2015年8月31日月曜日

JAF継続

10年以上会員を続けているJAF。
これまで私自身が助けてもらったのは1度だけですが、
家族会員の方で他人の車に乗せてもらっている時も含めて何度かお世話になっているらしく、
安心感を考えるとやっぱり止められません。
最近は自動車保険のオプションでカバーできるようにも思えますが、
よくよく規約を読んでみると、そうでもないような気もしますし。

さて、私は毎年職場の福利厚生系で気持ちだけ割引を受けてJAFを更新していたのですが、
今年からそういうサービスがなくなったようで、
仕方なく一般的な手段で更新申し込みをすることとなりました。
とは言っても世はネット全盛、JAFマイページで手続きできます。

運転免許証と一緒に持ち歩いている会員証を手元に、JAFマイページにログインします。
まず目についた[会費自動振込]メニューに入ってみるものの、
これだと毎年手続きしなくてもよくはなりますが、
世の中何が起こるか分かりません。
1年毎にその時の状況を踏まえながら更新するのが私のスタイルです。
では1年分だけの更新はどこでできるかというと
[継続・家族会員入会手続]メニューです。
分かりにくくなっているのは自動更新の方に誘導するためでしょう。
悪意が感じられます。
それはさておき、[継続・家族会員入会手続]メニューから申請したとしても
[自動振込の申し込み]は忘れないように[申し込まない]にしておきましょう。
さもないと元の木阿弥です。

2015年8月27日木曜日

洗濯機を買い替え

自宅の三洋電機製の洗濯機の寿命が尽きようとしていました。
家の中にはまだまだ三洋製品が現役で働いてくれていますが、
洗濯機が口火を切ることとなりました。
最後の一兵卒が消えたときが、
私にとって本当の三洋電機の終焉となるのかもしれません。

閑話休題、このままでは洗濯がなかなか終わらないので、
とりあえず近くの家電量販店へ見に行ってみました。
家電リサイクル法に則って旧製品を引き取ってもらわねばなりませんし、
洗濯機ほどの重量のものをネット通販するのもなんなので、
今回は家電量販店で買うことにします。
で、店員さんと話しつつ驚いたのは、
縦型洗濯機でも乾燥機能が付いているんですね、最近は。

以前は三洋電機に不義理はできず、とりあえず三洋縛りで見繕っていたのですが、
もうPanasonicには義理もないのでメーカーはどこでも構いません。
しかし選択肢が広がるとなかなか決められないのが人間の性でしょうか。
とりあえず全メーカーの紙のカタログを持って帰って検討することにしました。
ネット全盛の時代ではありますが、網羅的に検討するにはやっぱり紙でしょう。

紙のカタログとネット検索を駆使しつつ、
洗濯機のメインユーザーと支出者と一緒に検討するに、
洗浄力が高く、洗濯時間が短く、慣れ親しんだ縦型を狙うことに。
最後のが一番重要ですね。
そして外干しがメインで、古いながらも衣類乾燥専用機が現役であり、
本格的な乾燥機能は必要ないということで、
昔からある全自動洗濯機というカテゴリーにすることになりました。
容量は現状維持の7Kg辺りです。
そして制御系好きな私としてはインバーター機が一押しです。

結果、東芝のAW-7DE3MGを購入しました。
そして洗濯してみてその騒音の小ささに感動しました。
高速回転に移行する際のモーターの加速加減は
電気自動車や新幹線を思わせるものがあります。
どんなモーター使っているのか俄然興味が沸いてきたので調べていると
こんな論文を見つけました。
そのものズバリが載っているのではないでしょうが、
どうやら三相多極同期機が使われているようです。
内側に固定の電機子が載っていて、外側に並べた永久磁石を回している様に見えます。
なるほど、これで洗濯層を回しているんですね。きっと。
しかし、疑問が。パルセーターはどうやって回しているんだろう?

2015年8月26日水曜日

ポケとるで始まった任天堂のスマートデバイス戦略

今年初め、Nintendo3DS用のF2Pなゲームとして登場した"ポケとる"が、
βテストを経て、スマートデバイス(Andorid/iOS)へ正式提供となりました。
任天堂としては、これまで非ゲームでのスマートデバイス展開はあったものの、
ゲームを配信するのはこれが初めてと思われます。
ちなみに"ポケとる"は昔からある3マッチ落ちもの系パズルゲームです。

"ポケとる"のスマートデバイス版は、
故岩田前社長によって今年春に発表された
DeNAとの資本提携の一環ではないのでしょうが、
そこから集めたデータが今後のために役立てられるものと考えています。

さて、今回の本サービスに際し、
3DS版とのプレーデータの共用ができるようにならないかな、
と期待していたものの、残念ながらなりませんでした。
それどころか同じニックネームを入力しても、
複数デバイスでデータ共用できません。引越しができるだけです。
データは端末に保存され、端末に紐付いているということですね。
複数のAndorid/iOSデバイスを使い分け、
データはクラウド上に置いてどこからでも見られる状況に
すっかり慣れてしまった身にはかなり辛い。

もうすぐ収束するクラブニンテンドーの後継の
新ユーザー管理システムの立ち上がり後に、
この辺に対し何らかの改善がなされる可能性はありますが、
期待しないで待っておくことにします。

ちなみに、スマートデバイス版を多少進行すると、
3DS版に配信されたパスワードを入力することでアイテムがもらえ、
逆にスマートデバイス版配信されたパスワードを
3DS版に入力することでコイン等がもらえます。
なんだかクロスメディアっぽくはしてありますが、
実のところ任天堂が何を狙ってこんなことをしているのかは分かりません。
いろんな意味でスマートデバイス版から3DS版に移るユーザは
極めて限定的と思われるので、
3DS版のユーザをスマートデバイス版に導いて広告で稼ぐとか?

正直プレーデータが別である以上、単なる暇つぶしを除いて、
両方ともプレーするユーザは稀でしょうし、
3DS版で現時点での最終220面をクリアしている
私のようなユーザにとってはスマートデバイス版を
プレーする動機が薄いんですよね。
"ポケとる"って先に進むと苦行のようになるので、
もう一度あれを繰り返したいとは思わない…
ともかくスマートデバイス版がうまくいって、
任天堂の営業利益が暴上げされることを願います。

2015年8月25日火曜日

PC切替器

2台のデスクトップPCを必要に応じて使用する際、
キーボードマウスモニタも2台ずつあるとリアルデスクトップが混雑します。
で、それらを1つずつで済ませられるパソコン切替器は非常に有効です。
ここしばらくはKM-A22BBKを使っています。
これはキーボードとマウスを2台のPCで切り替えられる製品です。
ではモニタはどうしているかというと、使っているモニタが2入力に対応しているため、
モニタの入力選択メニューで切り替えています。
ちょっと面倒ですが。

ところで最近モニタのメニューキーを押しても反応しないことがちょくちょくあります。
私の押し方が悪いこともあるでしょうが、
そもそもモニタのボタンに耐久性の高い部品を使っているとは思えないところに、
日に数百回も押すこともあって、壊れたらどうしようかと心配になってきました。
そこでモニタも切り替えられるようなPC切り替え製品を物色し、
SW-KVM2UUSを見つけました。
基本的には現役のKM-A22BBKに
アナログRGBのモニタの切替器を追加したような商品です。
で、早速使ってみたのですが…

USBデバイスのつなぎ先ホストをダイレクトに切り替える方式のため、
やや特殊なジェスチャーマウスジェスチャータッチパッドはもとより、
USBメモリAndroidタブレットの認識先もきちんと切り替えてくれます。
しかし切り替え用の手元スイッチにインジケーターがなく、
本体のLEDを見ないと今どちらのPCにつながっているのか
分からないのはちょっと不親切です。
まあモニタに表示されている画面で一目瞭然なので、
コストダウンのために省いたとも考えられ、分からなくはありません。

しかしこの後モニタの配線をつなぎ直して阿鼻叫喚することに…
アナログRGB信号をSW-KVM2UUSで中継すると文字が滲むorz
いや、そう目立って滲んでいるわけではなく、
乱視気味の私の目ではぱっと見気のせいかとも思えたのですが、
小さいフォントの"横"のような文字をよくみると確かに滲んでます。
気づかなければそのまま使っていたのでしょうが、
気づいてしまうともう気になって仕方ありません。

大昔に安価なアナログRGBの延長ケーブルを使った途端に
文字が二重に表示されるようになった経験をしていて、
映像信号のデジタル化が始まってからは
少々値段が上がってもデジタル出力を選ぶようにしており、
テレビ等の民生品でもわりと早くからHDMIだらけで使っています。
またその当時からアナログ映像信号に割り込む系の商品は
実際に使うまでドキドキで、今回のSW-KVM2UUSも覚悟はしていたものの、
ダメだとやっぱり凹みます。一応事前に説明を読んで、
解像度は2048×1536まで対応していることは確認はしていましたが、
私の環境では残念ながら1680×1050で滲んでしまいました。
PCから出力される解像度を落とせば滲みは気にならなくはなりますが、
LCDモニタにピッタリでない解像度を渡すと文字が汚く表示されるますし、
今更ワークスペースが狭くなるのは許容しがたいものがあります。
ということでSW-KVM2UUSはお蔵入りです。
まあPCやモニタが変わったときに再チャレンジするか、
単なるUSB切替器として使うぐらいでしょうか。

ちなみに最初SW-KVM2UUSを中継してモニタを接続したとき、
Windowsが非プラグアンドプレイモニタとして認識し低解像度になってしまうも、
いろいろ試す過程で抜いたり挿したりしていたら
ちゃんと認識されるようになりました。

2015年8月24日月曜日

Metacrawlerじゃま!

特に何かした覚えはないのですが、
Internet ExplorerにMetacrawlerなるものが勝手にインストールされて
スタートページを乗っ取られてしまいました。
こいつが非常に鬱陶しいのでアンインストールすることにしました。

IEの[設定(歯車)]アイコンから[インターネット オプション]ウィンドウを開き
[プログラム]タブの[アドオン管理]ボタンをクリックし、
"metacrawler Toolbar"と"metacrawler Helper Object"について
[無効にする]を実行すると元に戻すことができました。やれやれ。
しかしアンインストールはここではできないようです。

で、[コントロールパネル]の[プログラムと機能]を開いて見ると、
ここからアンインストールができました。よかったよかった。
それにしてもどこで混入したのか…
Windows+IEの組み合わせはセキュリティ的に難ありです。
まあ普段は使ってないんですけどね。

2015年8月20日木曜日

WindowsタブレットにWindows10を

ふるさと納税のお礼でもらったWindowsタブレットWN801V2
メーカー情報によると、Windows10へのアップグレード対応機種リストには
"WN801V2-Pro-BK"しか見当たりませんが、
どうせハードウェアは同じだろうということでWindows10化してみることにしました。
来年の今頃には有料化しまうので、無料のうちにアップグレードです。
アップグレード方法はMicrosoftの説明を見れば分かりますが、
以下では私が行った作業を書き残しておきます。

最初にタブレットでWindows8.1を起動して[デスクトップ]を開き、
画面右端から内に向かってスワイプして[設定]-[PC情報]メニューを選んで、
開いたウィンドウの左下にある[Windows Update]をタップし、アップデートを実行します。
すると[Get Windows 10]アプリケーションがインストールされます。
もしかしたら既に自動でインストールされているかもしれません。
これによりタスクトレイにWindowsマークのアイコンが表示されるようになります。
このタスクトレイ上のWindowsアイコンをタップすると
[Windows10を入手する]アプリケーションが立ち上がります。
以後は基本的にこれを操作することになります。

まずは[Windows10を入手する]アプリケーションで
[無償アップグレードの予約]を実行します。
Windows10へのアップグレードはすぐにできるわけではないんですね。
まあ即インストールするために別の方法もあるみたいですが。
それはともかく、もう一度立ち上げて[準備ができたら通知する]を実行しておきます。

私のケースではそれから2日後にタブレットの電源を入れると
すでに準備が整っていたようでWindows10のダウンロードが始まりました。
[ダウンロード状況の表示]をタップすると[Windows Update]が起動するのを見て、
大日本帝国憲法の正式な改憲手続きを経て
日本国憲法が発行されたことを連想してしまいました。
ファイルのサイズは約2GBもあります。
ダウンロードが終わるまで電源を切らずに待っていましょう。

ダウンロードが完了したらいよいよアップグレードです。
"無償アップグレードが利用可能になりました"とのポップアップメッセージが現れます。
で、[Windows10を入手する]アプリケーションを立ち上げ[続行]をタップします。
あとは流れに沿って進めて行くだけです。
何度か再起動しつつ最後にはWindwos10が立ち上がります。
対話式にセットアップをして完了です。

なお、WN801V2のドライバのアップデートは
マウスコンピュータの専用サイトで公開してくれるようですので、
ときどき覗いてみることにします。

2015年8月19日水曜日

mineoのオプション

ちょっとした事件au isai
mineoプリペイドパック(NanoSIM)を挿さざるを得なくなり、
先日mineoエントリーパッケージ相当のポストペイ契約に移行を済ませました。
そのmineoで、以前から予告されていたdocomo系MVNO取扱い
9月1日より開始の運びとなりました。
現在キャンペーン中でお得に加入できます。おすすめです。

mineoではau系MVNOも引き続き取り扱っていくのですが、
今回のdocomo系開始に伴ってau系も恩恵に預かれます。値下げが実施されます。
各系を組み合わせてパケットシェアできるなど、
他のMVNOとの差別化ができてきて、まあいい感じですね。
単に値段が安いMVNOに存在価値はないと個人的には考えています。

そんなmineoのポストペイを使い始めてしばらく経ち、
データ通信という本丸サービスに付随する、
いわばオプションについても使ってみることにしました。
SMSの受信は既に済ませているので、
今回扱うのはそれ以外ということになります。

まずはキャリア(?)メールです。mineo.jpドメインのメールが使えます。
果たして使うのか?
ともかくマイページにログインして、
[ご契約内容照会]メニューに入って、
[メール]-[mineoメールアドレス]メニューからメールアドレスの変更が可能です。
ポストペイ契約移行直後は
「契約手続き中のため、mineoメールアドレス変更はできません。」
と表示されていましたが、翌日には変更可能となりました。
私としてはドメインもメールアドレスも大量保有しており、
少なくとも1年は使いつづけるつもりではあるものの、
基本的にいつ止めるかわからないmineoでメールアドレス持っていても使わないので、
メールアドレスは初期設定のままにしておくことにしました。
しかし死蔵しておくわけにはいきません。
というのもmineoから契約内容変更に関する通知や障害情報等の重要なお知らせは
このキャリアメールにしか届かないからです。
しょうがないのでとりあえずisaiで受信できるようにしておくことにします。

メールアカウントの設定はiOS
Android向けに手順が説明されていますが、
フラグメントの激しいAndroidでは行間を読んで微妙に応用しなければなりません。
ここではau isaiでの手順を書いておきます。
最初にマイページにログインして
[ご契約内容照会]メニューの"mineoメールアドレス"、"初期メールパスワード"をメモしておきます。
そしてisaiのアプリケーション一覧画面から
[基本機能]フォルダ内の[Eメール]アプリケーションを開き、
[メールプロバイダーの選択]で[その他]を選択して、
先にメモした"mineoメールアドレス"と"初期メールパスワード"を
[Eメールアドレス]と[パスワード]に入力します。
次に[IMAP4]を選択し、
[IMAP4サーバー]には"imap.mineo.jp"を、
[セキュリティの種類]には"OFF"を、
[ポート番号]には"143"を入力します。
続いて[SMTPサーバー]には"smtpauth.mineo.jp"を、
その下の[セキュリティの種類]には"OFF"を、
[ポート番号]には"587"を入力します。
なお[アカウント名]は自分が分かるように適当に付ければ構いません。
これで受信メールが見られます。
最後にメールボックスの容量追加と保存期間延長をするために
マイページの[オプション変更お申し込み]メニューで
[メールボックス容量追加]を有効にします。
これは無料です。

次にデータ容量節約アプリ[mineoスイッチ]をスマートフォンにインストールします。
iOS版もありますが、
isaiはAndroidなので[Playストア]で検索してインストールします。
起動してeoIDでログインすればマイページと同様の画面が見られます。
ここにある[mineoスイッチ 節約OFF]ボタンをタップすると
表示が[mineoスイッチ 節約ON]ボタンに変わり、
通信速度が制限されて高速通信分を消費せずに済みます。
意図せずガンガン通信してしまうようなアプリケーションへの対策となります。
高速通信するように戻すには[mineoスイッチ 節約ON]ボタンをタップします。

mineoに加入するとIP通話が月額基本料無料で利用できます。
050系の番号が割り当てられるため、
固定/携帯電話や他のIP電話との発着信が可能です。
特定のIP電話とは通話料が無料ですが、
その他は発呼すると通話料がかかります。
LaLa Callのサイトで申し込み、
[LaLa Call]アプリケーションを
iOSやAndroidにインストールして設定するだけのようです。
月額基本料無料なので使わなくてもとりあえず加入しておけばいいかと思ったのですが、
よく見るとユニバーサルサービス料は払わねばならないようです。
月額2円ではありますが、どうせ使わないので止めときます。
IP電話はFusionのものに加入してisaiにも設定していますが、こちらも使ってませんし。

2015年8月18日火曜日

Nexusアップデートラッシュ

今月初めに突如としてNexusのアップデートの提供ポリシーが変更されました。
なんと毎月アップデートするとのことです。これでWindows並になりました。
まあ最近古いバージョンを含めたAndroidに脆弱性が続々見つかり、
というかAndroidについては以前から修正されない脆弱性がいろいろ残っていたりして、
元締めとして批判されたGoogleがやけくそ気味になってるような気もします。
中の人は作業が増えて大変でしょう。

Googleがここまで対応してしまうと、
基本売り逃げの国内メーカー製Androidスマートフォンは、
セキュリティーアップデートさえない不完全サービス製品となるわけで、
もはや買ってはいけない時代に突入します。
Google純正以外なら、Samsung、LG、Sonyぐらいにしないと、
2年間の使用でさえおぼつかなくなりそうです。

こうなってくるとBYODも含めてWindowsPhoneが盛り返す可能性も見えてきます。
WindowsPhoneソフトウェアのMicrosoftからメーカーへの
配布形態についてはよく分かりませんが、
基本的にメーカーの変更の余地がないバイナリ提供でしょうから、
Windowsの様にMicrosoftが対応してさえくれれば、
メーカーに多大な実装負担がかからずアップデートが可能と思われます。
また自前でセキュリティアップデートする負担に耐えられない
Androidスマートフォンメーカーは、
そのあたりが比較的楽なWindowsPhoneの投入を模索するかもしれません。

Googleの失策と来るべきWindows10スマートフォンで、
WindowsPhoneが盛り返す未来が薄く見えます。
さて、Microsoftは時流に乗れるでしょうか?

ちなみに今月のセキュリティーアップデートによって、
Nexus7(2013)のビルド番号はLMY48GからLMY48Iに上がりました。
ファイルサイズは10.3MBでした。
今後は頻繁にアップデートされるので、大きな出来事がない限り
ここに投稿するのはやめにします。
次はAndroid 6.0 Marshmallow正式版のときですね。
Nexus7(2013)にも来てくれることを願います。

2015年8月17日月曜日

3Dプリンタの使い道

先日ヘリコプターのラジコンを壊されたと書きました。
重要な部品が破損してしまい、もはや再起不能なのです。
が、ふと思いついたのが3Dプリンタで代替部品が作れるのではないかということです。
3Dプリンタというとクリエイティブな面が注目されていますが、
個人的に補修部品を作るのにもよさそうです。
ずいぶん前に壊れたBluetoothヘッドセットBT-A1SSの耳かけ部品も直せそうです。

そんなわけで役に立ちそうな3Dプリンタ。
実際に買うかどうかはともかく、現状どうなっているのか調査してみました。
個人で所有する場合、3Dプリンタの初期投資やランニングコストはもちろん重要ですが、
私が懸念するのはその大きさです。
アメリカなんかだと大きなガレージに置いとくとか余裕でできそうですが、
日本の住宅事情では置き場所に苦労します。
が、パーソナル3Dプリンタ ダヴィンチ Jr. 1.0はなかなか小型なんですね。
私の持っているカラーページプリンタMultiWriter 5600C PR-L5600C
重量は同程度で、大きさは一回り大きいぐらいです。
価格も5万円ほどと結構廉価になっています。
まあそれでも今のところ買うつもりはありませんが。

2015年8月13日木曜日

ドローン

最近ドローンに逆風が吹いています。
もともと軍事やスパイ技術への転用が容易、
というかもともと軍事技術で民間転用されている面もあり、
アメリカの映画やドラマでも問題ありありな使われ方をしていたりして、
ある程度の規制はやむを得ないのは理解できますが、
このままでは飛ばす場所がなくなりそうな気配があります。

私はと言うと、1年以上前に購入した京商EGG 弾
購入直後からほったらかしにしており、
久しぶりに出してきて破壊王子に遊ばせたところ2時間後には壊されていました。
パッケージに予備のブレード等が同梱されていたので、
交換すれば修理できるかなとか思っていたのですが、
どうも根本的な部品が壊れてしまったようで、再起不能となってしまいました。
あんだけ丈夫だったのにどうやって壊したのか…破壊力抜群です。
まあどうせ使ってなかったのでいいんですけど。

さて、壊されたのをきっかけに、もうちょっといいものが欲しいなと思うようになり、
機能的にも価格的にもちょうど良さそうな神ラジを購入してみました。

ラジコンヘリコプターとしては赤外線通信による
3チャンネル(上昇/下降、前進/後退、右旋回/左旋回)操作で前出の「弾」と変わりません。
かごに囲まれてない分破損の恐れは大きくなるものの、
いたって頑丈で、ちょっとやそっとでは壊れないようです。
もちろん安心の予備ローター付きです。
障害物のない広い空間でゆっくり飛ばす分には機体はかなり安定しており、
上昇/下降操作(メインローターの強弱)のスティックは
指を離しても位置が維持されるので操作はしやすいです。
離陸場所の地面が毛羽立ちぎみの布だったりすると、
ちょっとしたことでヘリの足先に引っかかって飛び立てません。
ヘリポートはツルツルの床やテーブルの上にすべきでしょう。

充電には同梱のLEDインジケータ内蔵の専用USBケーブルと、
別途用意するUSB給電ACアダプタを用います。
AC010BKAZの2.1Aポートで30分で充電できて、
15分遊べるようなバッテリーもちです。
なお、ヘリ本体のそこら中にLEDが仕込まれていて派手に光るのですが、
リモコンの[Light]ボタンでオン/オフできます。
バッテリー節約のためにも切っておいた方がいいでしょう。

ところでこの神ラジ、カメラを内蔵していて静止画と動画の空撮ができます。
本体にmicroSDHCカードを差し込んでそれに記録します。
静止画はリモコンの[PHOTO]ボタンを押すことで撮影できます。
SDカードの"IMAGE/RECORD/"ディレクトリに"PICT0000.jpg"のようなファイル名で
1280×1024ピクセルのJPEG画像が撮れます。
動画はリモコンの[VIDEO]ボタンを押すと録画が開始され、
もう一度押すと停止となります。
SDカードの"VIDEO/RECORD/"ディレクトリに"SUNP0000.avi"のようなファイル名で
720×480ピクセルのAVI形式となります。
このファイルはMacでそのまま観られることもあれば、
再生前に自動変換されることもあり、この扱いの差の原因は不明です。

撮影機能についてはいくつか問題点があります。
動画について、録画開始と終了が同じボタンで、
しかも録画中であることのインジケータも見当たらないので、
録画中かどうかはボタンを押した回数を覚えていて自分で判断するしかありません。
録画中にヘリコプター本体の電源を切ると録画中のファイルは壊れて
再生できなくなってしまいます。
動画録画中は静止画の写真を撮れないようですが、
何度も試していると動画録画中に静止画撮影することで、
録画中の動画が壊れるような気もします。
ちゃんとカウントしていないと想定どおりに撮影できないので注意が必要ですが、
とりあえず動画と静止画は「まぜるな危険」ということで。

何はともあれ、一昔前では考えられない価格と小ささのドローン。
更なる規制が発動され、市場から姿を消す前に十分遊んでおくことにします。
私の頭の中ではエアーウルフのテーマ曲がエンドレスで流れています。

2015年8月12日水曜日

Jabberは死なず?

しばらく前の話です。
私はいろいろなOSでChromeブラウザを使用しており、
その中で[Chromeリモートデスクトップ]アプリケーションをインストールしているのですが、
それのバージョンアップに伴ってか確認メッセージが現れました。
そしてその付与する必要のある権限の中に
"パソコン talk.google.com とのデータ交換"とありました。
えっ、これってすでに廃止されているGoogle Talkのサーバでしょ?

実は以前と変わらず"talk.google.com"にはpingが通るのは知っていたのですが、
まさかまだ現役で利用されているとは。
まあこのあたりの説明を見ると
"talk.google.com"そのものはでてきませんので、よくはわかりません。
しかしもしかすると、Jabberは死なず、ただ表から消え去ったのみ、なのかもしれませんね。

2015年8月11日火曜日

IngressでついにLevel10

思いのほかハマってしまったIngress。
ついに私的な最終目標だったLevel10に到達しました。
遊び始めてから約5ヶ月、Level9になってから約2ヶ月です。
3月にハックしまくって大量入手したポータルキーを通して、
香港のポータルへのリモートチャージがやっとできるようになりました。
やった!!

ということで、今後は気の向いたときに、
または何かの用で出かけたときについでにプレーするぐらいにします。
やっててキリがないですからね。

最後に参考までに私のLevel10時の状況を書き残しておきます。
獲得APは4006032です。
メダルは以下のものが銅メダルです。
Explorer,Pioneer,Connector,Guardian,Liberator,Mind Controller,Engineer,Builder,Purifier
取得した銀メダルは以下のとおりです。
SpecOps
そして金メダルは以下のとおりです。
Translator,Trekker,Recharger,Sojourner
あと色々な数値は以下のとおりです。
Unique Portals Visited549
XM Collected20444173XM
Distance Walked444km
Resonators Deployed5700
Links Created892
Control Fields Created 311
Mind Units Captured2511MUs
Longest LinkEver Created2km
LargestControl Field287MUs
XM Recharged7670950XM
Portals Captured522
Unique Portals Captured152
Mods Deployed910
Resonators Destroyed3019
Portals Neutralized358
Enemy Links Destroyed1328
Enemy Control Fields Destroyed882
Max Time Portal Held9days
Max Time Link Maintained8days
Max Link Length x Days2km-days
Max Time Field Held4days
Largest Field MUs x Days204MU-days
Unique Mission Completed25
Hacks4668
Glyph Hack Points7730
Longest Hacking Streak149days

2015年8月10日月曜日

isaiのバッテリー持ち

不慮の事故によりdocomo網からmineo(NanoSIM)のau網に乗り換えた
私のデータ通信専用メインスマートフォンau isai
以前から分かっていたことですが、バッテリーの持ち加減が変わったので書き残しておきます。

そもそも純正のauのSIMカード(3G/LTE、通話/SMS/データ通信)を使っていたときは
待ち受けのみで2日程度使えていました。
その後のSIMロック解除に伴いdocomo系MVNO(3G/LTE、データ通信専用)に移ると、
待ち受けのみで1日しか使えなくなりました。
これはSMS対応SIMに入れ替えても変わりませんでした。
で、この度au(LTE専用、データ通信専用)に戻ってきたのですが、
待ち受けだとなんと3日間持ちます。
測定条件はWi-Fi/Bluetoothオフなど変えていないはずなのですが…
LTE専用なところが長持ちの秘訣なのかもしれません。

ちなみに、電力消費が激しいことで有名なIngressをプレーすると、
docomo系MVNOでは4時間プレーできていたのが、3時間ほどしか持ちません。
au純正で試したことがないのでau系MVNO特有の問題かどうかは不明ですが、
LTE専用なところが問題なんでしょうかね。

まあ激しく使用した場合の利用可能時間に関しては、
機動力のあるQE-PL103-KQE-QL103-Wの外部バッテリーがあり、
また大容量のAnker Astro M3もあるので、
私にとっては単体での待ち受けで長時間使える方がありがたかったりします。

ところで、isaiでmineoを使うようになってからIngressをプレーすると
GPSの追従がおかしいときがあるような気がするのですが、なぜ?
docomo系MVNOだと気にならなかったのに…

2015年8月6日木曜日

ふるさと納税の後始末

ふるさと納税してから2ヶ月ほど経って、
ようやく[寄付金領収証明書]が届きました。
これは年明けの確定申告に必要な書類です。

あわせて[寄付金税額控除に係る申告特例申請書]も届きました。
これはいわゆるワンストップ特例のための書類です。
とりあえず必要事項を記入して返送し、
これで確定申告しなくても条件次第で控除してもらえます。

他の自治体の状況を確認しても、
これら書類が届くのは思ったより時間がかかるようです。
寄付の振込用紙は速攻で送ってきたのにね。
まあそれはいいとしても、直前で慌てないように
ふるさと納税は秋までには寄付しておくべきなのかもしれません。
もっと言えば、住民税の税額は6月(本当は確定申告時点で確定)の
給与明細ではっきり分かるので、
それから控除上限額まで物色するのがいいかもしれません。

---- 後日追記 ----
直前の3行は間違いです。
住民税は翌年の住民税からの控除となるので、
当年の予定収入から推察するしかありません。
まあ参考にはなりますが。
----------------------

さて、お礼の品は一足早く既に届いていますし、
これにてすべて完了ということになります。
まあ別要因で確定申告を行う可能性は残っているので、
その際には[寄付金領収証明書]を忘れず処理しなければなりません。
個人的な事情があって、今年は確定申告したほうが得なのか、
しないほうが得なのか、総合的に見極める必要があるもので。

2015年8月5日水曜日

mineoでプリペイドからポストペイへ移行

ちょっとした事件があってやむなくmineoプリペイドパック(NanoSIM)に差し替えた
私のデータ通信専用スマートフォンau isai
順調に1ヶ月強でプリペイド分の1GBを使い切りました。
ということで、かねてから予定していたポストペイ契約への移行を行いました。
なおプリペイド分を使い切るとまったく通信できなくなってしまいますのでご注意を。
また移行手続きから実際の開通まで審査時間が必要です。
未使用の通信分は移行後に繰り越せるので、残りがあるうちに動いた方がいいでしょう。

まずはmineoプリペイドマイページにパッケージにかかれた情報でログインし、
[継続型の月額サービスへ変更する]をクリックして手続きスタートです。
私はケイ・オプティコムのサービスを使うのは初めてでeoIDを持っていないので、
[eoIDをお持ちでない方]をクリックし、
[同意する]を選んで[次へ進む]をクリックします。
なお[エントリーコード]はmineoエントリーパッケージに書いてあったり、
キャンペーンでもらえるもので、事務手数料が無料になったりするようですが、
mineoプリペイドパックからの移行ならそもそもかからないので無視します。
まあそもそも持ってないので入力できません。
次いで現れるSMSオプションは[申し込む]をチェックしたままにしておくのがいいでしょう。
なにしろ受信は無料ですから。
送信すると3円/通(国際送信だと100円/通)なので、
間違えて送ってしまう可能性をなくしたいというのならチェックを外しておきます。

その後は個人情報の入力やログイン情報の設定を行います。
支払いにはクレジットカード(au Walletのようなプリペイドタイプはダメっぽい)が必要です。
mineoエントリーパッケージではさらに公的証明書の提示
(自動車運転免許証をデジタルカメラで撮って画像を送る等)が必要だそうですが、
プリペイドからポストペイへの移行には必要ありません。

ところで、mineoの月額サービスにはいくつかのプランがあります。
データ通信専用のシングルタイプなら
プリペイド契約で入手したSIMカードをそのまま使い続けられます。
そしてデータ容量は4コースから選べます。
私の標準的な使い方ではぎりぎり1GB/月に収まる程度なので、1GB/850円を選びました。
何かイベントがあってオーバーしたとしても、
かつてPHSの32kbpsやアナログモデムの33.6kbpsでインターネットしていた身としては
低速な最大200kbpsで我慢できないことはありません。
一応高速通信を100MB/150円でチャージすることはできますが、これはかなり割高です。
それなら最初から3GB/980円を選ぶべきです。
私が1GB/850円を選んだもう一つの理由が、
このコースだとなぜか初月のみ1GB追加で合計2GB使えるからです。
しかも余ったデータ容量は翌月にだけは繰り越せるので、
多少のオーバーならカバーできそうです。

もし恒常的にオーバーするようならコースの変更も可能です。
マイページにログインして
[基本データ容量変更お申し込み]メニューから簡単に変えられます。
毎月25日までに変更すれば翌月からコース変更が実施されます。

閑話休題、これで仮申し込みが完了です。
入力したメールアドレスにメールが届くので
そこに記述されているウェブページにアクセスすれば完了です。
ただし、その後審査があるので、
開通のお知らせメールが来るまで待つ必要があります。
私は平日昼間の申し込みで数時間かかりました。

最後に、プリペイド契約時には使えなかったSMSも受信できることが確認できました。
最近はセキュリティ強化の名のもと、
パスコード等をSMSで送りつけてくるサービスが多いので、
追加の基本料金なしにSMSが使えるのは意外といい感じです。
ただし送信は有料なので試してません。あしからず。

2015年8月4日火曜日

Nexus7のAndroid5.1.1がアップデート

最近、家ではMacBook Pro、外ではau isaiを使用するため、
電源を入れる機会が激減したNexus7(2013)
気がつくとシステムアップデートが着ていました。
と言っても同じAndroid 5.1.1の修正版です。

確認するとビルド番号は"LMY47V"から"LMY48G"に、
カーネルバージョンが
3.4.0-g0baf67b
android-build@wpiw13.hot.corp.google.com #1
Sta Mar 21 03:34:19 UTC 2015
から
3.4.0-gfe3bd61
android-build@vpeb12.mtv.corp.google.com #1
Wed May 27 22:29:37 UTC 2015
に更新されています。
ダウンロードしたファイルが18MBと小さいので、
カーネルとあと少し変わったぐらいでしょう。
バグフィックス程度で大した変更はないと思われます。

今のところNexus7には次期バージョンとなる
Android Mのプレビュー版は公開されていません。
正式版ははたして来るのでしょうか?
まあ別に来なくても不自由はしないんでいいんですけど。

2015年8月3日月曜日

__ADA__って誰だよ

Ingressの話です。
自宅から少しはなれたところに神社があって、そこが当初からポータルになっています。
近辺に他のポータルはなく、そこを朝晩ハックするのが日課になっております。

ところでIngressを遊び始めてしばらくしてからメダルの概念を知り、
Guardian(ポータルを所有する期間の長さ)の銀以上が欲しくなりました。
ということである程度レベルが上がった後は、
そこが敵陣(緑)になっているとなるべく早く赴き、
焼いて自陣(青)に染め直して、マメにリチャージしておりました。

ところが、いつのころからか私が所有者でない状態で
そのポータルが味方の青になっているのをよく見かけるようになりました。
L1のポータルが密度高く、すなわちポータル本体からの距離が短く
たくさん挿さっているので、近所に自陣営の新人さんが現れたのだろうと、
温かく見守もっていました。
自陣ポータルに対して攻撃はできないので、
敵に焼かれるか、リチャージを控えて自然消滅するまで待って、
それから私が所有者になっていました。
それが何度も繰り返されていたのですが、
3ヶ月以上見ているとさすがに違和感を感じるようになりました。
その様子が非常に不自然で、私のGuardian取得を邪魔する悪意を感じます。
__ADA__ってどこのどいつなんだ?

で、最近になって知ったのは、緑のエージェントが緑の自陣ポータルに対して
ADA Refactorを使うとそのポータルはそのエージェントにとって敵である青となり、
その際、そのエージェントは敵ポータルの所有者にはなれないため、
所有者が"__ADA__"になるということです。
ざっくり言うと敵に嫌がらせされてたということです。
私の行動パターンから居住地を割り出されたのでしょう、くそっ!!

しかも最近近くに複数の新規ポータルが生えてきました。
Guardianを狙っている私としては孤立したそのポータルがひっそり佇み、
わざわざ焼きに行くのが面倒なぐらいの立地をキープしたいわけで、
これだと目立っていい迷惑です。
って、これも敵の意地悪なのか?
ええーい、全面戦争だ!!