2018年11月29日木曜日

Squooshウェブアプリで画像変換

そう頻繁ではないものの、画像のちょっとした編集や
フォーマット変換、サイズ変換が必要な場面に出会うことはあります。
Windowsでなら古から標準でついている
[ペイント(ペイントブラシ)]で事足りることも多いのですが、
これがMacやLinuxとなるといろいろ面倒なのです。

ところが先日squooshなるウェブアプリケーションが登場し、
ウェブブラウザ上で画像のフォーマットやサイズの変換が可能になりました。
まだあまり使い方がよく分かっていませんが、
メニューを見る限りフォーマット変換はできそうです。
変換前後の画像比較もなかなかやりやすい。

試したところではWindowsでもMacでもAndroidでも動きました。
Androidでは通常アプリケーションの体で
デスクトップにアプリケーションアイコンを置くこともできます。
ただ大きな問題が…Linuxで試すと動いてくれないorz

2018年11月28日水曜日

Amazon.comで海外通販

夏猛暑でも秋になればやっぱり寒い。
これは日本に限らず北米も同じ。
アメリカンフットボールの最高峰NFLのゲーム中でも
QB等が手を温める姿を見るようになってきました。
腰の辺りにつけているハンドウォーマーでです。
この中の手を突っ込むのとは別の空間に
使い捨てカイロなどを入れて温めるのだそうです。

このハンドウォーマー、昔から何となく良さそうで、
今度アメリカに行ったときにあったら買いたいと思いつつも、
行ってもそんな余裕はなかったり、
スポーツショップでも見かけることがなかったり、
そもそも行く機会もなかったりで未だ手に入れていません。
まあそんなに必要でもなかったのですが。

ところが何年か前から犬の散歩をするようになり、
冬の寒い最中、手袋をしても手が冷たくて本当に辛く、
何かいい方法がないものかと思案している時に
このハンドウォーマーに思い当たりました。

で、日本で売ってないか探してみるも、
なかなか見つからず、見つかってもかなり高価で、
需要のなさを痛感することになります。
試しに北米の通販サイトを見ると十分安い。
ということで海外通販を利用してみることに。
海外通販は初めてではありませんが、
今回は王道のAmazon.comを初利用してみました。
Amazon.comではAmazonGlobalなるサービスで
日本にも配送してくれるのです。

早速Amazon.comを開きます。
基本的なサイト構成は日本のAmazon.co.jpと同様です。
ページ左上の[Deliver to Japan]をクリックすると
[Choose your location]ウィンドウが現れるので
[Sign in to see your addresses]をクリックし、
Amazon.comのアカウントをまだ作ってないなら
(Amazon.co.jpのアカウントとは別)
[Create your Amazon account]をクリックして
[Your name]に氏名(もちろんローマ字表記)、
[Email]にメールアドレス、
[Password]と[Re-enter password]にパスワードを入力し
[Create your Amazon account]をクリックします。

トップページの[Account & List]メニューから
[Your Addresses]メニューを開き[+ Add Address]をクリック。
[Country/Region]を[Japan]にし、[Full Name]に氏名、
[Street address]の上段に番地(例: "111"、"123-45"、"2-3-4")、
下段に市町村名の後に続く地区名(大字小字?)(例: "Ginza"、"Akasaka"、"Nagata-cho")、
[City]に市町村・特別区名(例: "Matsue-city"、"Yokohama-city"、"Minato-ku")、
[State/Province/Region]に都道府県名(例: "Tokyo"、"Osaka"、"Kanagawa-pref")、
[Zip Code]に郵便番号、
[Phone number]に電話番号("0AB-CDE-FGHI"なら"+81-AB-CDE-FGHI")を入力し、
[Add Address]をクリックして住所の登録完了です。

買い物は検索して商品を選び、数量(Qty)を指定して[Add to Cart]をクリックします。
買う物が全て決まったら
ページ右上の[Cart]を押して購入手続きへと進みます。

[Proceed to checkout]をクリックすると
[Select a shipping address]ページとなりますが、
すでに送り先住所を1つだけ登録しており、
それが表示されているので[Deliver to this address]をクリックします。
[Choose your shipping options]ページでは
購入品の品名・単価・数量を確認して[Continue]をクリックします。
なお[Choose a delivery option]で配送方法が選べます。
金額が高いほど早く届きます。
まあ最安の[AmazonGlobal Standard Shipping]でいいでしょう。

次いでクレジットカード(デビッドカード)の登録を行います。
[Add a Payment Method]で
[Name on card]にカードの名義(ローマ字表記)、
[Card number]にカード番号(16桁続けて)、
[Expiration date]にカードの有効期限(月/年)を入力し、
[Add your card]をクリックします。
ここで[Your credit and debit cards]と尋ねられ、
[My card is in Japanese Yen (JPY)]か
[My card is in a different currency]を選べます。
通常は前者を選べばいいでしょうが、私は米ドル普通預金から
ドル建てで支払えるデビッドカードをもっているので後者を選び、
[Select card currency]で[U.S. Dollar (USD)]を指定しました。
その後の[Choose a billing address]ページでは
[Use This address]をクリックします。

最後に最終確認です。
[Review your order]ページで注文内容・請求内容を
しっかり確認して[Place your order]のクリックで発注となります。
届くのは3週間後ということでしたが実際には2週間で届きました。
なお料金の引き落としは発注時ではなく
Amazon側で配送作業に入るときのようなので、
デビットカードなら残高が減るまで待つことになります。

それにしても海外通販のハードルはかなり下がっています。
現状の円安環境では価格的メリットは薄いかもしれませんが、
日本で入手困難な物が比較的安価で手に入ることも少なくなく、
万人に勧めはしないものの、十分選択肢の1つにはなります。

2018年11月27日火曜日

マイナープリンタの悲哀

プリンタはレーザーに限る。
インクジェットプリンタをたまに使おうとしたとき
トラブルなしで使えた試しがない私の経験則です。
で、現所有のレーザープリンタMultiWriter 5600C
購入から数年経ちますがまったく元気です。
消費電流が大きく、電源を入れると電圧降下して
照明が暗くなるのが玉に瑕でしょうか。

とはいえその前から持っているブラザー製の
インクジェットプリンタもまだ残しております。
印刷はしませんがフラットヘッドスキャナが
ついていて時々スキャンしております。

先日ちょっとスキャンしたい物があり、
このプリンタを久しぶりに立ち上げたのですが、
黒インクがないとか言われてその先に一切進めません。
印刷できる状態にならないとスキャニングできない仕様ですorz
インクカートリッジを外して見ても黒インクはまだあります。
まあこれはよくあることで、以前100円ショップのダイソーから
互換インクを購入して入れ替えただけで解決したことがあり、
早速買いに行ったのですが…ない。
日本における2大プリンタメーカーである
キャノンとエプソンのは大量にあるのに。
やっと見つけたブラザーのものも型番違い。
ついに見つけた対応品も在庫は[マゼンダ]のみ。
ダイソーを5店舗はしごしましたが
望みの物は見つかりませんでした。

仕方がないので家電量販店に行ってみると、
純正品はあるものの値段は激高。
それを購入して解決するのが確実なら
出費も辞さないものの、そんな保証は皆無。
修理に出せば新品プリンタが買えるほどの費用が必要なのは
過去の経験で知っており、修理予定は100%なし。
ということで諦めてスキャンは別の方法で何とかし、
プリンタは廃棄の方向へ。
でもわりと大きいので捨てるのも面倒なんですよね。

2018年11月26日月曜日

ポルターガイストに遭遇す

大昔、米国への行ったときのことです。
到着先の空港で預けていたトランクを受け取って
コロコロ引きずりながら人通りが少なくなったところで
トランクが何か振動している事に気づきました。
まさか爆弾でも仕込まれたのかとビビリつつ道端で開いてみると…
電気髭剃りがうなっているのでしたorz
プッシュ式の電源ボタンが知らないうちに押されたのでしょう。
いつから電源が入っていたのかは不明ですが、
よくすんなり荷物受け取り口から出てきたものだと。
騒がしい場所で誰も気づかなかったのか、
そもそも人があまり介在していないのか、
それもとよくあることとスルーされたのか、
到着便の荷物は大して気にしてないとか?
きっとセキュリティが厳しくなる前だったのは影響しているでしょう。
今なら大騒ぎになってそうな予感がします。
ただ私は10年ほど前から電気シェーバーを使わなくなったので、
そんなこととはもう無縁です。

ところで最近自宅でポルターガイストに合いました。
原因は…プログライド フレックスボール パワーです。
いわゆるT字カミソリの仲間なのですが、
モーターで振動を起こすことでなめらかな剃り具合を実現しています。
こいつの電源が勝手に入って激しく震えたのでした。
そういえば最近調子がよくなく、電源の入りが悪かったりしてたんですよね。

現在使用中のものは2年以上使い続けており、
そろそろ買い替えかなと。
ちょうどキャッシュバックキャンペーンしてますし。

2018年11月22日木曜日

auの3Gは2022年3月末で終了

ついにauから3G終了の発表がありました。
終了期日は2022年3月末とのことです。
個人的には2020年東京オリンピック前もあるかと考えていましたが、
さすがにそれはタイト過ぎでした。
あと3年強の余裕を持ってということになります。

私のメインの携帯電話W62Sは当然のことながら、
現在手元にあって利用可能なものの中では、
isaiことLTEスマートフォン(VoLTE非対応)LGL22も
使えなくなる機種の仲間入りです。
ただこのisaiに関してはMVNOのmineoのau系において、
VoLTE対応でないsimカードでデータ通信はできているので、
3Gが終了しても音声通話ができなくなるだけで、
データ通信はできるのではないかと思われます。
私は保証しませんが。

ともかく、現在音声通話を契約しているのは
携帯電話W62Sだけであり、これが使えなくなるとなれば
否応なく機種変更ということになります。
正直高速データ通信機能などいらないので、
音声通話とSMS送受信ができて、軽薄短小で安価で
バッテリー持ちが非常に長い端末があれば飛びつきますが、
多分そういう薄い需要に対してauは何もしてくれないでしょうね。

まあ様子を見る期間はあと3年強あります。
その間に私が欲する状況になることを願いつつ、
とりあえずどうするべきかの検討は始めておこうかと。

2018年11月21日水曜日

ハリー・ポッター:魔法同盟

小説映画でお馴染みのハリー・ポッター。
初期の作品は映画で観ましたが、正直面白いと感じたことはありません。
本作品はそもそも児童文学であること、
そして私が既に大人であったことが影響しているのかもしれません。
不思議な映像を文字でどう描写しているのか興味があり、
小説を読んでみようかなと思ったこともありますが、
読む機会もなく現在に至っております。

さて、そのハリー・ポッターを題材としたスマートフォンゲーム
[ハリー・ポッター:魔法同盟]が2019年サービス開始予定となっており、
現在事前登録可能です。
スマートフォン位置ゲームIngressとPokemonGOで
有名になったNiantic社からのリリースということで
GPSを使った位置ゲームにはなるのでしょうが、
今のところ詳細は発表されていません。
前述のとおり私はハリー・ポッターに思い入れはありませんが、
とりあえず事前登録だけはすることに。

さてその事前登録ですが、
専用サイトで[今すぐ事前登録を!]をクリックし必要事項を入力していきます。
最初に[生年月日]の入力を促されますが、
数値の上下の操作がバグってる…
まあNianticのバグはよくあることなので、
気にせずキーボードからタイプしました。
あとはメールアドレスの入力が必要です。
このときオプションのチェック項目が2つありますが、
どちらもチェックしなくても登録はできたみたいです。
できたみたい、というのは確認メールすら届かないからで、
本当に登録できたかのかどうか確証が持てないのです。
もしかしてメールアドレスをタイプミスしたのか?

2018年11月20日火曜日

善管注意義務

私の個人的な考えですが、人は大きな権力を長く持つと
無条件で色々な意味で間違った方向に向かいます。
例えそれが世間的にいい人で人格者であっても。
アメリカ合衆国憲法修正第22条はそれを織り込んで、
何人も大統領は基本的に2期までしか勤められないと定めています。
まあ理由については別の説もあるようですが。
しかし、法律を曲解したり、組織の規則を曲げたりしてでも
権力中枢に居座ろうとする人が存在するのは、
その権力に中毒性があるからなのでしょうか。
未だそのようなものをもったことがない身には
理解できないのかもしれません。

日産自動車の現会長カルロス・ゴーンもご多分に漏れず
権力中毒にはまってしまったのでしょうか。
報道によるとお金にまつわりやりたい放題だったようです。
「やっちゃえ」の精神?

その報道の中で「善管注意義務」なる言葉を見かけました。
行政書士試験を今年も受験した私からするとよく知る言葉ですが、
一般の方には耳慣れない言葉と思われます。
「善管注意義務」は民法第644条の
善良な管理者の注意をもって委任事務を処理する義務を負う。
を略したもので、会社法的には取締役に対して、
この「善管注意義務」が課されます。
具体的な判例等は知りませんが、
「自分の物を扱うのと同様」よりも重い責任があるとされます。

ただ今回の件、現時点での報道が事実だとすれば
「善管注意義務」というよりは「背任」のように見えます。
知識に偏りがあるため間違っているかもしれないものの、
前者は対法人、対株主での民事扱いと思われ、
後者は刑法で定義される犯罪となります。

それはともかく、今回の件は昨今の不祥事の件とはまったく別で、
法人たる日産自動車が主体的に悪いという話ではないと考えています。
これで日産が変わることがあるのなら、
販売終了したWINGROADの復活、
e-Powerの設定をお願いしたいところです。
我ながらオチがひどい…

2018年11月19日月曜日

Ingress 6周年

スマートフォン位置ゲームのIngress。
昨年の5周年記念キャンペーンでは
有料アイテムのキーロッカーがもらえたので、
今年の6周年にもかなり期待していたのですが、
残念ながらキーロッカーはなしのようです。

ただキャンペーン自体は開催され、
11月17日14時からAPが2倍、
11月18日6時から27日3時まで
ポータルに挿せる高レベルレゾネーターとMODが2倍、
クールダウン時間が3/5になるそうです。

私の場合ポータルキーでインベントリが圧迫されており
がっつりプレーは辛い状況ですが、
この機会にその気になれば取りにいけないこともない
ポータルキーを全部捨てようかな。
そしてこの期間中にあるミッションデイ姫路に行ってみるかな。

2018年11月15日木曜日

ミッションデイ鳥取の参加実績

先月末に開催されたIngressのミッションデイ鳥取
これへの参加実績が反映され、めでたく銅メダルをゲットできました。
イベントからは3週間弱経っており、思っていたよりは時間がかかったので
もしかして何かミスしたかと心配ではありましたが無事クリアです。
多分事務手続き等もあったのだと思われ、
運営の方のご苦労に感謝致します。

さて、ミッションデイは今月末に兵庫県姫路市、来月末に大阪府高槻市と、
行けなくもないところで開催予定となっており、
両方クリアすれば実績が累計3件で銀メダルがもらえます。
さらに3件で金メダルになれば、
長らく停滞しているレベルが12から13へと上げられます。
まあしかし早くて2年後ですかね。
その前に[Hacker]か[Recon]が金になりそうな勢いです。

2018年11月14日水曜日

黄色いアクエリアス復活

この夏の熱さは尋常ではなく、よく味付き水を買っていました。
こういうときスポーツ飲料がよいなんて話はありますが、
たくさん飲むにはなんだか濃すぎる気がしますし、
後味が悪いんですよね。まあ個人的な好みなんですけど。
ただ酸味のあるレモン系のスポーツ飲料ならかなりマシで、
スポーツジムで飲むのはレモン系のアクエリアスと決めています。
しかし今年も例年同様に夏にレモン系アクエリアスが消えました。
昨年まではドラッグストアや地場系スーパーにならあったのですが
今年は皆無。本当にどこにもなくて困りました。
一応水に溶かして飲むパウダーは見つけられましたが、
割高だったので購入には至りませんでした。
こういう事態に備えて夏前にある程度は買いだめしていたものの
需要を満たせず、やむなく普通のアクエリアスを飲むことに。

そして例年よりもおそらく遅く11月に入って、
ようやく店頭にアクエリアス1日分のマルチビタミン
大量に入荷しているのを見つけました。
しかもパッケージデザインが変わってる。
まさかパッケージ切り替えのために夏の間販売してるとか?
多分そんなことはなく、夏の需要にあわせて通常アクエリアスの
増産のためにレモン系は作ってないのだと思いますが、
コカコーラの株主にでもなって株主質問でもしたい気分です。

ともかく、来年はゴールデンウィークあたりに箱買いしようと
心に誓うのでした。

2018年11月13日火曜日

Android8のPIPが便利

愛用するスマートフォンHuawei P10 lite
Android 8にアップデートしてからしばらく経ちました。
Android 8になっても特に使い勝手は変わっていませんでしたが、
先日カーナビ代わりに使ったときにその新機能の威力を垣間見ました。
ピクチャーインピクチャー(PIP)です。

[Googleマップ]アプリケーションで目的地へと
案内してもらっているところ、別のアプリケーションを開くと、
小さなウインドウが出現してそこで道案内をし、
別のフルスクリーンのアプリケーションに干渉する事なく
両アプリケーションとも普通に使えるではありませんか。超便利。

フルスクリーンのアプリケーションの小さなウインドウがかぶさる部分は
見えませんしタップもできませんが、
小さなウインドウの表示位置はドラッグして好きに移動できるので、
邪魔にならないところに置いておけます。
また小さなウインドウをロングタップとかしていると大きくなったり、
フルスクリーンモードに移行できたりと操作は簡単。
惜しむらくは小さなウインドウの表示がソリッドで半透明でないこと。
透過して背面のアプリケーションの表示が見えるなら完璧でしょう。

まあWindowsでさえAeroを捨てて
半透明ウィンドウ機能がなくなった昨今。
私の要求など前時代的なのかもしれません。

2018年11月12日月曜日

what3words

大昔のこと。購入したソフトでプロダクトキー(っぽい物)の関係で
マイクロソフトに電話した事があり、そのときプロダクトキーを
口頭で読み上げたのですが、これが伝わらない。
BとDを単体で言ってもなかなか判別がつかず、電話相手と四苦八苦。
そのとき思ったのがフォネティックコードは覚えておくべきということです。

アメリカ映画で軍人が核爆弾の認証コードを唱えて
確認する場面がよく(?)ありますが、
そんなとき、Bはブラボー、Dはデルタと言うように発音します。
これがフォネティックコードです。
前述の事件をきっかけに一応覚えたものの
その後一度も使った事はありませんが、
こういうのって忘れた頃に役立つ場面に遭遇するものです。
ただ立て板に水のように使いこなせるわけではなく、
そこで本当にやりとりできるか自信はありません。

さて、フォネティックコードでなら
アルファベットを口頭で伝えるのが楽になりますが、
日本語において口頭で伝えるのが厳しいのが名前や住所です。
名前は仕方ないにしても、住所は曲者で、
縁のない都道府県のマイナーで難読な地名は伝わらない。
説明するのが面倒なのでテレホンショッピングなど使いたくもなく、
文字で書き込めるネットショッピングを専ら利用しますが、
そこに風穴を通すようなサービスが登場しています。
what3wordsです。
地球表面を3m×3mの領域に区切って、
各領域に3つの一般単語からなる名前をつけるという
なかなかいい発想のサービスです。

しばらく前にこれを知った時の感想は、
使えないことはないだろうがビミョー、ぐらいでした。
ただ先日大口出資を得たニュースを見たときちょっと考え、
先の口頭で伝えるケースにはいいかもと思い直しました。
地図についても経度緯度でピンポイント指定はできますが、
小数点以下が結構長めになったり、分以下の仕様が
60進数ということもあり小数表示と混同しやすく面倒です。
単語3文字なら簡単に伝えられます。また遊びを絡めるとすれば、
Ingressのような位置ゲームにおいてワープの呪文に使うとか?
単体で儲ける仕組みを作るのはしんどそうですが、アイディアはいい。

で、ちょっと見てみました。
what3wordsの検索ページで[FIND YOUR 3 WORD ADDRESS]をクリックし、
場所を検索して地図で場所を特定すればよく、
地図の操作がトリッキーですが慣れれば問題ありません。
ページ下の[Ja](言語設定)となっているアイコンをクリックし、
[サイトの言語]になっているのでその左の[<]をクリックして
[3ワードアドレスの言語]を[English(英語)]にすれば
世界で通じる物が表示されます。
自宅の敷地内をいろいろ見ていると、
IT系的に捉えるとネタとしか思えないような単語の並びの
場所があり、これを覚えておくことにしました。
もちろん自宅がバレるのでここには書きませんが。

また色々実験してみました。
隣り合う領域の3単語に関連性は見られません。
そこで先の3単語の順番を変えて他の5つがどこを示すか確認すると、
2つは中国、あとはイラク、スウェーデン、フランスでした。
また先の3単語のうち2つは動詞の過去形なので
現在形に直してみると、ルーマニア、中国、チェコになりました。
また先の3単語のうち1つは過去分詞が別単語なので、
過去分詞にしてみるとポーランドになりました。

それから言語間の違いについても見てみました。
日本語表示すると単純に3つの英単語を日本語訳していないですし、
同じゲルマン語派のドイツ語と比べてもそれが確認できます。
また、ある英語3単語で示される場所の日本語3単語を調べ、
それら3単語の順列を同じように変更すると、異なる場所を示すので、
各言語毎に単に単語に番号をつけて管理するような方法ではないようです。
利益の源泉となるアルゴリズムがバレないようにしてるんでしょうね。

欠点としては高さについての情報がないことでしょうか。
高層ビルなんかでは場所が特定されても
何階か分からないと役に立ちません。住所が必要です。
ただ住所で言い表せないような場所をピンポイントで示すには便利です。
バス停なんかにはちょうどいいですね。
都会で見られるダンジョン系を高さも考慮して示せるように進化させ、
現実の看板なりARの説明なりで補完できれば、
目的地や経由地への徒歩ナビとしていけるかもしれません。

なんだかGoogleが買収してGoogleマップに組み込むと
みんなが幸せになれるような気がしてきました。
今後の展開が楽しみです。

2018年11月8日木曜日

やっぱり無印Ingressの方がいい

やっとのことでリニューアル版として公開されたIngress Prime
ですが見た目が分かりにくく、操作しにくく、おまけに重い。
というかそもそも旧版に備わっていた機能がなかったりと、
ユーザーからすればまだベータ版のように見えます。

そんなエージェントの不満を先回りするかのように
旧版である無印IngressがScanner[REDACTED]
名を変えて公開されました。同時にインストールできますし、
同じGoogleアカウントでログインして排他的に使えます。
複数アカウント持っている方なら1台で同時起動とかできるかも。
私は確かめられませんけど。
ということで早速インストールしてこちらを使っています。
もちろんこれが恒久的にメンテナンスされるわけもなく、
いずれはIngress Primeを使わざるを得なくなるのでしょうが、
その時までは無印Ingressでプレーしようかと。
それまでにもう少しなんとかなっていて欲しいものです。

2018年11月7日水曜日

やわらかペットボトルで大惨事

をはじめとする飲料のペットボトルは
近年やわらかくベコベコになってきています。
先日そんなペットボトルで大惨事が。

椅子に腰かけたような姿勢で片手がふさがっていたため、
ペットボトルを太股に挟んで空いた片手で蓋を開けたところ…
太股の圧力で中身の液体が飛び出して止まりません!!
挟む力を緩めたら落ちてしまう状況だったのでどうにもならず、
片手で支えたときには既に半分こぼれていましたorz

今度から挟んでもへこまない硬質のペットボトルのを買います。
みなさんも気をつけてください。
って、こんな間抜けは私だけ?

2018年11月6日火曜日

Ingress Primeロールアウト

スマートフォンゲームのIngress。
その新バージョンとして発表されていた[Ingress Prime]が、
ついにロールアウトしました。
今朝通知が来てたので慌ててアップデートしました。
当初の10月の登場予定をぎりぎり過ぎてしまいましたが、
Ingressの6周年にはなんとか間に合ったというところでしょうか。

ただ[Ingress Prime]に進化したと言っても
主な変更点はクライアントであるアプリケーション側だけで、
基本的にゲーム内容に手は入っていないようです。
そのアプリケーションを一通り触ってみましたが、
いい面悪い面ありますね。
とりあえず徒然なるままに書いてみると…
  • マップの3D加減がPokemonGOと同様になった。
  • マップの表示範囲が広くなり、より遠くのポータルも表示される。
  • マップのワイド端がほぼ平面になってわかりやすい。
  • ポータル密度が高くても判別しやすい。
  • PokemonGO同様に指一本で簡単操作。
  • 表示の主体が文字からアイコンになって分かりにくい。
  • ボタンの配置等が分かりにくい。
  • 全体的に分かりにくく絶望的に操作しにくい。
  • 画面の演出がうるさめ。
  • 合計アイテム所持数の上限は変わらず。
  • アイテム所持数にはポータルキーも含まれる。
  • 表示されるミッションが少ない。距離制限がきつくなった?
  • マルチウィンドウに対応(Android 7以降)。

最後のマルチウィンドウの件ですが、
ついに[Ingess Prime]と[PokemonGO]の同時起動が可能となりました。
これで2台持ちしなくても大丈夫、と思ったのですが…
両方表示されていても動いているのは最後に操作した一方だけで、
もう片方はアクティブでなくなる直前の
スナップショットが表示されるに過ぎませんorz
もしかして私の使っているHUAWEI P10 liteの性能が足りてない?
と考え調べてみましたがどうも仕様のよう。
開発者サイトによると、アクティビティのライフサイクルの関係で、
アクティブでない方はポーズがかかるようです。
なのでアプリケーションをポーズがかかっても
動き続けるような構造にしておけばフリーズはしないようです。
まあシングルウィンドウモードでインアクティブになって表示が消えても
そのままゲームが続くのは困るのでこれは仕方がないのかもしれません。
やっぱりPCのOSがいいですね。

2018年11月5日月曜日

PokémonGOのいつでも冒険モード

PokémonGOをプレーしていて一番辛いのは
PokémonGO起動していないときに
移動距離がカウントされないことです。
これはたまごを孵すためには辛い仕様です。
Pokémon GO Plusを利用する方法もありますが、
バックグラウンドでは立ち上げておかねばならず、
かつ物品を購入するためのリアル課金が必要で、
だったらスマートフォンを2台持って1台をPokémonGO専用機に
すればいいじゃん的な考えに辿り着くことになります。
私のようにトレーナーレベルが十分上がり、ポケモン図鑑も埋まり、
ポケモンを飼う空きスペースがなくなり、
さらにキャンペーン開催中でもないとなれば、
たまごさえ孵ればいいかと考えるようにもなります。

そういうトレーナーの声が届いたのかどうかは知りませんが、
先日唐突に[いつでも冒険モード]なるものが発表されました。
簡単に言うとPokémonGOを立ち上げていない間も
移動量をカウントしてくれる機能で、まさに私にうってつけ。
詳細を調べてみるとAndroidスマートフォンの場合
[Google Fit]なる活動量記録アプリケーションの記録を
PokémonGOに反映するようなシステムということで、
即[Google Fit]をセットアップしておきました。

それから何日か経ってPokémonGOがアップデートすると
プロフィール画面に何やら項目が追加されており、
適当に操作して[Google Fit]との連携が完了しました。
[設定]メニューにも[いつでも冒険モード]項目が増えています。

実際の動作ですが、週毎に実績を集計し、
歩いた距離によってリワードがもらえるようです。
個人差があるかもしれませんが、私の場合は1週間が
月曜から日曜までのようで、本日月曜リワードが貰えました。
記念すべき初週は3段階目の目標50kmを越える
56kmを歩き39個のアイテムを貰いました。
そんなに歩いた記憶はないのですがね。

疑問なのはふか装置にセットしていたたまごが割れたあと、
自動的に新しいたまごをセットしてくれないと、
移動距離が無駄になりそうなことでしょうか。
このあたり仕様がまだよくわかっていません。

これでたまごの孵化が捗りそうではあるのですが、
捨てられない7kmたまごがたまりにたまり、
ポケストップから出てくるのは2kmたまごばかりという運のなさ。
はやく10kmたまごからリオルが生まれてくれないかな。

2018年11月1日木曜日

麦わら帽子は回折格子?

猛暑の夏の記憶も薄らぐ最近の肌寒さ。
ちょうどいい季節なんてほんの一瞬です。

さて、この夏、というか昨夏から、日中の炎天下では
必ず麦わら帽子をかぶるようにしていました。
まあ材料は麦わらではないので正確には麦わら帽子では
ないのでしょうが、言いたいことはきっと伝わるでしょう。
ただ髪を切りに行ったとき美容師さんに頭皮の日焼けを指摘されました。
帽子かぶってるんだけどなと思いつつも、
もしかして麦わら帽子の網目の隙間から日が入っているのかと。
そういえば隙間が規則正しく並んでいるので
回折格子として機能し、光の波としての性質が効いて干渉縞が…
いやいや、それはないって。