2010年10月29日金曜日

ゲームリンクXII

b-mobile WiFi
b-mobile SIM U300 (365日)
を購入した今、もう使うことはないと思いますが、
1年ぐらい前に投売りされていた
ゲームリンクXII
を買ってしまいました。
結局一度使ったきり全く利用していませんが、
そもそもは Zaurus SL-C1000 につないで
モバイル無線LANアクセスポイントにできたらいいなと思い衝動買いしました。

そういうことをしようとする場合、
Planexにある
GW-US54Mini2_Linux_v1.0.3.6_Eng.tar.gz とか
GW-US54Mini2_QIG_Linux_Eng.pdf とか、
odawaraさんの記事
とかが参考になるかもしれません。

ちなみに先のodawaraさんの記事によると以下の通りだそうです。
私は試していませんが、もしものときのためにメモしておきます。

ゲームリンクXIIにはrt73(rt2571W)
(詳しくはこちら)が入っており、
ここ
"rt73 USB nightly CVS tarball: rt73-CVS"のドライバのソースを落とし、
解凍して出来た"rtmp_def.h"の下の方に

{USB_DEVICE(0x2019,0xab50)}, /* Planex GW-US54Mini2*/

を追加し、メイクファイルを以下のように直してビルドします。

arm:
@$(MAKE) $(KBUILD_PARAMS) 'EXTRA_CFLAGS=-DRTMP_EMBEDDED -I$(src)' modules; \
if ! [ -f $(MODULE_OBJECT) ]; then \
echo "$(MODULE_OBJECT) failed to build!"; \
exit 1; \
fi

生成された "rt73.ko" がデバイスドライバなのでこれをinsmodすれば完了です。
アクセスポイントに接続するには

iwconfig rausb0 essid <ESSID>
ifconfig rausb0 up

でいいようです。

2010年10月28日木曜日

ServersMan@VPS 契約

さくらVPSいいなーとか思っていたのですが、
10月31日まで2ヶ月無料で使えるキャンペーンやってるということで、
とりあえずServersMan@VPSのEntryに入ってみました。
今年いっぱい使ってみて続けるかやめる決めるようかと。

加入方法は簡単で、ここから[Entry]をクリックして
必要事項を入力していくだけです。
OSは正直どっちでもいいのですが、
折角新しく選べるようになったことですしdebianにしました。
パッケージはdebianだとシンプルセットしか選べないようです。
シンプルというだけあって、sshdとapache2ぐらいしか起動されていません。

最初にもらえたIPv4,IPv6アドレスを適当なホスト名で引けるよう
独自ドメインを運用しているDNSサーバに
AレコードとAAAAレコードを追加しました。

それからセキュリティを確保します。
sshでrootユーザとしてアクセスして以下のように一般ユーザをひとつ作りました。

# groupadd
# useradd -m -g -G users -s /bin/bash -N
# passwd

ついでにrootのパスワード変更しておきます。

# passwd

いったんログアウトし、一般ユーザでログインしなおし、

$ su -

でrootユーザになれることを確認しておきます。無事rootになれたら

# vi /etc/ssh/sshd_config



PermitRootLogin yes



PermitRootLogin no

に編集し、

# /etc/init.d/ssh restart

を実行した上で直接rootでログインできないことを確認しておきます。
一般ユーザに戻ってあらかじめ用意している認証鍵をコピーします。

# exit
$ mkdir .ssh
$ cd .ssh
$ sftp @ (id_rsa と id_rsa.pub を取得)
$ chmod 600 id_rsa
$ chmod 644 id_rsa.pub

公開鍵暗号方式でログインできるようにします。

# vi /etc/ssh/sshd_config



#AuthorizedKeysFile %h/.ssh/authorized_keys



AuthorizedKeysFile %h/.ssh/id_rsa.pub

に編集し、

# /etc/init.d/ssh restart

を実行します。
公開鍵暗号方式でログインできることを確認後、
パスワードでログインできないようにします。

# vi /etc/ssh/sshd_config



#PasswordAuthentication yes



PasswordAuthentication no

に編集し、

# /etc/init.d/ssh restart

を実行します。
これで、とりあえずセキュリティは確保したということになります。
本当はsshのポート番号を変更したほうがいいかもしれませんが、
アクセスするのに面倒なので私はそのままにしております。

ところで、具体的に何に使うか考えているのですが、

  • 独自ドメインのサブドメインのプライマリDNSサーバ

  • 動的IP接続なグローバルIPをダイナミックDNSで収容

  • WebDAVでファイル置き場とSVNでのバージョン管理

  • 4to6とか6to4のゲートウェイ

  • VPNの中継

  • ウェブプロキシ

  • 逆プロキシ

  • Webアプリケーションの実験

  • 個人的なwikipedia


ぐらいしか思いつきません。
何かこう血沸き肉踊るような楽しいことがないですかね。

2010年10月27日水曜日

b-mobile を使い始める

b-mobile WiFi
b-mobile SIM U300 (365日)を購入してからしばらく寝かせていましたが、
6ヶ月延長キャンペーンが終わる前にということで使用を開始しました。
携帯電話から 186-0120-915-886 に電話をかけ、
ガイダンスに沿って購入したSIMカードの電話番号を
入力すれば完了というお手軽さです。

あとは b-mobile WiFi にそのSIMカードを挿して起動し、
PCからアクセスポイントを探すとSSIDが" "なものがあったので、
それに接続すればめでたくネットサーフィンできました。
ウェブブラウザで http://192.168.0.1 にアクセスすれば
b-mobile WiFi の設定が可能ですので、
私はSSIDの変更とWEP暗号化をつけておきました。
日本通信の場合

  • APNは"dm.jplat.net"

  • userは"bmobile@u300"

  • passwordは"bmobile"


を設定することになっていますが、
最初からそうなっているので特に変更する必要はありません。
ちなみに、ウェブのプロキシを "mao.bmobile.ne.jp:32080" にすると、
データ圧縮でネットサーフィンの体感速度が向上するそうですが、
私の場合、自宅のアクセスポイントにつなぐのが標準的な使い方になるので、
とりあえずは設定しないことにしました。

それから、ここからユーザ登録し、
キャンペーンページでSIMカードの電話番号とb-mobile WiFiの製造番号を入力して、
めでたくキャンペーンへの応募が完了しました。
18ヶ月後からはSIM U300 6ヶ月(185日)を継ぎ足して運用していくつもりです。

2010年10月26日火曜日

PSP go が1万円値下げ

私の気のせいかもしれませんが、
売れてないっぽさが半端でないように見えるPSP go
が、
起死回生を狙った1万円値下げで打って出ました。
定価は16800円だそうです。

PSP go は内部にストレージを積んでますし、
Bluetoothも入ってますし、
どうせゲームはしないので
ポータブルメディアプレーヤとして悪くないかとは思いますが、
外部メモリがメモリースティック マイクロ
なんですよねぇ。
世の中的にはSDカードがすでに勝利しており、
もはやSDカードしか使いたくない体になってしまった私としては、
いまさらメモリスティックといわれても…

そして最大のネックは外部端子が
マルチユース端子にまとめられてしまっていることです。
でかいコンバーターケーブルアダプター
がないと
USBのGPSアンテナをつけられない…

2010年10月22日金曜日

Wi2がKDDI傘下に

優待キャンペーンのときに加入して以来全く使っていないWi2が
KDDIの子会社となるそうです。
地方在住者にとってはWiFiサービスってほとんど意味がないのですが、
これを機会に便利に使えるようになってほしいものです。
ほんの少しだけ期待していたFONも使えるかんじではありませんし。

2010年10月21日木曜日

ストレージサーバ - その9 - SVNデータの自動バックアップ

バージョン管理サーバのデータを週一回直接バックアップするには以下を実行します。

$ su -
# cd /etc/cron.weekly
# touch svn_backup
# chown root:root svn_backup
# chmod 755 svn_backup

作成したファイル"/etc/cron.weekly/svn_backup"の内容を以下のようにします。

#!/bin/sh
/etc/init.d/apache2 stop
cd /mnt/storage/svn

rep=<リポジトリAの名前>
tarball=<作成するバックアップファイルのフルパス>
tar zcf $tarball $rep
chown apache:apache $tarball

rep=<リポジトリBの名前>
tarball=<作成するバックアップファイルのフルパス>
tar zcf $tarball $rep
chown apache:apache $tarball

/etc/init.d/apache2 start

バックアップしたい複数のリポジトリについて上のように羅列すればよいです。
多くの場合、バックアップファイルはネットワーク共有できる場所におき、
名前には日付をつけたいので、上の"tarball"変数は以下のようにするとよいでしょう。

tarball=/mnt/storage/dav/<共有スペース名>/svn/$rep/svn-$rep-`date "+%Y%m%d%H%M%S"`.tar.gz

ちなみに、特定のリポジトリ(例:"sandbox")をいったん削除し、
バックアップファイル(例:"svn-sandbox-20080101050000.tar.gz")から
復元するには以下を実行します。

$ su-
# /etc/init.d/apache2 stop
# cd /mnt/storage/svn
# rm -rf sandbox
# tar zxf svn-sandbox-20080101050000.tar.gz
# /etc/init.d/apache2 start

ところで直接バックアップする代わりに
SVNのダンプデータをバックアップすることもできます。
バージョン管理サーバのダンプデータデータを週一回バックアップするには以下を実行します。

$ su -
# cd /etc/cron.weekly
# touch svn_dump
# chown root:root svn_dump
# chmod 755 svn_dump

作成したファイル"/etc/cron.weekly/svn_dump"の内容を以下のようにします。

#!/bin/sh

# global common
reppath=/mnt/storage/svn
timestamp=`date "+%Y%m%d%H%M%S"`
svndump () {
dumpball=$dumppath/$rep/svn-$rep-$timestamp.bz2
svnadmin dump $reppath/$rep | bzip2 -z > $dumpball
chown apache:apache $dumpball
}

# local common
dumppath=/mnt/storage/dav/project2/applications/svn

# repository project2_application1
rep=project2_application1
svndump

# repository project2_application2
rep=project2_application2
svndump

バックアップしたい複数のリポジトリについて

rep=<リポジトリ名>
svndump

を羅列すればよいです。
バックアップファイルにはその名前に自動的に日付が付加されます。
バックアップファイルはネットワーク共有できる場所(dumppath変数で調整)におき、
リポジトリの位置はreppath変数で調整できます。
ちなみに、特定のリポジトリ(例:"sandbox")をいったん削除し、
バックアップファイル(例:"svn-sandbox-20080101050000.tar.gz")から
復元するには以下を実行します。

$ su-
# cd /mnt/storage/svn
# rm -rf sandbox
# svnadmin create /mnt/storage/svn/sandbox
# chown -R apache:apache sandbox
# bzcat svn-sandbox-20080101050000.bz2 | svnadmin load /mnt/storage/svn/sandbox

なお、一週間のうちのいつ行われるかは"/etc/crontab"の設定によるので、
日曜日の早朝4:15に行いたいのであれば

15 4 * * 0 root rm -f /var/spool/cron/lastrun/cron.weekly

のようにしておく必要があります。

2010年10月20日水曜日

auの2010年度後半

auからいろいろと発表がありました。

最初に端末についてですが、
普通のケータイ、アンドロイドケータイ、その他端末と
いろいろラインナップしてきました。
私個人としては、普通のケータイについては予備端末も持っていて、
普通に音声通話できるLTE端末が広い範囲で不自由なく使えるようになるまで
買い換えるつもりは一切ありません。

アンドロイドケータイについては
しばらく前にIS01を購入した身として、
追加購入しようなどとは思いません。
というか、IS01を購入したのは2台持ち前提で
PDAの Zaurus SL-C1000 の代わりという側面が強かったので、
IS01からIS06までそろったとしても
私のチョイスはIS01になったと思います。
やはりフルキーボードのついていないアンドロイドケータイは
今となっては2台持ちする価値はないと思っています。
でもFroyoはちょっとうらやましいですが…

その他端末の中で唯一気になるのが
最近流行のWiFiルータとauケータイに接続して使うWiFiドングルですが、
月額料金が高価ですので、私はb-mobile WiFib-mobile SIM U300 (365日)で十分です。

さて、今度はサービスのほうでは、
なんとSkypeとの提携ということになりました。
回線交換でSkypeが使えるようになるというのは
やっとここまでたどりついたかとは思うものの、
通話可能な範囲や料金次第で意義なしサービスになるかもしれません。
消費電力削減アプリケーションも用意するということですが、
CDMA2000のページングチャンネルから通知を受け取って
WiFi通信を開始するトリガにする
なんていうことをしてくるかもしれませんので、
ほんの少しだけ期待しておくことにします。

2010年10月19日火曜日

システムアーキテクト受験

昨日、情報処理技術者試験のシステムアーキテクトを受験してきました。
時間配分に問題があり、午後IIの設問3の字数がぎりぎり足りてるがぐらいで、
しかも最後の3行があからさまな字数稼ぎだとわかる内容で、
さらにほとんど走り書きということで、
どうなのかなというところです。
この本
を一通り読み過去問を10問ほど解いたところで、
合格できる可能性が高そうだと思いましたが、
本番試験でもわりと得点取れてる感はあり、
合格できているような気がします。
などといっておきながら落ちたらかっこ悪いんですけど。
来春にプロジェクトマネージャ合格したら、
こっち系の資格はもういいかな。

2010年10月15日金曜日

CleanRip

最近知ったのですが、WiiのソフトをリッピングするCleanRipというツールが存在します。
とりあえず、ダウンロードして展開し、
16GBのSDHCカードにそのままのディレクトリ構成でコピーしてWiiに挿すと
HomeBrewChannelから起動できました。
指示に従い適当なゲームディスクを入れて
FAT32のSDカードにダンプすると
"xxxx.part?.iso"のようなファイルがいくつかできているので、
catコマンドでくっつけてISOファイルの完成です。
ちなみに Wii Disc Ripper Setup では
"Chunk Size" を "3GB"、
"New device per chunk" を "No" にしました。
ImgBurnでDVDに焼いてyaosm付のWiiに入れるとちゃんと動作しています。
便利なので著作権に違反しない範囲で利用しようかと。

2010年10月14日木曜日

サクラエディタでgrep

UNIXではもっぱらvi(というかvimかな)を愛用している私ですが、
Windows上で動作するテキストエディタについては
サクラエディタを使っています。
とても高機能で且つフリーということで、
いつも便利に使わせていただいております。

さて、サクラエディタにはgrep機能がついています。
これは複数のファイルから特定の文字列を探すような検索方法なのですが、
私はよくディレクトリを指定してgrepするようなことをします。
で、私はちょっと設定をして、
エクスプローラでディレクトリを選んで
右クリックのコンテキストメニューからgrepできるようにしています。
以下でやり方をご紹介します。

エクスプローラを開き、
メニューで[ツール]-[フォルダオプション]を実行すると
[フォルダオプション]ダイアログボックスが表示されるので、
[ファイルの種類]タグを選択します。
[登録されているファイルの種類]リストボックスから"フォルダ"を探し、
[詳細設定]ボタンをクリックします。
[ファイルの種類の編集]ダイアログボックスが表示されるので、
[新規]ボタンをクリックし、
[アクション]テキストボックスに"grep"、
[アクションを実行するアプリケーション]テキストボックスに

"C:\Program Files\sakura\sakura.exe" -GREPMODE -GFOLDER="%1" -GOPT=S -GREPDLG

を入力して[OK]ボタンをクリックすれば設定完了です。
なお、サクラエディタを標準と異なるディレクトリにインストールした場合は
フルパスが変わってくるので適切に読み替えてください。

2010年10月13日水曜日

Google App Engine

最近"さくらVPS"に惹かれているのですが、
有料のこのサービスに加入する前に、
登録以後放置している Google App Engine を
使ってみることにしました。

ちなみに登録は

http://appengine.google.com/

がらGoogleのアカウントでログインして手順に従うだけです。
Google Apps アカウントの場合は

http://appengine.google.com/a/ドメイン名

となります。
登録時に携帯電話のメールアドレスが必要ですのでご注意ください。

さて、実際にアプリケーションを作成する方法は
スタート ガイド
に載っています。
ちなみに開発言語はPythonとJavaが使えますが、
この際Pythonを習得してみようということで、
私はこちらを選択しています。

ごく簡単に説明すると、
http://appengine.google.com/ で
[Create an Application]して新規作成したアプリケーションに、
Windows に App Engine SDK をインストールして
Google App Engine Launcher を実行して
作成したプロジェクトをアップロードする
ということになります。
アプリケーションの実行は、
ローカルの開発環境であれば

http://localhost:8080/

にアクセスすればいいですし、
アップロードしたものなら

http://.appspot.com/

へのアクセスとなります。

はてさて、何を作りましょうかね。

2010年10月8日金曜日

WindowsXPでAHCIを

比較的新しいPCだとHDDがSATAなため、
XPをインストールするのがしんどかったりします。
私も2年以上前に FMV-BIBLO MG/A75 にXPを入れるのに苦労したのですが、
そのときの記憶をすっかりなくしており、
このたびもう一度苦労することになってしまいましたので、
メモを残しておこうと思います。

XPをSATAのHDDにセットアップする際には、
フロッピーディスク上のSATAのデバイスドライバを読み込ませることで
通常通りにインストールできるはずですが、
USB接続のフロッピーディスクドライブを利用していると
うまくいかない可能性があります。単なる不具合ですが。
運悪くこれにあたると以下のような感じで回避することになります。
以下 FMV-BIBLO MG/A75 での操作になりますが、
適当に読み替えれば他のPCでも似たような方法で何とかなります。

最初にBIOS設定で[詳細]-[その他内蔵デバイス設定]-[AHCI設定]を
"使用しない"にします。
それでXPをインストールしてそのまま使っても問題ないのですが、
折角なのでAHCIモードで利用したいところです。

その場合、Intelのサイトから"iata96cd.exe"のようなファイルを取ってきて
実行すればいいのですが、
なぜかエラーが出てインストールできないことがあります。
そのときはエラーが出た状態にして、
c:\windows\temp にIIF2ディレクトリができているので
これをどこかにコピーしてから、iata96cd.exe を終了します。
もしかするとあらかじめ
dotNetFx40_Full_setup.exe,dotnetfx3.exeを
インストールする必要があるかもしれません。

続いて、デバイスマネージャの
[IDE ATA/ATAPI コントローラ]
-[Intel(R) ICH8M 3 port Serial ATA Storage Controller - 2828]
のコンテキストメニューから[ドライバ更新]を選び、
各状況で、"いいえ、今回は接続しません"、
"一覧または特定の場所からインストールする"、
"検索しないで、インストールするドライバを選択する"を
選択して進んでいきます。
[互換性のあるハードウェアを表示]のチェックを外して
[ディスク使用]をクリックし、
[製造元のファイルコピー元]を先に"IIF2\Drivers\x32"を指定して
"Intel(R) ICH8M-E/M SATA AHCI Controller"を選択します。
ドライバの更新警告ダイアログが出るがそのまま突き進めばかまいません。
最後にBIOS設定で[詳細]-[その他内蔵デバイス設定]-[AHCI設定]を
"使用する"にして再起動すれば完了です。

ちなみに、FMV-BIBLO MG/A75 では
XP用のドライバは本体同梱のアプリケーションディスク1の
Ezsprディレクトリ内にあり、
Ezspr\DrcCdSrc.exe を実行して[機種名]に"FMV-MG/A75"を選択し、
各々インストール、あるいはインストール後に
デバイスマネージャからドライバ更新を実行したり、
Windows Update することでセットアップできますが、
無線LAN、有線LAN、オーディオ、グラフィックドライバは
各チップメーカのサイト等から探してくる必要があります。

2010年10月7日木曜日

LaFonera改造

既に3台そうして使っていますが、
FON2100EとFON2201が1台ずつあまっているので
DD-WRT化しておくことにしました。
ただし、現在最新の安定版 v24 SP1 はカーネルが起動してくれなかったので、
FON2100Eには3年前の2007-0516を、
FON2201には v24 preSP2(ビルド番号14896)を入れました。

FON2100Eについては
LaFonera で WDS その1 - 準備
LaFonera で WDS その2 - 接続
LaFonera で WDS その3 - インストール
で書いているのでここではふれませんが、
FON2201についてはやり方が前と少し変わっていて、

ip_address -l 192.168.1.3/24 -h 192.168.1.2
fis init
load -r -v -b 0x80041000 linux.bin
fis create linux

を実行した後

fconfig

を実行して

enter the bootscript:

の内容を

fis load -l linux
exec

とし、保存します。
最後に

reset

して終了です。

ちなみにFON2100Eはトルクスねじが使われていました。
それからUARTのピンはJP1と書かれているほうから順に
GND,RxD,TxD,Vcc(3.3V)となっています。

2010年10月6日水曜日

Willcom 解約

おまけサービスにつられて
b-mobile WiFib-mobile SIM U300 (365日)を購入したので、
WillcomのCFデータ通信カードを解約しました。
解約はコールセンターに電話して解約申込書を郵送してもらい、
それをセンドバックする必要があり面倒ですが、
違約金の説明等もあるのでしかたないのでしょう。
私の場合は2年縛りなものの W-VALUE SELECT で加入したので
違約金は免除となりました。
もちろんISPも忘れずに解約です。
IIJmioではオンラインで解約できました。
解約予定日まであと半月ありますので
せいぜいたくさん通信してあげたいと思っています。

その後月末までにb-mobile加入の運びです。
ついにドコモ網ユーザになってしまいます。

2010年10月5日火曜日

au IS03

本日発表されてしまったIS03ですが、
私的には特に興味もない端末であります。
しかし気になる発言が…
「禁断のアプリ」なるものが準備されているようです。
もしかしてティザリング解禁とか?
でもって、PC通信の上限金額が大幅に安くなるとか?

本当にそういうことだとすると、
IS01とモバイルPCのために先日購入した
b-mobile WiFib-mobile SIM U300 (365日)
どうするか悩むことになるかもしれません。

2010年10月1日金曜日

spaces.live.com 廃止

spaces.live.com が廃止されます。
まさにここがそうなんですが…

WordPressへの移行を勧められており、
移行も簡単みたいですが、めんどくさいですねぇ。
この機会に別のところへの乗り換えも
今年末の投稿停止までに検討したいと思っています。
さくらVPSで自前で立ち上げるのも悪くないですが、
ずるずるWordPressに流れていくでしょう、多分。

話は変わりますが、
そういえばなぜブログにlive.comを使い始めたのか
よく覚えていないんですよね…
わりとマイナーですし。