2023年9月28日木曜日

ドメイン名失効

最近話題になった、[ドコモ口座]の使わなくなったドメイン名の失効の件。
原因は管理の不手際だったようで、まあ人災ということになるでしょう。
一応オークションでドコモが落札でき、この件は収束しはしましたが、
まさに高い授業料という感じです。
大きい企業の有名なサービス用のドメイン名だと、
悪意ある他者に取られればいろいろな意味で大きな被害が発生しそうで、
特に金融機関ともなればなおさらです。
よく企業がキャンペーンのためにそれ用に
新規にドメイン取ったりしていますが、
私からすればよくやるなと。
一度取ったらもう手放すわけにはいきませんから、
使いもしないのに半永久的に年間経費がかかることになります。
サブドメインでやっとけばそんな心配もないのに。

私自身もプライベートで現在4つのドメインを十数年保持しています。
手続き的にも費用的にも馬鹿にならず、
手放して他人の手に渡ったところで大して迷惑はかからないでしょうが、
私の目の黒いうちは維持していくつもりです。
ミスして失効しないよう
期限の切れる日はGoogleカレンダーで管理していますし、
レジストラから更新依頼メールが来れば、
迅速に手続きするようにしています。

また仕事関係の監査的業務でも、ドメイン名のみならず、
ウェブサーバ証明書等期限切れが発生するものについては、
それを更新する手続きがきちんと整備されているのか
指摘したこともあります。

ドメイン名は財産と思っているので、今後も大切にしたいですし、
事あるごとに啓蒙していくつもりです。

2023年9月27日水曜日

Pikmin4 クリア?

Nintendo Switch向けゲームPikmin4
Wiiリモコン+ヌンチャクに比べてポインティングの操作性が悪いとか、
WiiUの2画面より見通しが悪いとか、
オッチンがチートっぽいとか、敵が弱くて難易度低めとかいいながらも、
取り敢えず十分面白く、この度無事クリアできました。
総プレイ時間は約35時間、ゲーム内時間で55日間。
ただちょっと拍子抜け。
前作Pikmin3のような理不尽な最終ステージ、ラスボスを攻略することなく、
中ボス(程度)を倒して葉っぱ人化したオリマーを救出し、
夜の探索で薬の材料を手に入れてオリマーを回復させたら
エンディング(クレジット)が始まってあっさり終了。

でもまだ続くのでした。
ステージ選択画面の空きスペースから考えて、
半分終わった程度なのかもしれません。
で、とりあえず遊び始めたのが[オリマー遭難記]。
旧作(1)っぽくて私は好みかも。
急がず年末くらいまでの全クリアを目指すことにします。

2023年9月26日火曜日

Ubuntu 22.04でGUIをオフ

Unix系システムで高負荷な処理をさせる場合、
はっきり言ってGUIは邪魔です。
昔好んで使っていたGentoo Linuxでは、
kernelとsyslogとcronとsshdだけ入れたものをベースに、
apache2を加えてウェブサーバにしたりと、
用途に応じて必要なものだけを入れ、
不要なものは一切入れない割り切ったシステムを
構築したりしていました。
まあでも最近は構築やセキュリティアップデートの
手間を考えUbuntuを選びがちです。
現在使っているのはUbuntu 22.04 Desktopになります。

まあまあ高性能のPCで使っているので普段使いに不便はないのですが、
長時間にわたる高負荷な処理をさせることがあり、
これが少しでも早く終わるようGUIを切りたいなと思うように。
で、調べてみると、簡単にできるんですね。
まずGUIをオフにするには以下を実行します。
# systemctl set-default multi-user.target
# reboot
再起動してくるとテキストログイン画面が出てきます。いや懐かしい。
メモリ32GB搭載のPCでローカルコンソールから
freeコマンドを打ってみると空きメモリは約30GB。
ちなみにローカルは放おってsshでリモートログインすると
空きはほぼ32GB。使っているのは30MBほどで超省メモリです。
まあ、私が初めて自分で買ったPCのメモリって16MBで、
その上でLinux+X Windowは取り敢えず動作していたので、
かなりシステムが肥大化しているんだろうなと。
また何もしていないときのtopコマンドの見た感じの最大CPU時間は
%cpu(S) 0.1 us, 0.1 sy, 0.0 ni, 99.9 id
と、ほぼ仕事してない状況です。
ちなみに、GUIオン時は空きメモリは28.7GB、CPU時間は
%cpu(S) 0.8 us, 1.1 sy, 2.6 ni, 95.0 id
ぐらいな感じです。必要ないならGUIはオフにしておくべきですね。

とはいえ、通常はWindowシステムが動いていたほうが便利です。
臨時でGUIをオンにするには
# systemctl start gdm3
を実行します。
恒久的にオンにしたければ
# systemctl set-default graphical.target
# reboot
で設定を戻します。
まあデフォルトオフでいいですね。

2023年9月25日月曜日

Microsoft Azure - その8. RDBMS

前回まででAzureのIaaSの仮想マシンで
ウェブサーバ(https)が動作するようになりましたが、
まともなウェブアプリを作ろうとするとデータベースサーバは必須です。
以下ではRDBMSにPostgreSQLを使用しています。
ただメモリ500MBの仮想マシンでは辛いので1GB品を使うことをお勧めします。
またフリーのRDBMSのもう一つの優MySQLではメモリ500MBの仮想マシンだと
メモリが足らずにインストール時にトラブルとなるのでお勧めしません。

ということで以下のコマンドでPostgreSQLをインストールします。
# apt install postgresql
# apt install postgresql-contrib
でPostgreSQLの管理ユーザーとして
ユーザー"postgres"ができているはずなので
以下のようにこれにログインして各種設定。
$ sudo su - postgres
$ createuser --interactive
Enter name of role to add: <データベース名>
Shall the new role be a superuser? (y/n) n
Shall the new role be allowed to create databases? (y/n) n
Shall the new role be allowed to create more new roles? (y/n) n
$ psql
postgres=# ALTER USER <ユーザ名(=データベース名)> PASSWORD '<パスワード>';
postgres=# \q
$ createdb <データベース名>
$ exit
$ su -
# adduser <データベース名>
Adding user `<データベース名>' ...
Adding new group `<データベース名>' (1002) ...
Adding new user `<データベース名>' (1002) with group `health' ...
Creating home directory `/home/<データベース名>' ...
Copying files from `/etc/skel' ...
New password: <パスワード>
Retype new password: <パスワード>
passwd: password updated successfully
Changing the user information for <データベース名>
Enter the new value, or press ENTER for the default
        Full Name []: <データベース名>
        Room Number []:
        Work Phone []:
        Home Phone []:
        Other []:
Is the information correct? [Y/n] y
# exit
これでデータベース"<データベース名>"と
それを扱うLinuxアカウント"<データベース名>"が作成できました。
PostgereSQLでは任意のユーザーが"psql"コマンドを引数なしで実行すると、
ユーザー名と同名のデータベースに自動的にアクセスするので、
このようにしておくと後々のメンテナンスが楽になるというのもありますが、
ウェブアプリからのデータベースにアクセスする際の
セキュリティを考えてこうしています。
次いで以下を実行してデータベース内のテーブルを作成します。
なお、このテーブルの構成は開発初期のテスト用であるので、
実際の構成はウェブアプリケーション側の仕様を確認すること。
手順的には例えば以下のような感じにはなります。
$ su - <データベース名>
$ psql
<データベース名>=> CREATE TABLE users(id INT,name TEXT,PRIMARY KEY(id));
<データベース名>=> INSERT INTO users(id,name) VALUES(0,'一郎');
health=> \dt
health=> select * from users;
health=> \q
次に以下を実行してPHPからPostgreSQLにアクセスできるようにします。
# apt install php8.1-pgsql
[enter]キー
ここで設定ファイル"/etc/php/8.1/apache2/php.ini"の以下の
コメントアウトされている行を有効にすればOKです。
extension=pdo_pgsql

2023年9月21日木曜日

Microsoft Azure - その7. ウェブサーバ

前回までAzureのIaaSの仮想マシンで
地味なセットアップを行ってきましたが、
いよいよ派手なセットアップに取り掛かります。
ウェブサーバのセットアップです。
まあウェブサーバが派手かどうかはともかく、
現在のサーバの花形であると思っています。

まずはApache2をウェブサーバとし、
サーバーサイドのPHPを動作させるため以下を実行します。
$ su -
# apt install apache2
# apt install php
# apt install libapache2-mod-php
# /etc/init.d/apache2 restart
ここでブラウザでアクセスすれば
"Apache2 Ubuntu Default Page"が表示されるはずです。
次いで以下を実行します。
# echo '<?php phpinfo(); ?>' > /var/www/html/index.php
また、設定ファイル"/etc/apache2/mods-available/dir.conf"の2行目の
        DirectoryIndex index.html index.cgi index.pl index.php index.xhtml index.htm
        DirectoryIndex index.php index.html index.cgi index.pl index.xhtml index.htm
に変更して
# /etc/init.d/apache2 restart
を実行します。
ここでブラウザでアクセスしてPHPのコンフィグレーションが
表示されることを確認しておきます。
次いでドメインごとにサイトを分けるために以下を実行します。
# cd /etc/apache2/sites-available
# a2enmod ssl rewrite
# cp 000-default.conf  <サーバのFQDN>.conf
# cp default-ssl.conf  <サーバのFQDN>-ssl.conf
# a2ensite <サーバのFQDN>
# a2ensite <サーバのFQDN>-ssl
# a2dissite 000-default
# cd /var
# cp -rf www www/<サーバのFQDN>
# /etc/init.d/apache2 restart
設定ファイル"/etc/apache2/sites-available/<サーバのFQDN>.conf"と
"/etc/apache2/sites-available/<サーバのFQDN>-ssl.conf"を
以下のように編集します。
  • サイト管理者のメールアドレスを設定。
    ServerAdmin <メールアドレス>
    
  • コンテンツを配置するディレクトリを設定。
    DocumentRoot /var/www/<サーバのFQDN>/html
    
  • サイトのドメインを設定。
    ServerName <サーバのFQDN>
    
httpsのウェブサーバ証明書のために以下を実行します。
# apt install certbot
# apt install python3-certbot-apache
# certbot --apache certonly
以下対話式に進める。入力するのは以下。
<メールアドレス>
a
y
1
設定ファイル"/etc/apache2/sites-available/<サーバのFQDN>-ssl.conf"を
以下のように編集します。
  • 証明書設定
    SSLCertificateFile      /etc/letsencrypt/live/<サーバのFQDN>/fullchain.pem
    SSLCertificateKeyFile   /etc/letsencrypt/live/<サーバのFQDN>/privkey.pem
    
設定反映のため以下を実行。
# /etc/init.d/apache2 reload
ここでブラウザでアクセスして証明書が正式であることや
有効期限を確認しておきましょう。
なおこれはLet's Encriptから証明書を無償で発行してもらっていますが、
有効期限が3ヶ月間で、期限が切れる前に更新する必要があります。
とは言え更新は以下のコマンドで可能です。
# certbot renew

最後にPHP8です。
上記ですでにインストールしているPHPについては設定ファイル
"/etc/php/8.1/apache2/php.ini"を以下のように修正した方がよいでしょう。
date.timezone = "Asia/Tokyo"
display_errors = On
display_startup_errors = On
なお、"*_errors"項目はデバッグを楽にするためなので
本番環境ではOffにすることをお勧めします。

2023年9月20日水曜日

Microsoft Azure - その6. sshログインの特殊ケース

前回でAzureのIaaSのサーバにホスト名でアクセスできるようにしたので、
sshでのログインの環境を整備していきます。
もちろんこれまででもIPアドレス直打ちでログインできていたわけで、
今後はsshで接続先をホスト名にしてもいいと言うだけなのですが、
実際に運用するとなると特集なケースもあるのです。

まずは企業内からプロキシサーバを経由するケース。
手元のネットワークが直接インターネットに接続できれば問題などないのですが、
大体の企業のネットワークはインターネットとは分断されていて
プロキシサーバを使って外部のウェブサイトにアクセスするようになっています。
で、このプロキシサーバがSquidなら話は簡単。
すでに正常動作していて認証なしで利用可能な
Linux上のSquidプロキシサーバなら、
サーバの設定ファイル"/etc/squid/squid.conf"の
acl SSL_ports
acl Safe_ports
がたくさん並んでいるあたりに
acl SSL_ports port 22
acl Safe_ports port 22
の2行を追加して
/etc/init.d/squid restart
で再起動すればセットアップ完了。
で、企業内ネット下のクライアントPCからのログイン手順ですが、
ここではWindowsにcygwinwをインストールしている環境を想定することにします。
まあLinuxでも似たようなものです。
と、その前に秘密鍵の権限について。
クライアントPC(Windows + Cygwin)におく"~/.ssh/<秘密鍵ファイル>"については
以下のように変更しておく必要があります。
$ cd ~/.ssh
$ chmod 600 <秘密鍵ファイル>
$ icacls <秘密鍵ファイル>
<秘密鍵ファイル> <ADドメイン名>\<ユーザ名>:(R,W,D,WDAC,WO)
                 <ADドメイン名>\Domain Users:(Rc,S,RA)
                 Everyone:(Rc,S,RA)
このケースでは"<ADドメイン名>\<ユーザ名>"ユーザだけが
アクセス権を持つべきなので
他の2ユーザ向けのアクセス権を以下のコマンドで削除します。
$ icacls <秘密鍵ファイル> /remove Users "<ADドメイン名>\Domain Users"
$ icacls <秘密鍵ファイル> /remove Users "Everyone"
この後はsshでログインする場合は以下を実行します。
$ cd ~
$ ssh -i .ssh/<秘密鍵ファイル> <ユーザ名>@<接続先ホスト名> -o Proxycommand="C:\cygwin64\bin\nc -X connect -x <プロキシサーバIPアドレス>:<プロキシサーバポート番号> %h %p"
またsftpでファイル転送する場合は以下を実行します。
$ cd ~
$ sftp -i .ssh/<秘密鍵ファイル> -o "Proxycommand C:\cygwin64\bin\nc -X connect -x <プロキシサーバIPアドレス>:<プロキシサーバポート番号> %h %p" <ユーザ名>@<接続先ホスト名>
原理的には"~/.ssh/config"にうまく記述すれば
これほど長いコマンドを毎回打つ必要がなくなるのですが、
いろいろやっても様々な問題が出てうまくいかないんですよね。
sshに関してはそれでもログインさえできてしまえば特に問題はないのですが、
sftpはログイン後にローカル側の目的のディレクトリまで
コマンドを打って移動する必要がありしんどい。
まあしかし、lpwd(ローカル側のカレントディレクトリの確認)、
lls(ローカル側のディレクトリの内容の表示)、
lcd(ローカル側のディレクトリの移動)コマンドあたりを駆使して
ローカルのディレクトリを移動するほかありません。

もしプロキシの設定を変えられないなら別の手があります。
実はAzureには各VMへのログインを中継する
踏み台サービス(PaaS)[Azure Bastion]が存在します。
セキュリティ等のためAzure内の仮想マシンに
グローバルIPアドレスを割り当てられないケースでは利用は必須です。
これを経由すればウェブブラウザから
Azure内部のVMにsshやRDPでログインできます。
つまりプロキシサーバ経由でもsshでログインできるということ。
ただしAzure Bastion(Standard SKU)は約40円/時間もするようで。
使った分だけの従量制課金とはいえちょっと高い。
ということで試すのさえあきらめました。
必要になったときに改めて検討することにします。

2023年9月19日火曜日

Microsoft Azure - その5. ドメインとDNSサーバ

前回から随分時間が開いてしまいましたが、
思い出したように続きを書いていこうと思っております。

さて、前回まではAzureのIaaSで仮想マシンを調達して動かし、
前回では独自ドメイン購入の手前までいきましたが、
いろいろあって購入には至っていませんでした。
まあドメインの購入や運用については好きにすればいいのですが、
今回の件についてはValue Domainで購入し、
そのままValue DomainでDNSサーバを運用しています。
とは言え、まあウェブサーバとしての"www"ホストや、
sshでログインしやすいようにサーバ名を登録しているぐらいのもので、
しかもAzureでIPv6を使うのは結構面倒なので
IPv4のAレコードを登録しているのみというシンプルな構成です。

なおValue Domainを選んだのは私の馴染みだからです。
実際十数年来、Value Domainで購入したドメインを
GoDaddyのDNSサーバでホスティングし、
そのサブドメインをVPS上に立ち上げた権威DNSサーバで運用しています。
こういう構成だとダイナミックDNSなんかも
自前設備で何とでもなって便利なんですよね。
大したトラフィックもないので、今までDNS絡みでのトラブルはありませんし。

最後に大切なことを。
ドメインには有効期限があります。
更新忘れをすると面倒なことになるので、
Value Domain等から更新の案内メールが届いたら
忘れないうちに手続きを済ませてしまいましょう。

2023年9月18日月曜日

諦めのスマートスピーカー

先週末スマートスピーカーGoogle Homeの調子が悪いことについて書きましたが、
今やどうやっても「おはようのルーチン」が発動できず、
ついに諦めてアラーム設定だけで我慢することにしました。
それでもアラームの時間を言っても認識率が非常に悪く、
何度も何度も時間を訊いてきます。
スマートフォン上の[Google Home]アプリで設定できないかと
色々試してみましたが、どうにも使い方が分からず埒が開きません。
それにしても週が明けたら悪化しているなんて、もうGoogleは当てにせず、
Amazonに乗り換えようかと。

2023年9月14日木曜日

スマートスピーカーの認識率が悪化

数年前から目覚まし時計として使っているスマートスピーカーGoogle Home。
しばらく前から発話者の認識率が激悪化してストレスがたまってました。
というのも、いいときはだいたい
私 「ねぇGoogle、おやすみ」
Google 「アラームを何時に設定しますか?」
私 「◯時◯分」
Google 「◯時◯分におはようのルーチンを設定しました」
のような進行になるのが、個人の認識ができないと最後が
Google 「◯時◯分にアラームを設定しました。<以下略>」
のようになり、時間が来てもアラームが鳴るだけで、
[おはようのルーチン]で設定しているニュースの放送等が実行されません。
ということで、[おはようのルーチン]が正しく設定されるまで、
「ねぇGoogle、アラーム削除」と「ねぇGoogle、おやすみ」を
繰り返すことになります。
酷いときはこれを数十回繰り返すのですからストレスがたまります。
Google! 何があった!!

ただ、ここ2日程一発認識してくれて調子がいいんですよね。
Google! 何を直した!!

2023年9月13日水曜日

NFL開幕

今年もレギュラーシーズンが始まったNFL。
まあ私がテレビ観戦するのはポストシーズンに入ってからで、
それまではウェブ等のニュースで追っかけるつもりです。

ところで、昨年までのNFLのネット配信は
NFL Gamepassとして運営されていましたが、
今年からはDAZNへ統合されました。
ただ、インフラはDAZNでも視聴契約は
通常のDAZNとは切り離されているようで、
別途26800円/年が必要となります。
うーんちょっと高いですね。
私の場合特に贔屓にしているチームもないため、
全試合視られるといっても選択肢がありすぎて困ってしまいます。
注目カードが視られればそれでよし。
つまりポストシーズンくらいから視るとちょうどいい感じなんです。

ですが、最近DAZNからメールが届き、
料金が割り引かれて19980円/年でいいとのオファーが。
それでも高いのですが、ちょっと心惹かれます。

2023年9月12日火曜日

Pokémon GOでレベル47に

Pokémon GOでレベル46になってから11ヶ月弱。
ようやくレベル47に上がれました。
完全に予定通りです。

さて、次のレベル48に上がるには21百万のXPが必要です。
今のペースなら12ヶ月強掛かりそうな気配。
まあいまさらレベルが上がったところで大して良いこともないので、
ゆっくりと進めることにします。

なおレベルを上げるためのその他の条件については、
  • 相棒ポケモンからおみやげを10個もらう
  • 相棒のハートポイントを300個獲得する
  • 相棒ポケモンといっしょに200kM歩く
  • 1週間に25km歩くリワードを8回もらう
の4つですが、これまでと同様にプレーしていれば
2ヶ月後には達成していることでしょう。

ところで昨夏導入された[おさんぽおこう](青いおこう)。
ガラル三鳥に出会えるとか言う話ですが、
14ヶ月ほぼ毎日やり続けて捕獲はフリーザ1匹。
1ヶ月に1回出会えればいいほうな気がします。
大体ボールを1回投げただけで逃げられるので、
当てさえすれば確実に捕まえられる
マスターボールを使うのがセオリーなのでしょうが、
投げミスしたときの精神的ダメージを考えると怖くて使えません。
何ヶ月か前に導入されてからチャンスは2回有りましたが、
使わずに逃しております。
近々2つ目のマスターボールが手に入りそうなので、
そうしたら使ってみようかと。

2023年9月11日月曜日

Ingress level 15.35

相変わらずちまちまプレーを続けている
スマートフォン向け位置ゲームのIngress。
この1ヶ月弱でAPを8十万稼ぎました。
AP総量をレベルで表すと15.35ということになります。
普段よりとんでもなくペースアップしていますが、
先月中旬に開催されたAP2倍祭りに[ブースト]-[Apex]を1つ重ねた影響を
含めての達成です。
このペースを保てるなら、2024年中にレベル16に到達できそうですが、
多分それは無理でしょう。きっとペースは戻ります。
まあ焦らずゆっくり進めるつもりです。

2023年9月7日木曜日

自動車のエアコンが壊れた?

数日前の事。
残暑厳しい中、夕方に自動車を運転していました。
もちろんクーラーは最強にして。
ところが突然クーラーが停止。え、なんで?
慌てて色々やってみるも全くダメ。
まあ古い車なので修理費用が嵩むようなら
取り敢えずこの晩夏は我慢してやり過ごし、
新車に買い換えるか、などと心に過りはしましたが、
何とフロントガラスの凍結や曇りを取るための
デフロスターも動かないことが発覚。
これではこの冬どころか、初秋でも夜の運転が恐ろしいことに。
今は新車を発注しても納車までに恐ろしく時間がかかったりするので、
これは修理するしかないか、高額だとやだな、と凹んでいたのですが…
翌日には自然治癒(?)していました。

古い車に乗るのはチキンレース。
大きな修理費用がかかる前に乗り換えれられるよう、
打てる手は打って、あとは願うばかりです。

2023年9月6日水曜日

国内株式の売買手数料が無料に

SBI証券と楽天証券において、今月末あるいは来月初めから、
国内株式の売買手数料が無料になるとのことです。
そこを無料にして証券会社はどこで儲けるのか不思議ですが、
まあどこかで辻褄が合う、どころかもっと儲かるようになる
算段があるんでしょうね。皮算用にならなきゃいいんですけど。
システムの運用だけでも相当なコストでしょうに。

ところで私もSBI証券に口座を持っていて、
正直そう頻繁に売買しているわけでもないので
無料になっても大きな影響はないんですけどね。
しかし有料よりは無料のほうが嬉しいのはたしか。
ただSBI証券の場合手数料無料には条件があって、
各種報告書の類を全て電子交付にする必要があるとのこと。
私の場合は特定口座年間取引報告書だけ郵送にしていましたが、
この機会に電子交付に変更しました。
これらはSBI証券のサイトにログインして
[口座管理]-[電子交付書面]メニューから変更できます。
ただし電子交付にすると郵送に戻せないので注意が必要です。
確定申告で特定口座年間取引報告書の実物が必要なわけでもないので、
別に問題ないでしょうけど。

2023年9月5日火曜日

Pikmin Bloom を1年10ヶ月プレー

サービス開始から1年と10ヶ月経ったPikmin Bloom。
現在レベル85です。
育てたピクミンは4000匹弱、花は225万本程植え、
累積歩数は520万歩強、おつかい回数は8300回弱、
壊したキノコは450回強、コインの保有数は5800枚程度です。

デコピクミンは371種類。
私の生活圏内+αには見当たらない[テーマパーク]、
それにイベント系デコを除けば、
あと[ドーナツ]と[ホテル]の9種でコンプとなります。
まあゆっくりプレーすればいいでしょう。

ところでルーレットの件。
運営の公式見解によれば完全にランダムとのことですが、
正直私から言わせれば目押しはできます。
私のやり方は、まずタスクを複数クリアしてルーレットを2回、
または3回連続でトライできるような状態にし、
1回目のルーレットは捨てて適当にストップし、
そこで得た滑り感から逆算して2回目以降の押すタイミングを決定します。
で、ルーレットの回転速度が上がる前の回り始めて一周目以内にストップすると
高確率で希望の物の付近に止めることができます。
まあ私の気のせいかもしれませんが。

2023年9月4日月曜日

関東大震災から100年

大昔、私が香港日本人学校中等部に通っていた時の事。
赴任してきた社会の先生が授業中に、
日本全国からやってきている生徒に出身地を訊き、
「東京?やばい」、「神奈川?やばい」、「大阪?まあ大丈夫」
などと言っていました。
何の事かと言えば、自然災害。
当時でも関東ではかつての関東大震災と同程度の地震は
近いうちに再び来ると考えられていましたし、
富士山の噴火もいつ起きてもおかしくないと認識されていました。
まあその時から今に至るまで関東では
大きな自然災害は起きておらず、
関西で阪神淡路大震災が起こるというように、
この先生は予想を外してはいるのですが、
どっちにしても関東でもいつ何が起きても不思議ではなく、
甚大な被害をもたらした関東大震災から100年を契機に
今一度周りを見渡そうかと。
取り敢えず台風シーズンを前に
持ち出し用リュックサックを出しっぱなしにしとこうかな。