、
苦手な問題は避けられますし、奇跡が起きなくても
運が良ければ合格できるだろうという考えのもとに受験しており、
その幸運が今回転がり込んだくらいの感覚です。

せっかくなので私の学習・受験について紹介してみます。
第三種電気主任技術者試験に一発合格した翌年となる
2014年から第二種に取り組み始めました。
ということで資格取得までには5年かかったことになります。
その5年間の受験料+交通費+宿泊費+参考書代で10万円越えです。
痛いのは受験地が居住地から遠いこと。
夜行バスで日帰りの弾丸旅行、でなければ宿泊が必要で、
それが1次2次両方となるとかなりの負担です。
こんなところにも地域格差があるんですね。
そんなに金と時間をかけた資格ではありますが、
今のところこの資格が取り立てて役に立つわけでもないので
完全に投資、というか負債になっていますが、
まあ趣味みたいなものなので。
それにちょっとした一人旅を兼ねてたりしますし。

で、受験状況ですが以下のとおりです。
2014年 1次試験4教科合格 2次試験玉砕
2015年 2次試験玉砕
2016年 1次試験3教科合格 法規のみ不合格
2017年 1次試験法規不合格
2018年 1次試験法規合格 2次試験合格

最初に過去問集電験2種模範解答集 平成26年版を買い、
1次を2年分くらいを見て受けたところ
予定に反して4教科ともパスしました。
その年の2次も過去問2年分くらいを解いて臨み、見事玉砕しました。
この年感じたのは、大学のときに身につけた基礎があるので、
1次は直前に過去問を見て脳をそっちのモードにしておけば対応可能で、
そして2次も計算問題系なら半分ならなんとかなるだろう
という楽観的な見通しです。
しかし翌年の2次も運が悪く合格できず、
ついでに1次免除の権利を失いました。

ということで次の年はまた1次からで、
1次は大丈夫だろうとほぼ勉強することなく、
2次に標準を合わせ参考書3冊電力・管理 計算編
機械・制御 計算編電力・管理 論説編を購入して準備万端。
ただし参考書は買っただけで、
自己採点で1次パスが分かってから読もうかな
とか考えていたらなんと法規だけパスできず。
まあ法規はこれまで勉強してこなかった分野ですから。
ということで翌年は法規の参考書を読んで臨むもまたもだめ。
そしてその翌年、つまり昨年ついにパスできました。

ということでようやく前述の3冊が役に立つときが。
とはいえ結局あまり時間が取れず、電力・管理 論説編を全部と
電力・管理 計算編の半分くらいを読んで本番へ。
ただ前者を読破したのはよかった。
毛嫌いしていた計算問題以外に目を向けることができました。
実際記述解答問題は知らなければどうにもなりませんが、
なんとなく記憶にあること、知っていることを書き殴れば
部分点が期待でき、しかも解答にあまり時間を要しません。
一方計算問題は地獄の確認ループにハマると何が正しいのか
わけがわからなくなり時間だけが過ぎていきます。

ともかく本番は書けそうな記述問題を書き、
解けそうな計算問題を解き、
足りない部分は記述問題を検討しつつも
ダメそうならあからさまな部分点狙いで計算問題を選択
というような感じでトライし、今回は運良く合格できました。
それにしても半分取れてた自信はなかったのですが…
まあ結果オーライです。

とりあえず住民票取って手数料払い込んで
早めに免状を取得することにします。
さあこれで秋は行政書士試験に専念できます。
来年こそは…

2019年2月20日水曜日

SUPER BOWL LIII Q2

Q1に続きSUPER BOWL LIIIのQ2。
ラムズO#、自陣11y、2&5の場面から。
ドロップバックしてRBへハンドオフ。しかしロスタックル。
ここでイエローフラッグ。
D#がタックルした際のフォースカラーかと思いきや
O#側のフォルススタート。
2&10、ドロップバックからジェットスイープフェイクしてRBのラン。
3&7、ショットガン、ハイプレッシャーD#、パスはディフレクト。
これで3&out。
ペイトリオッツD#は3rdDownロングのパスシチュエーションで
例外なくハイプレッシャーD#を仕掛ける戦術のよう。はまってる。
4&7、パント。

残り13:58、自陣37yからのペイトリオッツO#。
ドロップバックして外へのパス。
2&5、ドロップバックして中に入ってきたTEへのパス。
3&1、ショットガン、ミドルパス成功。
敵陣29y、1&10、ジェットスイープするもすぐ捕まる。
2&9、ショットガンから横へのパス失敗。QBの調子がよくない。
3&9、ショットガン、セイフティバルブのTEへパス成功。
4&5、42yのFGが決まりようやく得点が入る。3-0。

残り10:29、キックオフはエンドゾーン手前に落ちるもラムズはいいリターン。
ラムズのO#は自陣28yから。
ドロップバックからRBへハンドオフ。
2&5、すごいクラウドノイズの中ドロップバックからプレイアクション。
外側へのパスは成功とのコールだが、
リプレイを見ると捕球後に両足が入ってないように見える。
ペイトリオッツがチャレンジすれば引っくり返りそうだが
すでに前半のタイムアウトを2つ使っていて残り1つ。すぐには判断できない。
そんな相手を尻目にラムズO#はさっさとプレーを始めてしまう。
1&10、ドロップバックしてパス成功。
2&7、ドロップバックからジェットスイープフェイクしての
RBランはロスタックルを食らう。
このプレーよくやってるし、もう読まれてる模様。
3&10、ショットガン。D#は予想通りブリッツを入れ、
ミドルパスはCBにカバーされ失敗。
4&10、パントはリターンされる。

残り7:50、自陣17yからのペイトリオッツO#。
ドロップバックからRBラン。
2&7、ショットガン、ショートパスはRBがドロップ。
3&7、ショットガン、RBへのショートパスは成功。
しかし4&2でパント。
リターン中にキッキング側がホールディングを取られるという
珍しいプレーで10y罰退。

残り6:14、自陣47yからのラムズO#。
ドロップバックからRBラン。
2&5、ドロップバックからジェットスイープフェイクしてのRBラン。
3&2、鬼門の3rdDownコンバージョンはここまで0/4と成功なし。
しかもクラウドノイズがすごい。
ドロップバックからジェットスイープフェイクし、
さらにハンドオフフェイクしてプレイアクション。
しかしターゲットが見つからない。
QBが逃げながらオタオタしているところに
かなり距離のあるところからLBバンノイが突っ込む!
正直投げ捨てればいいのにと思ったのですが、
QBはギリギリでかわす自信があるのかターゲットをまだ探す。
しかしLBの手がかかり膝をついてダウン。若さが出たような。
結局3&out。
4&16でのパントは転がされ、バックスピンでかなり戻る。

残り3:57、自陣27yからのペイトリオッツO#。
ショットガンからWRエデルマンへのパス。
ランアフターキャッチでぎりぎり1stDown獲得。
1&10、ドロップバックからハンドオフしてRBラン。
2&7、ショットガンから中に入ってきたTEへのパス。
ランアフターキャッチでぎりぎり1stDown獲得。
ここで2minウォーニング。
残り2:00、自陣49yからのペイトリオッツO#。
1&10、セイフティバルブへの横パス。
2&5、D#の交代のもたつきを見てさっさとプレー。
D#はイリーガルサブスティチューションで5y罰退。
1&10、ショットガンからのショートパスはRBが取れず。
RBの足元に投げる必要なんてなかったのに。
2&10、ショットガンから大外のレシーバとなった
RBホワイトへのパスは失敗。これも投げミスっぽい。
ここにきてQBのコントロールに不安が。
3&10、ショットガン、WRパターソンへのパスは
キャッチ時点で1stDownには足りない。体を伸ばすも届かず。
4&1でギャンブル。
こういうシーンではこれまでQBスニークを多用してきたが、
ここはショットガン隊形。
この前のプレイオフのゲームでも同じような場面で
スニークすることがなかったため、
QBブレイディに何か問題があるのかも。まあ歳だし。
ともかくショットガンから中央に走り込んだ
TEグロンコウスキーへのパス。しかし失敗。ターンオーバー。
TEは前後挟まれるようにマークされてたし、
投げた方が悪い気がする。QBの判断力に不安が。

残り1:13、自陣32yからのラムズO#。
ショットガンからブリッツが入りQBサック。
2&16、ショットガン、パス成功。
3&2、ショットガン、ミドルパス失敗。
プレッシャーがかかるとはいえQBの投げミスっぽい。
これで3&out。
4&2でのパントはいい感じに転がる。

残り0:16、自陣2yからのペイトリオッツO#。
さすがにプレーはしない。ニーダウンして時計を流しQ2終了。

前半を振り返ると、3-0と超低スコアリングなD#ゲーム。
しかもラムズQ#は全く機能していない。
ランは出せないし、パスシチュエーションではブリッツに苦しむ。
チームの若さもあるだろうが、
ペイトリオッツD#の戦術が功を奏しているよう。
ユニットとしてはもちろん個人もしっかり活躍。
LBバンノイのサックはすごかった。
逆にペイトリオッツO#はQBブレイディの調子が悪い。
本人はまだまだ現役を続けるというものの、
今シーズンで引退してもそんなにサプライズではないかも。
パスO#は要所でWRエデルマンとTEグロンコウスキーが働くも
その他のレシーバーは低調。QBのせいだけでもなさそう。
それでもランが出て時間を使いつつ攻められるのがいい。
ただRBの個人技と言うより、OL+FB+TEのランブロックの賜物か。

後半に続く。

2019年2月19日火曜日

Pokémon GOでついにレベル40到達

2016年7月6日にスタートしたPokémon GO。
日本での実質的な開始はもう少しあとにはなりましたが、
地道に、そして完全無課金でプレーし続けること約2年半。
ついにトレーナーレベル40に上がりました。最高到達点です。
2周年時からだと、
2018年6月9日にレベル38、
2018年9月2日にレベル39、
2019年2月8日にレベル40
という時系列になります。
最近はレイドバトルでXPが大きく稼げるため、
開始当時よりレベルが上げ易くはなってはいますが、
それでも感慨一入です。

これでもう目標がなくなった、なんてことはなく、
正直なところレベル38からはXPをそれほど気にしていなかったので、
これまでどおり地道にプレーしていけばいいかなと。
過去の経験からそんなに急いで図鑑を埋める必要もなく、
進化は高個体値・高CPのものを野良で捕獲するまで保留でよく、
気に入ったものを捕まえるまで1年でも2年でも辛抱強く待てばいい
というスタンスで臨むつもりです。
実際第4世代はほぼ進化させずアメを貯めるばかりです。

最近はイベント過多で少々鬱陶しい気もしますが、
運営側はあの手この手で稼がねばならないので仕方ないでしょう。
私みたいに売上にほぼ貢献しないトレーナーも多そうですしね。

2019年2月18日月曜日

SUPER BOWL LIII Q1

SUPER BOWL LIIIのゲーム内容以外については すでに書きましたが、
なかなかしびれる試合でしたので
実況風に書き残しておくことにします。
まずはQ1です。

コイントスに勝ったラムズが後半の攻撃を選んだので
ペイトリオッツの攻撃から。
ということでラムズのキックオフで試合開始。
キックはエンドゾーン手前まで飛び、自陣39yまで戻す。
1&10、オフセットIからドロップバック。
突っ込んできたNTをFBが取ってRBランで13yゲイン。
見事なブロッキングで走路を開く。
敵陣48y、1&10、2RBからのドロップバックでジェットスイープ。
2&4、ドロップバックからの単純なハンドオフでRBラン。5yゲイン。
敵陣37y、1&10、IフォーメーションからRBへハンドオフ。
2&7、ショットガン。
この試合初めてのパスだがなぜだか非常に悪い予感。
これまでのプレイオフで見てきた
QBブレイディの調子の悪さが気になります。
そしてその予感が的中してターンオーバー。
外に展開したWRホーガンは十分空いていたものの
パスがやや高くD#と競り合ってボールが浮きインターセプト。
もっと低く、あるいはD#の届かない外側に投げていれば…

残り時間12:06、ラムズの攻撃は自陣27yから。
ドロップバックからのRBラン。
2&8、ブーツレッグだがD#二人に追いかけられQBは投げ捨て。
すごいプレッシャー。
どうやらペイトリオッツはこれまでのプレイオフと同じく
ハイプレッシャーD#を展開する模様。
3&8、ショットガン。プレッシャーがかかりパス失敗。3&out。
4&8でパント。リターナーを5y押し戻す。

残り時間12:06、ペイトリオッツの攻撃は自陣12yから。
IフォーメーションからRBラン。
2&9、ショットガン、RBへの横へのクイックパスは失敗。
3&9、ショットガン、クロスして外に向かったWRエデルマンへパス。
ランアフターキャッチで1stDown獲得。
自陣24y、1&10、ドロップバックからのランはロスタックル。
2&14、ドロップバックからハンドオフフェイク2回してショートパス。
ロスタックルになるがD#のヘルメットヒットで罰退。
自陣35y、1&10、ドロップバックからハンドオフで5yゲイン。
2&5、2RB、ショットガン。斜め横に展開したRBへのパス。7yゲイン。
自陣48y、1&10、ショットガン。ペイトリオッツがタイムアウト。
ドロップバックからのプレイアクション。
中央へ入ってきたTEグロンカウスキーへパスヒット。
敵陣33y、1&10、ドロップバックからRBラン。
2&8、ドロップバックからのプレイアクション。
エンドゾーンのWRホーガンへのロングパスは合わず。
3&8、またもペイトリオッツがタイムアウト。なんだかちぐはぐ。
ショットガンからのRBランはショート。
4&5でFG、46yのアテンプト。しかし左へそれてノーグッド。
両チームとも未だ無得点。

残り時間5:35、ラムズの攻撃は自陣36yから。
ドロップバック時にジェットスイープでWRラン。
2&5、ドロップバックからブーツレッグでミドルパス成功。
敵陣49y、1&10、バンチ隊形でドロップバックから
プレーアクション。ハイプレッシャーで投げ捨て。
2&10、ショットガンからミドルパス成功。
3&3、バンチ、ショットガンからパス。
WRのキャッチをD#が手を入れて防ぐ。
4&3、パントだがディレイオブゲームで罰退。
4&8、パントは直接外へ。

残り時間3:25、ペイトリオッツの攻撃は自陣19yから。
Iフォーメーション、ドロップバックからラン。
2&6、ショットガン、ショートパス成功。
自陣30y、1&10、ノーバック、ショットガン。
ミドルパスはインターセプトされかけ。
2&10、ショットガンからロングパス成功。
パスプロテクションがいい。
自陣45y、1&10、ドロップバックからプレーアクション。
しかしQBサック。ハンブルしたがO#がカバーしてこと無きを得る。
2&19、ショットガンからTEグロンカウスキーへのショートパス成功。
ランアフターキャッチをパワーで稼ぐ。
3&5、ショットガン、ノーバック、プレッシャーで投げ捨て。
4&5、パント。

残り時間0:12、ラムズの攻撃は自陣5yから。
ジェットスイープをフェイクにしてRBランで5yゲイン。
これでQ1終わり。

2019年2月14日木曜日

COBOLからPythonへ

IPAの基本情報技術者試験で出題される
プログラミング言語がCOBOLからPythonに変わる。
そんなニュースが流れたのは先日のことです。
COBOLについて私は微塵も知りませんが、
もはや古代言語であることは間違いないでしょう。
未だに出題されているとは驚きです。

先日IPAのプロジェクトマネージャー試験の
申し込みをした際、アンケートに答えたのですが、
その中にC言語やCOBOL、Pythonなどを
使っているかどうか訊かれました。こんなの初めてです。
まあアンケートの結果をもって
今回の変更が決定されたわけではないのですが、
もっと早く訊いてくれていれば
受験者が試験のためだけにCOBOLを
学習する必要はなかったでしょうに。
ともかくアンケートの集計結果は公開されるでしょうから、
それがどんなものなのかちょっと興味はありますね。

ところで春期試験の申し込みは来週月曜日の20時までです。
まだの方は忘れないよう注意しましょう。

2019年2月13日水曜日

行政書士試験またも惜しかった

私の場合何か試験受けても受けたらすぐ忘れてしまって、
結果を知ってからそういえば受けたなと思い出すことが多いのですが、
昨年秋に受けた行政書士試験については、
もしかしたらという思いがあり、早く結果が出ないかな、
とか思っておりました。ただそれも年末までで
今年に入ってからはいつも通りすっかり忘れていました。

そんな折、結果通知のハガキが届きました。
しかし期待も虚しく不合格。
まあ手応え的には半々ぐらいというところだったので
織り込み済みではありましたが。

で、得点を確認してみると…
法令
5択 80/160(40問)
多択 14/24(3問×4解答)
記述 20/60(3問)
合計 114/244
一般
5択 36/56(14問)
総計 150/300
となかなかの善戦です。
合格ラインは
法令 122/244
一般 24/56
総計 180/300
なので1割足りていないのは事実ですが、
法令の記述問題をあと丸々1問分正解できれば、
あとは5択を3問でなんとかなりそうです。
前年も惜しかったですし、何となく先が見えた感もあります。
それ以前なんかほんとひどい得点でしたから、えらい進歩です。
法律家を名乗れるまであと一息、モチベーションも上がります。
とはいえどうせ試験の1ヶ月前からしか勉強しませんけど。

2019年2月12日火曜日

DNS flag day

去る2019年2月1日は[DNS flag day]でした。
じつは2月1日辺りに書くつもりでいたのですが、
完全に忘れており、ちょっと時期を外すことに。
ただ、[DNS flag day]は始まりに過ぎないのです。
というか2019年2月1日当日には大した変化はありません。

そもそもDNSはホスト名からIPアドレスを知るための
インターネットの基礎的技術なのですが、
インターネットの普及や通信環境の変化に応じて
拡張が繰り返されており、
その過程で下手な実装も存在するようになり、
その下手な実装をカバーするための
特殊対応も必須化してしまうという
如何にもありそうな状況になってしまっています。

[DNS flag day]はこの日以降にリリースされる
各種DNSソフトウェアについては、
非効率の原因となるそのような特殊対応を
やめてしまおうという申し合わせです。
詳しくはJPNICのサイトを参照ください。

ところでこの日を境にDNSを利用できない環境が
存在するようになる可能性があります。
ということで皆がそれぞれの立場で何かをする必要が。
私がやるべきは所有ドメインを管轄する権威DNSサーバの確認です。
とはいえテストサイトを開き、
[Zone Name]に所有するドメインを入力して[submit]を押し、
"ok - test passed."の表示が現れることを確認するだけです。
現在所有している4つのドメインと、
使用しているそれらのサブドメインすべてについて
手当たり次第に確認してみたところ、どうやら問題はなさそうです。

ちなみに問題があった場合の対処方法は…知りません。
各自調べてください。

2019年2月11日月曜日

SUPER BOWL LIII 雑感

SUPER BOWL LIIIが終わって1週間。
いやすごい試合でした。
今回はゲームの周りのことについてのみ書くこととし、
ゲーム内容や結果についてはまだ書きませんので
まだ観てないという方も安心して読み進めてください。

まずは試合前のセレモニー等について。
愛国歌、国歌、コイントスは特筆すべきことはありません。
今回の会場は開閉可能な屋根付きの屋内スタジアムで、
フライオーバーの時屋根が開いていたのはよかったかも。
驚いたのは選手入場時。
ペイトリオッツの時は大歓声でしたが、
ラムズの時は大ブーイング。
実は試合中にはラムズのO#時にクラウドノイズが起こり、
ペイトリオッツO#時にブレーディコールが起こるという
思ってもない環境に。
ペイトリオッツのホームゲームのようです。
アメリカ国民の大多数にとってペイトリオッツは悪の権化で、
ブレーディはみんなの嫌われ者かと思ってましたが、
どうもそうでもないよう。
って、単にボストンあたりからペイトリオッツファンが
大挙して押し寄せたということか?
開催地のアトランタとの距離でいえば、
西海岸のロサンゼルスよりは東海岸北部の
ニューイングランド地方の方が近いとはいえ、
日本でいう近いとは感覚が違いますから、
あまり関係あるとも思えませんけど。
ところでラムズはセントルイスからロサンゼルスに移って2年。
ホームがセントルイスのままなら熱心なファンが
来てくれていたかもしれません。
ロサンゼルスは全米第2の都市とは言え、
長年NFLの空白地帯であったのには理由があるのかも。
まあ近年ロサンゼルスに移転した
ラムズとチャージーズの調子がいいところを見るに、
短期的にはポジティブな効果はあるようです。

さてハーフタイムショー。
今年の主演はマルーン5。私はよく知りません。
ということでそんなに楽しめませんでした。
唯一目に止まったのがちょうちん型ドローンの編隊飛行。
ぱっと見ドローンには見えませんでしたが、
なんとなくそれっぽかったので注目していたところ、
文字を形作ったのでやっぱりかと。
何年か前のSUPERBOWLではドローンの編隊飛行は
録画でしたが、今年はライブでした。
ちなみに聞くところによると、今年のNFLの社会問題に対する諸々で
ハーフタイムショーへの出演拒否するアーティストもいたんだとか。

試合後についてはまさにいつもの通りです。
紙吹雪はロンバルディトロフィーの形になっていましたね。
なおゲームの内容についてはまた改めて書くつもりです。

2019年2月7日木曜日

ON/OFFよりIN/OFF

最近思いついたどうでもいいことです。
値として[ON]と[OFF]が並ぶ表形式のデータを眺めていて
非常に分かりにくいと感じました。
日本語化されて[オン]と[オフ]なら尚更です。
もはやまちがいさがしゲームです。

そこで[ON]ではなく[IN]を使ったらいいんじゃないかと、記号論的に。
[IN]と[OFF]なら見分けがつきやすいですし、
最初の1文字だけ取り出すと[I]と[O]で、
数字の[1]と[0]のようにも見え、
二進法表記とも通ずるところもありわかりやすい気がします。

まあIEEEか何かで申し合わせでもされないとどうにもならない…って、それも違うか。
個人の戯れ言とでも聞き流してください。

2019年2月6日水曜日

コロンボ4K

刑事コロンボ。言わずと知れた米国ドラマです。
私も多分全話観ていて、話のさわりを聞けば
どんな内容なのか思い出せる気がします。
そのコロンボが50周年を迎えたのだそうで
現在NHKのBSで4K放送しているとか。
解像度が4Kなテレビを持っているとはいえ、
4K/8K放送などほとんど興味はなかったのですが、
この話を聞いて微妙に興味が沸きました。
とはいえ視聴するためには追加で機器を揃えねばなりません。
どれぐらいかかるのかちょっと調査してみました。

まず絶対に必要なのはチューナー。
最近は4Kチューナー内蔵テレビも売ってますが、
テレビは購入してからまだ2年ほどなのでそれは却下。
では単体4Kチューナーはというと、
観たい番組のために時間に縛られるのは辛いのでやはり却下。
やはり録画機能は必須です。
となると4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダーあたり。
でも価格が高い。ということでこれも却下。
4Kに手を出すのはまだまだ先でいいですね。

ついでなのでその他必要なものもチェックしておきます。
4K/8KではBSの左旋も利用されるので、こっちの番組を観たければ
左遷対応パラボラアンテナへの取り替えが必要になります。
アンテナで受けた電波はケーブルで流せるよう周波数を低く変換されますが、
左旋分は右旋分より高い周波数が使われるので、
アンテナと一緒に対応した分配器に取り替える必要もあります。
その周波数に対応したケーブル
張り直さなければならない可能性もあります。
アンテナや分配器の購入や取り付けも大変ですが、
壁の中を這っている屋内配線の張り直しは気が遠くなります。
しかも必要かどうかはやってみないとはっきりしないし
問題が発生した場合の切り分けも簡単ではない。
やっぱ4Kはまだいいや。

2019年2月5日火曜日

ついにChromeをアップデート

IT界において永遠かと思えなくもない
5年のサポート期間を誇るUbuntuのLTSバージョン。
気がつけばUbuntu 14.04 LTSのサポート切れって目の前なんですね。
長く使って来ましたがアップデートを考える時でしょう。
ただその前にウェブブラウザChromeでいろいろ問題が。

実はUbuntu 14.04をインストールしているPCを
長年使っているのですが、
特定用途に使用していてアップデートで動かないものが出ると
目も当てられないためなるべくアップデートをかけずに使って来ました。
セキュリティパッチを当てないとは何事、とのお叱りもごもっとも。
しかしそれ以上にトラブルが発生しては困るのです。
そんなわけでChromeもバージョン52のままずっと使ってきました。
しかし最近は耐えられないほどの不具合を出しまくってくれています。
特定のページでリンククリックでエラー(新タブを開いて飛ぶのは可能)。
特定のページで戻るボタンでエラー。
ギガ泥棒な動画の閉じるボタンが利かない。
Google Docsの文字入力で日本語/英語切り替えができないことがある。
Google Docsでコピー/貼り付けができないことが多い。
最後の2つがとどめでした。

これでは実用上問題があるということで、
とりあえずChromeのアップデートをすることに。
ところが
# apt-get update
を実行中に止まってしまいます。どうもIPv6で通信できないよう。
そいうえばいろいろ経緯があってIPv6の設定を中途半端にしており、
これが悪さしているということで、
今はとりあえず必要ないということでこの際IPv6を無効化。
"sysctl.conf"設定ファイルに
net.ipv6.conf.br1.disable_ipv6 = 1
を(仮想マシンとの絡みでブリッジを使用)追加して
# sysctl -p
を実行することで解決できました。ということで
# apt-get update
# apt-get install google-chrome-stable
を実行するとChromeのバージョンは52から72となり、
さっきまでの劣悪不具合が嘘のように快適になりました。
本当はアップデートはきちんとやった方がいいんですよね。
それは分かってます。
でもアップデートはある意味スロットマシーン。
とんでもない被害が出ることだってあるんです。

2019年2月4日月曜日

エディオンの保証期間切れ通知

よほどの制約がない限り常に持ち歩いているカメラLUMIX GF3
これに組み合わせているのが電動薄型標準ズームレンズH-PS14042-Kです。
万能とは言えませんが普段持ち歩くのには悪くはありません。

しかしそのレンズが壊れてしまいました。
電源を入れても沈胴式のレンズが持ち上がって来ず、
光をまったく透過していない模様。
とりあえず単焦点のパンケーキレンズをはめてはいますが、
普段使いでズームがないのはなかなか厳しい。
購入してからだいぶ時間が経っているので
新製品が出てるかと思いきや未だ現行品で買い直すのもちょっと。
早急に修理に出すのがよさそうです。
面倒なので購入した店に修理をお願いしたいのですが…
過去のブログを紐解くと購入時期は分かるものの、
どこで購入したのかは分かりません。
Amazonの購入履歴にないのは確かで、
最寄りの家電量販店で購入したような記憶もあるのですが、
何せ古い話で保証書を探すのも面倒。

そんなときに登場したのが
エディオンの保証期間切れ通知サービス。
エディオンのマイページにログインすると、
過去に購入したものの保証期間が表示されます。
どうも大物だけのようですが。
残念ながら先のレンズ(実際にはボディーとのセット品)については
ここにも載っておらず、ここ以外で購入したのか、
ここで購入したもののすでに保証期間が過ぎているのか
判断はできませんでしたが、これはいいサービスだと思います。

ところでここに購入の記憶のないものが2つほど。
一瞬悪寒がしましたが、どうやら家族が買ったもののよう。
エディオンの場合会員カード(クレジットカード)を提示しなくても
電話番号を言えば保証の紐付け先をそこにしてくれるのです。
家族が勝手に私に紐つけてたみたいです。