2016年3月23日水曜日

MacBook Proにメモリ増設

使い始めて3年になろうとする私のMacBook Pro
最後の投資としてメモリを16GBに換装しました。

このMacBook Pro(13-inch, mid 2012)は最後のHDD搭載機種で、
わざわざ選択して駆け込みで購入したものです。
すでにHDDは大容量のものに換装していて、
Windows7とのデュアルブート環境を構築しております。
あと何か投資するとすればメモリかなと前々から考えてはいましたが、
主流がDDR4になる前、DDR3の流通が潤沢なうちに購入することにしました。

Appleのサポートページで確認すると、
対応するメモリは
PC3-12800 DDR3 1600のSO-DIMM(209ピン)の2GB/4GB品
とのことですが、
t32k.meさんによると8GB品も認識したとのことなので
狙うのは8GB×2枚の16GBです。もとが4GBなので4倍ですね。

で、購入したのがTranscendのDDR3Lの8GB×2枚です。
DDR3LはDDR3の低電圧規格で駆動電圧は1.35Vですが、
製品の詳細を確認すると標準の1.5Vにも対応ということでこれにしました。
実際に換装して正常に動作することも確認できました。
もちろん[林檎マーク]-[このMacについて]メニューを見ると
メモリサイズは16GBとなっています。

さて、メモリが4倍になってさぞかし快適かと思いきや体感は変わりません。
まあそんなに重い処理をさせているわけではありませんし、
もともとそこはまったく期待していませんでしたし。

話は変わりますが、願わくばこのMacをあと10年は使いたいかな。
最近のMacBookは価格が高いので、買い換えるとしても
MacBook Airの一番安いやつにしか手が出せませんし、
それよりなによりSSDの機種を選ぶのは寿命の面で躊躇してしまいます。
まあHDDだって消耗品でいままで痛い目にあったこともあるので、
これはただの偏見なんでしょうけどね。

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