2023年5月31日水曜日

Oracle Cloudのマルチファクタ認証

先日から利用を始めたOracle Cloud Always Free。
取り敢えず無料分で賄えるVM2台を作って走らせっぱなしにしています。
とは言えその上ではまだ何も動かしていません。
何に使うか思案中です。

さて、先日も紹介した通り、
Oracle Cloudではマルチファクタ認証が必須になっており、
Androidスマートフォンでログインできるようにはしていますが、
もしこのスマートフォンがどうにかなって
どうにもならない状況に陥ると非常に困ったことになります、
で、いろいろ見ていて保険が掛けられることがわかったので
ここにその方法を書き残しておきます。

ともあれOracle Cloudにサインイン。
ここでは[Language(地球)]アイコンで
[日本語]が選択されていることを前提に説明します。
[プロファイル(証明写真)]アイコンで
[自分のプロファイル]メニューを開き、
[2ステップ検証]ペインの中にある
[︙]-[モバイル・アプリケーションの追加]メニューを開き、
案内どおりに作業します。
今回私は2台目の認証デバイスとしてiPhoneを使用することとし、
[App Store]で[Oracle Mobile Authenticator]アプリをインストールし起動して、
ウェブページに表示されているQRコードを読ませ、セットアップしました。
一旦Oracle Cloudサイトからサインアウトして再度サインインしようとすると、
いつもどおり1台目のデバイスであるAndroidスマートフォンで
許可するよう促されますが、[かわりのログイン方法を表示]をクリックして
表示される[かわりのログイン方法]ペインで
[モバイル通知 <iPhoneに付けた名前> に通知を送信]をクリックすることで、
2台目のデバイスでの認証へと切り替えが可能です。
これでどちらかがどうにかなっても、1台が無事ならなんとかなります。

さらに保険としてバイパス・コードを作っておいたほうが良さそうです。
[自分のプロファイル]メニューを開いたとき
[バイパス・コード]ペインがあり、
「使用可能なコードは残り5個」などと書かれていますが、
ここで[生成]をクリックすると
有効期限: -
使用: このコードは1回使用できます
のメッセージと共に12桁の数字がバイパス・コードとして表示されるので、
これを忘れないようにメモし、かつ秘密裏に管理しておきます。
もし認証デバイスが全滅した場合でも、
前述の[かわりのログイン方法]ペインで[バイパス・コード]を選んで、
先に生成したバイパス・コードを入力すればなんとかなります。

ちなみにそんなことしなくてもマルチファクタ認証を
無効にすればいいじゃん、とか思い、
前述の[2ステップ検証]ペインの中の[︙]メニューで
[無効化]を選んでみたのですが、
次回ログイン時にマルチファクタ認証の再設定を強要されました。
無効にはできないみたいです。

また電子メールでの認証もできそうなのでやってみましたが、
[プロファイル(証明写真)]アイコンの
[アイデンティティ・ドメイン:Default]メニューを開き、
[マルチファクタ認証(MFA)の構成]ペインにある
[MFAの構成]ボタンをクリックして、
[ファクタ]ペインの[電子メール]を☑してみましたが、
サインイン時の[かわりのログイン方法]ペインに[電子メール]が出ない。
いろいろ試しましたがダメで諦めました。

ちなみに[セキュリティ質問]に答えてログインする方法もあるっぽいのですが、
この手のものって大体答えを正確に何と設定したかわからなくなって、
いざというときに正解できない泥沼にハマるんですよね。
過去似たようなのでひどい目にあったことがあるんです。

2023年5月30日火曜日

Gitで困った

しばらく前のこと、WindowsのCygwin上で
$ cd /cygdrive/c/git/
$ mkdir <リポジトリ名>.git
$ git init --bare --shared
で作ったGitのリポジトリをいろいろいじった後で、
主たる管理を別のGitサーバに任せようと
$ git clone --mirror /cygdrive/c/git/<リポジトリ名>.git
$ cd <リポジトリ名>.git
$ git push --mirror ssh://<Gitサーバ>/home/git/<リポジトリ名>.git
のようにコピーし、いざCygwin上で
$ git clone ssh://<Gitサーバ>/home/git/<リポジトリ名>.git
で取ってこようとすると
Cloning into '<リポジトリ名>'...
Enter passphrase for key '***************':
remote: Counting objects: ***, done.
remote: Compressing objects: 100% (***/***), done.
fetch-pack: unexpected disconnect while reading sideband packet
fatal: early EOF
fatal: fetch-pack: invalid index-pack output
とか言われてエラーとなりました。
で、ネットを頼りにcloneの前に
$ export GIT_TRACE_PACKET=1
$ export GIT_TRACE=1
$ export GIT_CURL_VERBOSE=1
$ git config --global http.postBuffer 157286400
$ git config --global http.postBuffer 524288000
$ git config --global core.compression 0
などとおまじないを唱えてみたもののダメ。
Cygwin上の"<リポジトリ名>.git"ディレクトリを
丸ごとGitサーバにコピーしてもダメ。
ところが、他のLinux PCからのCloneは問題なく成功。
なんじゃこりゃ!?

で、Cygwinのgitをバージョンを"2.39.0-1"から"2.38.1-1"に
落としたりいろいろやった挙句に気づいたのが、何度もcloneしてると時々成功し、
一度cloneに成功してしまえば後は特に問題がなさそうな事。
気持ちは悪いが、まあもういいやという感じで。

ところで今回調べていてリポジトリのコピー方法がいろいろあることを知りました。
$ git clone /cygdrive/c/git/<リポジトリ名>.git
$ cd <リポジトリ名>
$ git bundle create <生成するバンドルのファイル名> HEAD master
で作成したバンドルファイルを別のPCに持って行って空のリポジトリに対し
$ git clone <バンドルファイル> <リポジトリ名>
するのは、ネットワーク的に接続されていない複数拠点間で
リポジトリの修正差分を共有したりするのに応用できるようです。

またgitのremoteコマンドを使うと複数のリポジトリの同時参照も可能です。
例えばローカルのリポジトリをリモートのリポジトリにコピーするのは
$ git clone /cygdrive/c/git/<リポジトリ名>.git
$ cd <リポジトリ名>
$ git remote -v
$ git remote set-url origin ssh://<ユーザ名>@<gitサーバ>/home/git/<リポジトリ名>.git
$ git remote -v
$ git push
のような感じで可能です。
MicrosoftのクラウドサービスAzureのPaaSに
ウェブコンテンツをデプロイする際には
このテクニックを利用したりするみたいです。

それにしてもgitってすごい多機能で関心させられます。
Linus TorvaldsはこれをLinuxカーネルの開発のために
ちょちょいと作ったという話ですが、実装はともかく、
これらの仕様を丸っと最初から組み込んでいたのなら、
本当に先見の明があったのでしょうね。
まあ開発現場での問題点を愚直に解決していって
こうなっただけなのかもしれませんが。

2023年5月29日月曜日

Ingress level 15.20

相変わらずちまちまプレーを続けている
スマートフォン向け位置ゲームのIngress。
この2ヶ月弱でAPを8十万稼ぎました。
AP総量をレベルで表すと15.20ということになります。

前回話に出た目下の唯一の敵エージェントですが、
たまたまポータルを焼かれているときに近くに居たのものの
特に人影は見えず、まさか位置偽装? とか疑っているところです。
ログで攻撃時刻から移動速度や移動難易度を推測するに、
移動は自転車? 自動車? というところですが、
自転車にしては早すぎる気がしますし、
自動車にしてはどこから攻撃したのってポータルもありますし、
正直よくわかりません。
まあ別に気にしてないんでいいんですけどね。

ともかく、このペースならあと2年半程でレベル16に到達できそうです。
まあ焦らずゆっくり進めるつもりですけど。

2023年5月25日木曜日

HONDAがF-1に帰ってくる

TV放送もなくなりすっかり日本でのプレゼンスを失ったように見えるF-1。
自動車レースの最高峰と謳われるFormula-1 World Championshipです。
F-1では2026年シーズンからパワーユニットのレギュレーションが
変わることになっており、そのタイミングでいくつかの自動車メーカーが
パワーユニットサプライヤーとしての参入を検討していたようですが、
HONDAはアストンマーティンと組んで参戦することになりました。
って、実はHONDAは現在でもレッドブルと組んで参戦中なのですが、
F-1からの撤退を大々的に発表してしまっていたため、
非公式での参戦ということになっています。
レッドブルのマシンがHONDA製エンジンを
搭載しているのは公然の秘密です。
まあHONDAとしては色々他の理由を付けているものの、
金はかかるは勝てそうもないわで撤退を決断したのでしょうが、
発表直後から勝てるようになってしまったため、
実情はやっぱ辞めるのを止めたわ状態なんでしょうね。
HONDAのF-1第3期の撤退した翌年に
後継チームがチャンピオンになった、よりはマシですが。
アストンマーティンと組むこともどちらかと言えば消去法
というかそれ以外に選択肢がなかったということだと思います。
現パートナーのレッドブルがフォードと組むことにより
押し出された形にはみえますが、
パワーユニットを独自開発することにしたレッドブルとは
条件が合わずに袂を分かったため、
条件の合うアストンマーティンと組むことになったようです。
ちなみにフォードは金は出すけど口は出さない、
レッドブルにとってはスポンサーのような扱いっぽいですね。

まあこれで日本の地上波テレビ放送にF-1が戻ってくれるなら
それはそれでいいことなのですが、
いまのF-1マシンはエンジンパワー競争というより
空力競争になっていますし、
レースはタイヤもたせ競争的な部分大きくて、
以前ほど面白くはないんですよね。
テレビ放送しても視る人居ないかも。
って、2026年は結構まだ先。
もしかしたらストリーミングに飲まれて、
テレビ放送は滅びているかもしれません。

2023年5月24日水曜日

Oracle Cloud Always FreeでVPS

先日加入したOracle Cloud Always Free
何に使うかは取り敢えずおいておいてVPSを1台立ち上げてみます。

と、その前に確認。
公式ページには無償で使える設備として
  1. 2つのAMDベースのCompute VM、それぞれに1/8 OCPU**と1GBのメモリ
  2. 1VMまたは最大4VMとして使用できるArmベースのAmpere A1コアと24GBのメモリを1か月あたり3,000 OCPU時間と18,000GB時間で使用可能
の記述があり、2つ目だと、
  • 最強で(4CPU+24GBメモリ)×1台を24時間×31日間連続稼働/月
  • 最多で(1CPU+6GBメモリ)×4台を24時間×31日間連続稼働/月
のように無償範囲内で利用できます。
こちらを選択するには仮想マシン作成時に
[mage]の指定を例えば[Canonical Ubuntu 22.04 Minimal aarch64]にし、
[shape]の指定を[Ampere]社の
[VM.Standard.A1.Flex (Always Free-eligible)]とし、
ほしい性能によって[Number of OCPUs]と[Amount of memory(GB)]に
任意の値を設定すればいいのですが、
[Create]時に
Out of capacity for shape VM.Standard.A1.Flex in availability domain AD-1. Create the instance in a different availability domain or try again later. If you specified a fault domain, try creating the instance without specifying a fault domain. If that doesn’t work, please try again later. Learn more about host capacity.
とか怒られます。要は空いてないということですが、
ARMは多分使わせてもらえません。
あきらめて1番目のx86CPUの方を作るのがいいでしょう。

ということでまずはOracle Cloud Infrastructureにログインします。
[Get Started]タブの[Launch resources]ペインで
[Create a VM Instance]をクリックし、
[Image and shape]ペインの[Edit]リンクをクリックします。
[Change Image]ボタンをクリックし、
[Ubuntu]を選択して[Canonical Ubuntu 22.04]を☑して
[Select Image]ボタンをクリックします。
なおOSの選択肢は多いのですが、有料のものもsるようなので注意を。
各OSの説明は公式のプラットフォーム・イメージあるので
好みのものを選ぶのがいいでしょう。
なおデフォルトの[Oracle Linux 8]は"Red Hat Enterprise Linux"の派生物で、
私はRedHat系は10年以上触っていないような気がするので
[Ubuntu]の最新のLTS版の[22.04]を選択しました。
ここで問題なのが[Canonical Ubuntu 22.04 minimal]。
最初これを使ったところ"vi"が使えず、
"apt install vim"してもインストールさえできず、
minimalにも程があるだろうとキレそうになりました。
私的に詰んだので[Canonical Ubuntu 22.04]で作り直したところ
問題なくviできるようになりました。

閑話休題、[Shape]はデフォルトの
[VM.Standard.E2.1.Micro (Always Free-eligible)]のままにしておきます。
次いで[Networking]ペインの
[Primary network]で[Create new virtual cloud network]を選び、
[Subnet]で[Create new public subnet]を選択肢ます。
これらは初回作成時にはまだ存在しないのでこのようにしますが、
2回目以降は既存のものを選ぶのがいいかもしれません。

今度は[Add SSH keys]ペインでログイン用の設定を行ないます。
もしsshをよく使っているのなら、[Paste public keys]を選び、
よく使っているsshサーバのファイル"~/.ssh/authorized_keys"
の内容を[SSH keys]テキストボックスにコピーします。
これでよく使っているsshクライアントから
特に設定変更等しなくてもログインできるようになります。

最後に[Create]ボタンをクリックし、遷移先のページの
マシンの状態表示が[PROVISIONING]から[RUNNING]に変わったら
ログイン可能となります。
なお、トップページのメニューで[三]-[Compute]-[Instance]と辿り、
[instance-<作成日>-<作成時刻>]をクリックすれば
先のページが表示され、[START]等で起動等が制御できます。
またこのページには
Public IP address:  <IPv4アドレス>
Username:  ubuntu
の情報が記述されており、これをヒントにログインができます。
IPv4アドレスはDNSに登録しホスト名を付けておきましょう。
以後このホスト名を"ora.a.com"と仮定します。

ということでVPSを最低限セットアップします。
よく使っているsshクライアントから
$ ssh ubuntu@ora.a.com
でログインします。
で、rootのパスワード設定と確認を以下のように行ないます。
$ sudo su -
# passwd
# exit
$ su -
利便性/安全性等考慮し、一般ユーザの作成を行います。
ここではグループ名/ユーザ名共に"hoge"とします。
# groupadd hoge
# useradd -m -g hoge -G admin -s /bin/bash -N hoge
# passwd hoge
# exit
$ su - hoge
$ mkdir .ssh
$ chmod 700 .ssh 
$ cd .ssh
$ touch authorized_keys
$ chmod 600 authorized_keys
$ vi authorized_keys
    先に[SSH keys]テキストボックスにコピーしたのと同じ内容を貼り付け
$ exit
$ exit
ログインとroot昇格の確認とデフォルトユーザーの削除を行います。
$ ssh hoge@ora.a.com
$ sudo su -
# exit
$ su -
# userdel -r ubuntu
あとは好きにすればいいでしょう。

2023年5月23日火曜日

Oracle Cloud Always Free

十数年前から使っているVPS。
当時からずっとServersman@VPSを利用していますが、
サービス提供元のDTIはだいぶ前からやる気をなくしており、
それでも使えているのでそのままズルズル使い続けています。
他に移ると価格的にアップしてしまうのがネックで、
だましだまし使えているのでまあいいかなと。

ところでVPSって無料サービスはなかなかなく、
私が知る限りOracleとGoogleくらいなのですが、
Googleは無料で使えるサーバの条件がコロコロ変わったりして、
いつの間にか有料にされると困るので食指が動きませんし、
Oracleは過去に嫌な思い出があって避けていました。
VPS絡みではないのですが。
まあしかし、最近になってちょっと使ってみようなという気になり
Oracle Cloud Always Freeに申し込んでみました。
方法は以下のとおりです。

OCI Cloud Free Tierを開いて
[無料で始める]をクリックして、
[国]、[氏名](日本語で)、[メールアドレス]を入力し、
[私は人間です]を☑して出される試練をクリアしてから
[電子メールの検証]をクリックします。
すると先に入力したメールアドレスにメールが届くので、
その本文中の[Verify email]をクリックします。
するとOracleのウェブサイトが開くので、
そこで[別名]に英字で氏名を入力し、
[パスワード]を設定します。
また[Individual]を選んで[部門名]に"なし"などと適当に入れ、
[クラウド・アカウント名]に好みのユーザー名を、
私の場合は[ホーム・リージョン]に
[Japan Central (Osaka)]を選んで[続行]をクリックします。
ただ最初に試した時[続行]ボタンがグレーアウトしたまま
クリックできず諦め、数日後に同じ様にやってみたところ
クリックできたのでした。なんで?

さてその後は[住所行1]に大字以降の住所と[市区町村]を入力し、
[都道府県]は何故かローマ字表記になってますが正しく選択し、
[郵便番号]を入力します。
[電話番号]にはスマートフォンの番号を"+81 A0…"の形式で入れ、
[続行]をクリックします。
[支払検証方法の追加]をクリックし、
現れるダイアログで[Credit Card]をクリックし、
カード情報を入力して[Finish]、[Close]をクリックします。
あとは同意を ☑し、[無料トライアルの開始]をクリックすれば、
「アカウントの設定が完了するまでお待ちください…」
と表示されるので少し待てば終了です。

[Oracle.comに移動 日本]ボタンをクリックして
[クラウド・アカウント名]に先に設定したユーザ名を入力し、
[次に進む]をクリックすると、何故か英語に戻りますが、
[User Name]に先に設定したメールアドレス、
[Password]に先に設定したパスワードを入力して
[Sign In]、[Skip]を順にクリックします。
[Begin Tour]をクリック後、[Next]を何度かクリックし、
[Done]をクリックすれば取り敢えず完了です。
その後[Preference]の設定ダイアログが表示されたら
[Languages]に[日本語]を、[Timezone]に[Japan]を選択し
[OK]をクリックします。

さて、以後はOracle Cloud Infrastructureを開いて
[Oracle Cloud にサインイン]をクリックし、
ログインするのですが、初回ログイン時に
[セキュアな検証の有効化]を求められます。
どうもこれは避けられないよう。
[セキュアな検証の有効化]をクリックし、
私の場合は[モバイル・アプリ]をクリックし、
Androidスマートフォンで[Google Play]から
[Oracle Mobile Authenticator]アプリをインストールします。
このアプリを立ち上げて[アカウントの追加]をタップし、
スマートフォンのカメラでウェブページ上のQRコードを
読み取らせれば完了です。
設定後はOracle Cloud Infrastructureからログインするときに
スマートフォンに通知が出るので、
そこで許可してやらないとログインできません。
なかなかの面倒くささです。
大したことに使うつもりはないのでデバイス認証は
免除してほしいんですけどね。

仮想マシンの作成等はまた改めて。

2023年5月22日月曜日

さらば、バッジとれ〜るセンター

3月末でほぼ終了したNintendo3DS[バッジとれ〜るセンター]
とは言えコンテンツ固定状態で引き続き遊べてはいました。
で、ここ2ヶ月程未取得のバッジ6個のゲットを狙ってコツコツプレーし、
先日大当たりで3回連続プレー権を獲得した折に
見事最後の1つをゲットして、現状でオールクリアとなりました。
10年以上遊び続けてきましたが、もう起動することはないでしょう。
昨今のゲームはオンラインでクエストがどんどん供給されて
終わりが見えなかったりしますが、やっぱり終わりは必要ですよね。
エンディングのスタッフロールを見ながら思い出に浸れるのが
私の正しいゲーム感だったりします。

2023年5月18日木曜日

未使用Googleアカウントが消える

Googleが2年以上利用がなかったGoogleアカウントについて
今後削除することを発表しました。
まあ広告収入すら産まないものを
ボランティアで維持する義務はないので、
消されてもしょうがありません。
そういうことを契約で予め謳っているサービスも結構ありますし。
ユーザーとしては時々アクセスして権利を維持するのみです。
これぞ不断の努力。

さて私は複数のGoogleアカウントを利用しており、
その殆どがGoogle Workspaceのアカウントで、
唯一の普通のGoogleアカウントも常時アクセスしているの
今回の発表にはそれほど影響ないのですが、
ふと思い出したのが大昔にちょっとしたテストのために
一時的に作ったGoogleアカウント。
用が無くなった後、随分長い間ほったらかしです。
で、ログインしてみると…
なんと作ったのが2006年ですね。もう17年前です。
その間数年おきにGoogleから契約内容改定等のお知らせが届いています。
まあせっかくなのでこれも維持しておこうかなと。
1年に1度はアクセスすることにします。
で、忘れないようにGoogleカレンダーにメモメモっと。
もちろん常時使っているGoogleアカウントのカレンダーにですよ。

2023年5月17日水曜日

楽天のMVNO

MVNOといえば移動体通信網事業者たるMNOから
回線を借りて営む通信事業者で、
docomo、au、softbankから借りている事業者は見たことがあります。
この市場占有率の高い3大キャリアに関しては法律上貸す義務があります。
新興MNOである楽天モバイルはシェアや規模から貸す義務は
多分まだないと思いますし、
借りたMVNOを見たこともなかったのですが、
先日見つけてしまいました。
1年間分のプリペイドで期間延長も通話もできない代物ですが、
  • 楽天4G/5G、au4G(ローミング)に対応
  • 高速データ通信容量は3GB/月または7GB/月
  • 高速データ通信容量はau4Gでは1GBまたは2GB
  • 毎月の高速通信分終了後は200Kbpsに低速化
  • 単価は505円/月(8640円/年)または720円/月(6060円/年)
  • SMS受信可
  • 海外ローミング可(エリアは楽天モバイルと同等)
と結構魅力的です。
現手持ちを鑑みると今すぐ飛びつくことはないにしても、
何か機会があれば検討してもいいかな。

2023年5月16日火曜日

iCloudがいっぱい

最近Appleから
「iCloudがいっぱいだから有料の大容量プランにアップグレードしたら?」
的なメールがしょっちゅう来て鬱陶しい。
まあしかし5GBの内空きが100MB程度しかないとなると
さすがになんとかしたほうがいいような気がしてきました。
で、まず何に使っているのか調べてみました。

iPhoneで[設定]アプリを開き、
一番上の[(自分の名前)]メニューから[iCloud]メニューを開くと
帯グラフでストレージが何に使われているか分かります。
[ストレージを管理]メニューで詳細を確認したところ
私の場合は[写真]で80%、[バックアップ]で20%使っています。
ということで写真をなんとかせねば。

最初に行ったのがiPhoneで撮影した写真・動画のiCloudへのコピーの中止。
[設定]アプリの[写真]メニューで[iCloud写真]をOFFにすればいいようです。

それから前述の[設定]アプリの[自分の名前]-[iCloud]メニューで
表示されるアプリ一覧で、差し支えないものをOFFにしていきます。
まあ私の場合は[写真]以外のデータの量は塵程度なのでそのままに。

劇薬としては、前述の[設定]-[(自分の名前)]-[iCloud]メニューの
[ストレージを管理]で[写真]をタップし、
[無効化して削除]を実行して全消しする方法があります。
iCloudに保存されている写真の一部は、このiPhoneにダウンロードされていません
と最終警告が出るので[このまま続ける]をタップすればいいのでしょう。多分。
私はやったことないので知りませんが。

ところでここで[詳しい情報]をタップして表示される文書の
[写真やビデオのコピーをダウンロードする]節に従えば、
iCloudのメンテナンスがPCのブラウザベースでできます。
方法は簡単。ブラウザでiCloud.comを開き
[サインイン]をクリックしてApple IDでサインインします。
初回等は2要素認証(iPhoneに表示された6桁の数字をブラウザで入力)を
要求されるかもしれません。
あとは[写真]をクリックすれば保存された写真が一覧表示されるので、
消したい写真を選ん(Windowsなら[Ctrl]キーを押しながらで複数選択可)で
[ゴミ箱]アイコンをクリックすると
その写真がiCloudから削除され、さらにiPhoneからも削除されます。

取り敢えず200枚程写真を削除したら500MBほど空きました。
これで暫くは文句を言われないでしょう。
言われたらまた消せばいいだけです。
どうせどうでもいい写真ばかり貯まっているだけなので。

2023年5月15日月曜日

Rakuten最強プラン

楽天モバイルからOCNモバイルOneへMNPしてからちょうど一年。
当時、楽天モバイルの0円プラン廃止の発表があり、
私にとっては楽天の解約は不可避でしたが、
では料金面以外で楽天に大きな不満があったかと言うと
そんなことはなく、毎月の合計データ通信量が3GB程度で、
スマートフォン・回線(simカード)複数持ちの私にとっては
むしろ以下のようないい点もありました。
  • Rakuten Linkなら通話発呼無料
  • Rakuten LinkならSMS送信無料
  • Rakuten LinkならWiFiで通話・SMS可能
  • Rakuten Linkなら海外ローミング中でもデータ通信扱いで通話・SMS可能
  • Rakuten Linkなら他社simカード使用時もデータ通信で通話・SMS可能
  • 海外ローミング可能
よく言われるエリアの狭さ(郊外・地下等)も、
例えば最低限の料金で運用するPovoのスマートフォンに
決済系やコミュニケーション系などの常時使えないと困る機能を集約し、
その他の大容量かつ高速データ通信が必要なものは楽天で使い、
もし通信ができなくてもがまんすればいい、
あるいは先のPovoで一時的に代替する、
ような運用にすれば問題は最小限にできます。

ただ月額料金の問題は小さくなく、前述の利点は簡単に消し飛びます。
例えばOCNモバイルOneの3GB/月コースは990円/月(税込)ですが、
楽天モバイルだと1078円/月(税込)。ちょっと割高なんですよね。
ただし、今海外に行くことになれば即楽天モバイルを契約します。
何しろ手元に海外ローミングできる回線がないので。
まあ現地simも購入しますけど。

そんな楽天モバイルから6月1日にRakuten最強プランが登場します。
基本的な内容は以前と変わりませんが、
auとのローミング契約を改定したようで、
  • auローミング利用時の月間5GB制限の廃止して無制限化
  • auローミングの積極的利用によるエリア拡大
が改善点として挙げられています。
まあ私にとってこれらは大して魅力は無く、
料金を200〜300円下げてたら即MNPで戻るんだけどな、
と思うのでありました。

あとちょっと興味があるのがRakuten Linkのデスクトップ版。
果たしてどのような仕組みでどのような運用になるのか。
スパムや詐欺の温床になりそうなのですが大丈夫なんでしょうか?

2023年5月11日木曜日

Xiaomi Redmi Note 11

円安でスマートフォンの価格が上がる、
と睨んでいた約1年前にキャンペーン値引きも重なって
思わず購入したXiaomi Redmi Note 11
もともと保険用のサブのサブ機みたいに使用し、
将来的にはメインに...ぐらいに考えており、
予定通りこれまでほぼ使っていませんが、
予想通り価格は上がっております。

さて、そんなRedmi Note 11、
通知で「デバイスを探す」がどうのこうのと鬱陶しいので
調べてみると、これをオンにするとXiaomi Cloud
デバイスのある位置が探せるのだとか。
でも中国企業のXiaomiに追跡されるのはちょっと…
まあ米国企業のGoogleが完全に信頼できるとも思ってはいませんが、
色々と都合があり、こちらには完全に追跡されるのを許しています。
ちなみにどうしても追跡されたくないときは
スマートフォンの電源を切ることにしています。
まあ普通に生活しててそんな場面は激レアですが。

ところで私のRedmi Note 11の購入時のシステムは
Android11 RKQ1.211001.001で
MIUIバージョンは 13.0.15.0(RGCMIXM)
(セキュリティパッチデート 2022-6-1)でしたが、
その後OTAで13.0.16.0.RGCMIXM
(セキュリティパッチデート 2022-9-1)にアップデートしてました。
そして、実はだいぶ前からAndroid12(現状 13.0.12.0.SGCMIXM)への
メジャーバージョンアップも促されています。
で、Android11(Red Velvet Cake)からAndroid12(Snow Cone)への更新点を
公式ページで確認してみて唯一興味を惹かれたのが、
Androidでは設定メニューで、どの言語で表示するかを選択できる。Android 13ではその機能が拡張され、アプリごとに使いたい言語を選べるようになった。
の項目。
とは言え現状私にとって必要な機能ではないですし、
他に特にほしい新機能もない、
ということで12へのアップデートは保留ということに。
まあ本格的に使うようになってから
改めて検討することにします。

2023年5月10日水曜日

Oppo A5 2020のアップデート

3年前からサブとしてつかっているスマートフォンOppo A5 2020
未だにサブなのはHuawei P30 Liteがまだまだ元気だから。
とは言えP30 Liteは性能不足も見えてきているので、
povoのsimカードを挿して通話/SMS受信+決済系アプリ+αの
専用端末として常時電源ONとし、
必要なときだけ電源をオンするデータ通信のメインは
A5 2020に移行しようかなと思っているところです。
とは言えiPhone SE(2)が現役ですし、
さらに新しい世代のAndroid×2台+iPhone×1台が調達済みで
保険として所有しているような状況です。
まあ安い端末を安いタイミングで入手した結果に過ぎないんですけどね。

さてそのA5 2020、システムは現状Android10の
ColorOS7.1(CPH1943EX_11_C.75)なのですが、
最新版がダウンロード完了となっていたので
[いますぐアップデート]をタップしたものの
[確認中]ダイアログから動かない...
まあ別にアップデートする必要もないんでいいんですけどね。

2023年5月9日火曜日

Androidはデータ消費が激しい?

現在メインのスマートフォンとして
Android(Huawei P30 Lite)とiPhone(SE2)を
simカードを入れ替えつつ、とっかえひっかえ使っていますが、
明らかにAndroidのデータ通信使用量が多い。
もともとiPhoneには必要最小限のアプリしか入れておらず、
対してAndroidには歴史的経緯もあり、
ちょっとしたテストで入れたようなものも含め、
使っていないアプリが大量にインストールされています。
ただ都合があってアンインストールするのは躊躇していて...
ということで、なんとかならないか試行錯誤してみました。

P30 Liteの[設定]-[ユーザーとアカウント]メニューで
[Google]を選択し、アカウントを選択して、各項目のうち
必要ない自動同期をOFFにしまくります。
メインアカウントのGmail、カレンダー、連絡先ぐらいを残し、
あとはOFFにしてしまっても多分問題ないでしょう。
そのへんは人それぞれさじ加減があると思います。
また先の[Google]選択時に他にも項目([個人用(POP3)]等)があれば、
そちらの自動同期もOFFにしてもいいかもしれません。

次に[設定]-[モバイルネットワーク]-[データ通信量]メニューを開くと
通信の多いアプリのデータ通信量が表示されていますが、
各アプリをタップすると、[モバイルデータ通信]、[Wi-Fi](ない場合も)、
[バックグラウンド時]、[ローミング時]について
ON([許可])とOFF([制限])の設定ができます。
ここで、可能な限りOFFにしておきます。
[Google Playストア]がアプリを勝手にダウンロードすると
データ通信量がかさむので、全OFFのするのがいいかと思います。
あとはケースバイケースで判断ということで。

それから戻って[スマートデータセーバー]メニューを開いて
[スマートデータセーバー]を有効にし、
バックグラウンド通信を抑止しておきます。
ただ抑制するとまずいアプリもあるかもしれず、
そういうものは例外として[適用しないアプリ]に入れておきます。
私の場合、位置情報ゲーム(Pokemon GO等)、決済関連(Paypay等)、
通話関連(SMARTalk等)あたりをONにしています。

同様に[ネットワークアクセス]メニューにて
各アプリ毎に[モバイルデータ通信](3G/LTE)と[Wi-Fi]の使用を
ON/OFFできるので、通信できなくていいものをOFFしていきます。

実はこれで何ヶ月が運用してみたのですが、
期待通りLTEによるデータ通信量がiPhone並に減りました。
設定の見直しは大事ですね。

2023年5月8日月曜日

ポケとるもほぼ終わり

発売から12年を経て3月末に
基本的にサービスが終了したNintendo3DS
私が毎日プレーしていた[ポケとる]もその煽りを食い、
ランキングステージに進もうとすると
エラーコード : 022-2882
このネットワークサービスは終了しました。
ご利用ありがとうございました。
なるシステム側のエラーが出て遊べなくなりました。
あとついでなので一応公式のアナウンスを以下に転記しておきます。
配信終了のお知らせ
ニンテンドーeショップのサービス終了に伴い、2023年3月28日(火)午前9時をもちましてソフト本編の配信、および「ホウセキ」の販売を終了いたしました。
一部機能のサービス終了のお知らせ
ニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」のサービス終了に伴いまして、『ポケとる』は2023年3月下旬に、一部機能のサービスを終了させていただきます。

2023年3月31日(金) 14時59分(日本時間)
『ポケとる(3DS版)』で利用できなくなる機能
 ・チェックイン  ※4
 ・ランキングステージ  ※4
※4
ログインボーナスやマンスリーピカチュウの受け取り、イベントステージのデータ取得ができなくなります。
ランキングステージを除くイベントステージは、サービス提供の終了前に1回チェックインいただくことで、2023年4月以降も週替わりのステージをプレイすることができます。
チェックインのサービスの終了後に、本体の日時設定の変更や本体のバッテリー切れ等により日時設定を変更した場合はイベントステージをプレイできなくなります。
取り敢えず週替りのイベントステージはまだ遊べますが、
注意書きにあるとおり3DS本体の時計再設定により
プレーできなくなるようなので注意が必要です。

ちなみに[ポケとる]のスマートフォン版については
今でも変わらずプレーできていますが、
OSのバージョンアップに対応するためのアップデートは
もう長いこと行われていないので、
何かのタイミングでこちらもサービス終了になるんでしょうね。
毎回ランキングステージは火曜15時からスタートするので、
参加人数も少ないですしスタート直後に瞬間的にでも
1位が取れないかなと、気がついたときにはプレーしていますが、
十数位が関の山。そう簡単ではありません。
サービス終了までは粘ってみようとは思っています。

2023年5月4日木曜日

パスポートのオンライン更新

最近、パスポートがオンラインで更新できるようになったとのこと。
とはいえ受け取りには行く必要があるので、
多少手間が減ったくらいのところです。
私の場合は残り有効期間が3年程あるので、
更新はもう暫く先になります。
というか、今のパスポートが切れる前に海外に行きたいんですけどね。
さて行けるかな?

さて、一部の都道府県では更新だけでなく
パスポートの新規取得もオンラインで申請できるんだそう。
ただ、
  • マイナンバーカード保有
  • 戸籍謄本の取得が必要
  • 郵送または持参による戸籍謄本の提出が必要
という条件があり、なかなかハードルが高い。
パスポートなんか取得費用を鑑みて期限切れ上等で
渡航の直前に取り直せばいいという考えでもいいのですが、
更新申請がオンラインで簡単にできるとなると、
素直に更新してしまったほうがいいのかもしれません。
パスポート申請の窓口が遠方だとなおさらですね。

2023年5月3日水曜日

MacからiPhone経由でインターネット共有

もう随分と使い込んでいる古い私のMacBook Pro。
殆ど持ち歩くことはないのですが、
先日諸事情で自宅から持ち出して電源を入れ、
オフラインで作業しようとしていたところ、
Macの画面の右上に
インターネット共有が利用可能です
"iPhone"に接続しますか?
のようなメッセージが現れ、[接続]をクリックすると
iPhoneでテザリングしてMacがネットにつながるように。
その際iPhoneの上端のバーは緑色になっていました。
同じApple IDで使っているデバイスだからかな?
同一の会社の製品(Apple製品)で固めていると
便利な機能をさり気なく提案してくれていいですね。

2023年5月2日火曜日

自動車運転免許証更新時に思ったこと

先日自動車運転免許証の更新に行ってきました。
近いうちにオンラインでできるようになるとか噂も聞きますが、
今回は普通に最寄りの運転免許センターに行ってきました。
って、今回はそれに関した話ではありません。

実は私、免許の更新の際には、毎回午前中に同じ美容師さんに髪を切ってもらい、
毎回似たようなピンク系のシャツを着て行き、
写真撮影時には上着を脱ぐようにしているのですが、
結果、新旧の免許証を見比べても写真はほぼ同じで見分けが付きません。
特に若作りしているわけではありませんが、
5年経っても見た目は維持できているようです。
まああの小さな写真だからとも言えるのですが。
実際には外見は色々劣化してますし、
内側はさらに衰えが進んでいます。老いには抗いがたし。

2023年5月1日月曜日

Pikmin Bloom を1年と6ヶ月プレー

サービス開始から1年と6ヶ月経ったPikmin Bloom。
現在レベル80です。
育てたピクミンは3000匹強、花は180万本強植え、
累積歩数は420万歩強、コインの保有数は4900枚程度です。
コインが1ヶ月前からあまり増えていないのは、
350コインで花びらの保有上限を50枚上げたからです。

デコピクミンは281種類。
[テーマパーク]を除けば私の生活圏内+αで虫食いの8種をゲットし
フルコンプも可能です。
[テーマパーク]だけは近くに取れるところはなく今後も期待薄です。
まあゆっくりプレーすればいいでしょう。