2023年6月29日木曜日

Ubutntu 22.04でクラッシュ

長く使ってきたUbutntu 18.04 LTSが暫く前にサポート終了し、
PCが新しくなったということもあって、
最近使い始めたUbutntu 22.04 LTS。
LTS版としてはより枯れた20.04がありますが、
以前試したときに20.04でデスクトップ上に置いた
ファイルの扱いが特殊で気に食わなかったのです。
一応手はあるようですが、
私の場合は上手くいかなかったのでこれはスキップ。
ということで22.04を採用する運びとなりました。

ところで、22.04にとあるソフトをインストールすると
残念ながら、Ubuntu 22.04で内部エラーが発生しました。
問題のレポートを開発者に送信しますか?
とか言うダイアログが時々現れるように。
とは言え実用上問題ないので放ってます。
ただこのダイアログには詳細情報が含まれていて、
この情報を一応記録しておこうかと思ったのですが、これが面倒。
元ネタがどこかにあるだろうと探してみると…
ありました。"/var/crash/*.crash"がそれです。
*の部分には日付時刻や原因となったファイル名も入ってます。
多分勝手に消されることはないので
ある場所さえ分かればとりあえずOK。

2023年6月28日水曜日

OCNモバイルONEの裏技

Docomoのirumoの割りを食って
既に新規契約ができなくなったOCNモバイルONEですが、
ちょっとした裏技を見つけました。
月に使うデータ通信量が3GB弱の場合、
普通に考えると3GB/990円のプランに加入するのですが、
余った容量を翌月に繰り越せることと、
月ごとにプランを変更可能なことを利用すると、
1ヶ月目は6GB/1,320円、2ヶ月目は0.5GB/550円とすることで、
月平均のデータ通信量が3GB強とちょっと増量なのに、
月平均のデータ通信料が935円とちょっとお得になるのです!
ということで、来月は6GB/1,320円にしておきます。

2023年6月27日火曜日

iPhone水濡れ

先日iPhone SE(2)をポケットに入れつつ水仕事をした後、
充電しようとコネクタを接続すると、
Lightningコネクタで液体が検出されました
コネクタを乾かすために接続を外してください。

緊急時につき無視
閉じる
とか出て焦りました。
コネクタ側を外向きにしてしまっていたので
水しぶきでもかかったようです。
しばらくすると乾いたのか普通に充電できるようになりましたが、
さすがAppleと感心させられました。
まあ今後は場合によってはコネクタ側を内向きにして、
水から守るようにしようかとは思っているところです。

2023年6月26日月曜日

さらばGoogle Domains

Google Cemetaryにまた1つ墓標が。
Google Domainsがサービス終了するとのことです。
たしか私がGoogle Workspace(当時は名前が違ったけど名前が思い出せない)を
使うようになってだいぶ経ってから始まったサービスで、
わざわざ他でドメインを契約しなくてもまるっと契約できるのが
売りだったような記憶があります。
そりゃ便利だなと思いつつも、既にドメイン持ちの私には関係なく、
特に関わりはありません。幸なことに。

まあ終了と言っても他社への移管なので、
完全終了よりはマシですし、代替サービスも数多くあり、
管理先移行も手続き的には確立しているので、
間の前真っ暗とまではいかないでしょうが、
ユーザーからすれば手間等増えていい迷惑です。
私も定期的にひどい目に遭っている口です。
ほんと、Googleのサービスは終了することを前提に使うのがよさそうです。

2023年6月22日木曜日

さらばOCNモバイルOne?

数日前に発表されたDocomoの新プランirumo。
そして時をほぼ同じくして発表された
OCNモバイルOneの新規契約終了のお知らせ。
ドコモショップではOCNモバイルOneを始めとする
エコノミーMVNOを販売していましたが、
実質的にirumoがこれの後継になった形です。
DocomoがOCNモバイルOneの運営先の買収を
完了したことを受けての措置なのでしょうが、
エコノミーMVNOって、
他のMVNOも選択肢としてあったはずで、
それらMVNOは梯子を外された格好になったと思われます。
ちょっとひどい。

ついでにirumoの内容もひどい。
価格的、機能的にOCNモバイルOneから劣化しています。
OCNモバイルOneは新規契約できなくなっても
いつまでかは不明なものの使い続けることができますが、
現在OCNモバイルOneを使っている私としては、
もう直接Docomoに加入することはないと確信しています。
MVNO経由のみですね。
まあそれってこれまでと同じなんですが。

2023年6月21日水曜日

さらばXamarin

いろんなプラットフォーム向けのアプリケーションが
同時に作れるというような開発環境は色々あって、
最近で言うとDart+Flutterとか、わりと使われていたりします。
これだとAndroidアプリとiOSアプリが同時に作れてありがたい。
まあ私はちょっと試した程度でしかありませんが。

さて、そういう開発環境で過去にメジャーだったのがXamarin。
Microsoftに買収されて、Visual Studioに標準で統合され、
私も興味はあったものの、ランタイムライブラリの
ロイヤリティが必要とかあったような記憶もあり、
そんなに触ることもありませんでした。
印象としてはそんなに使いやすくはなかったかなと。

もう何年も前にそれら開発環境を含んだWindows10実行環境の
VirtualBox用のディスクイメージとか無料で配布されていたので、
一応20GB越えのファイルを落としてきたりしたものですが、
結局一度も起動させることがなかった記憶はあったりします。

そんなXamarinがあと1年弱でサポート終了になるようです。
Microsoftには似たような開発環境として.NET MAUIがあり、
これはXamarinにインスパイアを受けた程度の後継であり、
そもそもの.NETの構想がマルチプラットフォーム志向であったので、
MicrosoftがXamarinを買ったのは
単に中継ぎがほしかっただけなんでしょう。多分。
ということで.NET MAUIの準備が整った以上、
Xamarinは御役御免ということになります。

まあでも、Xamarinや.NET MAUIで作った
スマートフォン用アプリってあんまり聞かないんですけど、
私が知らないだけで市場には結構あるんでしょうかね?
Visual Studio(C#) + Unityはゲーム系で多そうですけど。

2023年6月20日火曜日

Ubuntuの壁紙

いつのバージョンからという明確な確認はしていませんが、
Ubuntuデスクトップの壁紙は
"/usr/share/backgrounds/"ディレクトリにあり、
デフォルトの壁紙は"warty-final-ubuntu.png"になっています。
もちろん壁紙は[設定]アプリの
[背景]-[背景]メニューで変更できるのですが、
例えばUbuntu 22.04のデフォルトの壁紙ファイルを
Ubuntu 18.04の同ファイルに上書きすることで、
似非22.04化ができたりします。
まあこんなのあんまり需要はないでしょうけど。

2023年6月19日月曜日

液タブは配線が面倒

主にポータブルHDMIモニターとして購入した
液晶タブレットWacom One (DTC133)
バッテリーは内蔵していないので常に外部電源を必要とし、
モバイルには使いにくいのでポータブルという表現が適切です。

さて、この液タブは外部端子がUSB Type-Cだけで、
きっとホスト側がAlternate ModeのHDMI出力に対応していて、
適切なケーブルで接続しさえすれば、
電源供給と信号伝送をケーブル一本で賄え、
スッキリと使用できるんだと推測していますが、
残念ながら現状私の手元にはそういう機器がなく試すすべがない。
ただ、接続端子がえらく奥まった所にあり、
端子はUSB Type-Cではあるものの、
コネクタ部分(金属端子部分を保護する周りのプラスチック部分)が
大きいケーブルだと、液タブ本体のキャビと干渉して挿すことができず、
もしかして専用のケーブル以外挿すなという
メッセージなのかなと思わなくもないです。

で、その専用ケーブルですが、とてもじゃないがスマートとはいい難い。
使い方的にはケーブルと言うよりはクレードルで、
以下の4本のコネクタが生えています。
  1. 液タブ本体に接続するUSB Type-Cプラグ
  2. 液タブ本体に電源を供給するためのUSB Type-Aプラグ
  3. 映像を出力する機器のHDMI出力端子に接続するHDMI入力プラグ
  4. PCが液タブをペン入力周辺機器として使用するためのUSB Type-Aプラグ
単なるモニタとして使うだけなら4は接続の必要ありません。
また2用にACアダプタが同梱されており、
そのコンセント側はスライドして取り外し可能となっていますが、
A型(日本用)の他に海外用のものが1つ同梱されています。
ただこのACアダプタの供給電流は400mAで、
汎用のACアダプタに替えても問題ないでしょうし、
PCのUSB端子に接続しても問題なく使えました。
ただし、この専用ケーブルのUSBコネクタのプラスチック部分は
なぜか巨大で、ACアダプタ/PCの形状によっては挿せなかったり、
横のUSB端子を塞ぐ厄介者になったりします。
多分2つのUSB Type-A端子の識別のためだとは思いますが、
もうちょっとなんとかしてほしかったですね。

2023年6月15日木曜日

液タブを外部モニタに

特に必要に迫られたわけではないのですが、
以前からポータブルなHDMIモニタがほしいなと思いつつも、
どうせ大して使いもしないのでそのまま保留にしていました。

話は変わって、PC上で図を描く場合、
WordやPowerPointのようなビジネス系アプリケーションだと、
四角や丸や線をペタペタ置いていくのですが、
データのポータビリティが乏しいので私は嫌い。
ウェブアプリのdraw.ioやフリーウェアのInkscapeでSVGを作成して、
といいたいところですが、どっちにしても超面倒で性に合わない。
フリーハンドでちゃちゃっと描いた方が早いのですが、
マウスで描くには超絶な技量が必要です。
ということで私がよくやるのが、
紙に書いてスキャンしてのデジタル化です。
ちゃんとした資料にするためにはそれだとまずいのですが、
分かればいい程度の図に手間なんて掛けたくないんです。

それならと思い手書き系の入力デバイスについて調べていて、
もしかしてWACOMとかの液晶タブレットって、
ポータブルなHDMIモニターそのものじゃないの、と気付いてしまいました。
つまりポータブルなHDMIモニターに
電磁誘導のペン入力機能がついているのが液タブだったと。
ということでこの一石二鳥なデバイスに俄然興味が湧き、
キャンペーンで価格の割引きがあったのも手伝って、
昨年末に液タブ本体のWacom One (DTC133)専用ペン(鉛筆型)のセットをポチってしまいました。
まあ箱から出したのは購入から半年後の最近ですけど。

で、実際に使ってみたのですが、
思惑通りポータブルなHDMIモニターになります。
液タブ本体に同梱された複雑なケーブルで接続する事で
Nintendo Switchの外部モニタとして使えます。
取り敢えずはこれで満足です。

2023年6月14日水曜日

Galaxy M23 5G

半年ほど前のこと、
Android12のスマートフォンGalaxy M23 5G
キャンペーンでまあまあ安く、将来に備えて5G対応機もほしいな、
ということで購入しておきました。
ついでに言うと、今年に入って
最新のAndroid13へのアップデートが可能になっています。
とは言え予備機扱いですぐに使う予定はなく、
取り敢えず電源を入れてアクティベートし、箱に戻しておりました。
そしてつい先日、ケース画面保護フィルムを購入し、
これでやっと多少乱暴に扱っても大丈夫なようになりました。
ただ現在のメイン機が退役して、
これがメイン機になるのはいつになることやら。
ともかく、予備機が多すぎるので
しばらくはスマートフォンは買わないようにします。
って、いいのが安いと保険代わりに取り敢えず買っちゃうんですよね。
悪い癖です。

2023年6月13日火曜日

かぶる傘

雨の中で両手が塞がると困る状況では傘は使えません。
そんなときに便利なのがかぶる傘
しかしこれをかぶって歩くのはかなり勇気がいる。
例えば、犬の散歩で人通りのない土手沿いを歩くのならいいのですが、
そうでないと周りからの視線が痛すぎそうです。
まあ位置情報ゲームをしながら雨傘として、あるいは日傘として、
また釣り等の屋外レジャーで使っている方はいるみたいですが、
厚顔無恥な私でもかなり厳しい。

しかし昨冬、このかぶる傘の使いどころを思いつきました。
雪が降っている最中の雪かきの時です。
重いスコップでこれまた重い雪を持ち上げるとなると、
両手で作業せざるを得ないこともあり、
基本雪かきは雪が止んでから行いたいのですが、
そうも言っていられない場合はありますし、
自動車を発進させる前に行わねばならない雪下ろしは、
雪が降ってようが降っていまいが関係ありません。
そんなときにかぶる傘があれば捗ります。

ということで最近Amazonで買い物するついでに
かぶる傘を買いました。
冬が来るのが今から楽しみです。
まあでもできれば雪は積もってほしくはないんですけどね。

ちなみに雨に濡れたかぶる傘は畳んで持ち歩きにくいので、
普段使いは辛いですね。
まあ雨傘として使う方はあんまりいないとは思いますが。
江戸時代中期くらいまではこのスタイルが普通だったんでしょうけどね。

2023年6月12日月曜日

ウェブ上でJava

最近ちょっと事情があって、
特に何も開発環境とか入れてなくても
ちょっとしたプログラミングをするような
ウェブページとかないかな、
goやdartは公式ページにそんなのがあったような気がするけど、
できればJavaが、とか思い探してみたところ、
paiza.ioというサイトを見つけました。
そんなたいそうなことができるわけではないのですが、
雰囲気くらいは味わえるような感じで、悪くはないかなと。

で、ここのサイト、Javaだけでなく
他にも30種類ほどの言語に対応しており、
まあよく作ったものだなと。
今後デモ等で必要があれば使いたいなとは思います。
実用度には期待してませんけど。

2023年6月8日木曜日

特定小型原動機付自転車

来る7月1日に道路交通法の改正部分が施行され、
特定小型原動機付自転車が解禁となります。
これに属する電動キックボードが、
16歳以上は免許なしで乗れ、ヘルメット着用は努力義務で、
如何にも不安定な車体で、と死亡事故が頻繁に発生しそうなので、
私個人は電動キックボードについては否定的な見方をしています。
自動車のドライバーとしては、
あんなのにノーヘルで車道を走られるのは邪魔でしょうがないし、
歩行者目線でも近づいてこられると恐怖を感じるでしょう。
実際フランスのパリでは最近住民投票によって
電動キックボードの締め出しが行われたと聞きますし、
世界的にも迷惑物扱いになっているようです。
まあ場所を限定すれば極めて便利な乗り物だとは思っています。

ところで、話題になるのはとかく電動キックボードだったりしますが、
ガチの自転車型の小型原動機付自転車については
私の目にも魅力的に映ります。
実際発売記念キャンペーンで大きく割引されたENNE T250
買おうかどうか非常に迷いました。ただ結局やめました。
というのは、十数万円の車体価格はともかく、
軽自動車税や自賠責保険費用の必要経費がかかりますし、
事故に備えての任意保険(自動車保険のバイク特約等)や
盗難保険への加入も考えねばなりません。
そうやって考えると維持費が結構かかります。
それに日本の道路事情では自転車の類は冷遇されていて、
路地ならともかく、幹線道路の走行ははっきり言って怖い。
歩道を走るのも人通りが多いところはちょっと、という感じです。
それより根本的なのは私は自転車にほぼ乗らないということ。
自動車には常に折りたたみ自転車を載せていて、
必要があれば(宇宙人襲来時とか?)いつでも乗れるようにはしていますが、
大昔にスマートフォンで位置情報ゲームを遊びだしてからは、
とにかく歩くことが多くなり、自宅近くでのちょっとした用なら
自動車ではなく徒歩を選ぶようになってしまいました。
ということで今はENNE T250の購入はやめました。
必要になったらそのときに最適な商品を選べばいいかなと。

で、今買うとしたら小型原動機付自転車よりは、
折りたたみ式電動アシスト自転車かなと。
値段は結構しますが、自動車に載せられるし、
維持費は盗難保険・傷害保険くらいですし。
まああんまり乗らないので今はいいです。

2023年6月7日水曜日

Androidで画面を動画でキャプチャ

Androidデバイスで画面を動画でキャプチャしたい場合、
そういう機能のあるアプリケーションを使えばいいのですが、
adb接続できるのなら
adb shell screenrecord /sdcard/1.mp4
で録画をスタートして[Ctrl]+[c]で停止し、
adb pull /sdcard/1.mp4
でMP4形式の動画ファイルが得られます。
万人にお勧めできるわけではありませんが、わりと便利です。

ついでと言ってはなんですが、
静止画のスクリーンショットも同様に
adb shell screencap -p /sdcard/2.png
adb pull /sdcard/2.png
で可能です。
まあデバイスの[電源]+[音量-]ボタンでも撮れるので
そんなに役に立つ場面はないでしょう。
まあなんらかの事情でデバイス自体に触れないとか、
リモートでなんとかしたい場合にはいいかもしれません。

2023年6月6日火曜日

Windows10でスクリーンショット

Windowsでスクリーンショットを撮るなら、
[PrtScr]キーで画面全体が、
[Alt]+[PrtScr]キーだとアクティブウィンドウだけが
クリップボードにコピーされるのが古来よりの習わしです。

しかしいつの頃からか知りませんが、
少なくともWindows10では、
[Windows]+[PrtScr]キーで画面全体がpng形式で、
"ピクチャ\スクリーンショット\"ディレクトリに
保存されるようになっていますし、
[Windows]+[Shift]+[s]キーでもっと高度に範囲を指定して
クリップボードにコピーできるようになっています。
また、標準のアクセサリ[Snipping Tool]でも同様のことができます。

細かいところですが意外と進化は続いてるんですね。

2023年6月5日月曜日

Oracle CloudでIPv6

しばらく前から利用を始めたOracle Cloud Always Free。
パブリックなIPv4アドレスは固定でわあり当てられており、
各種サービスの運用やsshでのメンテナンス等、
特に困ることはないものの、
今時はIPv6でのアクセスラインも確保しておかないと、
ということで、VPSに外部からアクセス可能な
固定のIPv6アドレスを設定してみました。
やり方は以下のとおりです。

まずはOracle Cloudにサインイン。
ここでは[Language(地球)]アイコンで
[日本語]が選択されていることを前提に説明します。
[サービス・リンク]-[固定]ペインで
[仮想クラウド・ネットワーク]リンクをクリックし、
使用中のVNCの名前をクリックします。
そしてページ左の[CIDR Blocks/Prefixes (1)]メニューをクリック。
ここでカッコ内の数字は含まれる要素の個数であり、
状況によって変化します。以下同様です。
[Add CIDR Block/IPv6 Prefix]ボタンをクリックし、
[IPv6 Prefixes]ペインの[Assign an Oracle allocated IPv6 /56 prefix.]を☑。
[Add CIDR Blocks/Prefixes]ボタンをクリックします。
これでIPv6のブロックが割り当てられました。

続いて[サブネット(1)]メニューをクリック。
使用中のサブネットの名前をクリックして
[IPv6 Prefixes (-)]メニューの[Add IPv6 Prefix]ボタンをクリックし、
[Assign an Oracle allocated IPv6 /64 prefix.]を☑。
現れたテキストボックスに"00"(任意の1バイトの値を16新表記で)を入力し、
[Add IPv6 Prefix]ボタンをクリックします。
これで使用するIPv6のブロックが指定できました。

今度はトップメニューの[サービス・リンク]-[固定]ペインで
[インスタンス]リンクをクリックします。
作成済みインスタンスのいずれかの名前をクリックし、
[アタッチされたVNIC]メニューをクリックして、
使用中のVNICの名前をクリックします。
次いで[IPv6アドレス]メニューをクリックし、
[IPv6アドレスの割当て]ボタンをクリックします。
[Prefix]を候補(多分1つしかない)の中から選択し、
[Manually assign IPv6 addresses from prefix]ラジオボタンを選んで、
現れたテキストボックスに":1:1"(任意の有効なIPv6アドレス)指定し、
[すでに別のVNICに割り当てられている場合に割当て解除]を☑して、
[割当て]ボタンをクリックします。
これを全ての作成済みインスタンスについて行ないます。
なお私は2台目のアドレスには":1:2"を指定しました。

あとはインスタンスを再起動して
$ ip addr
を実行し、想定通りのIPv6アドレスが
割り当てられていることを確認しておきます。

ただし、このままだとセキュリティ設定により
IPv6での通信ができないので、手動で穴を空ける必要があります。
取り敢えずsshでログインできるようにします。

トップページの[サービス・リンク]-[固定]ペインの
[仮想クラウド・ネットワーク]リンクをクリックし、
使用中のVNCの名前をクリックして、
[ルート表(1)]メニューをクリックし、
存在しているルート表の名前をクリックします。
[ルート・ルールの追加]ボタンをクリックし、
[プロトコルのバージョン]に[IPv6]を選択し、
[ターゲット・タイプ]に[インターネット・ゲートウェイ]を選択して、
[宛先CIDRブロック]には"::/0"を入力、
[****のターゲット・インターネット・ゲートウェイ]は
選択可能なものから選択し、
[ルート・ルールの追加]ボタンをクリックします。

同様にトップページの[サービス・リンク]-[固定]ペインの
[仮想クラウド・ネットワーク]リンクをクリックし、
使用中のVNCの名前をクリックして、
今度は[セキュリティ・リスト(1)]メニューをクリックして、
存在しているセキュリティ・リストの名前をクリックします。
[イングレス・ルールの追加]ボタンをクリックし、
[ソース・タイプ]に[CIDR]を選択、[ソースCIDR]に"::0/"を入力、
[IPプロトコル]に[TCP]を選択、[宛先ポート範囲]に"22"を入力し、
[イングレス・ルールの追加]ボタンをクリックします。
これはssh(TCPの22番ポート)で受信するパケットだけを
通過する設定なので、必要に応じて応用してください。
例えばIPv6のhttp/httpsサーバにもしたければ、
[宛先ポート範囲]を"22,80,443"に設定することになります。

今度は送信側設定のため[エグレス・ルール(1)]メニューをクリックします。
[エグレス・ルールの追加]ボタンをクリックし、
[宛先タイプ]に[CIDR]を選択、[宛先CIDR]に"::0/"を入力、
[IPプロトコル]に[TCP]を選択、あとは標準の"ALL"状態とし
[エグレス・ルールの追加]ボタンをクリックします。
この時点でIPv6でのsshログインが可能になっています。

最後に各インスタンスに割り当てたIPv6アドレスを
DNSサーバにAAAAレコードで登録し、
ホスト名でアクセスできるようにしておきます。
というか、IPv6アドレスは長くて覚えづらいので
登録しておくべきでしょう。
具体的な登録方法はドメインのレジストラや
DNSサーバのホスティングサービスに訊いてください。

2023年6月1日木曜日

Pikmin Bloom を1年と7ヶ月プレー

サービス開始から1年と7ヶ月経ったPikmin Bloom。
現在レベル81です。
育てたピクミンは3300匹弱、花は200万本弱植え、
累積歩数は450万歩弱、コインの保有数は5400枚程度です。

で、ここからちょっと複雑。
実は去る5月22日、デコピクミンのコレクションに
仕様変更が入り、変更前後で数字が変わってしまいます。
ということでまずは前月までとの比較のために、
5月21日時点の仕様変更前の情報を載せておきます。

変更前のデコピクミンは290種類。
懸案だった[テーマパーク]デコは、
自宅から自動車で45分走ったところに苗が拾えるところを見つけたものの、
他のデコの汚染があってまだ1つも埋まってません。残念。
イベントの[スニーカー]についてはステージ4クリア後も周回でき、
3周目の最初でなんとか全種埋まりました。
しかし目押しできそうでできてないっぽいあのスロットは
なんだかストレスです。今後はやめてほしい。
あと新デコの[橋]はその気に慣ればなんとかなりそうなので
今のところは気にしていません。
そんなこんなで埋まってないデコは12種。

次に変更後のデコピクミンですが320(21日以降で+7)種類に増量。
というのも、これまで気になっていた
派手な帽子をかぶった[レストラン]デコや、
[みちばた]デコのシールの色違いが別カウントになったり、
[スペシャル]の[花札]デコが札の種別で別枠になったり、
かなり増量しています。
一番驚いたのが[テーマパーク]デコが3種×2系統あり、
埋めるには6種ゲットが必要なこと。集めるのはかなり辛い。
[テーマパーク]にしても[ラーメン]にしても、
現在3種のカテゴリーは、将来的に7種に拡張されそうですし、
Nintendo Switch向けに7月21日に発売される
ピクミン4では新たに氷ピクミンが追加されるようで、
そうなるとPikmin Bloomでも全てのデコに
氷ピクミンが追加されるのはもはや確定でしょう。
フルコンプも夢ではないとは言え、なかなかの苦行がありそうな予感。
まあゆっくりプレーすればいいでしょう。