2007年1月29日月曜日

TVブースター

テレビの映りが悪いので、思い切ってブースターを購入しました。
日本アンテナ社製の"VR-202-SP"です。
VHF、UHFの両方を増幅でき、利得は20dB弱です。
アンテナ線の接続がコネクタではなく直付けなのが面倒ですが、
安かったので我慢することにしました。
VHFのほうは我が家のアンテナの都合もありそんなでもありませんが、
UHFはほんとにクリアになりました。
地デジにするときれいに写るのがちょっと魅力でしたが、まったく必要ないですね。
何しろ地デジは録画等の使い勝手が最悪なので、とりあえずはどうでもいいですね。

2007年1月27日土曜日

Wii ニュースチャンネル

正式には明日公開予定の「Wii ニュースチャンネル」がすでにダウンロード可能となっていました。
我が家ではWiiは常時接続していないので任天堂からのお知らせは届いていませんでしたが、
ためしにアクセスしてみるとめでたくファームの更新となりました。
少し使ってみた感じでは、これはかなりイケてます。
インターネットのニュースサイトよりはるかに見やすく使いやすいです。
朝テレビのニュースを見る代わりにこれを流すのもいいかもしれません。
聞きたくもないキャスターやコメンテータの主観も入っておらず、
事実だけを伝えてくれるというのも私にとってはポイント高いですね。
こいつにRSSリーダが組み込まれ、
自分のよく行くニュース系サイトをチェックできるようになるとますます便利ですね。
あとはインターネットチャンネルの正式版がものすごく使いやすいことを願うのみです。

2007年1月24日水曜日

PHS新機種

WILLCOMのPHSの新機種が発表されました。
何と変調方式に64QAMを利用し、さらに高速通信可能になるようです。
私のbitWarpも速くなってほしいですね。
ただ、WiMAXを主とする無線ブロードバンド通信の周波数割り当てが近いうちに行われそうで、
こちらねらいでもいいかなと思っています。
2000円以下で使い放題なら即乗り換えといきたいところところですが、
Zaurusu SL-C1000でも使えるUSBアダプタがいいですね。

これってわがまま?

2007年1月22日月曜日

WINGROAD(Y12)にバックカメラを - part5

愛車 WINGROAD(Y12) にバックカメラを取り付けるプロジェクトですが、
前回までで外観的には作業完了しました。
今度は車内の配線の取り回しについてです。
配線をハッチバックドアの内部の空洞と車体本体との間のゴムチューブにうまく通します。
写真A,Bの赤線のように通すことができます。
私はハッチバックドアの空洞は100円ショップで購入したマジックハンドのようなツールを利用し、
ゴムチューブは蛇腹をぜん動運動させて何とか通しました。
あとは写真C,Dのように内装のカバーを力ではずしてうまく車体本体の空洞を通し、
車内に配線を引き出してきます。
あとは座席の下を通すなど引きまわしてカーナビに接続します。
とりあえずこれで快適なカーライフがおくれるでしょう。
ただし、これら作業について私は何の責任も負いません。
すべてのリスクは作業者自身が負ってください。

2007年1月19日金曜日

WINGROAD(Y12)にバックカメラを - part4

愛車 WINGROAD(Y12) にバックカメラをつけようとしていますが、
前回までに、ハッチバックの内装が取り外せました。
今回は車の外側のカメラから電源とビデオ信号の配線を車内に引き込みます。

まずは写真Aのようにナンバープレートの上のカバーみたいなものを取り外します。
これは内側から4つの10mm幅のナットで固定されているので、
小さめのラチェットナットレンチを使って外すのがいいでしょう。
写真Bの3つ青丸の部分がそうですが、
写っていない一番右側のナットはリアワイパー駆動モータの裏側あたりにあります。
一番左のナットはわりと簡単にはずせますが、
真ん中の2つはナットの相方も棒(ボルトでいいのかな?)が長いため、長いビットが必要です。
一番右は作業スペースがかなり狭いので、外すのにはかなり苦労しました。
実はこの4つのナットのほかにも2つのプラスチックの棒状のつめ
(1つは写真Bの黄色丸)で固定されていますが、外から力をかければ問題なく外れます。
外すときは写真Aの赤丸の2本の配線を切らない様に気をつけてください。
外すと右の方に写真Cのような部分がありますので、
2つのボルトを外して現れる穴にバックカメラの配線を通し、ふたを元に戻します。
後は逆の手順で元に戻してください。
ちなみに私はカメラを丈夫な両面テープで固定しています。
また、カメラがぐらぐらしないようにチルト機構のねじを締めておきます。

なお、この作業で車にダメージを負っても私は責任もちません。
くれぐれも自分のリスクで作業ください。

2007年1月17日水曜日

携帯電話 2007春モデル

本日、携帯電話の2007春モデルが発表されました。
au と NTT Docomo の端末ですね。
ものすごく機能があってすばらしいのですが、価格がねぇ…
実は今使っている携帯電話の電池寿命が厳しいことになっているのですが、
何とか夏モデルまで待ちたいところです。
機能がたくさんあるとそそられはするのですが、
なんだかんだいっても通話とメールができれば十分ですので、
次回も安めの機種を選択するでしょう。
本当は、PCに接続してのデータ通信が定額使い放題になれば、
通信専用のPHSを解約してもいいと思っているのですが、
それはもっと未来のことになるんでしょうね。
WiMAXに期待というところでしょうか。

2007年1月15日月曜日

Wii で筋肉痛

ちょっと Wii を多人数で遊ぶ機会がありました。
Wii Sports しかやらなかったのですが、これは楽しいですね。
が、翌日筋肉痛です。
普段からウェイトトレーニングもやってたりするので、
たとえ疲れたとしても少々のことでは筋肉痛にならないのですが、
どうもボクシングでコークスクリューパンチを放ったのが原因かと。

あと、DSで対戦を遊びました。
テトリスとマリオカートとメテオス(友人所有)でバトルしていましたが、
マリオカートは徹夜でもしてしまいそうな楽しさです。
で得た教訓ですが、ACアダプタは持ち歩いたほうがいいですね。

2007年1月12日金曜日

Apple の iPhone 発表

昨日 Apple TV について書きましたが、
ついでですので Apple の iPhone (以下単にiPhone)についても書いておこきます。
「Apple の」 とつけたのはご存知のとおり
Cisco Systems 社にも同名の製品があるからです。
日本ではインターホンメーカー「アイホン(英語表記は"aiphone")」もあるので、
ますますややこしいですね。

iPhone の使い勝手についてはApple社のサイトで動画が公開されてたり、
実際に触った方の感想などがニュースサイトにあがっていたりしていますが、
私にとって第一印象は悪くはありません。
持ち歩いているPDAがiPhoneに替わるのだけなので問題なさそうです。
何より Mac OS X そのものが載っているらしいのが魅力ですね。
触ったことがある程度ですが、この OS 結構使い勝手がいいんですよね。
Office系、メディア系、基本的なネット系のアプリケーションは十分使えますし。
ただ、開発ツールや細かいユーティリティ類に難があり、
Windows と Mac のデュアルブートが必須です。
というわけで、次に購入するノートPCはMacBookがいいなと考えております。
話がそれましたが iPhone の OS がOS X というだけでそそられるものがあります。
ただ自分で作ったソフトをインストールするのは無理なようで、ここは残念な部分です。

さて、ここからは私の妄想です。
CPUはいったい何なのかというところに興味があります。
今日 Intel のCPUではないことは発表されましたが、もともとそれはないと考えておりました。
ただ、うがった見方をして Intel ではない Intel アーキテクチャCPUを利用しているというのもありえないことはないでしょう。
AMD、National Semicondactor、VIA、Transmeta とありますが、この線は考えすぎでしょうね。
では携帯電話でよく使われ、iPodでも利用されているARM系はどうかというと、結構可能性はあるでしょう。
iPhone だけのために OS X をARMに移植ということになるとばかばかしい作業になってしまいますが、
初めてうわさが出てから長期間経っており、開発期間が相当長きにわたっていそうなこと、
そして他製品にも使いまわそうと考えているなら、悪くない選択になるでしょう。
最後になりますが PowerPC を載せているというのも政治的、信条的に興味深いですね。
MACプラットフォームを失ったPowerPCがiPhoneで復活するなら、
今後もしばらく OS X のマルチアーキテクチャ対応が継続されるということになり、面白い展開もありそうです。

まあ、何だかんだいっても日本で販売されるのは2009年ぐらいな気がしますので、しばらくは関係ありませんね。

2007年1月11日木曜日

Apple TV 発表

昨年9月(でしたっけ?)にiTV(仮称)として発表されていた Apple TV が正式発表されました。
私はこの種の製品を勝手にFEB(Front End Box)と呼んでいますが、
要するにメディアクライアントです。
内部的には Intel CPU(x86系?) + HDD 40GB(2.5inch?) のようです。
OSについては不明ですがきっと OS X の派生品と予想します。
CPUがどの程度の性能のものを載せているのかわかりませんが、
製品スペックから見て少なくとも Pentium M 相当はないとつらいでしょう。
となるとSoCなワンチップソリューションというのは考えづらいので、
いわゆるGPUを別に載せているのでしょう。
ここでなぜそんなコスト高な構成を選んだのかという疑問が浮かびます。
おそらくパワフルで汎用的なCPUに、
Mac OS X で今まで培ってきた自前のソフトを載せて何とかしてしまおうという発想だと考えます。
比較的安いSoCでハード単価を安くしてもソフトが厄介だったりしますから。
まあ、発売されれば分解レポートが出てくるでしょうから、それを待つことにします。

さて、 Apple TV で思い切ったなと感じるのは、
ついている映像出力端子がコンポーネントとHDMIしかないということです。
これはSDTVの切捨てを意味します。
ということでHDTVを持っていない私には必要ないということが確定です。

2007年1月10日水曜日

WINGROAD(Y12)にバックカメラを - part3

愛車 WINGROAD(Y12) にバックカメラを取り付けるのですが、
室内につけても車の下側が見えないので外側のナンバープレートの隣あたりに取り付けることにします。
というわけでハッチバックドアの内装をはずしにかかります。
写真Aはその内装をはずして内部から見たものですが、
写真Bのようなプラスチックのつめ13個で取り付けられています。
この内装にはカバーでふさがれた3つの大きな穴がありますので、
そこから手を突っ込んでマイナスドライバーでつめをはずすか、
力で引き剥がすかしてください。
ただし壊れても私は知りません。自己責任でお願いします。
つめをはずしても室内灯の配線がつながったままなので写真Cを参考にコネクタを抜きます。
とりあえずこれをはずすだけで結構疲れます。
というわけで今回はここまで。

2007年1月6日土曜日

WINGROAD(Y12)にバックカメラを - part2

私の愛車WINGROAD(Y12)につけるバックカメラですが、
ごく小さい物であれば純正のカメラ取り付け位置と思われるところに目立たず付けられそうです。
まあ、そんな気にしないので近くのホームセンターからサンヨーテクニカ社製CDM-305を調達しました。
赤外線暗視カメラで夜でも見やすいからこれにしたということではなく、価格がまあまあ安かったからだけです。
しかもこれを2つ購入しました。
1つは下向きに取り付けたリバースギア連動の通常のバックカメラ、
もうひとつはカーナビの外部入力に接続して真後ろを見られるようにするものです。
後者は走行時に後方確認のためにルームミラー代わりに利用します。
これで、リアガラスが曇っていても視界が確保できます。
私は車通勤しているのですが、
寒い季節に夜帰宅しようとしたときリアガラスが曇っていることがよくあり、
しかも内側に水滴が着いていると、WINGROADの場合は内から拭くのが面倒なんですね。
しかし、去年の暮れは暖冬でそんなことは2回ぐらいしかありませんでした。
ちょっとコスト高です。今後に期待。

2007年1月5日金曜日

WINGROAD(Y12)にバックカメラを - part1

私の愛車 WINGROAD(Y12) は後方視界があまりよくなく、
バックで駐車する際はドアを開けて外に身を乗り出して確認しています。
しかし、それでも真後は見えませんし、何より冬は寒い。
というわけでバックカメラをつけました。
なお、資料も何もないのでかなり試行錯誤を行っており、
しかもなんだかんだで一ヶ月くらいかけて行いましたことをお知らせしておきます。
次回から具体的な取り付け記をお送りします。

2007年1月3日水曜日

ブースター導入検討

ここ最近テレビの映りが悪く困っています。
テレビ自身が骨董品(?)になっているのも原因のひとつではありますが、
HDDレコーダのチューナがVHFを拾ってくれず、ブルー画面になることがあります。
ブルーにならなくても視聴に耐えられない画像の乱れが発生します。
どこかで電波障害発生器が動いているような気がします。

いままでもそんなにきれいではなかったのですが、
あまりにもひどいのでブースターを導入しようかと考えています。
VHFさえ増幅できれば問題なさそうなのですがそんな製品は見当たりません。
仕方がないのでVHF/UHF対応のものにするしかないのですが、
UHFのほうがサチる可能性もないことはないので、
ゲイン調整ができるものを選択したいですね。
また、VHFの悲惨な状況を見るに30dBぐらいは稼げるほうがいいでしょう。
なにしろ安いものではないですし、
役に立たなかった場合使いまわしもできませんので、
下手にケチらないほうがいいという判断があります。
で、家電量販店やネット通販を見ると、やはり5000円では買えませんね…


2007年1月2日火曜日

ご挨拶

あけましておめでとうございます。
ここに執筆活動(?)を開始してから半年ぐらいになりますが、
書いてる内容が当初予定と違ってるような気もしています。
とりあえず、今後もこんなペースで書き続けていきたいと考えております。
Amazonで何か買うときはここ経由にしていただけると私が幸せになりますので、
よろしくお願いいします。


2007年1月1日月曜日

Fedora5にVNCで接続

以前Fedora5にVNCでアクセスできるよう設定したときに、
日本語入力ができず悩んだことがあるのですが、
もう一度悩んでしまったのでとりあえずメモを残しておくことにします。

はじめに /etc/sysconfig/vncservers にディスプレイ番号とアカウントを設定します。
私の場合
    VNCSERVERS="1:ttanimu"
    VNCSERVERARGS[1]="-geometry 800x600 -nohttpd"
を追加しておきます。
次に /etc/scim/config で日本語入力切替キーを[shift]+[space]に変更します。
    /Hotkeys/FrontEnd/Trigger = Control+space,Zenkaku_Hankaku
の行をコメントアウト(先頭に'#'を挿入)し、
    /Hotkeys/FrontEnd/Trigger = Shift+space
を追加します。
各ユーザ毎に ~/.vnc/xstartup の
    #unset SESSION_MANAGER
    #exec /etc/X11/xinit/xinitrc
の2行のコメントアウトをはずし(先頭の'#'を削除)ておけば、
これで、VNCで接続しても日本語が入力できるようになります。
ついでなので、ウィンドウシステムをgnomeにかえる方法ですが、
~/.vnc/xstartup の xterm の行以降をコメントアウトし、
その代わり
    gnome-session &
の行を追加するだけです。

というわけで今年はこれで終了です。
来年はいい年になればいいですね。