2020年6月30日火曜日

壊れたのはリモコンだった

ブルーレイレコーダDIGA DMR-BRT1060を購入してからも
併用して使っている古いDIGA DMR-BZT710
先日これで録画した番組を再生したところ
勝手に再生ポイントが先に進んでいって見られたものじゃない。
いよいよ壊れたか、と思ったのですが、
これ壊れていたのはリモコンでした。
スマートフォンのカメラでリモコンの赤外線LEDを眺めると
なんのボタンも押していないのに激しくひかり続けています。
どうやら[30秒スキップ]が連打されているような感じ。
リモコンから電池を一旦抜いてから入れると直るので
とりあえずそのまま使っているのですが、
接点劣化対策でインプラントしたアルミ箔が悪さをしている予感。
そろそろ分解掃除でもするかな。

2020年6月29日月曜日

ARM MacにすべきかIntel Macにすべきか

もう6年使っている私のMacBook Pro
最後のHDD搭載モデルです。
メモリとHDDを入れ替えてパワーアップしているからか、
未だ全く不満なく使えています。
まあ最近はほぼウェブブラウザしか使っていないのですが。

さて、先日行われたWWDC2020において、
以前から噂されていたCPUアーキテクチャの変更が正式発表され、
ついにIntel CPU(アーキテクチャ的にはAMD64というべき?)からおさらばです。
新採用のCPUはARMアーキテクチャのApple独自品。
iPhone/iPadに載ってるSoCの強化版ということになります。

さて現在私はMacBook ProにWindows10も入れていて
BootCampによるデュアルブートにしています。
いくつかのことはWindowsじゃないと辛いので。
これはCPUがIntelだからできていたおまけで、
ARMになってしまうと実現は絶望的と言わざるをえません。

ということで今年ARM Macが登場した後で
Macを買い換えるとして、ARMとIntelどっちを買うべきか。
今後もWindowsを使うことは確実にあるので、
Intel Macを買いたい気はするものの、PCは数年使い続けるもの。
すでに先の見えた高額商品をそれを理解した上で
購入というのはなかなか勇気が必要です。
まあ新しいARM Macを主に使っておいて
Windowsが必要なときは現有のIntel Macで、
というのも解ではありますが、
だったらARM Macがこなれてくるまで
現有Intel Macを使えばいいわけで、
それなら急いで買う必要はありません。
今年、あるいは来年に急いで購入するならIntel Macでしょう。
しかしなかなか厳しい選択になりそうです。

2020年6月25日木曜日

ドライファストルブ

滑りを良くするための潤滑剤といえば、
多くは油でベトベトしているので
手が触れるようなところに使うには抵抗があります。
それでも何かいいものがないかと探し当てたのが
KUREのドライファストルブです。
使ってみるとたしかにベトベトしない。
ただし普通の潤滑剤に比べれば効果は低い気がします。
あと手で触ると粉々します。
どうやら微細な粉によって摩擦を軽減しているよう。
なのでその粉がどこかに吹き飛べば効果はなくなり、
つまり用途によってはわりとしょっちゅう吹き付けなければなりません。
まあ万能なものはないということでしょうね。
私が欲するのはプラスチックの表面の
滑りを良くするようなコーティング剤なんですけど、
そんな物は市販されていないのかもしれません。

2020年6月24日水曜日

Bluetooth Device Address

IntelとMicrosoftの策略で急激に普及したUSBとは対照的に、
エリクソンが言い出してしばらくは泣かず飛ばずだったBluetooth。
いつの間にかUSB同様にすっかり世間に浸透し、
今では誰もが知ってる規格に。

そのBluetoothですが、各デバイスには
認識用にユニークなBluetooth Device Addressがふられており、
スマートフォンのBluetoothのメニューで
6バイトの16進数として表示されているのを見ることもあります。
そのBluetooth Device Address、桁数が同じなため
有線LANやWiFiのMACアドレスと同じと思いきや、全くの別物。
両者とも先頭の3バイトは企業コードになりますが、
MACアドレスの方はIEEEの割り当てたOUIであり、
Bluetooth Device Addressの方は
Bluetooth SIGの割り当てた企業識別子コードです。

スマートフォンで自端末の情報を確認すると、
WiFiとBluetoothの識別子として同形式の数字が並んでいますが、
違う種類のものだよというお話でした。

2020年6月23日火曜日

シリアルポートからの出力を加工

昔はモデムをつなぐために利用されていたシリアルポート(RS232C)は、
USB登場の頃からレガシーとなり、
最近は搭載していないPCのほうが多いのかもしれません。
すでにその役割を終え…てない!!
組み込み機器でよく使われるuartはPCで読み込む際
電圧変換などしてシリアルポートに接続するのです。
とはいえ最近はボーレートを上げ過ぎていてUSB接続の
シリアルアダプタでないと読み込むのが辛かったりするのですが。

さて、シリアルポートを扱うターミナルソフトウェアというと
WindowsではTeraterm、Linux(GUI)ではGtkTermと
個人的には考えていますが、
単に出力を取得して加工してファイルに保存したいような場合、
コマンドラインでスクリプトをちょこちょこっと作る方法があります。
Linuxでデバイスファイル"/dev/ttyUSB0"に対し、
$ stty -F /dev/ttyUSB0 speed 921600 cs8
$ cat < /dev/ttyUSB0
とかするとシリアル入力が表示されます。
catの出力をパイプで何かのコマンドに繋いでやれば
加工も好きにできます。
WindowsでもCygwin上でなら同じコマンドが使えます。
ただしシステム上で"com6"とか名付けられているデバイスは
Cygwinでは"/dev/ttyS5"(番号が1減る)と認識されるので
$ stty -F /dev/ttyS5 speed 921600 cs8
$ cat < /dev/ttyS5
な感じになります。
普通の人には関係ない話でした。

2020年6月22日月曜日

部分日食

去る6月21日、日本で部分日食が観測できました。
事前に知ってはいましたがどうせ天気が悪いだろうと
それほど気にしておらずすっかり忘れていたのですが、
食が進んでいたところで偶然そのことを思い出し、
天気が非常に良かったものでちょっと見てみることに。
幸いにも日食メガネはいつでも手が届くところに
置きっぱなしになっているので即観察できました。

と、ここで欲が出て、せっかくだから
撮影でもしようかと思い立ちました。
幸いにも大昔の日食時に揃えた機材があり、
太陽の撮影はいつでも可能です。
望遠レンズの先にNDフィルタを2枚重ねで取り付けて撮ったのが

思いつきでの撮影で準備不足は否めず、
まあこんなものかというところ。
夕方の太陽なのでもうちょっとオレンジに撮れないかと
ホワイトバランスを色温度で10000Kとかしてみましたが、
白味が取れた程度にしかなりませんでした。

ところでさらに思いついたのがGoPro
タイムラプスとか撮れないかということ。
食はそんなに長い時間ではないので
あんまり意味はないとは考えつつも、
とりあえず静止画を撮ってみると…
拡大しても欠けているように見えない。
まあ倍率的に厳しいのでしょうがないのですが。
それよりレンズの前にかざしたNDフィルタの
傷とかがもろに写り込んで非常に見苦しい。
こういうものは用途に合わせて使うべきですね。

2020年6月18日木曜日

Let's Encryptの証明書更新でトラブル

Let's Encryptのウェブ証明書って無料であることはもちろん、
certbot-autoコマンドで簡単に更新できるのも利点なのですが、
こういうコマンドって諸刃の剣で、ちゃんと動かなくなると悲惨です。
certbot-autoも時々エラーを吐いて動いてくれないことがあり、
いつも実行時はドキドキなのですが、この度のはひどかった。

Python 2.7を使っているサーバでcetbot-autoを実行すると最後に以下のようなエラーが。
Certbot has problem setting up the virtual environment.

We were not be able to guess the right solution from your pip 
output.

Consult https://certbot.eff.org/docs/install.html#problems-with-python-virtual-environment
for possible solutions.
You may also find some support resources at https://certbot.eff.org/support/ .
実はPython 2.xは今年始めにサポートが打ち切られており、
もしかしてそのせいかもと思いPython 3.xを試してみることに。
"/usr/bin"ディレクトリを見ると2.7と3.4mが入っていたので
3.4mに切り替えてみようとして
# update-alternatives --config python
update-alternatives: error: no alternatives for python
とか言われてしまいました。
仕方がないので
# update-alternatives --install /usr/bin/python python /usr/bin/python2.7 1
# update-alternatives --install /usr/bin/python python /usr/bin/python3.4m 2
を実行後にもう一度試して無事切り替えることに成功。
しかしcetbot-autoの実行結果は
Creating virtual environment...
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/bin/virtualenv", line 2, in 
    import virtualenv
ImportError: No module named 'virtualenv'
Traceback (most recent call last):
  File "", line 27, in 
  File "", line 19, in create_venv
  File "/usr/lib/python2.7/subprocess.py", line 540, in check_call
    raise CalledProcessError(retcode, cmd)
subprocess.CalledProcessError: Command '['virtualenv', '--no-site-packages', '--python', '/usr/bin/python2.7', '/opt/eff.org/certbot/venv']' returned non-zero exit status 1
で、なんか詰んだ感じ。

ただ証明書の期限が迫っており諦めるわけにも行かず
ネットで調べていてぶち当たったのがcertbotにあるバグの情報
ということでPythonを2.7に戻して以下を実行。
# cd /usr/local/src/
# mkdir certbot2
# cd certbot2/
# wget https://raw.githubusercontent.com/certbot/certbot/75499277be6699fd5a9b884837546391950a3ec9/certbot-auto
# chmod +x certbot-auto
# ./certbot-auto --no-self-upgrade
無事更新できました。
やれやれだぜ。

2020年6月17日水曜日

VEGAS PRO 12 EDITでモザイク処理

動画を撮ったはいいものの、
それをネット上にアップするとなると気になるのはプライバシー。
自分のプライバシー以上に
写り込んだ他人のプライバシーに気をつける必要があります。
プライバシーを防ぐ方法と言えばモザイク処理です。

動画編集ソフトのVEGAS PRO 12 EDITでは
移動する対象に追従するようなモザイク処理が可能です。
とは言え位置は自力で調整せねばらなず、
作業には時間と根気が必要です。
具体的な操作を以下で紹介します。

[ファイル]-[開く]メニューで動画ファイルを開くと、
映像と音声のトラックがタイムラインと共に表示されるので
映像トラックの操作パネルっぽいところで右クリックし、
[トラックの複製]メニューを実行します。
1つ目の映像トラックのタイムライン表示の右端にある
[イベントFX]アイコンをクリックし、
プラグインチューザーウィンドウで[Sony ピクセレート]を選択し、
現れたウィンドウで[水平方向ピクセル化]と[垂直方向ピクセル化]
の値を限りなく1に近い値に設定すると
画面全体にモザイクがかかります。
先の[イベントFX]アイコンの左隣の
[イベントパン/クロップ]アイコンをクリックし、
現れたウィンドウで[位置]の[マスク]にチェックを入れ、
最下段左端の[同期カーソル]アイコンを有効にし、
左端のツールボックス内で四角形(矩形)を選択して、
同ウィンドウ内の動画の任意の位置に任意の大きさの四角形を置くと
この四角形内だけがモザイク化されるます。
同ウィンドウ内のタイムライン表示でコマを進めるごとに
その四角形を移動・リサイズしていくと
追従型のモザイクを作成できます。
メインウィンドウで動画を再生すると
指定部分だけがモザイク化されていることが確認できます。
はっきり言ってかなりの苦行です。

2020年6月16日火曜日

VEGAS PRO 12 EDITでテロップ

動画編集ソフトのVEGAS PRO 12 EDITでは
テレビ番組でよく見るテロップが簡単に入れられます。

[ファイル]-[開く]メニューで動画ファイルを開くと、
映像と音声のトラックがタイムラインと共に表示されますが、
映像トラックの操作パネルっぽいところで右クリックし
[ビデオトラックの挿入]を実行すると
空のビデオトラックが追加されます。
その空のビデオトラックで右クリックし、
[テキストメディアの挿入]を実行すれば
よくあるテロップを作成できます。
フォントや表示位置、サイズ、表示時間等好きにできます。
作成済みのテロップの編集はコンテキストメニューの
[生成されたメディアの編集]で可能です。

2020年6月15日月曜日

VEGAS PRO 12 EDITで動画結合

私が車に取り付けているドライブレコーダーG-sensor WDR
使用時には標準で1分間の動画ファイルを次々生み出すようになっています。
トラブル発生時の証拠動画としてはこれでも全く問題ありませんが、
記録動画としては取り回しがやや不便です。
しかしこのような細切れ動画も
動画編集ソフトのVEGAS PRO 12 EDITを使えば
長い1本の動画ファイルにまとめることができます。

やり方は簡単。
[ファイル]-[開く]メニューで動画ファイルを開く際に
複数ファイルを選択するだけ。
これで複数のビデオファイルが連なって配置されます(ファイル名順?)。
位置の調整もGUI操作で可能。
前述のドライブレコーダーの件で言えば
映像はシームレスにつながります。
ただし音声は元ファイルの切れ目でブツ音が。
これを消すのはきっとかなり大変です。

2020年6月11日木曜日

VEGAS PRO 12 EDITで動画をざっくり編集

動画編集ソフトのVEGAS PRO 12 EDITは
ちょっとした編集なら簡単にできます。
[ファイル]-[開く]メニューで動画ファイルを開くと
横軸が時間のタイムラインが長方形で表示されるので、
その横辺をドラッグ&ドロップすることで、
動画の最初と最後のいらない部分をトリミングできます。
ただその長方形を左に寄せて時間的に詰めてやらないと、
真っ黒動画が前に挟まります。
ともかく前後のトリミングや時間的移動は
GUIのパーティション操作ソフトでHDDを扱うがごとくです。
って、かえってわかりにくい例えかも…

また先の長方形の好みの部分をクリックして縦線を入れ、
[編集]-[分割]メニューを実行すると、その縦線を堺に動画が分割され、
分けて移動等ができるようになります。
間に別の動画を挟むこともできます。

編集が終わったら[ファイル]-[レンダリング]メニューで動画を作成します。
ファイル形式を選んで[レンダリング]をクリックするだけです。
私の環境ではH.264の4Kを扱うのに実時間の2倍以上はかかるかな。
リアルタイム編集には高性能CPUと大容量メモリが必要そうです。

2020年6月10日水曜日

YouTuberになれる?

近年テレビではYouTubeの動画を流して
芸能人があーだこーだ言う番組が増えています。
こういう番組を視るていると、
テレビ放送やテレビタレントの存在意義に疑問が湧いてきます。

私自身はネット上の動画を好んで視ることはありません。
積極的に視るのは時々やってるNintendo Directぐらいのものです。
大昔にYouTubeにH2Bロケットの打ち上げ
投稿したこともありますが、関わり合いはそれぐらいのものです。

ところで、何年か前の年末、
SONY製の動画編集アプリケーション"VEGAS PRO 12 EDIT"が
激安で売られていて、特に目的もなく思わず買ってしまいました。
結局インストールすることすらなかったのですが。
ちなみに毎年末に新バージョンが激安販売されていたりしますが
どうせ使わないだろうとスルーしています。
まあしかし、その手のアプリケーションとしては激安と言えど、
絶対価格として考えてみるとそんなに安くもなかったんですよね。

購入してから長期間ほったらかしのVEGAS PROでしたが、
最近GoProで撮影した動画を編集するのに使えることに気が付き、使ってみることに。
ということでHDDメモリもモリモリにしてある
MacBook Pro
同居しているWindows10に入れてみました。
なおVEGAS PRO 12 EDITはWindows用のアプリケーションです。

使ってみてわかったのはVEGAS PROの高性能っぷり。
細かいことをやろうとすればそれなりに手間はかかりますが、
YouTubeに個人的にアップするくらいのざっくりとした動画なら
サクサクっと編集できます。
これなら私でもYouTuberになれそう。

2020年6月9日火曜日

内科のCOVID-19対策

先日突然の高熱で内科医院に行ったときのこと、
受付で高熱があると告げると
外に連れて行かれて問診を受け、
車で行っていたので車で待機するように言われ、
診察は普段とは違う会議室のようなところで受けました。
COVID-19対策とは言えすごいなと。
ちなみに医者によると症状的に細菌性っぽいということで
解熱剤と抗生物質を出してもらって
2日ほどでなんとか元に戻りました。

2020年6月8日月曜日

楽天ひかりがIPv6対応

今年の始めから自宅の通信回線が楽天ひかりになり、 その遅さから乗り換えを真剣に考えたものの、
6月にはIPv6が利用可能になるとのニュースを信じ、
これまで我慢して使っていました。
そしてその6月がやってきました。
対応状況はどうかなと調べてみると…
なんと4月に前倒しで対応してるとのこと。
なんだよ、マメに調べておくんだった。
そう言えば最近怒り狂ううほどの遅さはなかったような気もします。

さて、本当にIPv6に対応したかどうかを調べてみます。
なおルーターやホームゲートウェイの設定変更は一切していません。
まずは普通にPCを立ち上げてIPアドレスを確認すると
確かにそれっぽいグローバルIPv6アドレスが割り当てられています。
外部のサーバーにping6でアクセスするとちゃんと疎通してます。
ウェブブラウザでアクセス元アドレスを表示するようなページを開くと、
IPv6でアクセスしていることが確認できます。
混み合う時間帯に速度計測してみると
アナログモデムかよとつっこみたくなる下り速度だったのが
余裕で数十Mbps出てます。
まあとにかくめでたい。
IPv6にオフロードされることによりPPPoE終端装置も
比較的空いてIPv4も改善されているかと思いきや、
そんなことは全然なく、IPv6をオン・オフしながら様子を見ると、
IPv6で数十Mbps出ていてもIPv4だと1Mbps以下とか平気であります。
ちなみにDS-Lite方式でのIPv4通信もできるようですが、
高速化の代償としてキャリアグレードNATを受け入れねばならず、
用途によっては不都合があります。
できればPPPoEの方を使い続けたいんですが、
あの圧倒的遅さを体験するとそうも言ってられない。
まあIPv6メインで使えばいいだけなので。

2020年6月4日木曜日

セミセルフレジ

食料品や生活雑貨等はだいたい近くのイオンで買いますが、
先日食料品のレジがセミセルフレジに変わりました。
時期的にCOVID-19にあわせた最適化とも考えられるものの
設備投資的にはそれより以前から決まっていたんでしょうね。

以前から食品レジについては決済時に
店員さんの待ちが発生しているのは気がついていて、
ですがそれをなくしてしまうと
店員さんが一息付く暇さえもなくしてしまい、
そこまでしなくてもいいだろとは思っていたのですが、
イオンには血も涙もないようで、
レジ係1人に付き決済コーナーを4つある
セミセルフレジに変えてしまいました。
決済の並列性によりスループットが上がりますが、
レジ係は商品のバーコードを読むことに徹することになり、
というか馬車馬のように休みなく働くことになります。
働き方改革的にはどうなのかという気もしますが、
いずれはレジ係を廃せるような技術的ジャンプもありそうで、
そうなると人員削減待ったなしです。それも辛い。
まあ株主としてはそれによって配当が増えるのなら歓迎はしますが。

そう言えばよく行く市立病院の会計コーナーには
地方銀行の行員が2人いて支払いに対応していましたが、
しばらく前には支払いマシーンが導入されていて
行員は見当たたらなくなりました。
どう考えてもコスト的には有利になったはずで、
実は私はその地方銀行の株主でもあるので
これによって配当が増えるのなら歓迎はしますが、
人が働ける場所が減っていくというのは辛い。
まあ日本は将来的に労働人口が減って
先細るのは明らかなので、
それに今から対応していくのは重要なことです。

2020年6月3日水曜日

パスポート保有のすすめ

大昔、米国に行ったときの話。
ホテルの近くにコンビニっぽい店があり、
そこでアルコールを購入しようとしたところ
未成年に見られて売ってくれなかったことがあります。
日本の運転免許証は財布の中に入っていたのですが、
全体的に日本語表示ですし、なにより誕生日のところが
和暦表示になっているのが説得力ゼロ。
やはり海外ではパスポートは常に持っておくべきということが身にしみました。
もちろん国境を跨ぐ予定がない時なら、
紛失や盗難のリスクを避けるためにパスポートを
ホテルの部屋の金庫等に保管しておくのもありですが。

さて、先日ネット上での身分証明のトラブルに遭遇し、
このグローバル化が甚だしい昨今、
海外旅行しないにしてもパスポートは
国際的に通用する身分証明証として持つべきと思うように。
コスト的には高くつきますが
他に代わりになるものはありませんからね。

2020年6月2日火曜日

ハリポタGOを11ヶ月

プレーし始めてから11ヶ月になる[ハリー・ポッター:魔法同盟]。
現在レベル31。XPはレベルで表すと31.6ぐらいです。
この1ヶ月でレベルは1つ上がり、
XPも0.8レベル分強稼ぎました。

ところでレベルに関して調べてみると
現時点での最大レベルは60だそうで、
ということはとりあえず半分は過ぎたことになります。
ここ最近はなんだかんだ言いつつ1ヶ月に1レベル上げており、
このままこのペースを保ったとして
レベル60に達するのは2年半後。
必要XP数も増えるのでそれ以上はかかるでしょう。
果たしてそこまでこの面白くないゲームに耐えられるのか…

2020年6月1日月曜日

SMSで認証コードが届かない

具体的に何なのかはここでは伏せますが、
常に利用はしているものの管理のためのアクセスは滅多にしない
海外ネットサービスのログインパスワードがどうしてもわからず
パスワードリセットを試したところ
SMSによる2段階認証が働いたものの、
以前は届いていた記憶のある認証コードの書かれた
SMSが今回は全く届かないorz
利用回線はauでSMSの海外事業者ブロック機能があると知ったので、
au公式サイトを頼りに
本文に「確認」と書いたSMSを090-4444-0018に送ってみても
現在、海外事業者ブロック機能が解除されています。
との返事。

それでもなんとかならないか探っていると
一応2段階認証のキャンセルの方法が用意されていたので
その手順を踏むことに。
なんとかなるだろうと軽い気持ちで望んだのですが…撃沈orz
サービス自体は日本語化されているのにそっちの対応は英語のみで、
身分を証明するのにかなりハードルの高い要求を受け、
一度は諦めてそのアカウントは捨てようかとも思ったのですが、
約2週間に渡る3回のメールの往復でなんとか無効にしてもらえました。
その際役に立ったのがパスポートです。
何しろ日本語が読めない方たちに日本の運転免許証や
マイナンバーカードを提示したところで身分を証明できません。
グローバルに証明できるのはパスポートくらいのものです。

もうこんな事態に陥るのは嫌なので
SMSを使った2段階認証は避けることにします。
というか2段階認証を当てにしてパスワードは忘れていいや、
という考えは捨てて、
忘れそうなパスワードはメモするようにしておきます。