2018年4月30日月曜日

Open Street Map

Pokémon GOのかなり前のアップデートで地図の表示が
変わったことに絡んで初めて知ったのですが、
Open Street Mapなる地図データがあるようです。
Openの名にふさわしく、データ編集による貢献を受付け、
基本的に無料で自由に利用することができます。
Google MAPだって普通に使えば無料ですが、
マッシュアップしたWebアプリケーションからのアクセス量が
増えると無料ではなくなります。

Open Street Mapの場合マッシュアップのための情報取得APIとして
Overpass APIが用意されているのですが、
これOpen Street Mapが直接提供している訳ではなく、
誰かが提供してくれるものを使うことで
Google MAPっぽく使えるということのようです。
しかし自分でも提供する側になれるとのこと。
それって地図データどうするのかと思ったら、
なんと世界のデータをまるごと全部ダウンロードできるんですね。
本家サイト等から落とせます。
しかも過去データ(2012年以降、週毎更新)もダウンロードできるので、
今後数十年分溜まれば別の使い方もできそうです。

それにしてもファイルサイズがでかい。
世界は広いということですね。
よほどのことがない限り個人でホスティングしようとは思えませんが、
構築の際はこのあたりを見るとよさそうです。

2018年4月26日木曜日

黒と白は汚れが目立つ

大昔に買った正月の福袋にダウンジャケットが入っていて、
着てみると思った以上に温かったため、
冬の外出時には手放せない存在になりました。

長い間黒いダウンジャケットを使っていたのですが、
犬の散歩をするようになると、
肉球を擦り付けられて真っ白に汚れるように。
この汚れが落ちなくて。

で、ちょっと前の春先、在庫処分で激安だった
白系のダウンジャケットを購入しました。
本当はもうワンサイズ大きいのがよかったのですが、
なかったのでちょっと小さめですけど我慢して着ています。

しかし毎日使っているので薄汚れてきてしまいました。
黒や白は汚れが目立つのは車と一緒ですね。
今度買うならシルバー系がいいのかもしれません。
私のシルバーのWingroadは鳥の糞がつくなどの場合を除き、
ここ数年本格的に洗車していませんが、ほぼ気になりません。
時々降る豪雨でわりと綺麗になり、
そういえばほんとはこんな色だったと思う程度です。

さて汚れたダウンジャケット。
クリーニング代が高そうですしダメもとで
自宅の洗濯機にかけてみたところ…無事綺麗になりました。

2018年4月25日水曜日

Googleクラウドプリント

先日Windowsタブレットプリントサーバにして
MacBook Proから印刷できるようにしましたが、
これはローカル環境でのことです。
かなり以前Androidから印刷するために
Googleクラウドプリントを使ったことがありますが、
これはWindowsやMacからでも使用可能で、
しかもリモートでも印刷できます。
それが必要なケースなどプライベートなら相当レアでしょうが、
ものは試し、ちょっとやってみることにします。
なお、以前紹介した作業等はすでに完了していることを前提とします。
詳しくはサポートページを参照ください。
ちなみにChromeブラウザを使わずCUPSコネクタ等でネイティブに登録する方法もあるようです。

もしプリンタを登録したGoogleアカウントと
プリンタを使用するアカウントが異なる場合は共有設定が必要です。
登録したGoogleアカウントでクラウドプリントの管理ページを開き、
共有したいプリンタを選んで[共有]をクリックし、
[ユーザーを招待]テキストボックスに
共有させたいGoogleアカウントを入力して[共有]を押します。
するとそのアカウント側にメールが届くのでそこで処理を完了することで
そのユーザもプリンタが利用可能となります。
こちらはこのサポートページが参考になります。

さて、実際の印刷するにはGoogleクラウドプリントに
対応したアプリケーションが必要です。
Windows/MacならChromeブラウザを起動して
印刷許可を持つGoogleアカウントでログインし、
印刷ジョブページを開いて
[印刷]ボタンから[ファイルをアップロードして印刷する]を実行し、
適当なファイルをクラウドへアップすると印刷できます。
どうやらクラウド側がきちんと認識できる形式の
ファイルである必要があるようです。
とはいえPDFをはじめとする有名形式はサポートされています。

またChromeブラウザなら表示しているページを直接印刷できます。
印刷ウィンドウで[送信先]の[変更]ボタンをクリックすると
使用できるプリンタが一覧表示されますが、
その中にGoogleクラウドプリントに登録したプリンタが
選択可能になっています。
そのプリンタを登録したPC(OS)等は起動している必要がありますが、
Chromeは立ち上げていなくても印刷できますし、
OSにログインしている必要さえないようです。
たとえプリンタがオフラインでもプリントキューに貯めておかれ、
次に使用可能状態になった際に印刷してくれます。
詳しくはサポートページを参照ください。

どんなアプリケーションからでも使えるわけではないものの、
設定しておくといざというときに役に立つかもしれません。

2018年4月24日火曜日

電話で個人認証

先日久しぶりにPayPalを利用
支払いそのものに関しては別段問題はなかったのですが、
PayPalへのログイン時に個人認証のため
固定電話に音声通話をかけるので
ウェブページに表示されたコードを入力しろととかいうメッセージが。
対応可能な状況になく、実際に電話がかかってきたのかも
定かではないのですが、これを完了しないと設定変更等が
できないという面倒仕様でとりあえず放置。
金が絡むことなので厳重にしているのでしょう。
しかしかなり面食らいました。
これまでいろいろな2段階認証等体験しましたがこんなの初めて。

後日、対応可能な状況にてもう一度ログインしてみると
今度は普通にログイン可能。こないだのは一体なんだったの?
ともかく設定を見直し、携帯電話の番号も登録しておきました。
これならSMSでコードが届くので処理が楽です。
多分次にPayPalを利用するのはまた1年後になるでしょうけど、
そのときにはきっと問題は起きないことでしょう。

2018年4月23日月曜日

プレートが安くなってる

大昔、歯科医から歯が磨り減っていると指摘され、
歯ぎしりが原因だということで、
対策として寝るときにプレートをつけています。
これは硬質プラスチック製の個人の歯型に合わせた
特注のマウスピースみたいなものです。
そんなに安くはないのですが、使っていると歯の代わりに削れていって、
最終的に穴が開いてボロボロになるので、
だいたい1年半に1度位の頻度で作り直していました。
気になるのはその期間が明らかに長くなってきていること。
これも老いなのでしょうか…

さて、それまで使っていたプレートが限界っぽかったので
歯科医院に行って新しいのを作ったのですが、思ったより安く上がりました。
受け取ったのが年度明けで、私のケースが初めてだったのでしょう、
受付側の説明がしどろもどろでしたが、
あとで確認してみると診療報酬の改訂があったようです。
不案内な領域なのではっきりとは分かりませんが、
どうも歯科医が言う"プレート"とは保定装置のことのようで、
今回点数変更されているみたいです。
ほんの数日早く、年度末に受け取っていれば余計に払っていたことになり、
少し得をしました。ついてましたね。

2018年4月19日木曜日

PHS収束へ

ついに来るべき時が来るようです。
PHSのサービス提供終了日が2020年7月末と発表されました。
昨年の今頃発表されたように、
すでに先月末には新規契約等の受付が終了しており、
サービス終了は規定路線ではありましたが、
いよいよ期限が明らかになりました。
とはいえテレメタリングプランについては継続されるため、
「停波」とはなりません。
きっと大口契約者と調整がつかなかっただけでしょう。
設備維持費など考えればロスタイムに過ぎないと考えるのが妥当です。
ただ現状ではテレメタリング向けが最多という情報もあり、
移動体向けのサービスが必要ないのなら、
機器の存在しない地域は基地局を徐々に取っ払って
ミニマム設備でランニングコストをおさえられそうです。

需要の堅かった病院向け構内PHSも
スマートフォンへの切り替えが進んでいるようですし、
PHSが消えてなくなるのも時間の問題でしょう。
そして1.9GHz帯が完全に空いたあかつきには国へ返上…
しないよな、きっと。

なにしろ1880~1920MHzと言えばTD-LTEのBand39。
iPhone Xだって対応しています。
まあここの一部はDECT準拠方式のコードレス電話で使われているので
べったりとは利用できませんが、一部でもTD-LTEに転用して
有効活用できる可能性はあります。
残存PHSの移行費用を支払ったとしても旨味は大きいです。
それに将来的にコードレス電話がTD-LTEから派生する
sXGP方式になればガードバンドも必要なくなるかも。
この辺りのさじ加減が今後どうなるかは分かりませんが、
電波資源が効率よく活用される事を願っております。

2018年4月18日水曜日

鰻は吉野家

ここ最近しらすうなぎの不漁のニュースをよく聞き、
近未来に鰻を食べられなくなるのはやむを得ませんし、
鰻専門店が商売できなくなるのも仕方ないとは思います。
燃費のよい車が普及してガソリンスタンドが消えたり、
郊外型巨大店舗やチェーン店の出現で
街中の個人商店がやっていけなくなったり、
BSEの影響で吉野家が牛丼出せなくなったり、
あるいは公共事業が減って建設会社が淘汰されたり、
世の中著しく変化しており、変化に対応できるものだけが
生き残っていくというのは自然の摂理です。

そうは言っても年に一度くらいは鰻は食べたく、
私は吉野家で鰻重をいただきます。
早い、安い、うまいをモットーとする吉野家にしては
なかなかの高価格商品ではありますが、
スーパーで買ってきて自宅で調理して食べるよりは
幾分おいしく感じるのでそれなりに満足しています。
というのも、生まれてこの方
鰻の高級専門店に行ったことはなく、
そういう味を知らないからです。

10貫5000円の感動するくらいうまい寿司を味わってしまうと、
それなりに楽しめるにしても1皿100円の回転寿司に
わざわざ行こうとは思えないのですが、
鰻についてはそうなりたくないので
今後も吉野家止まりにしようと考えております。
人間、上を知らなければ現状でも幸せに生きられるんです。

2018年4月17日火曜日

ワイルドカード証明書

恒例となったウェブ証明書期限切れ注意メールが届いたときのこと。
そういえばと思い出したのがワイルドカード証明書。
Let's Encryptでは2018年1月からワイルドカード証明書を
発行可能にするとアナウンスがあったものの延び延びとなっており、
改めて確認してみると、どうも3月初旬か中旬頃にになって
やっと対応できたらしいことが分かりました。

ということで証明書更新のついでに
ワイルドカード証明書をもらってみるとこに。
# ./certbot-auto -d *.<所有ドメイン>
をサーバ上で実行してみると
Obtaining a new certificate
The currently selected ACME CA endpoint does not support issuing wildcard certificates.
とか怒られてしまいました。
いろいろ引数足せばいいことは分かっていますが、面倒だし、
ワイルドカード証明書である必要性は感じませんし、
とりあえず保留ということに。

ちなみにワイルドカード証明書は、1つで指定したドメインの
サブドメインすべてに対応できる便利な証明書であり、
管理の手間や発行手数料の削減には有効でしょうが、
更新が簡単(自動も可能)で無料なLet's Encryptだと
そんなに必要性を感じないのも確かです。

2018年4月16日月曜日

+メッセージ

ネット上のニュースのタイトルってえらくセンセーショナルなものが多く、
驚いて中身を読んでみると別に大したことなく、
恣意的なものであることがほとんどだったりします。
まあPPVや広告費を稼ぎたいとかいう意図があって、
タイトルを真に受ける私などいいカモにされているのかもしれません。

さて先日ニュースに「大手キャリア共同でLINE対抗」
みたいな記事があって、何のことはないRCSのことでした。
RCSについてはそんなに詳しく知らないものの、
上っ面だけなら「大手キャリア」が束になって「LINE」を潰しにかかる、
と見るのも間違っているとは言えないでしょう。

さて、そのドコモとauとソフトバンクが共同で始めるのは
「+メッセージ」なる名称のサービスで、RCS(の一部)です。
RCSは数年前からGoogleが熱心に、
そしてAppleはガン無視しているっぽい
表現豊かなメッセージをやりとりできるツールで、
SMSを発展させたサービスとなっております。
世界では既にサービスしているキャリアも多く、
SMSよろしく世界の誰にでもメッセージを送れるのかと思いきや、
別途キャリア間の接続が必要なのでそうで、現状無理。
しかもRCSに含まれるボイスチャット機能は
「+メッセージ」では採用されないらしく、
後付け機能のご都合実装の様相を呈しています。
端末を海外に持っていって現地のSIMを挿せば
全世界で同じような使い方ができる方向にある
現在の潮流には逆らっているような気がします。

さらにRCSでは電話番号によって送信相手を選択するのですが、
「+メッセージ」では初期操作で電話回線による認証を済ませれば
あとはWiFiでも通信可能って、SMSのようにシステム低レベルの
ページングチャンネルで降ってくるわけではなく、
単なるTCP/IP上のアプリケーションということですね。
であれば「LINE」とそう変わらない。
じゃあ何が違うかといえば、サーバーがインターネット上ではなく、
キャリア網の中にあって、端末からは特定のネットワーク(APN)経由
でないと繋がらないっぽく、つまり独自のAPNを設定するMVNOは、
現状ではキャリアのRCSサーバを使えないということになります。

クライアントアプリケーションによる囲い込みもバッチリで、
RCSと言えば以前から[Androidメッセージ]が対応していますが、
とりあえずは3大キャリアがそれぞれリリースする
アプリケーションのみ対応ということで、
たとえ日本の3大キャリアの足並みが揃っても、
日本独自機能とか実装しかねませんね。
グローバルユニークでお願いしたいところです。

ところでLTEってSMSどうやって送ってるんでしょうか?
3GサポートなしでVoLTE非対応のau系MVNOなSIMカードでは
標準でSMSの送受信ができるのですが、
3Gの回線交換も、VoLTEの機構もなしに、
生のLTEでSMSが使えていることになり、昔から不思議でした。
多分3GPPとかで定義されているのでしょうが、
インターネットで調べても出てきません。
所詮は集合知のインターネット。限界は意外と近くにあります。
誰か詳しい方が書いてくれるといいのですが。
私もその集合知に貢献するべく、何かを書き続けていくことにします。

2018年4月12日木曜日

あなたの?月の思い出

先日突然[google maps timeline]さんからメールが送られてきました。
件名は[あなたの3月の思い出]です。
そこには[今月訪れた都市]、[今月訪れた場所](施設名等)、
[タイムラインに記録されたアクティビティ](歩きで?km、乗り物で?時間)、
[タイムラインの全データ](月まであと?km)なんてデータが。

[Googleマップ]の[タイムライン]メニューで自分の行動の軌跡が
見られることは知っていましたが、
こんなまとめ情報がメールで届くのは初めてで驚きました。
なお私の場合2013年頃からのデータが残っています。
GPS付きのスマートフォンを持ち歩くようになったのは
それよりもさらに前になりますね。

ネット上で調べてみると同様のメールは
昨年には受け取っている方がいるようで、
なぜ突然送られてきたのかよく分かりません。
いろんな所に行ったからかなぁ?

果たして来月も届くのでしょうか?
ちなみに[Googleマップ]の[タイムライン]の[設定](歯車)アイコンから
[タイムライン設定]を開いて[タイムラインのメール]を無効にすると
送られてこなくなる気がします。

2018年4月11日水曜日

Googleの短縮URLサービス終了

Googleのサービスが突然終了発表されるのは珍しくもありません。
今回は"goo.gl"ドメインを使った短縮URLサービスが終了の運びとなりました。
短縮URLサービスと言えば"p.tl"も昨年停止したのではなかったでしょうか。
まあサービスの性質上、日々増えていくレコードは、
一定期間過ぎれば参照されることはほぼなくなるとはいえ、
サービス側の都合で勝手に削除する訳にもいかず、
設備も管理の手間も増えるのに金にならないとなれば、
もう終了するしかありません。仕方ないでしょう。

代替サービスとして同社のFirebase Dynamic Linksが推薦されてはいますが、
ちょっと触ってみたところ、サービス内容が壮大過ぎて、単に長いのが面倒だから
URLを短くしたいだけの用途には向いてないような気がします。
大は小を兼ねるとか言いますが、嘘ですね。
そんな方向けには他社サービスですが公式にbitlyを勧めたりしています。
bitlyは私も以前少しだけ独自ドメインで使っていたことがありますが、
そういえばここのところご無沙汰ですね。

最近国税庁のサイトの構成が変わり、
以前のURLが全滅したなんて話もあり、
URLは永続的なものではないということを思い知らされます。
私個人が運用するサービスはこのブログ含め、
その辺り一応気を遣ってはいるのですが、
もしおかしくなっていたらごめんなさい、
と言いつつ指摘されても面倒なので多分直しません。

2018年4月10日火曜日

オレオとノアール

以前お菓子のオレオについて書いたことがありますが、
実はオレオの権利がヤマザキナビスコからモンデリーズ・ジャパンに
移った後まだ食べてないのでした。
ということでモンデリーズ・ジャパン社製のオレオを食べてみることに。
ついでにYBC(旧ヤマザキナビスコ)社製の
対抗商品ノアールと食べ比べです。
Noirはフランス語で黒の意ですね。それくらいは知ってます。
なお今回購入したオレオのフレーバーは最もオーソドックスなバニラクリームです。

食べてみた結果、値段もサイズも味もほぼ同じです。
表面の模様が違うのでよく見れば区別がつきますが、
私のバカ舌では味は全く同じに感じます。
オレオは中国製でノアールは日本製なので、
製造工場が同じということはありませんが、
かつて提携していた時に両社間で
レシピのやりとりでもあったんでしょうかね?

2018年4月9日月曜日

Public DNS

DHCPをはじめとする自動化の恩恵はあるにしても、
クライアント機器においてネットワーク接続設定の項目と言えば、
IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートです。
それにインターネット接続設定として追加される項目が
DNSサーバ(通常正副2つ)です。
今はどうか知りませんが、昔はプロバイダーと契約すると
通知書類にDNSサーバのIPアドレスが書いてあったと記憶しています。

DNSサーバを設定しないとホスト名からIPアドレスが引けず、
実質インターネットが使えないため、
昔はいざというときのために使えるDNSサーバのIPアドレスを
メモしていたりしていましたが、
パブリックDNSサーバが登場してからはとりあえずは
そちらを利用するようにしています。
私がよくお世話になるのはGoogleのもので、
何がいいってIPアドレスが覚えやすい。
"8.8.8.8"と"8.8.4.4"なのでメモする必要などありません。
まあ大体は前者だけで問題ないので、
8ばっかりと心の片隅に留めておけばいいだけです。

それが今後変わりそうな予感。
この度なんと"1.1.1.1"のDNSサーバが爆誕しました。
これはさらに覚え易い。
セカンダリは"1.0.0.1"なのでうろ覚えだと
微妙に間違えそうですが、プライマリは文句なしです。
しかも処理は早いし、プライバシーに配慮して
アクセスログは残さないみたいですし。
実はこのDNSサーバ、4月1日の発表だったので、
最初エイプリル・フールのネタかと思ってしまったのですが、
そんなことはなく現実でした。

ところでこのDNSサーバはIPv6でも運用されており、
そのIPアドレスは"2606:4700:4700::1111"と
"2606:4700:4700::1001"となっております。
覚え易い数字の並びではあるものの私には無理な桁数です。

ここで疑問に思ったのはGoogle Public DNSのIPv6対応です。
Googleの事なので当然していると思いつつ調べてみると、
"2001:4860:4860::8888"と"2001:4860:4860::8844"で、
努力の跡は感じられますが、覚えておくのはやはり厳しめです。

便利なPublic DNSではありますが、
あくまでも非常用として利用するべきでしょう。
CDNではアクセスしてくるDNSサーバによって
配信サーバの最適選択をしていたりするみたいなので、
ISPの指定するDNSサーバを設定しておくのが最善です。

2018年4月5日木曜日

Amazon内田康夫特集

先日、作家内田康夫氏の訃報をお伝えしましたが、
現在Amazonにて内田康夫特集と称し、
氏の作品の割引販売中です。
テレビドラマ化された作品が多いので
そちらでのみ知る方も多いでしょうが、
この機会に原作を読んでみることもおすすめします。
映像化作品でもストーリーを辿ったり、
登場人物に思いを馳せることはできますが、
言葉の綴り方は小説でないと味わえませんから。

まあそういう話は置いておくとして、
せっかくなので私は遺譜 浅見光彦最後の事件【上下 合本版】(Kindle版)を購入しておきました。
まだ孤道読んでないので
こちらを先に読むつもりです。

2018年4月4日水曜日

あべのハルカス

何とかと煙は高いところに上るとかいいます。
大昔、初めて東京(方面)に行ったとき、
観光したのは東京タワー、東京都庁、横浜ランドマークタワーです。
文字通りの「お上りさん」でした。
もちろん他にも行きましたよ。浅草とか。
書いてるうちに思い出しましたが、
シカゴのシアーズタワーにも上りましたね。

そんな私の高い所遍歴に先日新たに加わったのが、
東京スカイツリー、ではなく「あべのハルカス」です。
ここ何年か毎年のように大阪の天王寺を通る機会があり、
下からは見上げてはいましたが、
大阪城の満開の桜を見に行ったついでに展望階まで上ってみました。
1500円/大人1人というなかなかの料金にもめげることなく。

さて、高速エレベーターであっという間に展望階に着いてみると、
係の方が真の屋上ヘリポートへ登るツアーの案内をしていました。
500円/人と大した追加料金でもなく、しかももうすぐ出発という
待ち時間のなさに引かれてとりあえず参加してみました。
ちなみに免責の書類への署名が必要でした。

何階分か階段を上って屋上のヘリポートに到達しましたが、
遠くがガスって眺めはいまいち、
かと思ったらそれでもかなりいい方のようで、
ひどいときは相当ひどいみたいです。
案内の方の説明に目線を導かれながら、
北の遠方に見える山の麓あたりに太陽の塔と思しき
白い米粒みたいなものも見えました。
ちなみに新アトラクション(?)のエッジ・ザ・ハルカスは、
ヘリポート横の鉄骨の骨組みみたいな所でやってました。
私としてはああいうのはVRで十分です。

ヘリポートには黄色の枠線が引かれ、
それより外側には手に何も持たずに出なければなりませんが、
内側ではカメラを持って写真を撮って構いません。
ツアーの参加者はさかんに自撮りしてましたが、
どう考えても背景は何もない空にしかならない訳で、意義がありません。
こういうのは手を上にいっぱいに伸ばして下界を撮るのが一番です。
が、さすが大阪商売人の街。
ツアー客を仲間ごとに撮影し、印刷して枠つけて売ってくれます。
カメラマンが長い三脚を持ってかなりの俯角で撮るので
いい感じで下界が背景になり、なかなかの思い出にはなりますが、
その日はずっと帽子をかぶっていたものの、
風で飛ばされるとまずいので脱いで上がっており、つまり髪はムチャクチャ、
しかもヘリポート上は風があってまた髪がムチャクチャで、
正直あまり残したくない写真ではあります。
そしてテンション上がってないと出せない金額です。
まあ買っちゃいましたけど。

2018年4月3日火曜日

PokemonGO激重

昨年12月にレベル36、今年3月11日にはレベル37と
順調にトレーナーレベルが上がっていくPokemonGO。
3月末には累計取得XPが10000000と、
現在の最高レベル40になるまでに必要なXPのちょうど半分となりました。
先はかなり長いですが、Ingressよりはだいぶマシな設定です。
順調に行けば2年後にはレベル40になれるでしょう。
その前に飽きなければ、ですが。

この4月に入りポケモンリサーチ導入と遊び方も増えていて、
ぼちぼちプレーし続けるかなぐらいの気持ちだったのですが、
このアップデートによりアプリケーションの動作が
もっさりと遅くなりモチベーションはダダ下がりです。
alcatel IDOL3ではアプリケーションの起動に
失敗する事が多々あり、突然落ちてしまうことも珍しくありません。
とりあえず使っていないアプリケーションを片っ端から
アンインストールすると、症状は幾分マシになった気がしますが、
それでも落ちますし、あらゆる操作が重くてストレスがたまります。
時代的にはもっと古いものの当時ハイエンドだったau isaiだと
落ちることはありませんが、やっぱりもっさりです。
ただこちらにはバッテリーの劣化という致命的な問題が。

2つのスマートフォンとももうすぐ購入から2年、4年経ち、
そろそろ引退は近いとは言え、アプリケーションを
もう少し軽快に動作するように気を使ってほしいものです。
どうせソフト開発は最新のハイエンド機でやってるんで、
そんなの気にもしないのでしょうけど。

2018年4月2日月曜日

Microsoftアカウントと共有

先日Windows10に接続したプリンタを共有して
Macから利用する方法について書きましたが、
MicrosoftアカウントでログインしているWindowsでトラブルに直面しました。
Macからネットワーク越しにプリンタを利用する際、
認証でMicrosoftアカウントとパスワードを入力しても全く印刷できません。
で、調べてみると、これ入力すべきはMicrosoftアカウントではなく、
そのWindows内で使用されているユーザー名なんです。
そんなの気付かねーよ!
具体的には"C:¥ユーザー¥"フォルダにある個人用フォルダの名前がそれで、
私のは漢字になっています。面倒くさすぎ。

とにかく、Macからログインするときにこのユーザ名と
Microsoftアカウント用のパスワードを使用することで
無事印刷できるようになりました。
もう絶対Microsoftアカウントなんて設定してやんない!