2016年3月31日木曜日

量子アニーリング

いつだったのか覚えていませんが、
タブレットを用いた小学生の学習教材のテレビCMを見たことがあります。
なんだか立方体が展開図から組み上がる絵が見えたような気がしましたが、
これは違うだろうと。
動画化することでその時はわかりやすくなるでしょうが、
じゃあ、n次元の正多面体なんて話になったときにどう理解するのか。
とかく学問は概念の方向に突き進む傾向があり、
動画でしか理解できないような子供が育てば、
その先の教育において支障が出るような気がしています。
やはり言語(数式含む)表記で概念を理解することを
訓練することは重要じゃないかなとか考えてしまいます。

ところで最近量子コンピュータが実働しているそうです。
量子コンピュータといっても昔から言われている物とは種類が違っているようで、
計算によるエミュレーションではなく物理現象を実際に起こして
その結果を観測するという、コンピュータと言うよりは実験機器みたいです。
再現する物理現象は量子アニーリングで、
本物の量子ではなくそれをモデル化した量子ビットを利用して、
量子ビット間の関係性等を変更することで条件設定し、
量子アニーリング後の結果を観測しているみたいです。
うーん、ようわからん。

まあ物理現象を変換して考えるのは一般的で、
機械系を電気系に置き換えて計算するようなことがあります。
例えば、理論的に[ばね]は[コイル]として扱います。
見た目も似てますし(そういうことではない)。
なので、何かの物理現象を量子アニーリングに置き換えるのは理解できますが、
その後のパラメータ操作のイメージがまったく沸かないんですよね。
これは私が量子系を体系立って学んでいないからかもしれませんが、
せめて"Hello World"的サンプルでもないと…

んっ?
まあ人間なんてものは所詮目に見える物しか信じませんからね。

2016年3月30日水曜日

PayPalの為替レート

必要に迫られ1年ぶりくらいにPayPalでドル建て決済しました。
あまり気にせず処理を進めていたのですが、
PayPalからの請求が日本円になってます。
どういうこと?

通常クレジットカードでのドルの支払いというと、
カードを使用した店舗等からはドルで請求され、
カード会社からの請求で日本円に換算されます。
一年前PayPalを利用したときもそうだった記憶があるのですが…
どうもその後PayPalに両替機能が追加されたようです。

で、その為替レートを請求書から求めると、
1米ドルに付き4円ほど手数料を取られている勘定で、
まあ手数料4%ということでしょう。
クレジットカードの為替手数料は、
イシュア(発行会社)やアクワイアラ(まあブランド)にもよりますが
1.6%程度が相場のようで、PayPal高過ぎと言いたくはなります。
まあ今回は支払い金額が大したことはないので
そのまま払ってしまいましたが。

しかし、その場で為替レートが分かるというのは結構なメリットです。
クレジットカードでは請求書が来てからようやく為替レートが分かり、
しかも使用日から数日経った為替レートが適用されるので、
思ったより高く付いた何てことはよくあります。
円-米ドル相場では1日で1円動くなんて当たり前ですからね。

ところでその場で為替レートが分かるといえば
プリペイド系のクレジットカードです。
以前au Walletでドル払いしたことがありますが、
手数料は4%とPayPal並の高さではあるものの、
使用の瞬間に残高が減るので為替レートがすぐ分かります。
それでも支払った後にしか分かりません。
支払い前にレートが分かるPayPalは親切です。

そうは言っても手数料は安い方がいいということで、
昔のようにPayPalからの請求はドルにして、
クレジットカード側の為替レートを利用する方が有利です。
そしてそうする方法もあり、
支払い時に設定変更できるみたいです。
今度やってみよ~って、今度はいつだ?

2016年3月29日火曜日

ジョジョの奇妙な冒険 第4部が放送開始

以前にも書きましたが、
ジョジョの奇妙な冒険 第4部の放送開始が間近となりました。
初回の放送予定によると、
TOKYO MXでは4月1日(金)の24:30、
毎日放送では4月2日(土)の25:58、
東北放送では4月2日(土)の26:33、
BS11では4月3日(日)の24:00、
アニマックスでは4月8日(金)の22:00、4月8日(金)の27:00、4月10日(日)の25:30
に開始とのことです。
見たい方はお忘れなきよう。

2016年3月28日月曜日

mineoのフリータンクの仕様変更

人助けというより、余らせて消滅するくらいなら寄付でもしとくか、
的な方が多いと思われるmineoのフリータンク。私もそうです。

そのフリータンク、先月末ここで
パケットシェア中の残容量は寄付できない
とか書いたのですが、
翌月、つまり今月から仕様が変わって
シェア分から寄付されるようになりました。
きっとリクエストが多かったんでしょうね。
ということで今月は大量に寄付っと。

ただし、この仕様変更によりシェア分を独断で寄付することになるので、
シェア仲間の予定など考慮しつつ、お伺いを立てた上で寄付しましょう。
くれぐれも早まって寄付してしまわないように。

2016年3月24日木曜日

冬の朝の自動車

自動車通勤をしている私。
冬の朝の何が嫌って車の窓ガラスが凍っていることです。
必ずしも凍ってるとは限らないところは謎ですが、
何らかの理由で水分があって、気温が氷点下なら高い確率で凍ってます。
ともかくこいつを何とかするのにいくらかの時間が必要なんですよね。

で、何とかするのにまず必要なのがエアコンのデフロスターや熱線です。
しかしこれだけやって待っていても時間がかかってしょうがないので、
昔はぬるいお湯をかけたりしていました。
お湯は効果が高いものの消費量はバカにならず、
前後左右すべての窓ガラスが凍っていると大量に必要なんてこともあります。
そんなこともあって長い間スプレー式解氷剤を使っていました。
常備しておけば必要なときに必要な場所でサッと使え、
少し解けさえすれば、あとはスノーブラシでなんとかなります。
経験的にひと冬1本で足りるのでコストパフォーマンスは悪くありません。
しかしこれ、買った直後はいいんですが、
春が近づくにつれて出が悪くなってしまいます。
中身が少なくなってくると寒さで圧力が低下するんでしょうね。
その証拠に気温の高い昼間だと元気よく出ます。

そんな時出会ったのがハンディータイプのアイススクレーパーです。
ひと掻きで対応できる面積は広くないものの、
事前に何もかけなくても力を入れてガリガリすれば綺麗に氷を除去できます。
しかもランニングコストはかかりません。
ただし私の労力はかかってますが。

ということでここ2、3年はスクレーパーのみ使っていました。
そして昨年車検時に勧められるままフロントガラスに撥水加工を施したところ、
これが事態を好転させ、軽くスクレーパーを当てるだけで
面白いように氷がとれるようになりました。
私見ですが、撥水加工+スクレーパーが最強です。

ところで最近これの解決方法として
消毒用アルコールと水を2:1で混ぜスプレーボトルに入れて吹きかける
というのを知りました。
ちょうどだいぶ前に薬局で買った消毒用エタノールがあり、
大昔に買った肌水スプレータイプの空きボトルに入れて
準備万端整えていたんですが…ちっとも凍結しないorz

暖冬の影響か、この冬で凍っていたのは2回ほどと、
例年と比べても著しく少なかったのですが、
前述の方法を知ってからは終ぞ凍ることはありませんでした。
ということで、試さずにここに書くのは不本意ながらも、
来冬への備忘録ということで書き残しておきます。

2016年3月23日水曜日

MacBook Proにメモリ増設

使い始めて3年になろうとする私のMacBook Pro
最後の投資としてメモリを16GBに換装しました。

このMacBook Pro(13-inch, mid 2012)は最後のHDD搭載機種で、
わざわざ選択して駆け込みで購入したものです。
すでにHDDは大容量のものに換装していて、
Windows7とのデュアルブート環境を構築しております。
あと何か投資するとすればメモリかなと前々から考えてはいましたが、
主流がDDR4になる前、DDR3の流通が潤沢なうちに購入することにしました。

Appleのサポートページで確認すると、
対応するメモリは
PC3-12800 DDR3 1600のSO-DIMM(209ピン)の2GB/4GB品
とのことですが、
t32k.meさんによると8GB品も認識したとのことなので
狙うのは8GB×2枚の16GBです。もとが4GBなので4倍ですね。

で、購入したのがTranscendのDDR3Lの8GB×2枚です。
DDR3LはDDR3の低電圧規格で駆動電圧は1.35Vですが、
製品の詳細を確認すると標準の1.5Vにも対応ということでこれにしました。
実際に換装して正常に動作することも確認できました。
もちろん[林檎マーク]-[このMacについて]メニューを見ると
メモリサイズは16GBとなっています。

さて、メモリが4倍になってさぞかし快適かと思いきや体感は変わりません。
まあそんなに重い処理をさせているわけではありませんし、
もともとそこはまったく期待していませんでしたし。

話は変わりますが、願わくばこのMacをあと10年は使いたいかな。
最近のMacBookは価格が高いので、買い換えるとしても
MacBook Airの一番安いやつにしか手が出せませんし、
それよりなによりSSDの機種を選ぶのは寿命の面で躊躇してしまいます。
まあHDDだって消耗品でいままで痛い目にあったこともあるので、
これはただの偏見なんでしょうけどね。

2016年3月22日火曜日

Miitomo

ついに任天堂初のスマートフォンアプリケーションMiitomoが配信開始となりました。
AndroidについてはGoogle Playからダウンロードできますが、
現在[Google Play]アプリケーションを立ち上げるとトップ画面に表示されています。
iOS版はAppStoreから。

で、立ち上げるとニンテンドーアカウントとの連携を促されます。
連携するとマイニンテンドーにMiitomoの状況が表示されるので
素直に連携した方がいいのでしょう。
別に連携しなくても問題ないようですが。
その後データのダウンロードに結構な時間がかかり、
[Miiをつくろう!]なる画面が現れます。
私はすでに3DSで作成した自分のMiiを
ニンテンドーアカウントに登録しているので、
[その他の方法で作る]の[ニンテンドーアカウントから]を選択しましたが、
このMiiはコピー設定が「許可しない」になっています
コピーが許可されていないMiiはMiitomoでは利用できません
と怒られてしまいます。

しょうがないので3DSで[Miiスタジオ]アプリケーションを立ち上げ、
[えらぶ]ボタンを押して自分のMiiを選び、[手直しする]ボタンを押します。
[次へ]を押して、[コピー]の項目を[許可しない]から[許可する]に変更し、
[登録]ボタンを押します。
[登録する]ボタンを押して修正完了です。
[Miiスタジオ]のトップに戻って[QRコード・画像]-[QRコードをつくる]と進み、
Miiをえらんで[決定]を押すと3DSの上画面にQRコードが表示されます。

そこで今度はスマートフォン側で
[その他の方法で作る]の[QRコードを撮影して作る]を実行し、
3DSに表示されたQRコードをスマートフォンのカメラで
読み取ろうとするも全然成功してくれません。
私の3DSがnewでもLLでもないのが原因かもしれません。

しかたがないので3DSの電源を切ってSDカードを抜き、それをPCに挿します。
"DCIM/100NIN03"ディレクトリにjpg画像としてQRコードが保存されているので
そのファイルを画像ビュアーで開き、
それをスマートフォンのカメラで読み込ませることができました。
あとは流れに身を任せてMiitomoをセットアップしていくだけです。

で、ちょっと遊んでみた感じでは、
Miitomoはトモダチコレクション
スマートフォン版と言って差し支えないでしょう。
まあ本家の体験版しか遊んだことのない私が
言っていることなので間違っているかもしれませんが。
ゲーム内であることは、ネタを仕込むための質問に答えることと、
対面やSNSで友人のMiiを追加することで、Miiの交流を観察して楽しむようです。
私の好みのゲームではないのでストレージの肥やしとなりそうです。

さて、今回Miitomoの公開と同時に、
マイニンテンドーが本格稼動しており、
個人的にはこちらの方に注目しております。
いろいろな方法でコインを集めてそれを利用して何かするという
見た目もシステムも既視感があり、
これ自体はとりたててどうと言うことはないのですが、
3DSのすれちがい通信の代わりに仕立てようとしているように感じられます。
すれちがい通信は3DSのキラーコンテンツだと確信しているのですが、
残念ながら現状のスマートフォンのシステムでやるのは難しいですし、
据え置きのWiiU単体では不可能です。
そこでスマートフォンやWiiUでも展開できるような機種横断的システムとして
マイニンテンドーを編み出したと推測しています。
そして重要視しているマイニンテンドーを円滑に立ち上げるために、
コインを貯めやすい作りにできるMiitomoを
スマートフォン第1段とする必然があったような気がしています。

さらにMiitomoにはMii作成ツールとしての側面があり、
今後登場するアプリケーションでMiiを使用する環境を整備するため、
どうしても先行して開発する必要があったと思われます。
ユーザー環境への展開はMiitomoとして目に見える形で行われていますが、
開発環境についても、Miitomoでの成果はライブラリとして
関係各所に配布されていることでしょう。

このように考えを巡らすうちに行き着いたのは、
任天堂はスマートフォンの乗っ取りを企んでいるのではないかということです。
3DSにしてもWiiUにしても、そのメニュー画面には
購入直後でもMii作成ツール等のアプリケーションが並んでいます。
スマートフォンのメニュー画面をそういう状態にしたのではないかと。
そして完全に乗っ取られ最適化されたスマートフォンこそが、
今年発表される新ゲーム機NXなのかもしれません。
まあ私の妄想ですけどね。

2016年3月21日月曜日

東芝メディカルシステムズの売却

昔大病を患ってから、医療について一般の方よりはるかに詳しくなりました。
任天堂の前社長である故岩田氏にも似たようなエピソードがあるようです。
専門でない他の分野についても、何かのきっかけで深入りしていく
タイプの人間というのは少なからずいるようです。

さて、画像診断についても詳しくなり、またよく利用するのですが、
それら機器を製造する東芝メディカルシステムズには注目してきました。
決算公告を見ると、利益率は悪くないですし、
利益剰余金もしっかり積んでます。
何より事業内容は今後が期待できそうなので、
上場したあかつきには長期投資を前提として
ぜひ株主になりたいなとか思っていたのですが…
親会社である東芝のおかげで面倒な状況に置かれています。

昨年明かになった東芝の不適切会計。
それが粉飾決算かどうかはともかく、この騒動に端を発し、
財務状況がひどいことになっているようです。
通常なら安定経営の東芝メディカルシステムズには
引き続きコツコツ稼いでもうらうのがいいのでしょうが、背に腹は代えられない。
東芝は当座の資金ほしさにメディカルシステムズを売却という暴挙に出ました。
最初にこのニュースを聞いたときには耳を疑ったのですが、
入札の結果驚きの価格が付いたようで、
東芝にとっては結果オーライというところでしょうか。
もちろん真の結果はこれからだいぶ経って分かることになるでしょうが。

ところで東芝メディカルシステムズを購入したのはキャノンです。
キャノンも医療機器事業を行っており、
ポートフェリオにCTやMRIが加わることになるので、
シナジー効果は十分にあるでしょう。
しかし報道されている金額が正しいのなら、
いくらなんでも高値掴みの気がしてなりません。
東芝メディカルシステムズの純資産からすれば
キャノンには巨額ののれん代が計上されることになります。
欧米の会計基準ではのれんは償却してはいけないらしいのですが、
日本だと20年以内に償却することになり、その年間の償却額は
東芝メディカルシステムズの利益を軽く越えそうです。
キャノンはずいぶんと思い切ったものです。どうしても欲しかったんでしょうね。
この手の事業が売りに出されることなど今後はないでしょうし。

それに引き換え東芝の白物家電(ライフスタイル部門)は、
東芝のセグメント情報を見ると
ヘルスケア部門(東芝メディカルシステムズ含む)より
売上も従業員数も2倍以上のボリュームがありますが、
買収金額は一桁低いみたいです。
まあライフスタイルの営業損益はひどい状況なので当然ではありますが。

東芝としては負の部分を切り離し、正の部分をお金に換え、
体裁は整えたのでしょうが、
本社存続こそ最優先というような行動には、
一労働者としてちょっと引っかかりはします。
これはシャープも同様なんですけどね。

2016年3月17日木曜日

1Kテレビって何?

購入してから10年を迎えようとしている私のテレビ、日本ビクター社製EXE LT-32LC85。
暑いときにバックライトの輝度を上げると冷えるまで画面が真っ黒になる
というトラブルが数年前から発生しているものの、
とりあえず使用できています。

しかし最近バックライトがチカチカしだしました。
ちょうど古くなった蛍光灯のように。
って、昔の液晶テレビのバックライトは蛍光灯の親戚の冷陰極管ですからさもありなん。
テレビの寿命は冷陰極管の寿命で決まると言っても過言ではありません。
最近のはLEDなので状況は変わっているでしょうが。

もうしばらくは我慢しつつ古いテレビを使い続けるつもりですが、
こういう状態だとある日突然ブラックアウトしてそれっきりということもありえます。
ということで近くの家電量販店にどんなものか偵察に行ってきました。

テレビ売り場で驚いたのは、またサイズインフレが起こっていることです。
狭額縁化が著しく、昔の32V型と今の37V型の外観が同じぐらいの大きさに見えます。
もちろん薄型化・軽量化・省電力化・低価格化も激しく、
買い換えてもいいかなという気分にさせられます。

ところで、このところテレビCMで"4K"を連呼しているので、
冷やかしに4Kテレビを見てみると、なるほど綺麗です。
近くによっても画素がほとんど見えません。
しかし値段も4倍といったところでしょうか。
手が出ないとは言わないまでも出したくはないかな。
それに離れてみれば4Kと言えど普通のと大して変わりません。
まあ私の目の悪さも手伝ってはいるのでしょうが。

一通り見て回って気がついたのは販促ポップに"1K"なる表示があることです。
"4K"というのはテレビの横幅の画素数が約4000ピクセルあると言う意味なので、
"1K"だと約1000ピクセルとなるのですが、
それだと720ピクセルのSD画質相当程度になります。
大画面テレビではそんなの今時売ってないでしょう。
現行のフルハイビジョンだと1920ピクセルなので"2K"と呼ばれることがあり、
どうやら"1K"と表示されているのは"2K"のもののようです。
"4K"の説明書きで「フルハイビジョンの4倍の画素数」とかあるので、
売り場の担当者の勘違いで、畳の枚数のような感覚なのかもしれません。

とは言え、もしかして私の認識違いなのかと自信がなくなってきました。
で、改めて調べてみると、やはり私が正解でポップが間違いのようです。
今度店に行ったときに指摘しようかと。

-- 後日談 --
1Kとは1366×768ピクセルのことだそうです。
これは2K(1920×1080)との区別のための便宜上の呼び名です。
現在は32型テレビがハイビジョンであるか、
フルハイビジョンであるかの
区別に用いられているようです。
ちなみに40型以上だとだいたい2K
4Kのラインアップになります。
4Kは3840×2160なので2Kのちょうど2倍(面積換算で4倍)ですが、
1Kと2Kの間には約1.4倍の違いしかありません。
まあ面積比はほぼ2倍になるのでそういう意味では正しいとは言えますが。

2016年3月16日水曜日

aux.cが削除できない

とあるLinuxカーネルのソースをWindows7上で展開して眺め、
用が済んだのでディレクトリ丸ごと消そうとするも消えない。
ただ1つのファイルが消せないことが原因です。
パーミッションが原因で以前にも似たようなことがあったので
備忘録を頼りにいろいろやってみるもだめ。
呪いだと思って諦めることにしました。

いくらか時間が経った後、同じようにLinuxカーネルのソースを削除すると
やっぱり削除できない。
そして残ったのは同じファイルです。
その名も"aux.c"、ってもしかして…

Windowsでは特定の名前をファイルやフォルダにつけることはできません。
DOSの名残りなんでしょうが、その名前は予約語と呼ばれ、有名なのは"com1"です。
実は"aux"も予約語で私はそれを知りませんでした。
しかも予約語に何らかの拡張子が付いていても予約語として扱われる
ということも知りませんでした。

ちなみに改めて予約語を調べてみると、
MSDNのサイトで見つかりました。
CON,PRN,AUX,NUL,COMx,LPTx
だそうです。ここでxは1桁の整数で、大文字小文字の区別はありません。
本来この手のファイルは作成すらできなくなっているのですが、
圧縮ファイルの展開等で作られてしまうことはあるんですね。
'.'(ドット)で始まるファイルやフォルダと同様ですね。

ところで'.'(ドット)で始まるものは通常の方法で削除できるのに、
予約語のファイル名は消すには面倒な作業が必要です。
[エクスプローラ]で消せないファイルが存在するフォルダ(中身ではない)を表示し、
そのフォルダを[Shift]を押しながら右クリックしてコンテキストメニューを開いて
[コマンドウィンドウをここで開く]を選択します。
開いたコマンドウィンドウのプロンプトの'>'の左側の文字列をコピーします。
これは<フォルダのフルパス>です。
で、コマンドウィンドウで
del ¥¥.¥<フォルダのフルパス>¥<予約語のファイル名>
以下を実行します。
これで呪いのファイルが消えているはずです。

しかしWindowsのファイルシステムって制限きついですよね。
今まで出会って本当に参ったのは大文字小文字問題です。
Linuxでは"ABC","abc","Abc"は別々のファイルとして扱われるのですが、
Windowsでは全部同じファイルなんですよね。
NTFSはファイル名としては大文字小文字を区別して保存しますが、
管理では一緒くたにされてしまうので、
"ABC"の存在するフォルダに"abc"をコピーしようとすると
"ABC"への上書きとなってしまいます。
まあLinuxカーネルのソースでこれにぶち当たって、
LinuxからsvnサーバにコミットしたもののWindowsでは
チェックアウトできないという悲惨なことになったのは大昔のこと。
最近はケアされているのかそんなことはありません。
でも今後もWindowsが抱える爆弾でありつづけるんでしょう。

2016年3月15日火曜日

ナイトライダー

ナイトライダーといえば"ナイト2000"(通称"キット")という
速くて強くて賢い自動車が活躍する往年の海外ドラマです。
どれぐらい賢いかというと、人間と会話できたり、
自動運転できたりするくらいです。

最近NHKがBSで再放送していて、
いくらなんでも今更感半端ないだろうと思っていたんですが、
よくよく考えると時代が追いついて来ていて、
むしろ新しいといえるのかもしれません。
スマートフォンと会話したり、音声で命令したりするのはもはや当たり前ですし、
自動車の自動運転も限定的にはすでに実現しています。
もしかしてこの辺を睨んでのこの時期の再放送なのかも。

ただ私としてはナイトライダーよりエアーウルフのほうが好きかな。
今でもエアーウルフのテーマ曲が頭の中で鳴ってることがあります。
タータタタター、タタタター、タタタター、タータター、タータタータタータ、…

2016年3月14日月曜日

BONDIC

馴染みの歯科医院に歯石取りだけのつもりで行ったのに、
虫歯を発見されてそのまま治療に…何てことがしょっちゅうありますが、
いつの頃からか、「ヒカリジュウゴウ」で穴を埋めるようになりました。
治療風景から紫外線硬化樹脂だろうことはすぐに分かりました。
昔は紫外線照射装置が結構大きくて、
コロの付いた3段ボックスみたいな台で
移動させていたような記憶がありますが、
最近はハンディでコードレスなものに変わっています。
きっと光源が紫外LEDになんでしょうね。

ところで紫外線硬化樹脂は工作系にも便利そうではありますが、
何だか高価そうではありますし、
グルーガンエポキシ系接着剤でも特別不自由は感じません。

そんなときクラウドファウンディングでみつけたのが
紫外線硬化樹脂と紫外線照射装置をセットにしたBONDICで、
私も寄付してしまいました。
そして約束どおり商品が届きました。

しかし開封してビックリ。
いかにも海外の店で買ったような英語のパッケージが入っています。
よくよく調べてみると、BONDICはカナダのメーカーが北米ですでに売っている製品で、
今回のクラウドファウンディングのテーマは輸入して日本で売ることだったようです。
開発に対するファウンディングじゃなかったのね…orz

まあせっかく手に入れたBONDIC。
気を取り直して使ってみることにしました。
紫外線硬化樹脂はラミネートチューブっぽい本体を指で軽くつまむと、
注射針の先から液体が出てきます。
というか指の温度が伝わって膨張して漏れてるような気がしないでもないかも。
その液体は少し粘性があって、
ちょうど瞬間接着剤のような感じです。
ただしそのままではまったく固まりません。
同梱のチープな紫外LED(青紫に光る)ライトを数秒も照射すると固まります。
あせらずゆっくり作業ができ、自然乾燥を待つこともないのは便利です。
照射しなければ固まらないので液だれやノズル詰まりも気にしなくていいのも長所です。
ただし一度に固められる厚さは1mmのようなので、
厚みを確保したければ層状に何度か繰り返すことになります。

BONDICの主な用途はプラスチックの欠損部分を再生することでしょう。
仕上がりは透明なプラスチックのようで結構強度もあります。
BluetoothヘッドセットBT-A1SSの耳掛け部品はひ弱で、
本体と接続する三日月部分が1cmほど欠けてしまったので、
今回BONDICで修復してみました。
インクジェット型の光造形3Dプリンタを人力エミュレートするようなイメージです。

プラスチックと硬化素材の境界がどうしても弱いので、
厚めに塗りたくって強度を確保しています。ちゃんと使えています。
これでダメなら金属針を添え木にして、
ギブスよろしく硬化液を盛ればいいでしょう。

細かく形を加工したい、あるいは仕上げを綺麗にしたいなら、
硬化後に紙ヤスリ等で整えるのがいいでしょう。

BONDICはプラスチック同士を接着することはできますが、
万能接着材というわけではありません。
ラバーにはくっついてくれませんでした。
なので、くっつかないもので型を作ってそれに液体を満たし、
固めて望む形にすることもできそうです。

なお紫外LEDライトの電源はボタン電池のCR2016が1つなので小型軽量です。
パッケージ同梱のフォルダーに装着すれば
消しゴム付き鉛筆のような感覚で利用可能です。
個人的にはペンライト風にしてeneloopが使えれば
ランニングコストは安くなるような気がしますが、
そうしなかったのは本体を安く量産するためでしょう。
紫外LEDライトの原価はおそらく激安です。
まあLEDなら消費電力は極小なので、
ボタン電池でも十分な使用時間が確保できるでしょうし。
なんなら紫外LEDと抵抗器と電池で自作しちゃえばいいので。

2016年3月10日木曜日

スマートフォンの使いにくさ

ある意味スマートフォンはPCと同じなんですね。
利用するにはある程度のスキルが要求されます。
ITの知識がほとんどない家族にisaiを持たせていますが、
小さい子供にいじられて動かなくなったとか言われました。

原因は単に[モバイル通信]がオフになっていただけでしたが、
このことをきっかけにスマートフォンの難しさを改めて考えさせられました。
身近に相談する相手がいなければキャリアショップにでも行くことになりますし、
サポートが弱いMVNOなど素人が手を出すべきでないとも思えてしまいます。
スマートフォンはPC同様とにかく自由に制限無く使えるべきで、
私のようにrootユーザになれないことすらけしからんというユーザーがいる一方、
メールとネットサーフィンと写真が撮れればそれでよく、
トラブルフリーであることの方が重要という側面もあったりし、
それらを1つの端末でカバーすることにそもそも無理があるような気もします。

昨今の携帯電話のラインナップといえば、スマートフォンの性能・価格による区分と、
ごくわずかのフューチャーフォン、あるいはそれらの中間というような状況ですが、
もっとバリアフリーなスマートフォンには需要と商機があると考えるようになってきました。
まあ今のところ具体的なアイディアを持っているわけではありませんが。

2016年3月9日水曜日

クレジットカードでドル払い

年にいくらかドル建てで支払う用件があると、
その時期だけ「円高になれ~」と念力を送る(どこに?)のですが、
だいたいはうまくいきません。
円高のときにドルに換えておいて
支払い時に円安になっていたらそちらから払う
(もしさらに円高になってたらその時改めてドルに交換)、
というような方法がないのかなあと前々から考えていたのですが、
たまたま住信SBIネット銀行のクレジットカード
ドル決済サービスが利用できることを知りました。

このSBIカード、支払い口座を住信SBIにしておいて、
ドル建てで支払うと、外貨預金しているドルが使われるという
私の思い描いたとおりのサービスです。
しかし詳細をみてみるとちょっと面倒そう。
ドル建てのサイトや実店舗で普通にクレジットカード払いし、
1ヶ月に1度だけその月の締め日までに、
管理サイトにログインして個々の支払い明細から
ドル決済サービスを利用するものを指定しなくてはならないみたいです。
その他色々条件があってあまり使いやすくもないなと。
実際に使ってみたわけではないので何か間違ってるかもしれませんが。

で、1社やってるのなら他にも似たようなサービスしてるところも
あるだろうと探してみるとソニー銀行がやってました。
その名もSony Bank WALLET
クレジットカードではなくデビットカードですが、
こちらの方が簡単で汎用性が高く断然便利そうです。
日本ではデビットカードはマイナーですが、
Visaデビットなので国内で不自由することはないでしょう。もちろん海外でも。
ATMでの引き出し海外の現地通貨が外貨預金分から引き出せるので、
旅行の時に重宝しそうです。

しかしまあ、すっかり金融会社、殊に損保会社のイメージになったソニー。
こんないいサービスをするとは
グローバル企業の面目躍如といったところでしょうか。
早速加入、と言いたいところですが1つ大きな問題が…
私はソニー嫌いなのです。

2016年3月8日火曜日

ペイトン・マニング引退

SUPERBOWL50に勝利した(勝たせてもらった?)ペイトン・マニング。 正式に引退を発表しました。
エースQBとしてシーズンを通じてチームを率いていくのは、
昨シーズンを見るにもう無理と思われるので、
ここが引き際であることはあきらかです。
本人はまだプレーすることに未練はあるでしょうが、
彼にならコーチとして辣腕を振るう道もあるでしょう。

さて、私自身はペイトン・マニングは好きではありません。
残り時間がほとんどない状況からロングドライブして逆転TDなんていう
圧巻のプレーは見応えがありましたが、
逆転されるチームを応援していたりすると気分は最悪です。
なにより、オーディブルを多用するプレースタイルは、
OCを蔑ろにしているようであまり気分はよくない。

まあしかし昔から応援しているデンバー・ブロンコスで
SUPERBOWLを勝ったことには惜しみない拍手を送ります。

ところで来シーズンのブロンコスはどうなるでしょうかね?
あれだけの強力D#があればO#がしょぼくても
なんとかなりそうな気もしますが、
結果なんてものはほんのちょっとしたことで大変わりですからね。
昨シーズンで言うなら、ヒューストン・テキサンズ(D#:3位/O#:19位)は
ブロンコス(D#:1位/O#:16位)と似たようなチームでしたが、
ワイルドカードプレーオフで惨敗を喫しました。
もちろんテキサンズだって地区優勝していますが。
まあ最弱AFC南地区でですけど。

さて、選手としては引退したペイトン・マニング。
今後NFL、あるいはアメリカンフットボールと
どういう形で関わってくるのでしょうか。
まさかまたプレーヤーとして?
引退撤回はNFLあるあるですからね。

2016年3月7日月曜日

マイナス金利で阿鼻叫喚

もう大昔、大学院在籍時のことです。
当時所属する研究室には私を含め6人の同級生がおり、
そのうち1人が自宅生でした。
で、卒業(修了)を間近に控えたある週末、
その自宅生のご両親から自宅での昼食をお誘い頂きました。
お父様は銀行員で、札束の数え方を教えてもらったりしましたが、
同時に積み立てについては期間の長さが重要であることも教わりました。
雑談の中でのサラッとした発言ではありましたが、今でも覚えています。

ところで、数年前から毎年確定申告をし、
一昨年には日商簿記2級に合格してそっち方面に強くなったりし、
その勢いでファイナンシャルプランナー3級の本を読んだりしてます。
また確定拠出年金の計算(シミュレーション)なんかもしてるので、
今ならあの時のお父様の発言がよく理解できます。
こういうのってきちんと高校ででも教えるべきですよね。
って、もしかして今はそういう授業あるのかな?

しかし、積立預金に関してそれが正しかったのはバブルの頃の話。
先ごろのマイナス金利導入の影響で定期預金の利率は悲惨極まりない。
ちょっと用があってある金融機関で確認すると年利0.025%とかなってます。
税金を差っ引くと実質は約0.020%なわけで、
10万円預けても年間20円しかもらえない。20年での単純計算で総利益400円。
年10万円の積み立てとすれば20年(元金200万円)でも高々5000円ほど。
インフレとか消費税率上昇とかで、簡単に実質損することになリます。
あー世知辛い。

まあもちろんマイナス金利にもいい面はあるわけで…
って、あるんだよね!?
黒田日銀総裁!!

2016年3月3日木曜日

F1が無料で視れなくなる

自動車レースF1の2016年シーズンの開幕がいよいよ目前です。
例年どおりオーストラリアGPから始まり、
3月20日の決勝レースに向けて予選等が行われます。

今年の個人的な見どころは、誰がメルセデスを止めるのかと、
2年目のホンダに進歩が見られるのかということです。
前者に関しては、ぶっちぎりのメルセデスワンツーフィニッシュには
だいぶ前から飽き飽きしているものの、
今年も大して変わらない結果になるような気がしています。
後者に関しては、せめて中堅でしっかり争えるようにならないと、
寂しいというより自動車メーカーとしてのイメージが悪くなってしまいます。
シーズン序盤に特に前者が予想通りならもうレースを視る価値ないかも。

とか思っていると、そもそもレースを視ることが困難である事態になりました。
近年F1の決勝レースについては、
日本GPでさえも地上波テレビで放映されることはなくなりましたが、
昨年までは無料視聴できるBSで録画放送されていました。
しかし今年はBSでの放映もされず、有料のCSのみとなります。
フジテレビの公式リリースで確認できます。
CSの[フジテレビNEXT]では何年も前から各レースの決勝を含めた
各セッションを生中継しており、今年もそれは継続されます。
本当に完全生中継で、雨で中断中の練習走行が
誰も走ってないのに永遠と流されたり、
天候の回復を待って遅延し続ける予選を放送し続けたりと、
アナウンサー泣かせのセッションもあったりしました。
こういうときって解説者からおもしろい話が披露されることもあったりし、
聞いてる分には意外に面白いです。

なお昨年まではレース翌週に[フジテレビONE]で
すべてのセッションが翌週に再放送されていたのですが、
番組表で確認すると、今年はそれはなさそうです。
テレビでF1を視るには[フジテレビNEXT]が必須です。

しかし[フジテレビNEXT]はCSで有料です。
スカパー!に加入する必要があります。
スカパー!では基本料金が421円/月かかり、
あとは視たいチャンネルごとに月額がいくらかずつかかります。
ちなみに加入料が3024円かかりますが、
解約後1年以内の再加入なら免除されます。
なのでNFLのシーズン(8月末~翌年2月初)だけ
[日テレG+]や[GAORA]を視るような行動パターンだと、
シーズン開始時に契約して終了と同時に解約し、
翌シーズン開始時に再加入とかするとお得です。
まあ加入料が0円になるキャンペーンを頻繁にやってますが。
詳しくは料金ページをご覧ください。
個々のチャンネルの料金はチャンネル一覧ページで分かります。

またスカパー!では基本料払って個別にチャンネルを契約するよりお得な
パックセットも用意されています。
加入者のほとんどはパックで契約しているのではないでしょうか。
私的には価格帯効果を鑑みて[スカパー!セレクト5]がおすすめです。
ところが前述の[フジテレビNEXT]はパックセットだけでは視れず、
どうあっても追加料金が必要です。ちょっとだけお得にはなったりしますが。
しかし[フジテレビNEXT]って個人的にはF1以外に視たい番組ないんですよね。
しかもここ2年ぐらいF1も大して面白くないという悲惨さ。
価格帯効果で考えると契約する価値を個人的には見出せません。
とりあえずBS・110°CSアンテナを設置しておられる方はご検討ください。

せめて昨年までと同様に[フジテレビONE]で再放送されるのなら、
[スカパー!セレクト5]で選択できるので考えるんですけど、
個人的には開幕戦でメルセデスがぶっちぎったら
今シーズンの[フジテレビNEXT]の契約はないでしょうね。
まあNFLを視るために多分[スカパー!セレクト5]に加入するので、
シーズンがかぶる9月以降に[フジテレビNEXT]を追加する可能性はあります。
しかし厳しい時代になったものです。

ちなみにF1はネット経由のストリーミングで視る方法もあり、
それが[フジテレビNEXTsmart]です。
これは自体は無料ですが、CS放送[フジテレビNEXT]の付加サービスということで、
スカパー!との契約は必須です。
とにかくF1の2016年シーズンを見たいなら、
最安の基本料+[フジテレビNEXT]のパターンでも2000円/月程度が、
3月から11月まで必要ということになります。

このコストが妥当でないと判断し、
それでもニュースで結果だけ知るのではいやというなら、
formula1.comのライブタイミングで順位を見つつ
妄想を膨らますぐらいしかなさそうです。
せめてセクタータイムでも出ればいいのですが、
2,3年前から表示されなくなってしまってるんですよね。
そのセクタータイムは専用アプリケーション(Android/iPhone)
でなら見られます。有料ですけど。

2016年3月2日水曜日

五家宝

以前から好きな和菓子に五家宝というのがあります。
味はもちろん、柔らかい噛みごたえがいい感じです。
よく行く近所のスーパーマーケットの塩饅頭の隣に置いてあったので
時々買っていたのですが、ある時からぱったりなくなってしまいました。
ちなみに塩饅頭も同時期になくなりました。
きっとあんまり売れなかったんでしょうね。

非常に残念に思っていたのですが、
最近近所の100円ショップに売ってあるのを発見し、
まとめ買いしてしまいました。

さてこの五家宝、調べてみると埼玉は熊谷の銘菓なんですね。
広島のもみじまんじゅうや京都のすはまだんごと
同じようなパターンで広がっているんでしょうか。
余談ですが、すはまだんごも私の好物です。

2016年3月1日火曜日

ハンコがない

急に新しいハンコが必要になりました。
私の姓はそう珍しくはありませんが、ありふれてもいません。
これまで芸能人や親類縁者を除けば、
同姓の方と出会ったのは仕事関係の1人だけです。
ということで100円ショップにあるだろうと思っていたのですが、
最寄りの店にはない…orz
そういえばもう何年も前にそこで買った記憶があって、
もしかしてその時から再仕入れしてないとか?

しかたないので別の2店舗を回って見ましたが…ない。
まさかのマーフィーの法則発動か?

実は昨秋京都の金閣寺境内の土産物店で、
竹の根を使ったハンコが売ってありました。
500本ほどしかなかったにも関わらず、私の姓のハンコもあり、
かなり長い時間思案していたのですが結局買いませんでした。
だって結構高くって。
ですがこうなるとその時買わなかったことを後悔するんです。

幸いにも大きなショッピングセンター内のハンコ屋さんで見つけ
100円で購入することができました。
しかし予定よりかなりの時間を要してしまいました。
今度から100円ショップで見つけたら買い占めることにしようかな。
でも、親戚が困ることがあるかもしれないので、
地元の店では止めときますか。