2020年3月31日火曜日

COVID-19でIPAの春期試験が中止

世界中で猛威を振るうCOVID-19。
個人的にはこいつのおかげで多大な迷惑を被りました。
とりあえず致命的なことではありませんが。

ところで去る2月に申し込んでいたIPAの春期試験、
実施日は4月19日なのですが、
先ごろ中止の発表がありました。
COVID-19がまだまだ落ち着く気配がないので、
よくて春期と秋期の同時実施になりそうな予感です。
幸い秋期の高度試験は昨年でコンプリートしており、
重なったところで私には問題ないのですが、
今年の資格試験関連はなかなか厳しいことになりそうです。

2020年3月30日月曜日

SUPER BOWL LIV Q4

Q3に続いてSUPER BOWL LIVのQ4を見ていきます。

Q4はチーフスの自陣46yからの攻撃で開始。
1&10、ドロップバック、QB左に逃げてパスを投げるも
D#がディフレクト、というかインターセプトミス。
2&10、ショットガン、外へのパス通る。
敵陣40y、1&10、ドロップバック、
ロングパスの素振りを見せるもレシーバーが空いてなくセイフティーバルブへ、
しかしフェイントを駆使したランアフターキャッチで結構進む。
敵陣27y、1&10、ショットガン、DLがAギャップから漏れてQBサック。
2&19、ショットガン、D#にQBが捕まりかけるも振り切ってゲイン。
3&6、ショットガン、クイックパスWRヒルがチップし
D#がレシーブしてターンオーバー。
ただしWRがオープンにも関わらず逆リードのパスを放ったQBの責任。
このプレーに49ersD#が集合写真のようなセレブレーション。
そういうのやるのってなんか不吉な予感するんだけど…
対してチーフスは雰囲気悪い。

残り時間11:57。
49ersの攻撃は自陣20yから。
1&10、Iフォーメーション、ドロップバックからラン。
時間を潰しにかかっているのが見え見え。
2&4、ドロップバック、中央へのパス。
自陣38y、1&10、Iフォーメーション、
ドロップバックからのランはほとんど出ず。
2&9、1バック、ドロップバック、
ランフェイクからのパスは上に浮いて失敗。
3&9、ショットガン、フォルススタート。
3&14、2バック、ショットガン、スクランブルするも
レシーバー空いてなく自分から外へ出る。
4&11、パント、フェアキャッチ。

残り時間8:53。
チーフスの攻撃は自陣17yから。
1&10、ショットガンからラン。
2&7、ショットガン、スクランブル。
自陣30y、1&10、ショットガンからパス。
2&1、ショットガンからハンドオフしてラン。
自陣40y、1&10、ショットガン、フォルススタート。
1&15、ショットガン、パスラッシュがかかってパス失敗。
2&15、ショットガン、ロングパス成功。
49ersがチャレンジ、ボールが地面についていて
インコンプリートの判定でコールリバース。
パスが短くQBの責任か。
3&15、ショットガン、プレッシャーの中放ったロングパスは
ゾーンD#でオープンにしちゃったWRヒルがキャッチ。
敵陣21y、1&10、ショットガン、投げ捨て。
2&10、ショットガン、D#に追いかけられ投げ捨て。
ここで気がついたが、49ersD#はスパイを置いてないっぽい。
3&10、ノーバック、ショットガン、TEケルシーへの
TDは失敗も完全にD#のインターフェア。
敵陣1y、1&10、ドロップバック、
深い位置のTEと浅いRBのどちらにも投げられるパターン。
TEへのTDパス成功。
トライフォーポイント成功で得点は17-20。チーフス追い上げる。

残り時間6:13。
チーフスのキックオフは49ersリターンして自陣20yからの攻撃。
1&10、ショットガン、ラン。
2&5、ショットガン、パスはDLがディフレクト。
3&5、ショットガン、ほぼサックで投げ捨て。
4&5、パント、しかしこれがミスパント。

残り時間5:10。
チーフスは自陣35yからの攻撃。
1&10、ショットガンからクイックにスイングパス。
2&5、ショットガン、パスラッシュ届くもQBすり抜けてパス。
自陣49y、1&10、ショットガン、外へのパス。
2&7、ショットガン、WRワトキンスへのバックショルダーパス炸裂。
CB抜かれてSのカバーも間に合わず。
敵陣10y、1&10、ショットガン、QBとRBでのランオプションでQBキープ。
敵陣4y、2&GOAL、ショットガン、ランフェイクでQBランも
D#は読んでいてロス。
敵陣5y、3&GOAL、ショットガン、逆サイドのRBがクロスしてきて
外へパス、ランアフターキャッチでTD。
D#は追いつけず。
トライフォーポイントも決まって得点は24-20。チーフス逆転。

残り時間2:44。
チーフスのキックオフは49ersがリターンして自陣15yから攻撃。
1&10、ショットガンからラン。
大きくゲインしたものの、このプレーには疑問。
49ersO#にキャッチアップはできるのか?
自陣32y、1&10、ショットガンからラン、フォルススタート。
1&15、ショットガン、ショートパス。
ここで2ミニッツウォーニング。
The Driveの再現なるか。

残り時間1:56。
2&7、ショットガン、ミドルパス、外に出て時計を止める。
残り時間1:49。
1&10、ショットガン、パスはディフレクトされる。
2&10、ショットガン、パスはカットされる。
流れ的にD#はインターセプト狙い。
3&10、ショットガン、WRは抜いていたがロングパスは長すぎ。
4&10、ギャンブル、ショットガン、
6メンラッシュが襲いかかりほぼサック。
QBは形だけ投げるがOLが触りイリーガルタッチで
ギャンブル失敗、ターンオーバー。

残り時間1:25。
チーフスの攻撃は自陣38yから。
もはや時間が消費できれば勝てる。
1&10、ドロップバックからラン。
49ersタイムアウト。
残り時間1:20。
2&6、ドロップバックからラン。
前がかりのD#を突破してそのままTD。
トライフォーポイントも決まって得点は31-20。
チーフスの勝利はほぼ決定。

残り時間は1:12。
チーフスのキックオフはタッチバックとなり
49ersは逆転を信じて自陣25yからの攻撃。
1&10、ショットガンからロングパスを狙うもサックされかけ投げ捨て。
2&10、ショットガン、ぶん投げたロングパスはD#がインターセプト、
ターンオーバー、49ers万事休す。

残り時間0:57。
勝利を手中に納めたチーフスはビクトリーフォーメーションで
ニーダウンを繰り返す。
49ersは残った2つのタイムアウトでささやかな抵抗。
チーフスは残り時間5秒でタイムアウト。
4&25、QBのロングパスで5秒を消費して
チーフスが31-20でSUPER BOWL LIVを制す。

2020年3月26日木曜日

SUPER BOWL LIV Q3

Q2に続いてSUPER BOWL LIVのQ3を見ていきます。

Q3はチーフスのキックオフからスタート。
リターンして49ersの攻撃は自陣16yから。
1&10、ショットガンから中央へのパス。
2&5、ドロップバックから中央へのパス。
自陣36y、1&10、ドロップバックから
リバースっぽくWRのラン。
自陣50y、1&10、ショットガン、
ランパスオプションからハンドオフしてラン。
2&7、ドロップバック、プレイアクションパス成功。
敵陣32y、1&10、ショットガン、スイングパスでTEへ。
2&5、ショットガン、ランパスオプションからラン。
3&5、ショットガン、中央へのパス。
4&2、42yのFG決まって得点は10-13。49ersリード。

残り時間は9:29。
49ersのキックオフをチーフスが自陣19yまでリターン。
しかしチーフス側の反則があって自陣9yから。
1&10、ドロップバック、D#から逃げ回りつつパス成功。
自陣28y、1&10、ショットガン、中へのクイックパス。
2&6、ドロップバックから中央へのラン。
3&6、ショットガンから外へのパス。
自陣41y、1&10、ショットガン、ハンドオフしてラン。
2&5、ショットガン、パスラッシュで
QBがハンブルフォースを食らうもなんとか自分でボールキープ。
3&12、ショットガンから放ったロングパスはインターセプト。
レシーバーの前にD#がいるのに投げてしまったQBのミス。
QBマホームズが崩れればチーフスはなすすべなし。

残り時間は5:23。
49ersは自陣45yからの攻撃。
1&10、ドロップバック、ランフェイクからロングパス。
敵陣39y、1&10、ドロップバックから中へのラン。
2&8、ショットガンからのパスはD#がWRをほぼホールディングして防ぐ。
ただしパスの精度はあまり良くない気が。
3&8、ショットガン、パスプロ持ってロングパス成功。
敵陣11y、1&10、プレイアクションでFBへパス。
敵陣1y、1&GOAL、ドロップバック、RB突っ込んでTD。
キック決まって点数は10-20と、49ersは2ポゼッションのリード。

残り時間は2:35。
49ersのキックオフはタッチバック。
チーフスは自陣25yから攻撃。
1&10、ショットガン、パスラッシュに追われて投げ捨て。
2&10、ショットガンからドロー。
3&5、ショットガン、パスラッシュから逃げ切って
なんとか1stDown獲得。
自陣35y、1&10、ショットガンからパスミス。
2&10、ショットガンからTEへパス。
3&1、ショットガンかと思いきやワイルドキャット、
TEにダイレクトスナップしてそのままランで1stDown獲得。
これでQ3終了。

2020年3月25日水曜日

SUPER BOWL LIV Q2

Q1に続いてSUPER BOWL LIVのQ2を見ていきます。

Q2は49ersの攻撃から。
自陣43y、1&10、ドロップバック、サイドへのパスは成功も
ランアフターキャッチは出ず。
2&12、ショットガン、パスラッシュが激しくサック気味で
無理投げしてしまいインターセプト、ターンオーバー。
投げた瞬間やばい気がしました。
Q1終了直前のTDの取られ方と合わせて
49ersに勝ち目はないような気がしてきました。

チーフスは自陣44yから攻撃。
ドロップバックからプレイアクションでロングパス成功。
ターンオーバーの直後に大きいのを狙うのはセオリー通り。
敵陣32y、1&10、ショットガン、ノーバック、
しかしフォルススタート。
1&5、ショットガン、
今度はD#がニュートラルゾーンインフラクション。
1&10、ショットガン、ノーバック、
サイドへのパスは成功。
2&9、ドロップバック、
ジェットスイープフェイクから中央へのラン。
3&5、ショットガン、ミドルパス成功だが4&1。
ここでまたもギャンブル。
ショットガン、QBランを仕掛けてD#に捕まりそうになったので
後ろに残っていたRBへピッチ。
これはQ1のTDシーンの裏のプレー。
D#は間に合わず1stDown獲得。
49ersにアジャストの能力はなさそう。
敵陣16y、1&10、ショットガン、TDパスをねらうもWRは追いつけず。
2&10、ショットガンからラン。
3&7、ショットガン、中央に走り込んだRBはパスドロップ。
4&7、31yのFG決まって得点は3-10。
Q2の残り時間は9:32。

チーフスのキックオフを49ersがリターンして自陣20y。
49ersとしてはここでなんとかしないとまずい。
1&10、Iフォーメーションからドロップバックしてラン。
2&9、ドロップバックからRBへピッチして
サイドラインぎわへラン。ギリギリ1stDown獲得。
自陣30y、1&10、ショットガン、ジェットスイープから
WRが縦に駆け上がる。
自陣46y、1&10、ショットガン、オーディブルでラン。
敵陣43y、1&10、ドロップバックからRBへ渡してラン。
ランが出る出る。
敵陣26y、1&10、ショットガン、中へのミドルパス。
敵陣15y、1&10、ドロップバック、TEの位置にいたFBへパス。
ランアフターキャッチで10yゲインしてTD。
その後キック成功で10−10の同点。

Q2残り時間5:05。チーフスはリターンして自陣19yへ。
1&10、ショットガン、スルスルと前に出たRBへパス。
自陣29y、1&10、ショットガンからパス成功。
2&1、ショットガン、RBにハンドオフしてラン。
自陣42y、1&10、ドロップバック、中へのラン。
敵陣48y、1&10、ショットガンからラン。
ここで2ミニッツウォーニング。
2&8、ドロップバック、リバースっぽいプレーは
D#のプレッシャーで大きくロス。
3&14、ショットガン、スクリーンパスはキャッチするのが精一杯。
4&14、パントはタッチバック。

前半残りは59秒。49ersの攻撃は自陣20yから。
1&10、ショットガンからラン。って進む気ないの?
2&7、ショットガンからラン。点取る気なさそう。消極的。
が、逆にチーフスがタイムアウト。折り返しで点とる気満々。積極的。
残り19秒、3&5、ショットガンからミドルパスが決まって
ランアフターキャッチでロングゲイン。
これで自陣45yまで進めたので今度は49ersがタイムアウト。
うまくすれば十分得点可能。
残り14秒、1&10、ショットガンからロングパス成功。
しかしO#のパスインターフェアでなかったことに。
残り6秒、1&20、49ersは諦めてニーダウン。
時計を流して前半終了。

得点的には同点だが、49ersはハーフタイムで
アジャストできないと多分負ける。
とはいえチーフス、というかQBマホームズはピリッとしない。
正直そう面白いゲームではない。

2020年3月24日火曜日

SUPER BOWL LIV Q1

SUPER BOWL LIVからすでにだいぶ経ちますが、
ゲーム展開を細かく見てみることにします。

試合はサンフランシスコ49ersのキックオフからスタート。
カンザスシティー・チーフスはエンドゾーンから自陣25yまでリターン。
チーフスのO#、1&10、ショットガンからRBにピッチしてラン。
2&3、ショットガンからセイフティーバルブへのパスは失敗、
と思いきやD#がディフレクト。
3&3、ショットガンからセイフティーバルブへのパスは失敗。
ということで3&out。
3プレーともO#の隊形はほぼ同じ。
WRはそんなにカバーされている様でもなく、
パスラッシュもそれほどなく、
QBマホームズのスロースターターっぷりがひどい。
4&3でパント。
リターナーがマフルもなんとか自分でカバー。49ersもひどい。

49ersは自陣18yから1&10、
ドロップバックから真後ろにピッチ、ランは止められる。
DLが押してる。
2&11、ドロップバックからランフェイク、パスは通って、
ランアフターキャッチでビックゲイン。
敵陣40y、1&10、ショットガンから外へのパス。
2&3、ドロップバックからストレートなラン。
3&2、ショットガン、1バック、バンチ、
ランフェイクから後ろに走り込んだWRへトス、
WRがパスの仕草を見せるも中央が空いていたのでそのままラン。
スペシャルプレー崩れだが結果オーライ。
敵陣25y、1&10、ドロップバックからスクリーンパス。
2&8、ショットガン、1バック、バンチ、
サイドへパスするもD#に潰されロス。
3&10、ショットガン、1バック、バンチ、D#がオフサイド。
3&5、ショットガンからポケットに留まるもパス失敗。
4&5、38yのFG決まって3-0。

残り時間7:57。
49ersのキックオフはタッチバック。
チーフスは自陣25yからの攻撃。
1&10、ショットガン、QBサイドに走ってパス成功。
2&1、ショットガンからランで1stダウンゲット。
1&10、ショットガン、ランフェイクからパス。
2&2、ショットガンからサイドラインぎわへのパスは失敗。
O#が反則するがディクライン。
3&2、ショットガンから中央のラン。
自陣49y、1&10、ショットガンからTEへのパス。
2&1、ドロップバック、ジェットスイープフェイクで
中央のランはビックゲイン。
敵陣28y、1&10、ショットガンからジェットスイープしてきた
WRを一旦やり過ごし、折り返してきたところにパス。
ゲインはそれほどなし。
2&7、ショットガン、D#のオフサイドを見てTEへパス。
敵陣14y、1&10、ショットガンからTDパスを狙うもサック。
2&11、ショットガンからセイフティーバルブへのパスは失敗。
3&11、ショットガンからスクランブルでロングゲイン。
ただしファンブル。ラッキーなことにボールは外へ。
4&1、ギャンブル敢行。
OL後ろのバックス4人がダンスの様にくるりと一回転して
ポジションにセット。新しい目くらまし。
RBへのダイレクトスナップでそのまま突っ込むもエンドゾーンには届かず。
ただし1stダウンは獲得。
敵陣0.5y、1&GOAL、ショットガンからランで突っ込むも
エンドゾーンには届かず。49ersD#強い。
しかし続くプレーでQBのTDランを許す。
これがなかなかよくできたO#で、
普通のドロップバックからのQBランだが、
離れて後ろにセットしていたRBをQBと同じ方向に走らせ、
QBランとRBへのピッチのオプション。
ただD#が一人なのでなすすべなし。
このプレーは何度もやりそうなので、
49ersが対応策を出せるかどうかがキーになりそう。
トライフォーポイント決まって得点は3-7とチーフスが逆転。

Q1の残り時間は0:31。
チーフスのキックオフはタッチバック。
49ersは自陣25yからの攻撃。
1&10、ドロップバックからプレイアクションでロングパス成功。
自陣43yへ。これにてQ1終了。

2020年3月23日月曜日

Linuxで意図的なカーネルパニック

Linux(UNIX系OS)では
# rm -rf /
が恐怖のコマンドとして有名です。
どうなるかはやってみてください。(いや、絶対やらないで!!)
実際にはガードがかかっていて実行できない場合もありますが、
一度処理が始まるとひどい目に合うので
タイプすることさえ勧められません。
ちなみに私はやったことはありません。

そこまで強烈ではありませんが、
意図的にカーネルパニックを起こす
幾分ソフトなコマンドがあったりします。
# echo 1 > /proc/sys/kernel/sysrq
# echo c > /proc/sysrq-trigger
です。もちろん稼働中のサービスが全て停止するので、
特別な事情がない限りは実行すべきではありません。

ところでsysrqでピンときた方もあるかもしれませんが、
今でもキーボードにひっそりと存在する
[SysRq]キーに纏わる1機能です。
このキーはターミナルからメインフレームへ要求を出す際に
使われたらしいのですが、今や盲腸みたいになっています。

なお、Linuxではカーネルコンフィグレーションで
CONFIG_MAGIC_SYSRQを有効にしていないと
使えないのであしからず。

2020年3月19日木曜日

PowerShellで時限処理

何時何分にこの処理を実行したいというような時限処理は
PowerShellでも簡単に実行できます。
例えば昼の12時半に"fin!!"と表示するプログラムは
while(1){$t = Get-Date -UFormat "%H%M"; if($t -eq "1230"){break}else{echo $t}; sleep 10}; echo "fin!!"
となります。
もちろんこれを12時半より前に予め実行しておく必要はあります。
"1230"や"echo "fin!!""の部分を都合がいいように変えれば
いろいろ応用が利きます。

こんな処理はPowerShellでなくても
大概のプログラミングツールで実現可能ですが、
PowerShellのコマンド名って独特なセンスを感じます。
それが悪いとは言えないんですけど、
なんか覚えづらいものがあります。

2020年3月18日水曜日

PowerShellでWindowsを操作

PowerShellを少し使ってみて驚いたのが
Win32APIや.net Frameworkを直接扱えることです。
例えば
PS > $pss=[System.Diagnostics.Process]::GetProcesses()
PS > foreach($ps in $pss){if($ps.MainWindowTitle.length -ne 0){echo $ps.MainWindowTitle}}
と打ち込めば、開いているアプリケーションの
ウィンドウのタイトルが一覧表示されます。
つまりウィンドウを直接扱うことができるのです。
まあこれは.netのGetProcesses()を呼び出すまでもなく
用意されているpsコマンドを使えばよく
PS > $pss=ps
PS > foreach($ps in $pss){if($ps.MainWindowTitle.length -ne 0){echo $ps.MainWindowTitle}}
のようにすることもできます。
もちろんこれらコマンドをスクリプトファイルに書き込んで
プログラム化しておくことも可能です。

そしてなんとあらかじめ
PS > Add-Type -AssemblyName Microsoft.VisualBasic
を実行しておくことでVisualBasicの機能を呼び出すこともできます。
例えばフリーのテキストエディタ[サクラエディタ]のウィンドウに
フォーカスを当てて"abc"[Enter]と入力するには
PS > Add-Type -AssemblyName Microsoft.VisualBasic
PS > $p = ps | ? {$_.Name -eq 'sakura'} | select -First 1
PS > [Microsoft.VisualBasic.Interaction]::AppActivate($p.Id)
PS > [System.Windows.Forms.SendKeys]::SendWait("abc{ENTER}")
で可能です。
超強力です。応用が広がります。
Windows用のツールを作るとなったとき、
第一選択肢はPowerShellになりますね。

2020年3月17日火曜日

PowerShellの実行

Windowsのコマンドシェルといえば
古き良き[コマンドプロンプト]なわけですが、
DOS時代のレガシーでもあり、引きずっているものが多く
流石に時代遅れ感は否めません。
その代わりにと作られたのがPowerShellです。

普通にPowerShellをコマンドプロンプトよろしく
単体で起動することもできますし、
コマンドプロンプト上で"powershell"を実行して起動もできます。
ただしcygwinのbash上からは実行できません。
PowerShellだとプロンプトの先頭に"PS"と表示されるので
現在どのシェルにいるのか区別が付きます。

PowerShell上で適当にコマンドを実行することができますし、
それらコマンドを書き込んだスクリプトファイルも実行できます。
スクリプトの拡張子は".ps1"が標準のようです。
スクリプトを実行するときは拡張子を含めてタイプしてもいいですし、
拡張子を省いて指定することもできます。
".exe"と似たような指定方法です。
コマンドプロンプトから
> powershell c:\Users\ttanimu\Desktop\test.ps1
のように直接スクリプトの起動もできます。
ここではスクリプトをフルパスで書きましたが、
カレントディレクトリからの相対パスでの指定も可能です。
".ps1"ファイルのコンテキストメニューから[編集]を選ぶと
統合開発環境[Windows PowerShell ISE]が開き、
そこでならデバッグも楽にできます。

残念なのは未だディレクトリの区切り記号が
'\'(バックスラッシュ/円記号)であること。
コマンドプロンプトとシームレスに使うために
この仕様は仕方がないのでしょうが、
いい加減UNIXに合わせて'/'(スラッシュ)にほしいところです。
まあ各種コマンドのオプションが'/'で始まる時点で
UNIXに寄せる気はなかったんでしょうけど。

2020年3月16日月曜日

PowerShellでRPA

最近RPA(Robotic Process Automation)なるものが流行っているんだそう。
各アプリケーションの各種機能が外部プログラムから呼び出せ、
各自都合がいいようにプログラムからそれらを呼び出し、
人間が特に何もしなくても色々できるようにするのが
正しい自動化と言えるのでしょうが、
そんなことしなくても強引にGUI操作をエミュレートすることで、
疑似自動化するのがRPAのことのようです。
RPAという名前が付くずっと以前からこの手のツールって あったような気がするのですが気のせいですかね。

まあWindowsなんかでマクロ的に簡便に
操作したいようなことってないわけではなく、
本当にほしくよく使う機能があり、かつ本気になれば
Visual StudioなんかでEnumWindows()などのAPIを
うまいこと呼び出してツールを作ったりもするんですが、
そこまでする必要性も気力もないときに
RPAでさくっと処理を作れるといいかなとも思えます。

そんなときMicrosoftから[Power Automate]なる
RPAツールが出るというニュースをみてちょっと調べたところ、
これは[Microsoft Flow]という有料ツールの一部らしく、
無料じゃないならいらないよと。
じゃあ無料のものってあるのかというとないわけではないのですが、
そんなの使わなくてもPowerShellでやればいいじゃん的な記事を見つけ、
それならちょっとやってみようかと思ったわけです。

私が得たPowerShellの知見については後日書くつもりですが、
bash好きの私としてはPowerShellなど眼中になかったものの、
実際使ってみるとさすがWindowsに特化されていて
かなり高機能で便利です。
食わず嫌いでした。

2020年3月12日木曜日

DIGA BRT1060の宅外からの録画予約

最近購入したもののまだフルに使いこなせてるとは言えない
ブルーレイレコーダーDIGA BZT710
とりあえず必要そうな宅外からの録画予約の設定をしてみました。

まずはDiMORAへのログインです。
サービスに未加入ならばその前に[新規会員登録]から手続きします。
ログインしたら[操作機器]の[機器を追加する]を選択することで
対話式に機器の登録を行えます。
手続きの途中で[機器ID]と[機器パスワード]の入力を求められますが、
これは本体を直接操作することで知ることができます。
リモコンの[ホーム]ボタンを押し、
[ネットワーク設定]-[ネットワーク通信設定]メニューで
インターネットにつながるよう設定後、
[宅外リモート接続設定]-[機器ID確認]メニューでわかります。
なお詳しくは公式のサポートページをご覧ください。

一度設定すればあとは出先でブラウザからDiMORAにログインし、
番組表から番組を選んで録画予約することができます。
スマートフォン向けの専用アプリケーションも用意されています。
まあ少なくともAndroid版はブラウザを開くためのトリガーに過ぎませんが。
なお本体への反映のタイミングが
リアルタイムかどうかは確かめていませんので、
切羽詰まって予約したら録れてなかった
なんてこともあるかもしれません。
余裕を持って行動しましょう。

2020年3月11日水曜日

au WALLETポイントをau Payの残高へ

大還元祭りに釣られて使い始めたau Pay。
何気なく見ていて気づいたのですが、
還元されるのはau WALLETポイントとしてであり、
これを適切な方法でau Payの残高に繰り入れないと
買い物には使えないんですね。
PayPayでは直接残高に加算されるのに。

で、繰入の方法ですが、
スマートフォン上で[au Pay]アプリケーションを開き、
[チャージ]をタップしてから
[送金・払出]メニュー内の[ポイント]をタップ。
チャージ額を100円単位で入力して[チャージする]をタップ、
もう一度[チャージする]をタップして完了です。
詳しくは公式サポートページを参照ください。

2020年3月10日火曜日

おうちクラウドDIGA DMR-BRT1060

数年前から使っているブルーレイレコーダーDIGA DMR-BZT710
今でもまだまだ元気なんですけど、
数年前から見れずに溜まっている番組でHDD容量がアップアップで、
必要なときには必死に消してもいい番組を探して容量を確保する、
というようなことをかなり前から繰り返しております。
今後も運用でカバーすることは不可能とは言えないものの、
ちょっと思うところがあって新しく購入することに。
購入したのはDIGA DMR-BRT1060です。
しばらくはBZT710との併用することにしてます。

同じメーカーの同じ機器の型番違いということで、
最初に気になるのはリモコンです。
幸いにもBRT1060では初めて電源を入れてた際、
初期設定でリモコンコードを変更させられました。
BRT1060では6タイプの中から選べるようになっており、
BZT710とは異なるタイプを選ぶことで共存が可能となりました。

リモコンに関して言えば、テレビの電源や音量を
コントロールできるボタンがついていますが、
これがLG製TVにも対応するように。
数年前のBZT710のリモコンでは対応しておらず、
ときの流れとともに起こった環境変化を
いやおうにも感じさせられてしまいます。

肝心の本体はというと、とにかく早く動作がキビキビ。
特に番組表のスクロールで威力を発揮します。
ただしフォントが小さくなってやや見辛くなってます。

最近は機器内蔵タイプも散見されますが、
BRT1060では古来からのB-CASカードに対応しており、
有料放送系もそのまま引き継げます。
ただしスロットが裏にあるので
頻繁な差し替えには支障があります。

地味ですが無線LANに対応しているのもいい。
DIGAはDiMORA経由で
宅外からの録画予約ができるようになっており、
これはBZT710の当時でも利用できていたのですが、
BZT710では標準では有線LANしかサポートしておらず
色々都合があって常用はしておりませんでした。
しかしWiFi装備なら話は別。
ちょこちょこ使ってみるつもりです。

今現在はまだBZT710がメインでBRT1060がサブの扱いですが、
近いうちにはメインとサブの入れ替えをする予定です。
その後の完全移行には…それなりの時間がかかりそうです。

2020年3月9日月曜日

プロポリス

昨年のこと。発熱して病院で診てもらい、
その帰りにドラッグストアに寄ったのですが、
ちょうどプロポリスの試飲会をやってまして、
なんだか喉にいいらしい。
ちょうど喉が痛かったので飲んでみました。

お猪口ぐらいの大きさの紙コップに水を入れ、
そこにプロポリス2,3滴垂らしたものを渡され 飲んでみるとただの水。
店員さんにピリピリしませんかと問われ、
特にしないと言うともう数滴。
しかしやっぱり水だなと思った次の瞬間、
盛大にピリピリし始め、結局完飲できず。
おみやげにプロポリスのど飴を2粒もらいました。
しかし舐めずに放置。

昨月になってまたもや風邪を引き、
喉が痛かったものでそのプロポリスのど飴を舐めてみると、
やっぱりピリピリ。
甘党の私にはヴイックスドロップがよさそうです。

2020年3月5日木曜日

Wiiリモコンストラップ

先日100円ショップでスマートフォンの落下防止のために
ストラップを購入したのですが、
なんと強めに引っ張ったら先端の細い紐が外れてしまいました。
製造過程での結びが甘かったようです。
幸いスマートフォンがどうにかなることはなかったのですが、
これこそ安物買いの銭失い、いやそれ以上です。

ところでストラップといえば用途によりはするものの
おすすめなのはWiiリモコン用ストラップ
何しろ激しく動かしかねないWiiリモコン
凶器となるのを防ぐ代物なので、強度も品質もなかなかです。
まだ売っていたら購入しておくといいかも。

販売が終了してからすでに久しく、
先日には修理受付終了もアナウンスされたWii
しかしWiiリモコンストラップは、
今後も私の周りで使い続けられることでしょう。

2020年3月4日水曜日

Ingressプレー始めてから約5周年

海外旅行をきっかけに始めた
スマートフォン向け位置ゲームのIngress。
プレーし始めて5周年を迎えました。
今では大してプレーしていないのですが、
それでも毎日ハックはしているため、
Sojournerは1600日を超えてます。立派な廃人ですね。

さて、AP的にLV13になったのが2018年春。
それから約2年経ったものの、
LV14へはまだ遠く、必要APの8割弱しか稼げていません。
少なくともあと1年はかかりそうな雰囲気です。
というか最近はハックとチャージばかりなので
APがなかなか稼げないんですよね。

2020年3月3日火曜日

銀行口座からPayPayへチャージ

キャンペーンに釣られて加入し、
いずれは使わなくなるなと思っていたPayPay。
しかし利用できる店舗がやけに広がってきていて、
商店街の小さな和菓子屋さんでさえ対応。
犬の散歩のときとか財布を持っていなくても
スマートフォンは持っており支払いができるので助かります。
特にFelica非対応な廉価スマートフォンを持つ身としては。
まあ犬をつれて店に入れないという別の問題はあるんですけど。

PayPayを使っていて面倒なのが残高不足時の一手間。
クレジットカード払いのための手動操作が
必要なときと勝手に処理されるときとあるような気がして
支払い時は毎回ドキドキです。
となるとやはりある程度チャージしておくのが良さそう。
ところがチャージは基本銀行口座からしかできないみたい。
ではどの銀行が対応しているのかと調べてみると…
予想以上に多くの銀行が対応しています。
詳しくは対応銀行一覧を。
それにしてもこんなにあったっけ?
どうも後追いで対応銀行が増えたよう。

口座連携はPayPayアプリの[銀行口座登録]メニューから
口座保有銀行を選択して、案内に沿って手続きするだけです。
ただし、銀行によって手順はまちまちのよう。
登録後は[チャージ]メニューからチャージが可能です。

ところで登録手続きの最後に[本人確認をする]ボタンが現れ、
引き続きこれを突破しておくと、
PayPay残高からこの銀行口座への出金が可能になるようです。
ただし条件があったり手数料が必要だったりするようです。
PayPayでは個人間送金も手数料なしで、
お互いにスキャン支払いとバーコード支払いすることで可能とのことで、
現金が必要ない時代への準備はすでに整っているのかもしれません。

2020年3月2日月曜日

ハリポタGOを8ヶ月

プレーし始めてから8ヶ月になる[ハリー・ポッター:魔法同盟]。
現在レベル28。XPはレベルで表すと28.5ぐらいです。
この1ヶ月でレベルは1つ上がり、
XPも1.5レベル分弱稼ぎはしましたが、
これはイベントに絡んで[バルッフィオの脳活性秘薬]を
使ってブーストした結果です。

今でも惰性で毎日立ち上げはしていますが、
未だに面白さが見つけられなく、
流石に辛くなってきました。
アクティブユーザーってどれぐらいいるんですかね。