2006年8月31日木曜日

メール環境改革 - 環境紹介

以前予告したとおり、最近メール送受信環境について行った改革を報告します。
最初に改革前の環境について紹介しておきましょう。


私はとある民間企業でソフト系エンジニアをしています。
職場にはもちろん社内LANが整備されているのですが、
いろいろな都合があり、固定IPが複数個付与されるインターネット接続環境を部署で契約しています。
社内LANの制限(技術的、方針的含め)から通常業務に支障えがあるというものありますね。
この環境はDNSサーバを立ち上げており、
インターネットでできることで自由にできないことはないというぐらいの
すばらしい環境を私の方針(趣味?)で構築しています。


というわけ(何が?)で、メールサーバも正副2台準備しています。
2台といってもネットワークと電源は物理的・論理的に同じですから意味があるのかというと微妙なので、
副メールサーバは正サーバに何かあったときにメールを受信するだけの機能しか持たせていませんし、
退役PCなのでスペックもいまどき中古でも手に入らないかもしれないような代物です。
正サーバも少しましな退役PC何ですが機能はてんこ盛です。
ただ、ハード・サーバソフト類ともに頑丈で停電とHDDの空き容量不足、
それに人為的なミス以外で落ちたことはないですね。
ちなみに、このサーバはデュアルNIC構成でもう一方は社内LANと接続されており、
社内LAN側からのhttpプロキシとしても動作させています。


さて、仕事用のメールサーバはというと社内LANからしかPOPできません。
しかし外部メールサーバへの自動転送はできるので、
前述のメールサーバに飛ばしています。
今回このメール転送が廃止になりそう(まだ決定ではない)なので、
自前メールサーバから社内LAN経由で社用サーバに fetchmail でPOPをかけて溜ったメールを引っこ抜き、
インターネットからPOP,IMAP,Webメールできるようにします。
ついでに、procmail で振り分け等もできるようにしておき、
さらに、どのISPからでも自前サーバ経由でメールが送信できるよう、
サブミッションポート等の設定も行いましょう。


次回から小出しにレポートします。
ついでなので、メールサーバの構築から記述することにします。

2006年8月30日水曜日

CVTってトロイダルじゃないのね

CVTについて調べていて気がついたことがあります。

CVTってトロイダルだけじゃなくベルト式もあるんですね。

知らなかった…

というわけで私の WINGROAD はベルト式CVTです。

 

相当前(5年以上前だと思う)にNHKスペシャルでトロイダルCVTの開発記みたいなことをやっていて、

そのあたりに日産自動車からCVT搭載を謳った自動車が出てきたので、

CVTといえばトロイダルCVTだと思ってました。

私はメカトロについては詳しくないので。

 

トロイダルの方が研究対象としてそそられるので、理論的にはこっちの方が古くからあるのかもしれませんが、

実用化についてはベルト式の方が早いみたいですね。

google っていると、1991年頃に Williams RENAULT F1 team で利用してたって話があったのでびっくりです。

あの当時は、セミオートマティックミッションやアクティブサスペンションなどのハイテク全盛期でしたが、

その中にCVTもあったんですね。

コーナー進入時にもトルクがかかりっぱなしになり、立ち上がりで結構稼げたということなので、

べらぼうに早かったのもうなずけます。

 

さて、こういう情報を集めていくと、CVTってカーブの安定性がいいのかなと思ったりします。

MT車でカーブの前に減速が十分でないと、クラッチはずしたまま駆動力がまったくなく、

しかもブレーキもかけられない(わけではないんですけど)ので、

タイヤの横方向のグリップ力だけで曲がってひやひやすることがあります。

CVT車だと、少しはましということなんでしょうか。

まあ、スピードは控えめにってのが基本です。

 

2006年8月29日火曜日

WINGROAD の CVT

私の愛車 WINGROAD(Y12) 15RX の走行性能についてのレポートです。

 

排気量が 1.5l のくせに車重が結構あるのでゼロ発進に関しては厳しいものがあります。

燃費を考え普段は2000rpmぐらいまでしか回しませんが、加速かけたいときは3000rpmぐらいまで踏みますね。

巡航状態では1500rpmあたりで落ち着きます。

CVTなので継ぎ目のない加速が気持ちいいですよ。

市街地走行には十分な性能です。

 

高速走行時ですが、平坦な道であれば2500rpmで80km/h以上の広いレンジをカバーできます。

ただ注意しないといけないのは、アクセル開きっぱなしだとエンジンの回転数は落ちないことです。

まずアクセル踏み込んで(キックダウンほどではなく)回転数を上げ、速度が上がったところでいったんアクセルを緩めると、

回転数が落ちるのをCVTのギア比を低くすることでカバーし速度を維持しようとするようです。

要するにアクセルを踏んだり放したりを繰り返しながら速度をのせていくということですね。

周期の長いセナ足ですか。

これは中低速でもある程度使えるテクニックのようです。

いままでほぼMT車にしか乗ったことがないので、普通のATの挙動については詳しくないのですが、

これはCVT特有かと想像しています。

 

といわけで、私の希望としては、スピードメータとタコメータのほかにCVTのギア比メータがほしいということです。

ここまで考えて思ったのは、ギア比コントロールのためにマニュアルモードつきCVTは結構いいかも知れないですね。

予算が許せばですけど。

 

2006年8月28日月曜日

愛車

今年の3月に車を買い換えました。
前の車のトランスミッションの調子が悪くなったため仕方なくだったんですけど。


新しい車は日産の WINGROAD (Y12) でグレードは下から2番目の 15RX です。
今までのところで燃費をみると、カタログスペックでは 18km/l ですが、
市街地で 10km/l 、ロングランで 13km/l といったところです。
ガソリンが高値で推移することは一応読んでいて、
もっとも燃費のいい車種を選んだのですが、
特に町乗りについてはもうちょっといってほしいですね…

ちなみに、WINGROAD を選んだ積極的な理由は特にはありません。
いくつかのディーラで予算と好みを伝え、提案してもらったものから選択しただけです。

あとどうでもいいことですが、私の英会話の先生(アメリカ人)によると、
外人は WINGROAD を WIN-GROAD と思ってしまうらしいです。
groad って何?

2006年8月27日日曜日

iPodLinux 補足

iPodLinux に関する補足をだらだらと書いておきます。
ただし以下の内容について、私は何も保証しません。


トラブルについてです。
iPodLinux が原因でなくとも、
不幸にして iPod nano がおかしくなった場合、
とにかく [センター]キー と [menu]キー を押し続けてリブートさせ、
[センター]キー と [play]キー の同時押しでストレージモードにします。
それから、Linux PC に接続して fdisk ですべてのパーティションを削除し、
Windows PC に接続しなおして、iPod Updater で復元してください。
ここまですればたいがい元に戻ります。


他の iPod nano へのインストールについてです。
友人Witz氏の iPod nano 4GB でも同様の手順でインストールできました。
違いは fdisk 実行時の第2パーティションの最終シリンダの設定だけで、
ディスクの最終シリンダに合わせれば大丈夫でした。


バグっぽい事象についてです。
あとは、私の iPod nano (1GB, white, ver 1.1.1) では、
曲が消えたり、曲の入っているパーティションがおかしくなったり、
iPodLinux のシステムパーティションの一部がおかしくなったりと、
いろいろ面白い現象が起きています。

ただし、前述のWitz氏の iPod nano (4GB, black, ver 1.1 ?) では特に問題ないそうなので、

本体の色のせいかもしれません。(おいおい…)
解決方法をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
あんまり気にしていませんが。


インストーラについてです。
今回 ipl-nano-0.2.zip を使ったわけですが、
この中の linux.bin がカーネル、userland.bin がルートファイルシステムだと思うので、
これを最新版や自分でビルドしたものに入れ替えれば、
その環境のインストールができる気がします。
userland.bin は Linux 上でループバックマウントしていじればいいんじゃないでしょうか。


その他アプリについてです。
iDOOMをインストールして遊ぶことができました。
でもあまり興味がないので…
何か思いついたら iPodLinux 向けに自作ソフトでも作るかもしれませんが、
Zaurus や Nintendo DS も持っているので、
iPod nano は多分音楽プレイヤーにしか使わないような気がします。
無線LAN付き iPod になら面白いものができそうですが。


というわけで長かった iPodLinux についてはこれにていったん終了です。
何かトピックあったらまた書くかもしれません。

2006年8月26日土曜日

太陽系に異変

一週間程前に太陽系の惑星が12個になるかもとかきましたが、結局8個に減りましたね。
思うに事前に描いたシナリオどおりだったのではないでしょうか。
いきなり冥王星は惑星ではないとしてしまうと相当な抵抗が予想されたため、
まず受け入れられないだろう草案を提示し、
それに異論が出たときに一気に畳み掛けたのではないかと考えています。
私、性格悪いですかね?

2006年8月25日金曜日

iPodLinux 日本語表示

iPodLinux で日本語表示に挑戦です。
公式サイトの http://ipodlinux.org/Fonts をみながら efont(http://openlab.jp/efont/) などからいろいろ落として試してみましたが、
正常に表示できたのはモナーフォントの monau12 だけでした。
総当りで試したわけではないので他にも表示できるものがあるかもしれませんし、
もしかしたら私が何かミスしているのかもしれません。

というわけで、http://monafont.sourceforge.net/ から monafont-2.90.tar.bz2 をダウンロードしてきて、展開、make してください。

linux か cygwin で
$ tar jxf monafont-2.90.tar.bz2
$ cd monafont-2.90
$ make
すると dist ディレクトリの下に monau12.bdf が生成されるのでこれを使います。
http://ipodlinux.org/Fonts からフォントの変換ツール convbdf のソース http://ipodlinux.org/images/e/e8/Convbdf.c を落とし、コンパイルします。

同じく
$ gcc -o convbdf Convbdf.c
で convbdf か convbdf.exe が生成されるので、
先の monau12.bdf を同一ディレクトリに置き
$ ./convbdf -f monau12.bdf
で monau12.fnt が生成されます。

あとは、これを iPod nano の第三パーティションの /usr/share/fonts にコピーし、
/usr/share/fonts/font.lst に新しい行をとして
[monau12.fnt] (monau12) <12>
を追加すれば、iPodLinux の [Settings]-[Appearance]-[Font] メニューから
"monau12" が選択できるようになります。
私は Windows PC に iPod nano を接続してリムーバブルディスクとして認識させ、そこに monau12.fnt をコピーし、
knoppix(5.0.1) に接続しなおして iPod nano が /dev/sda として認識されていることを確認したうえで
$ su
# cd /media
# mount sda2
# mount sda3
# cp sda2/monau12.fnt sda3/usr/share/fonts
# echo '[monau12.fnt] (monau12) <12>' >> sda3/usr/share/fonts/font.lst
# umount sda2
# umount sda3
# eject /dev/sda
を実行後、iPod nano 単体で iPodLinux を立ち上げフォントの設定を行いました。
これで日本語が表示できているはずです。


しつこいようですが、上記の意味がわからない方はやらないほうがいいですよ。
own your risk でお願いします。

2006年8月24日木曜日

Gmail 登録制へ

日本での Gmail アカウント取得が招待制から登録制に変わったようです。

私は見知らぬ外人の招待でちょうど去年の明日(2006年8月24日)にアカウントを取得しました。

別に覚えていたわけではなく、私のアカウントに残っている一番古いメールが、
Gmail チームから届いた 「Gmail へようこそ」 メールだからです。

さっき見て気づきました。

その当時は Google Talk サービスが始まった直後でした。


私はそのずっと前から Jabber の支持者で、

Google Talk が Jabber そのものだったため、

どうしても使ってみたかったので招待してくれる人を何とか探しました。

 

さて、今私の Gmail アカウントには 約6000件 450MB のデータが入っています。

スパムメールも含めてほとんど消してないですし、

サイズの大きな添付ファイルもたくさんあるので、まあこんなもんでしょう。

さらに以前から使っている私の IMAP なメールサーバには、残しておきたいメールだけで 1GB ありますから。

多分これからもあまりメンテすることなくたまる一方だとは思いますが、

私が使い始めた当初の最大容量は 2GB 程度で、

1秒に数バイトずつ増えていき、今は 2.7GB ぐらいになっているので、

計算上メールをまったく消さなくても空き容量は増えるばかりになります。

 

何て便利なんだ Gmail !!

Google に感謝 !!

2006年8月23日水曜日

メールの転送廃止?

今日もメール関連ネタです。

メールの自動転送って皆さんも活用されてると思いますが、職場のメールって転送できますか?

私の職場のメールサーバは社内からでなければPOPできず、

プライベートなメールサーバに転送ができるようになっています。

私もISP契約のアカウントから勝手に立ち上げてる部門メールサーバ、はてはgmailまでそこらじゅうに転送しているのですが、

これが廃止されそうな勢いです。

この間そのことについてのアンケートが転送先のアドレスに届いており、

文句があるなら今のうちに言えみたいなことになっていましたが、

やぶへびになるといやなので返事はしてません。

まあいくらでも手はあって、すでに fetchmail の準備を済ませました。

今度、メールがらみ(サーバ等の設定)についてレポートします。

2006年8月22日火曜日

Outbound Port 25 Blocking

今日ショッキングなメールが届きました。家で利用しているISPからです。
今年末に Outbound Port 25 Blocking が完全適応されるとのことです。
この時点でどこのISP使ってるかバレバレですね。


私は職場で非公式なメールサーバ(qmail)を運用していますが、これでサブミッションポート(TCP587)の準備をせざるをえなくなりそうです。
今までその手のニュースを聞いてもひとごとだったのですが、自分の身に降りかかるとは。
一部の悪意ある人達のために善良な(?)市民の行動に制限が加わるのは勘弁してほしいですね。
もはや隣のポートは信頼できないということですか。
まだ猶予があるので、どう運用するか検討してみます。

2006年8月21日月曜日

DIGA

今年の正月にHDD・DVDレコーダを購入しました。

古い機種になりますが Panasonic の DIGA(DMR-E500H) です。

なぜこの機種かというとSDカード用にエンコードしておけば Nintendo DS + プレイやん で再生できるからです。

地デジは付いてないですが2010年まで必要ないですから。

 

さて、この手のレコーダ使うのは初めてで機能も使い切ってないです。


DVDもほとんど見ないですし、番組をDVDに焼いたこともないです。

ただ、タイムシフト再生と30秒スキップは本当に便利ですね。

ちょっと高かったけどいい買い物でした。

 

2006年8月20日日曜日

Nintendo DS 用イヤホンマイク

Nintendo DS 用イヤホンマイクが9月14日に発売されるようです。


メーカ名が任天堂となっているので純正品ということでしょうか?

来月発売されるDS版ポケモンでチャットができるそうなのでそれ向けなんでしょうね。

 

私が持ってる Lite ではない Nintendo DS はマイクが本体手前についています。

「脳トレ」や「君死ね」などで音声認識させるとき思わず口をマイクに近づけてしまいゲームがやりにくかったので、

前からヘッドセットを探していたのですがやっと手に入りそうです。

多分ステレオヘッドフォン端子の隣の2ピン端子がそのままマイク入力端子なんだと思ってるんですが、

違ったらいやなので自作は避けてました。

保証期間中はなるべく変わった使い方はしないようにしてるので。

構造が分かったら自分の好みのヘッドセットを改造して使えるようにしようかな。

 

2006年8月19日土曜日

iPodLinux で動画再生

さて、iPodLinux では無圧縮AVI形式の動画を再生できます。

iPod nano は標準では動画の再生をサポートしていませんので、iPodLinux の最大の利点といってもいいでしょう。


まず無圧縮のAVIファイルを用意します。

どんなツールで作ろうがかまいませんが、公式サイトにリンクのある MoPiD (ver1.5) を使ってみましょう。

http://ipodlinux.org/Mopid からたどれますが、

早い話 http://joeyjwc.dajoob.com/jmirror/mopid.zip をダウンロードします。

展開して MoPiD.exe を実行すると対話式で

1. 変換対象ファイル
2. 生成する無圧縮AVIファイル (拡張子はavi)
3. iPodの種類 (nanoなど)
4. フレームレート (15FPSなど)

の順でたずねてきます。

とりあえず、ネット上から適当なAVIファイルを探して変換してみました。

ただし、指定するファイルのフルパス(ディレクトリ名・ファイル名)に日本語が入っていると生成されませんのでご注意を。

生成した無圧縮AVIファイルは、

Windows XP PC に接続してリムーバブルディスクとして認識した iPod nano に適当にコピーします。
そのパーティションは iPodLinux では /hp にマウントされているので、
iPodLinux を立ち上げ、File Browser からそのAVIファイルを選択すると再生できます。

次回は日本語表示を何とかしてみましょう。

2006年8月18日金曜日

太陽系に異変?

太陽系に異変が起きているようです。

といっても、惑星の定義を厳密にしようという話ですが。

 

そもそも冥王星は惑星なのかという議論は昔から(いつからかは知りません)ありました。

たしか冥王星って月より小さいんですよね(もしかしたら違ってるかも)。

今回太陽系の惑星は12個になりそうで、教育現場での混乱が指摘されているようですが、

一番困るのは占星術では?

 

2006年8月17日木曜日

DELLリコール

DELLがリコールを発表しました。原因はSONYの充電池(セル)なんですけどブランドイメージにはマイナスですね。完成品メーカのつらいところです。 私のノートPCもDELL製なので早速確認したところ、幸いにも対象製品ではありませんでした。購入してから一年以上経つので、新品バッテリーになったらうれしかったんですけど、しょうがないですね。あと2年は使いたいのですが、結構酷使してるので一度はバッテリー買い替えないとだめかも。

2006年8月15日火曜日

首都圏大停電

昨日東京近辺で大規模な停電が起こったようですね。

地方在住の私としてはそれほど関心ないんですが。

 

しかし、バックアップ系統が同じ鉄塔に敷設されているというのはどうなんでしょう?

極度に信頼性の必要なシステムでは、

物理的、論理的に別の複数の系を用意するのが当然と思っているのですが。

今回の場合地理的に分かれたところに2系統配置ということになるでしょう。

 

東電は今回の事故を「想定の範囲外」といっているようですが

費用対効果を考慮して「想定から外した」のではないでしょうか、多分。

もちろんそれはそれで間違っているとはいえない面もあるので。

 

さて、大停電といえば2003年夏に起こった米国のケースを思い出します。

その当時、米国の送電システムはメッシュ状になっていて連鎖的な停電が起こりやすいと聞きましが、

日本はこれが起こりにくいスター状なので、今回はこの程度の規模で済んだということもできるわけで。

連鎖が起こると、最悪、日本列島大停電なんて映画のようなシナリオもないわけではないですからね。

実際には、長野と静岡の周波数変換設備を飛び越えることはないと思いますが。

 

余談ですが、今googleったところ、今年の3月に第3の周波数変換設備が稼動しているようです。

あまり興味のある方はいないと思いますが、

http://www.chuden.co.jp/corpo/publicity/press2006/0323_1.html からプレス情報が参照できます。

知らなかった…

 

Zaurus SL-C1000

今 Zaurus SL-C1000 + bitWarp PDA で書いてます。ブラウザは標準搭載の NetFront 3.1 です。 live.com のモバイルサイトに飛ばされてますね。問題なく使えそうなのでPC立ち上げるのが面倒な時はこれで済ましちゃおっと。あっと、カテゴリの設定ができないみたいですね。

2006年8月14日月曜日

宇多田はテトリスうまいらしい

6月でしたか、宇多田ヒカルさんとテトリスで対戦できるイベントが告知されてましたが昨日開催されたようです。

詳細はいろいろなニュースサイトで紹介されていますのでそちらを見ていただくとして、宇多田さんの実力はかなりのもののようですね。

私はテトリスDS持ってますが、東京出張の飛行機の中で暇つぶしにやる程度です。

その昔(歳がばれる?)ゲームセンターではオールカンスト(カウントストップね)したこともありますが、

SONY嫌いの私はPS時代からビフォーDS時代までゲームというものをしていなかったので、

ゲームは暇つぶし以上のものではなく、やりこむということはないですね。

とはいいつつDSのゲームは結構買ってるんですけどね。

それらについては今度感想でも書くことにしましう。

 

さて、初めてテトリスに出会ったのはゲームセンターでした。

はっきりいってその発想に感動しました。

その後落ち物系パズルという分野が確立されましたが、結局今でも残っているのはテトリスぐらいのものですね。

やはりオリジナルは偉大です。

オリジナルといえばマリオのオリジナルたるマリオブラザーズが久しぶりにやりたいですね。

(各種エミュレータでできるのはもちろん知ってますよ。)

とりあえずWiiでできそうなので、発売日に購入しようかと思ってます。

19800円ぐらいだとうれしいな。

 

2006年8月12日土曜日

テロ未遂

テロ未遂でアメリカ、イギリスを中心に大変なことになってますね。

私は7月末に仕事でアメリカに行ってきたのですが重ならなくて助かりました。

大きな荷物と一緒だったもので。

それにしても搭乗手続きに2時間とか言われるとげんなりします。

10時間とかのフライトをペットボトルの飲み物なしというのも厳しいですね。

キャビンアテンダントに頼めばいつでも飲み物出てくるのですが、

機内は乾燥してるのでちびちび飲みたいんですよね。

 

今回はそうではなかったのですが、

その前同じところに行ったときは往復ともスペシャル検査に当選しました。

日本発の搭乗手続きでスーツケースを調べられ、帰りの出国検査で手荷物調べられ。

特に手荷物の検査はろ紙みたいなものでかばんの中やノートPCやをぬぐって、

それを機械にかけて何か調べてました。

ノートPCをはじめPDA、NintendoDSなど大量の荷物を持っていたので恐ろしく時間がかかってしまいました。

いったい何を調べてたんでしょうか?

これがさらに厳しくなるとなると何時間前に空港に行かなければならないのやら。

 

まあ、しばらくは国外には行きたくないですね。

といっても、国内線の空港もセキュリティが厳しくなってるとか。

どうにかならないんでしょうかね。

 

そういえば例の9.11の時は前の日までサンフランシスコに行ってたんですよね、私。

何かあるのかも…

 

2006年8月11日金曜日

iPodLinux のインストール

それでは iPod nano に Linux をインストールしましょう。

ただし、これから行う作業の意味が分からない方はインストールしないことをお勧めします。

この作業後に iPod nano が確実に動作することは保障しませんし、

万一壊れた場合にも何のサポートもできませんので。


まず、Windows XP PC に iPod nano を接続して、iTunes が自動的に立ち上がるのを待ちます。

iTunes が起動したら[編集]-[設定]メニューの[iPod]タブの[ディスクとして使用する]チェックボックスをチェックします。

それから iTunes を終了します。

次に前回ダウンロードした ipl-nano-0.2.zip を解凍し、

README を読みながら ipodlinux-installer.exe を実行ください。

iPod nano がリブートするので、今度は Linux PC (今回は knoppix 使用)に接続します。

iPod nano が /dev/sda として認識されたと仮定して、

# fdisk /dev/sda

を実行し、/dev/sda2 のパーティションを作り直します。

その際、第6シリンダから第124シリンダまでをタイプ0xbと設定し、起動フラグを立てておきます。

その後

# mkfs.vfat /dev/sda/2

でフォーマットして

# eject /dev/sda

で iPod nano を取り外します。

これで、Windows PC に iPod nano を接続しなおし、iTunes で普通に音楽ファイルを転送します。

ここまでくれば標準OSでも iPodLinux でもMP3ファイルを再生できます。


ちなみに iPod nano の起動時に[早送り]、[巻き戻し]、[再生]のいずれかを押していると、

立ち上がるOSが切り替わります。

希望のOSが立ち上がるまで試行錯誤してください。

また、iPodLinux を終了 or リブートする場合はメニューから行うのが無難です。


次回は iPodLinux で映像を再生してみましょう。

2006年8月10日木曜日

iPodLinux 準備

さて、昨日予告したとおり、私が iPod nano (1GB) に iPodLinux をインストールした方法を紹介します。


あらかじめ以下を準備します。

1. iPod nano (1GB) とUSB接続ケーブル

2. Windows XP な PC

3. Linux な PC (私は 1DVD Linux の Knoppix を利用)

4. iTunes (6.0.5.20) for Windows XP を PC にインストール

5. iPod Updater (2006-03-23) for Windows XP を PC にインストール



最初に iPod のファームウェアのバージョンを確認します。

iPod で[設定]-[情報]メニュー選択で確認できます。

ここで注意しなければならないのは、バージョンは 1.2 未満 ( 1.1.1 以下)でなければならないことです。

ファームウェアは http://www.apple.com/jp/ipod/download/ からダウンロードできる iPod Updater で書き換えるのですが、

現在の最新版 2006-06-29 に含まれる nano 用 1.2 では動作不良となります。

iPodLinux の動作に問題はないのですが、標準OS(?)が音楽ファイルを認識できなくなっており、

おそらく何らかの対策が導入されたのだと思います。

ただ、Apple社のサイトからは古い updater をダウンロードできないようですので、

購入した iPod nano が最新状態だった場合は、あきらめるか自分で何とかしてください。

あとは、iPod + iTunes が動作することと、万一のときのため iPod + iPod Updater で[復元]ができることを確認しておいてください。


次回はいよいよインストールです。

2006年8月9日水曜日

Apple Store にて

一ヶ月ほど前になりますが、東京出張の折、時間が空いたので銀座をぶらぶらしてました。

そのついでに銀座の Apple Store に行ったのですが、

4階(でしたっけ?)のインターネットコーナーで体験した Mighty Mouse が気に入り、その場で思わず購入してしまいました。

Mac持ってないのに…

その後さらに1階で iPod nano (1GB)を衝動買いしてしまいました。

さてそのときの話です。

購入済みの Mighty Mouse を入れたナイロン袋(Appleのロゴ入りの趣味のいい袋)を見たお店の方が、

「iPodもそちらにお入れしましょうか?」 といってくださいました。

対して私が 「この袋もほしいので別々に」 と答えると、

「それでは別々にして、さらにそれを別の袋に入れましょう」 と提案いただき、

2品購入で3つのApple印袋をいただきました。

どうでもいいようなことですが、こういうのって顧客満足度UPにつながるんですよね。

ちなみにその店員さんの名刺もいただいているので、次に何か買うときは指名しようかと思ってます。


さて iPod nano ですが、だいぶ飽きてきた(Apple社関係者のみなさまごめんなさい…)のでiPodLinuxを入れて楽しむことにします。

次回から私の編み出した方法を報告しますので参考にしてください。