2015年9月30日水曜日

ワルキューレの冒険

はるか昔、ファミコンで"ワルキューレの冒険"というアクションRPGゲームがありました。
友人宅で遊ばせてもらったことがあるのですが、
あまりに難しく、ちっとも先に進めませんでした。
まあオリジナルのゼルダの伝説もたいがい難易度高いので、
その当時のゲームとしてはそんなものなのかもしれません。

しばらく後、アーケードゲームで続編となる"ワルキューレの伝説"が登場しました。
スプーンジャンプ時の背景縮小が印象的で今でも大好きなゲームです。
PCエンジン版をプレーした記憶がありますし、
安価でWindows版を購入したこともあります。
まあWindows版は私の当時のPCでは動作しませんでしたが。
Wiiのバーチャルコンソール(アーケード版)で
自作のアーケードっぽいジョイスティックで遊んだのが数年前になるのでしょうか。

開発元のナムコ(現バンダイナムコ)がきちんとワルキューレを育てていれば、
任天堂のゼルダの伝説に匹敵するようなアクションRPGのシリーズになったのに、
と個人的には考えています。

ところでNintendo3DSのゲームとして今年11月に
PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD オリジナルゲームサウンドエディション
が発売されるのですが、
これのダウンロードコンテンツとして
"ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 with シャオムゥ"が遊べるということらしいです。
やったー。
どうもPlayStation用のワルキューレの伝説風にアレンジしたワルキューレの冒険を
3DSに持ってきたような感じらしく、ぜひ遊びたい。

しかしPROJECT X ZONE 2自体特に遊びたいとは思いませんし、
オリジナルゲームサウンドエディションでないと付いてなくて、その価格は劇高。
"with 何某"も邪魔です。
頼むから普通に売ってくれー。

2015年9月29日火曜日

Fusion IP-Phone SMARTはある意味無料だけどある意味有料

加入してからだいぶ経ったFusion IP-Phone SMART
基本無料の従量課金のためそのままほったらかしにしていたところに、
「IP-Phone SMARTサービスのご利用登録をされているお客様へ(登録解除のお知らせ)」
なるメールが届きました。その内容を確認すると、
請求実績が12ヶ月間発生していないと登録解除になる契約条項があり、
10日以内に課金される通話をしないと、
配られている050電話番号の登録が削除されるとの最後通告でした。
しょうがないので固定電話に発信して難を逃れました。
これまでユニバーサルサービス料すら払っておらず、
いろいろな意味で不思議だったんですが、
永年無料を防ぐこんな手段があったとは。

話は変わりますが、今回の機会に久々にMyページにログインしました。
半年ほど前に国際電話の発信を有効にした際
無効にするのもコールセンターに電話して依頼する必要があると言われたのですが、
現在は改善されていて、ウェブブラウザからオンラインで無効にできるようになっています。
ちなみに有効にするには相変わらずコールセンターに電話する必要があります。

2015年9月28日月曜日

Chromecast

登場当時からそんなに興味があるデバイスではなく、
これなら単体で動作して、MacBook Proのセカンド(サード?)ディスプレイにもなる
Apple TV (MD199J/A)の方がいいよ、
とか思っていたChromecast
価格の安さに引かれ思わず購入してしまいました。
先日発表された新Apple TVは高くて買う可能性ないですし。

とりあえず使いたい端末(OS)のブラウザで
http://chromecast.com/setupを開くと、
サーバ側が勝手に判断して必要なアプリケーションのダウンロードに導いてくれます。
大体のメジャーなOSでサポートされていますが、
Ubuntu14.04+Chromeブラウザからだと
「ご使用のオペレーティング システムではセットアップはサポートされていません」
とか言われてしまいます。
私はとりあえずAndroidからセットアップしました。

Chromecastをテレビに挿してUSB端子から電源を供給すると、
初期状態ではWiFiがAPモードになっているのか、
Androidで起動した[Chromecast]アプリケーションが見つけてくれて接続されます。
で、アプリケーション内でChromecastのWiFi接続先を
通常使っているAPに設定などすれば、それで使えるようになります。
この作業は多分どのOSでも同じでしょう。
ところでセットアップ後のChromecastについて疑問が浮かびます。
AP(SSID等)が変わったら接続できなくなるんじゃ、
ということですが、電源オン状態のChromecastで
本体のボタンを25秒以上(LEDライトが点滅するまで)長押しすることで
工場出荷状態に戻ります。

セットアップが終了したので実際に使ってみます。
使ってみたデバイスはAndroid 4.4(au isai)、Android 5.1(Nexus7)、
iOS(iPhone4S)、Windows10(WN801V2)、OS X Yosemite(MacBook Pro)ですが、
共通して言えるのは、1つのChromecastに同時に接続できるのは
1つのデバイスだけであることです。
あるデバイスがつながった状態で動画を再生中でも、
他のデバイスからそのChromecastにリクエストがあると、
前のデバイスとの接続が切れてしまう後出しジャンケン方式です。
新世代のチャンネル争いが勃発しかねませんが、まあしょうがないでしょう。
それより問題なのは、他人のデバイスからでも接続できてしまうことです。
まあAPにWPA等かけていれば、他人が勝手に参加できるわけではないので、
その配下のChromecastにもアクセスできないわけで、
セキュリティ的にはガードがかかっているものの、
Googleアカウントで制限するような単体でのセキュリティも欲しいところです。
もちろんこれは利便性を損なうケースもあるので、
あくまでオプションとして欲しいだけですが。

さて、以降は各OSからの個別の事情についてです。
まずはAndroidデバイスですが、
[YouTube]アプリケーションで[キャスト]アイコンをタップし、
任意のChromecastを選択するとテレビで動画が再生できます。
一時停止等の操作はAndroidデバイス側でできます。
はっきりしないのですが、Chromecastの画面遷移を見ていると、
Chromecast上で[YouTube]アプリケーションが起動して、
Androidデバイス側の[YouTube]アプリケーションと同期しているような印象です。
しかしそうするとAndroidアプリケーションベンダーは
Chromecast上にも受け側アプリケーションを作らなくてはならないことになり、
さすがにそんな仕様にはなっていないでしょう。
チラッと見るとMediaRouterライブラリなるものがあるので、
これをうまく使えばChromecast対応Androidアプリケーションが作れるんでしょうね。
これを逆説的にとらえると、Chromecastにわざわざ対応させなければ、
キャスト可能なアプリケーションにはならないことになります。
しかし、救済処置はあり、
[Chromecast]アプリケーションで[画面のキャスト]を指定すれば、
テレビへの全画面転送(ミラーリング)が可能で、
キャスト非対応アプリケーションを映し出すことができます。
しかしこれが非常に重い…

iOSでは[画面のキャスト]はできないので、
[YouTube]のような対応アプリケーションを利用するのみになるようです。
[Chromeブラウザ]が使えるかな、と考えたのですが、どうも無理のようです。

WindowsやMacではChromeブラウザが必須のようです。
セットアップアプリケーションでChromeブラウザに
[Chrome Cast]拡張機能がインストールされ、それ経由で利用することになります。
Chromeブラウザの右上の[Chrome Cast]アイコンをクリックすると
[このタブのキャスト先…]ダイアログが表示されるので、
そこで任意のChromecastを選択して、その時のカレントタブをキャストします。
別のタブに切り替えようが、Chromeブラウザを最小化仕様が、
そのタブがテレビに表示され続けるので、
PCで別の作業をしつつ、動画サイトをテレビ放映することができます。
Chromecastは単独で動画データをダウンロードするというような話がありますが、
少なくともこの時はPCが動画データをダウンロード・描画し、
PCが描画データをChromecastに転送しているだけでしょう。

ところで、WindowsやMacでは全画面をテレビに転送(ミラーリング)できます。
Chromeブラウザを立ち上げ、[Chrome Cast]アイコンをクリックし、
[▼]アイコンで[画面やウィンドウをキャスト]メニューを選択すると、
キャスト開始時に投影対象を全画面、
あるいは起動中のウィンドウのどれか1つを選べます。こりゃ便利。
実はChromecastはPCユーザーにこそメリットがあるのかもしれません。おすすめです。

ただ残念なのは単なるミラーリングであることです。
Apple TVならMacのセカンドディスプレーとして使えるので。
新世代品のあおりで旧世代品が激安になったら買ってしまうかも。
WindowsならMiracastレシーバーかな。

2015年9月24日木曜日

Windows10タブレットをしばらく使って

ふるさと納税のお礼で手に入れた
WN801V2
Windows10へのアップグレードを行いしばらく使ってみたので、
その使い心地など書いてみたいと思います。
が、短所ばかりが目について…

GUIの操作に関しては、全体的に直感的かつ
思い通りに動いてくれないもどかしさがあり、正直使いにくいです。
また画面左下のWindowsボタンはもちろん、
新ブラウザEdgeの全画面表示でも[戻る]ボタン等が小さすぎてタップしにくいです。
どうもマイクロソフト純正タブレットSurfaceシリーズ、
すなわち画面サイズが10インチや12インチ辺りに最適化されている嫌いがあり、
WN801V2のような8インチ品は眼中にないのかもしれません。
私は個人的にWindowsタブレット最強説を唱えていましたが撃沈しました。
もちろんアプリケーションのデザインで改善はできるでしょうが、
Surfaceが事実上のリファレンス機となるので期待薄でしょう。
むしろスマートフォンのWindows 10 Mobile向けのアプリケーションを流用すると
使い勝手がいいかもしれません。
UWPアプリケーションならどのWindows10でも動作することになっているので。
なお、タッチ操作に関してデスクトップアプリケーションについては言わずもがなです。
素直にマウスとキーボードを使いましょう。
画面は小さくて見難いのはどうしようもありませんが、操作性はかなりよくなります。

充電は専用ACアダプタを専用ポートに挿すことで行います。
マイクロUSBポートもありますが、
スマートフォン用充電器を流用してもこちらからでは充電できません。
本体同梱のmicroUSB-USB変換ケーブルは
実際には一般的なUSBホストケーブルであるのですが、
そもそも本体のこの端子はUSBホスト専用端子なようです。
よって、ホストPCとUSBケーブルで接続しても、
Nexus7をはじめとするAndroidタブレットのように
PCから外部ストレージ、というかデバイスとしては認識されません。

Windowsタブレットは形状がタブレットなだけで紛う事なくPCなのです。
ということでUSBハブを介して、USBのキーボードマウスを接続すればノートPCの様に使えます。
Androidタブレットでは1つのUSB端子にホストPCとの接続、充電、
USBホストケーブル経由でのUSBデバイスの接続、
専用アダプタ(MHLSlimPort)経由でのHDMI画像出力と、
様々な機能を同居させており、
USBキーボードを使っていたら充電できない何てことがありますが、
WN801V2ならそんな心配は無用です。
ちなみにすべてのWindowsタブレットが同様の仕様であるかどうかは知りませんが。
しかし充電のために専用ACアダプタが必要とは時代錯誤を感じます。
この辺はUSB PDの普及待ちでしょうね。

WN801V2にはminiHDMI端子が付いており、
充電しながらUSB周辺機器を使用しつつ、
さらに外部モニタに画像(音声)を出力できます。
miniHDMI変換ケーブルHDMI入力対応PCモニタ
普通のテレビと接続すれば映せます。
初期値はミラーリング設定で、本体LCDと外部出力で同じ映像が出力されます。
また本体LCDは強制的に横長表示(ランドスケープ)に固定されます。
この時[設定]アプリケーションの[システム]-[ディスプレイ]メニューは
[表示画面を複製する]に設定されています。
それを[表示画面を拡張する]ことで、
2つの画面を大きな1つのデスクトップとして使えるようになります。
これは通常のWindows PCと同様です。
ただし"拡張"できるのはデスクトップモードだけです。
タブレットモードでやろうとすると強制的にデスクトップモードになります。

付属の専用ACアダプタの出力は5V/2Aです。
DCプラグは外径2.35mm/内径0.7mm品のようでセンタープラスです。
このDCプラグとUSB(TypeAのフルサイズ)コネクタを
両端に持つケーブルCOMON DC-2307で、
WN801V2とUSB充電器700-AC011WAZを接続して、
1A対応ポートでも、2.1A対応ポートでも充電できることが確認できました。

バッテリーに関してはLCDバックライトの輝度を50%にし、
普通にネットサーフィンしてる分には4時間は確実、勝手に節電しつつ5時間はもちます。
条件は分かりませんがスペック上5.8時間なので、まあこんなもんでしょう。
しかし困るのは現在の残量が見られないことです。
充電中はタスクバーの電池アイコンをタッチすることで見られるのですが、
ACアダプタを挿していないと確認できません。
マウスを使っていれば電池アイコンにマウスポインタを重ねることで
ティップが表示されそこで分かるのですが、
タッチ操作のタブレットでどないすんねんというクソ仕様。
って、私が気づかないだけで何かあるのかも。

そして注意すべきはスリープしても省電力になっているように思えないことで、
使わないときは電源を切っておく方がいいでしょう。
幸いWindows10になってからシャットダウンがUI的に簡単にできるようになり、
コールドスタートからの起動が高速で、
ログイン画面表示までに15秒ほどしかかかりませんので苦痛ではありません。
これってNexus7なんかよりよっぽど早いんですよね。

まあとにかく、連続5時間しか使えないとなると、
出先で充電できないことが確定的なら
モバイルバッテリが無いとちょっと不安です。
先に紹介したケーブルを使えば
大電力対応なモバイルバッテリで外部電力供給可能です。
私の手元にあるAnker Astro M3は使用できました。

なんだか悪口ばかり書いてしまいました。
しかしそこはフル機能のWindowsを搭載した超小型PC。
汎用性の高さはAndroidやiPadの比ではありません。
何かおもしろい活用方法を考えてみることにします。
それまではとりあえずBluetoothなキーボードマウス
それにスタンドを一緒に持ち歩いて
旅行先でブログを書くような用途に使うかな。
だとすると年に1、2回か?

2015年9月23日水曜日

ドラマのロケ地

映画のロケ地になって町おこし。
景勝地や有名施設などを無理やりぶっこむため、
地元の住人からするとワープしているように感じることもあったりします。
そんな地方にやさしいイベントも
男はつらいよが完結してからあまり聞かなくなりました。

それでも2時間ドラマではちょくちょくあって、
今でも新作が製作されている「税務調査官・窓際太郎の事件簿」シリーズは、
結構日本全国各地に行っています。
先日、京都が舞台の第13作目の再放送をたまたま見たのですが、
ほとんど最後の場面の舞台となっていた京都地検の入り口付近はどこかで見たような…
で、門の横の守衛室が映ったときに任天堂本社(鉾立町の方)と分かりました。
門の外からの建物全景でも明らかでした。
こういうので知ってるところが映るのはなんだかうれしいですね。

2015年9月22日火曜日

スポーツジムに10年

先日行きつけのスポーツジムでのこと。
帰るとき受付で挨拶すると、渡すものがあると呼び止められました。
何かと思えば会員継続10年のゴールドな会員カードです。
このカード、クレジットカード機能はついておらず、
ジムに入館するときに受付で提示するだけのものなので、
誰に見せるでもなく、単に金色になっただけで意味はありません。
少しだけ特典があるみたいですけど。

それより10年って、会費トータルで100万円ぐらい払っていることを
改めて認識させられました。
100万あれば牛丼が2500杯食べられる…
まあこの手の経費はトータルを見てもしょうがないわけで、
毎日吉野家で牛丼並を食べれば10年経つと100万円は軽く越えます。
そんなことは百も承知なのですが、振り返ればやっぱり考えずにはいられません。
発想が小学生並なのは、精神年齢がそれなりだからでしょう。

2015年9月21日月曜日

電気工事士免状

第二種電気工事士の資格試験に合格し、
申請していた免状が1週間弱で届きました。
この電気工事士免状は歴とした公的身分証明書です。
パスポートの受け取り時に本人確認のため
自動車運転免許証や住基カード等を提示する必要がありますが、
電気工事士免状でも構わないと自治体のホームページに書いてあります。
しかも更新いらずで生涯使えますし、
引越ししても住所は自分で書き換えればいいだけです。

まあしかし、レンタルビデオ屋の会員になるときなんかに使えるかというと、
作りがしょぼく手作り感もあって(都道府県による?)、説得力はなさそうです。

近日中にパスポートの更新をするつもりなので、
その際には電気工事士免状を使ってみようかと。
なにしろ使う機会が後にも先にもこれだけのような気がするので。

2015年9月17日木曜日

チートス

スナック菓子といえば、やっぱりポテトチップスが王様だと思うのですが、
私は湖池屋のスコーンも好きです。
そしてフリトレーのチートスも好きです。

先日スーパーマーケットに行った折、チートスのパッケージに
「北海道のジャガイモと…」と印刷されているのに目が止まりました。
チートスの主原料はとうもろこしだろ、とかつっこみつつよく読んでみると、
単なるカルビーのプレゼントキャンペーンの広告で、
隣のポテトチップスにも書いてあります。
んっ、カルビー?
チートスの販売元はジャパンフリトレーだろ?

調べてみるとジャパンフリトレーはカルビーの100%子会社なんですね。
知りませんでした。
ちなみに本家の米フリトレーはペプシコの傘下のようです。

2015年9月16日水曜日

Pokemon Go

今は亡き岩田前社長を見るのが最後となった、今年の任天堂株主総会
残念ながらニアミスで質問させてもらえなかったのですが、
もし当たっていたら以下のような質問、と言うより提案、というか要求をするつもりでした。

場面が場面なのでだらだらと発言するつもりはなく、箇条書き風に…
  • 私自身がIngressを遊んでいること。
  • プレーヤーの集まり過ぎ時、下を向いて歩行等のいくつかの問題点があること。
  • 任天堂らしい解決方法でもっとよくなるのではということ。
  • GPSゲームを出せという要求。
  • IngressのNiantec Labs社の他にも有望な企業はある。
  • そのような企業を豊富な現金で買収してはどうかという提案。
というような感じです。

しかし私がこんなこと言わなくても任天堂はちゃんと分かっていたのでした。
先週の Pokemon Go の発表です。
主体は株式会社ポケモンになりますが、同社は任天堂の関係会社です。
ポケモンを題材にしたIngressのような位置連動ARゲームを
2016年からサービスするとのことで、
私が望んだのとほぼ同じ方向ではあります。
腕時計型サポートデバイス Pokemon Go Plus で
問題点の解決へも取り組むというのも好印象です。

実は今夏Niantec LabsがGoogleから独立(資本関係含めて?)というニュースが流れたとき、
どこかのゲーム会社に売却するための準備と考えたのですが、
買収まではいかないまでも任天堂との協業ということだったんですね。
こちらも私が望んだ方向です。

さて、私にとっていいニュースではあるのは確かなのですが、ちょっとした問題も。
Googleの一部であった過去のIngressは、
たとえ儲かっていなくても何とでもなったのでしょうが、
Pokemon Goではステークホルダーに収益をもたらす必要があります。
つまり稼がねばならず、詳細は不明ですがF2Pなゲームであることが公言されています。
また遊べるのはスマートフォン(Android/iPhone)となります。
そして常時通信、いわゆる3G/LTEへの契約が必要です。
これではポケモンの本来のターゲットであった小学生には敷居が高すぎます。
公式PVへの出演者が大人ばかりだったことは無関係ではないでしょう。
その辺、任天堂が何も考えていないとも思えないので、しばらく見守りたいと思います。

しかしもっと大きく根本的な問題が…私はポケモンに興味がないのです。
ポケとる以外のポケモンを遊んだことがありません。

2015年9月15日火曜日

任天堂の新社長

任天堂の岩田前社長が急逝されてから早2ヶ月。
たまたま任天堂のIRページを見ていて、
新社長が決まったことに気づきました。
君島達己氏が代表取締役社長として経営トップに立ちます。
まあ以前私が予想した範囲内ではあります。
驚いたのは私の提案どおり宮本氏(と竹田)がフェローとなったことです。
まあ依然として代表権を持つ専務取締役に留まるので、
引き続いてトロイカ体制となるのでしょう。
しかし、その旧職である統合開発本部長と情報開発本部長の後任が不明なので、
名ばかりフェローの可能性はあります。
あるいは岩田氏が以前、開発本部の一体化的な発言をしていた気もするので、
これを機会に大幅な組織変更が行われる可能性もあります。

しかし君島社長は銀行出身ということもあり、
経営はともかく、方針の決断には不安を禁じ得ません。
基本的には岩田前社長が蒔いた種を育てる役回りとなるでしょうが、
次期社長の人選については今から考えておく必要があるでしょう。
現在の任天堂は大きくなり過ぎ、
必ずしも任天堂にとっていい人材が集まっているとは言えず、
岩田氏のような特異な人物が上がってこれるような土壌とは思えない面もあります。
また竹田氏や宮本氏がふたをする恰好で、
開発系の有望な人物が上がってこれていません。
これは取締役の面子を見ても明かです。
高橋伸也氏は企画開発本部担当の取締役ではありますが、
本丸の統合・情報開発本部ではありません。
やはり任天堂の社長には恐ろしいほどのセンスと先を見通せる眼、
そしてできれば技術を持った方にやってほしいです。
そのために今回フェロー職が新設され、出る杭を伸ばしたいのかもしれません。
だとすると次の開発系トップには注目です。
おそらく来年の株主総会でその方が取締役に就任という運びでしょう。

もし社長を外部から招聘ということになれば、
関連会社の株式会社ポケモンの石原恒和社長が目につきます。
系統的には宮本氏っぽく、アート系の人間であることにちょっと抵抗はありますが、
ポケモンビジネスを統括してきた実績は、
任天堂のキャラクター群の展開を任せるに十分かもしれません。

あとは山内家への大政奉還…もうそんな時代でもないでしょう。

とにかく、任天堂は今大きな変革を迎えようとしています。
少なくとも今見えているものについては、
宣言したことをきっちりと、そして任天堂らしく実現することを望み、
その後は、さすが任天堂と言わせることを希望します。
まずはNX(仮称)ですね。

2015年9月14日月曜日

WindowsのGod Mode

最近知ったのですが、Windows10
<任意のフォルダ名>.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
なるフォルダを作成してそれを開くと、
いろいろな機能へのショートカット集が現れます。
Windows Updateやらプリンタの追加やら管理ツールやら、
他からできることばかりですが、
これだけ集まっていると壮観です。

実はこの機能、Windows Vistaから使えるようになった隠し機能だそうで、
なるほど、長くxpに止まっていた私が知らなかったのも無理はありません。
デスクトップの片隅にでも置いておけば意外と役に立ちそうです。

2015年9月10日木曜日

フィードバック付きBluetoothマウス

Bluetooth接続のマウスって持っていなかったので、
WindowsタブレットWN801V2入手をきっかけにSculpt Touch Mouseを購入してみました。
選択理由は単に安かったからです。

しかしこれおもしろい機能があります。
ホイール部分がタッチセンサーになっていて、
チルトホイールよろしく縦横スクロールができるのですが、
スワイプすると何だかタッチセンサーがボコボコします。
ホイールを回転させるクリック感を再現しているんですね。
いらないな…

本当はこのタッチセンサーを左にフリックすることで、
ブラウザの戻る機能が発動したりすると便利なのですが、
残念ながらそうはなっていません。
ソフトウェアダウンロードから
マウスキーボードセンターをダウンロードしてインストールすると、
[設定]アプリケーションでマウスの中ボタン(タッチセンサーのクリック)に
好みの機能を割り当てられるので、それで我慢するしかありません。

まあ使いやすさを犠牲にしない範囲で適度に小さいですし、
電源スイッチが付いてますし、モバイルには悪くないと思います。

ただし欠点も。
多くのワイヤレスマウスでは単三電池2本を入れるところがあっても、
1本で動作してくれますが、
このSculpt Touch Mouseは2本入れなくてはなりません。
通信がBluetoothなので直列2本分の電圧が必要なのかもしれませんが、
モバイル用途に使うにはちょっと辛い仕様ですね。

2015年9月9日水曜日

Android端末が多すぎ

これまでいろいろなAndroid端末を使ってきました。
何かの都合で一時的にしか使ってない端末もありますし、
メイン端末として使っていたものの現在は家族等に譲ったものもあります。
それら端末では必ず自分のGoogleアカウントを登録して使うわけですが、
Google Playの対応端末一覧にそれらが全部出てきて非常に鬱陶しいんですが、これが消せない…
端末の紛失や盗難時にリモートワイプやリモートロックができる
Androidデバイスマネージャにしても、
端末数が多くなると見辛い。これも消せない…
まあ滅多に使うものじゃないのですが。

そんなGoogleアカウントへ紐付けたAndroid端末は、削除はできないものの
Google Playの設定ページから非表示にできるんですね。
また端末にわかりやすい名前をつけられるので判別しやすくなります。

ところで、Android端末に限らず、
iPhoneやPCのウェブブラウザ等からGoogleアカウントにログインすると、
最近使用した端末に履歴が残ります。
これも通常は端末は消せないのですが、
過去28日間にGoogleサービスを利用していない端末に限り消せるんですね。
たまには断捨離も必要です。

2015年9月8日火曜日

第二種電気工事士になった

思い返して見ると費用的・時間的に結構な投資をしてしまった
第二種電気工事士試験技能試験受験
見事合格しました。
保護管のバインドはあれでよかったのね。
なお合格率は70%程度だったようです。
今のところはそっち方面を仕事にするつもりはなく、
せいぜい自宅をいじる程度でしょう。

自宅をいじるにしても、免状はもらはねばなりません。
電気工事士免状を交付するのは居住地の都道府県知事です。
発行申請先は都道府県庁窓口で確認できます。
しかし部署名と電話番号が分かる程度ですので、
都道府県庁のサイトで直接調べたほうがいいでしょう。
私の居住地ではホームページ上に必要事項と申請書類が上がっていました。
そして発行は電気工事業工業組合に委託されており、
申請はこちらにすることが分かりました。

写真を撮ったり、住民票を取ったり、収入証紙を買ったりと、
今少し手間と費用はかかりますが、
自動車運転免許証以来の持ち歩き系免状、
しっかり保管(?)しておくつもりです。

さて、練習に使ったコンセントランプレセプタクルの材料、
結構量があるのでどうしようか悩んでいます。
大量の短いケーブルとともに廃棄かな。

2015年9月7日月曜日

日本列島沈没

通りがかりにポータルをハックしたり、
リンクがたくさん生えた敵ポータルを叩いたり、
ジムで運動しながらマルチハック+ヒートシンクな自ポータルを
ハックしまくる程度で地味にプレーを続けているIngress

昨日の朝チラッと立ち上げると広範囲に敵色に沈んでいます。
あからさまに私に意地悪してくる敵エージェントがいるので、
そいつの新たな嫌がらせか?
と思いつつ勢力地図を見てみると、
なんと日本列島がまるごと沈んでいます。
サハリン、台湾、ミクロネシアを頂点とする巨大なエンライテンドのトライフォース、
じゃなくてコントロールフィールドに囲まれています。
しかも気のせいか色が濃い。
台湾の頂点辺りを見てわかったのは、
色が濃いのは何重ものCFで囲まれているからのようだということ。
これがiフィールドなら守られてるって感じですが、
CFだと内部でリンクが張れず、まるで時間が止まったかのようです。
内側のエージェントは戦意喪失です。
そして頂点を叩きに行きたくても、パスポートが必要です。
きっとロ中の日本に対する壮大な嫌がらせでしょう。
しかしミクロネシア連邦は一部で認知度が上がりました。

幸いなことに本日朝には巨大CFは消えていましたが、
まさか、日本から誰か渡航して叩いたのか?

2015年9月3日木曜日

Google Apps for Education

私の出身大学では3,4年前から生涯使用できるメールアドレスをサービスしています。
なぜ知っているかというと、
忘れた頃に一方的に送られてくる何だかよくわからない会報を読んだからです。
いつもなら黒やぎさん並に読まずに捨ててしまうのですが、
なぜかその時はたまたまパラパラとめくって、たまたまその記事が目に止まったのでした。
現役学生には入学時に配ったアドレスが卒業後もそのまま生涯使えるようで、
過去の卒業生については申し込めばアドレスを配ってくれるとのことでしたが、
本人確認書類等を郵送する必要があるため記憶に留めるのみにしていました。

さて、そのサービスはGoogleのもので、
専用ドメインで運用するところなど正にGoogle Appsです。
Google Appsは私も2ドメインを無償で運用していますが、
かなり前から新規での無償版は廃止され、
有償のGoogle Apps for Businessしか提供されていません。
というか、どうも何の断りもなく最近Google Apps for Workに改称されているようです。
名称はともかく有償なわけで、大学はコストをどうしているのか不思議でした。

エイリアスだけ張っておいて転送するだけのサービスを自力でやるなら
無料というのも分かりますが。
そういえばIEEEでそんなサービスやってたっけ?

ところで最近になってGoogle Apps for Educationというものの存在を知りました。
もともとはスタンフォード大との絡みで教育機関への恩返し的側面があって、
無償提供されているようです。なるほど合点がいきました。
いろいろ条件はあるようですが、
日本の大学なら問題なくサービスを受けられるようで、
最近では結構な数の国内の大学が採用しているみたいです。

そういうことならということで、手続きは面倒ですが、
出身大学のドメインのメールアドレスをゲットしました。
アカウント名が選べず、申請順のような大きな桁の数字が入っており、
覚えるのも面倒なので何かこのまま使わずに終わりそうな予感がしていますが、
どうやらごく普通のGoogle Appsアカウントのようで、
Googleドライブも使えるので、ファイル置き場にでもしようかと。

Googleの方針転換は日常茶飯事なので生涯使える保証はありませんが、
いつ替えざるを得ないかもしれないISPや
携帯電話キャリアのメールアドレスなんかを使っているような方は、
出身大学のサイトを覗いて
そんなサービスをしていないか確認してみてはみてはいかがでしょう。

2015年9月2日水曜日

Internet Explorer 11

最近職場のActiveDirectoryの切り替えが行われました。
私は単なる1ユーザに過ぎませんが、
自分のWindows7 PCに対して作業をする必要がありました。
いろいろと時間がかかったものの、それ自体は正常に行えました。
しかしその後トラブルが…

作業終了後WindowsアップデートをするとInternet Explorerが11になり、
社内ウェブアプリケーションがつかえなくなってしまいました...orz
この社内ウェブアプリケーション、
Windows10の登場によって完全にレガシーになる、
ActiveX等のIEしか対応していないテクノロジーを利用しており、
修正する金がないのかIE10までしかサポートしておりません。
で、以前だとポリシーでIE11にアップデートされないように制御していた様なのですが、
切り替え後のポリシーはそうしていなかったのかもしれません。
その辺あまり詳しくは知りませんが。

まあ元に戻す方法はちゃんとあります。
[スタート]ボタンの[すべてのプログラム]から[Windows Update]を開き、
ウィンドウ左下の[インストールされた更新プログラム]をクリックして
[更新プログラムのアンインストール]ウィンドウが開いて、
[Microsoft Windows]大項目内にある
[Internet Explorer 11]を右クリックして
コンテキストメニューの[アンインストール]をクリックします。
あとは流れに沿って進めれば
再起動後にIEを立ち上げると10に戻っています。
社内ウェブアプリケーションもちゃんと動くようになりました。
ちなみにWindows7で標準で入っているIEは8.0です。

2015年9月1日火曜日

クラブニンテンドーの残りのポイント

今月末、ついにクラブニンテンドーがサービス終了します。
貯まったポイントの交換の催促メールがちょこちょこ来ていたものの、
ずっとほったらかしにしていましたが、
ようやく重い腰を上げ、ポイントを使い切ってしまうことにしました。

まずはニンテンドーポイント(4000ポイント)と交換し、
Nintendo3DS用のニッキーのクイズゲームをもらいます。
あとは適当に…

ところで後継サービスの立ち上がりも間もなくと思われます。
どういうシステムになるのか不明ですが、
こちらはサービス開始されたら速攻でユーザーIDを取りにいくつもりです。

最後にもう一度。
クラブニンテンドーのポイントが貯まったままの方、
有効期限は今月末までですので忘れないように交換しましょう。