2015年5月28日木曜日

シューズの修理

ジムで運動するときに使っているシューズの靴底がはがれかけてきました。
買った当時の値段は覚えていないものの、結構高かった記憶はうっすらあります。
とはいっても十数年使っていて十分に元は取っています。
しかしお金のない私はこれを修理してまだまだ使うのです。
物持ちがいいというか貧乏性というか。

さて、100円ショップでゴムがくっつきそうなボンドを買ってきます。
そして、靴本体と底の間にボンドを注入しプラスチックのへらで満遍なくのばして、
接着面がくっつかないようにしばらく手で広げておきます。
靴2つ(1足)でボンドほぼ1本分を使いました。
15分ほどしてボンドが乾いてきたら、
靴本体と底をくっつけ、あらん限りの力で押し付け、
コンクリートの床にたたきつけて瞬間的に大きな力を加えます。
これでしっかり接着できます。乾かすのがポイントですね。
さて、あと何年履けますか。

2015年5月27日水曜日

fstabにGPTなHDDのパーティションを登録

新しいHDDをPCに組み込むと、
まずMBM(Multi Boot Manager)を入れるのがずいぶん前からの私の習慣だったのですが、
2TBより大きな容量のHDDを存分に使うには、
MBR(Master Boot Record)ではなくGPT(GUID Partition Table)を使うのが一般的で、
MBMが使えないのはとても寂しいです。
ちなみに古いOSだとGPTの使用に制限があったりします。

ところで先日GPTなHDDの先頭付近に
とりあえずbootとswapとルートのパーティションだけ作って
Ubuntu 14.04をインストールしました。
インストール後に残りの領域に新たなパーティションを作って
起動時にマウントするように"/etc/fstab"ファイルに登録しようとしたところ、
これまでは"/dev/sda1"などとデバイスファイル名が指定されているところに、
"UUID=xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx"のような記述があるではありませんか。
これが噂に聞いたUUIDなんですね。
恥ずかしながら初めて生で見ました。
まあ2TBまでのHDDにわざわざGPTを選ぶ必要は薄いですし、
WindowsMacだと意識する部分ではないですからね。

で、各パーティションのUUIDってどうやって調べるのかというと、
# ls -l /dev/disk/by-uuid/ 
を実行して表示される結果を見ればいいようです。
このディレクトリには見慣れた"/dev/sda1"等のデバイスファイルへの
シンボリックリンクが置かれており、そのファイル名がUUIDになっています。

2015年5月26日火曜日

Google Talkはもう使えない

もう1年ぐらい前になるのでしょうか。
Nexus7の[Google Talk]アプリケーションが[Hangouts]に変更されたのは。
そのときは名前が変わったぐらいだと思っていました。
ところがぎっちょん、これらはまったくの別物だったんですね。
最近まで気付かない、というより気にしていませんでした。
なぜこの事に気付いたかというと、久々にXMPP(Jabber)クライアントで
サーバの指定を"talk.google.com:5223"としたら接続ができなくなっていたからです。

もうこうなるとチャット系はプロプライエタリに収束ということになりそうです。
Ciscoが未だJabberを担いではいますが、これは個人向けではないですからね。
汎用ということで言えば、一時期MicrosoftがSIP系のものをリリースしていましたが、
こちらもSkype買収により消えてなくなりました。

私としてはISPやサービス提供者が
独自にサーバを運営してユーザにアカウントを発行するような、
電子メールに似た分散システムがXMPPで実現することを大昔から望んでおり、
ついでに、7ビットの呪いがかかった電子メールシステムや
もはや古代の遺物になりかけのPSTNを置き換えてほしかったのですけどねぇ。

現在の三大チャットシステムというと、
やっぱりSkype、Hangouts、FaceTimeでしょうか。一応全部アカウント持ってます。
ちなみに、mixiにしろLINEにしろ、私はワールドワイドでないサービスには加入する気がないので、
こちらは今後も利用することはないでしょう。多分。

2015年5月25日月曜日

auから電話

私はauの携帯電話とスマートフォンisaiを契約していて、
isaiにはMVNOのSIMカードを入れています。

先頃この携帯電話に電話がかかってきました。
発信者の番号は…"0120-"ってフリーダイアル?
怪しさ満天でしたがとりあえず出てみることに。
すると相手はauだと名乗りました。

一体何事かと身構えたのですが、
auひかりのサービスエリアに住むスマートフォンユーザーへの
auスマートバリューの宣伝とのことでした。なんだ脅かすなよ。
それに私のスマートフォンの契約では
データ通信できないのでスマートバリューは関係ありません。
それはそれとしても、これってもしかして個人情報の目的外使用じゃないのか?

2015年5月21日木曜日

Bloggerのサイト内検索が使えない

現在私のメインのブログにはGoogleのサービスであるBloggerを利用しています。
そしてそのURLには私が所有するドメインのサブドメインのホスト名を割り当てています。

ところで、つい最近になってから
このBloggerページ(PC版)の左上の検索窓でサイト内検索をすると、
接続エラーになってしまいます。なんで?

よくよく見ると、接続エラーになっているURLのスキームが"https:"になっています。
そしてその"s"を削除して"http:"に手動で直すときちんと検索できます。
あー、セキュア化に伴うデグレーションということね。

で、そこの構造を見直してみると、
そのサイトのFQDNは私の運営する権威DNSサーバで"ghs.google.com"に飛ばしています。
つまり最初にアクセスされるウェブサーバ自体がGoogleの持ち物で、
そこでSSL化してもらえなければ私にはどうすることもできないということになります。
ドメインは私のものなので必要な証明書を購入することは可能ですが、
それをGoogleのサーバにインポートできそうもないので意味がありません。

とりあえず"s"消しでなんとかなってはいますが、
Googleには早期に改善してもらいたいところです。
とか思ってたら今日直ったっぽい?

2015年5月20日水曜日

減資ってうまいのか?

先日シャープの件で話題になった減資。
その話の内容から、とりあえず後の増資なくして減資するようにも受け取れました。
でもそれって何かいいことあるの?
と考えていたのですが、最近の解説記事を読んで会計学的にも合点がいきました。

最初に減資の対義語である増資について考えてみます。これは簡単です。
株式の新規発行によって、貸借対照表の右下にある純資産の
資本金(や資本準備金)の金額が増え、
同時に左にある資産の現金(や各種預金)が同額増えます。
その増えた現金を使って商品の仕入れや設備投資などを行い、
利益を増やそうということです。
発行株式数という分母が増えるので、一株あたりの利益は減るは、
それにより人気がなくなり株価が下がるはで、
既存株主は踏んだり蹴ったりになることも考えられますが、
もしそれを補って余りあるような大幅な増益となれば、
分子が増えて既存株主もハッピーになれるかもしれません。

さて、このような理屈を減資に当てはめてみます。
貸借対照表の資本金が減るのでその分を資産から差っ引かねばなりませんが、
引けるものって現金ぐらいです。
そうなると、既存株主にいくらかずつ払って資本金を減らすのか?
と薄い知識で考えてみたものの、
それって自社株買いして自己株を償却するのと同等です。
それに常識的には減資するのは経営状態が悪い企業で、
手持ち現金も心許ないはずで、出費は避けたいところです。

そんな感じで減資の意義がよく分からなかったのですが、
解説記事を読んでいて理解できました。
資本金と相殺するのは同じ純資産内にある繰越利益剰余金のマイナス分なんですね。
しかしそれって単なる帳簿上の辻褄合わせのような…
実際100%減資でなければ、各株式の配当の権利は減資前後で変わりません。
減資イベントにより株式の人気度が下がったり、債権の格付けの低下したりして、
それにより株価は下がるかもしれませんが、
株価なんてものは時とともにどうなるか分からないので
減資も影響要素の一つに過ぎないと考えることもできます。

まあ経営危機にある企業にとっては、口では何と言っていても、
所詮減資は増資の露払いでしょうから、あまり深く考えることもないでしょう。

2015年5月19日火曜日

日本人は親切というが

よくテレビで日本人は親切みたいなことを言ったり、実験していたりしますが、
私はこれには非常に違和感を覚えます。
日本人が親切でないという事ではなく、
親切かどうかは個人の属性だろと言いたくて仕方ありません。

以前もシカゴで困っていたら、ついてこいと道案内してもらったことがありますし、
今回の香港旅行でも、スーパーマーケットで焼きたてパンを買う方法を教えてもらったり、
そのパンの代金の支払い方法について広東語が分からず立ち往生したときに、
列に並んでいた英語を喋れる方が助け舟を出してくれたり。
他にも細かく挙げればいろいろありましたし、
今回に限らずこれまでにもたくさんの親切を受けてきました。
もちろん世界には危ない地域もあるでしょうが、
私の乏しい経験上、世の中悪い人ばかりじゃないと。
世界で受けた親切は何かの形で回していければいいですね。
まあ私の様な地方在住者は街で外国の方に会う機会もそうはないんですけどね。

2015年5月18日月曜日

第二種電気主任技術者試験の案内ハガキ

今年も電気主任技術者試験の申し込み時期となりました。
一昨年第三種に一発合格したのに気をよくして昨年は第二種を受けたものの、
予想通り二次試験で落とされてしまいました。
しかし一次試験を通った翌年は一次が免除されます。
今年は二次試験の勉強に専念できるということです。
これで合格できなければまた一次試験からになるのでもう諦めるかもしれません。

さて、試験申し込み開始の直前に試験を主催する電気技術者試験センターよりハガキが届きました。
なんと今年の申し込み時の一次試験の免除申請に必要な証明書番号が書かれています。
確認したところこれ前年の一次や二次の受験番号ではありません。
わざわざこんな通知を送るシステムにするとはねぇ。
引っ越してて受け取れないケースもないとはいえません。
もしかして受験料で稼ぐためのリマインダーとか?

2015年5月14日木曜日

Androidタブレットはやっぱり使えない

ごく短期でかつ仕事ではない香港旅行に今時ノートPCなど持っていく気は起きません。
重いMacBookProなら尚更です。
それにノートPCだと空港の保安検査時に鞄から出さないと行けないんですよね。
一応訊いたらタブレットは入れたままでいいとのとこで、
その線引きがどこにあるのか不明です。

ということで、香港でもブログ投稿ができるようタブレットNexus7
ポケモンタイピングDS付属のBluetoothキーボードを持っていきました。
通信回線は現地SIMを入れたSIMロック解除済みスマートフォンisai
テザリングすれば心配ありません。
しかし、GoogleのBloggerの投稿ページで本文が入力できない…
isaiのインターネットブラウザでも、Chromeブラウザでもです。
面倒くさかったのでとりあえず本文は空で投稿しておいて、帰国後に編集しました。

やはりタブレットはコンテンツを消費するものであって、
作る物ではないことを改めて認識させられる経験でした。
こういう用途のために安いChromebookでも買おうかと思ってしまいます。
いや、Surface3+タイプカバーキーボードの方が魅力的かな。期待してたより高価ですけど。
まあ本気で検討するのは次に旅行する時になるでしょう。

2015年5月13日水曜日

Nexus7(2013)にAndroid 5.1.1がきた

Nexus7(2013/WiFi)Android 5.1が来てから10日ほど、
Android 5.1.1がOTAで来ました。
ダウンロードサイズは18MBです。

アップデート後に確認すると、
Androidバージョンは"5.1.1"、ビルド番号は"LMY47V"で、
カーネルバージョンは
3.4.0-g0baf67b
android-build@wpiw13.hot.corp.google.com #1
Sta Mar 21 03:34:19 UTC 2015
となっています。
5.1からすればバグフィックス程度のようです。

2015年5月12日火曜日

Ingressを続けてる

Level8になって一区切りのIngress。
もうゆっくりやっていてもいいかなとか思いつつも、
ある重要な事が分かったのでこれまでとそう変わらないペースで遊んでいます。

というのも、来訪した観光客が落として行ったポータルキーを拾ってリチャージしていて、
どこまでの距離まで可能なのか調べてみると、(自分のレベル×250)[km]だそうで、
あともう少しレベルを上げると先頃の香港旅行で大量に獲得したポータルキーにも
リチャージできるようになることがわかったのです。
それならできるようになるまでレベルを上げたいなと。
というわけで今後のレベルアップの必要条件となるメダルの取得についても
気にしつつプレーすることにします。

そんなとある昼下がり、閑静な住宅地を味方ポータルに向かっていると、
どうやら敵からの攻撃を受けている様子。
とりあえずリチャージをかけながら速歩きで近づくも
入り組んだ路地の為か敵エージェントは目視できず。
敵攻撃力が強いため防御は諦めて、白ポータルになった瞬間を見計らって
こちらのレゾネーターをぶっ刺してまた自陣にしてしまいます。
好戦的でない私が敵の立場なら面倒なのでそのままスルーしてしまうのですが、
敵は然る者らしく、さらに攻撃を仕掛け結局そのポータルは敵の手に。
しかも名指しで「お疲れ様」とか言われてしまう始末。
で、そのとき少し先の横道をスマートフォンを持ちながら通りすぎていく女とニアミス。
こちらに気づいたかどうかは分かりませんが、あれは敵エージェントに間違いありません。
カチンときたものの、先日の経験値1.5倍祭りで武器はほぼすっからかんなので、
こっちがスルーということになりました。

ところでレジスタンスの私の主な活動地域はいつも緑に染まっており、
エンライテンドの人数が多そうで、
実際これまで3人ぐらいの敵エージェントに出くわした事があります。
知り合いに味方エージェントがいるのは知っているのですが、現場では見たことがありません。
レジスタンスはいるんだろうかと思っていた矢先、
自転車に乗った3人組に街で声をかけられました。
近くのポータルで直前にアップグレードしたレゾネーターのエージェント名と、
端から見て如何にも怪しい動きをしている私を見て仲間と思い声を掛けて来たそうです。
で、誘われるまま地域のレジスタンスのハングアウトのサークルに入れてもらいました。
そのハングアウトをみると、「<私のエージェント名>リアキャプ」とか投稿されています。
リアキャプ?
ああ、リアルキャプチャーってことね。

2015年5月11日月曜日

Splatoon完成披露試射会

WiiU期待の新作ゲームSplatoonの発売が近づいてまいりました。
そのプレイベントとして完成披露試射会が開催されました。
全世界同時に3回だけ1時間のオンラインでの試遊が可能でした。
私は日本時間の昼間の分に参加したのですが、
欧米ユーザと思われる参加者も多そうで、「そっちは何時だよ」とか突っ込みたくなります。

さて、ゲームはポップな三人称視点のペンキの撃ち合いゲームで、
戦争系のような殺伐さはありません。
やられてもスタート時点に戻されるだけなので、私のような初心者でも十分楽しめます。
しかし操作が難しい…
一番困ったのがWiiU GamePadの角度です。
GamePadを傾けることで撃つ方向を調整できるのですが、
どうもまっすぐ撃つのに椅子にキチッと座っているような角度が必要なようで、
座椅子にもたれかかって遊ぶような姿勢だとデフォルトで天を仰いでしまいます。
それ以外でもプレーヤ移動や視点移動もなかなか思いどおりになりませんし、
ジャンプがXボタンというのもやりにくくて仕方ありません。
そもそもあのGame PadのL(R)ボタンとZL(ZR)ボタンの押し分けが私には無理です。
また3D酔いがひどく、30分ほど遊んで気持ち悪さが限界となり、止めてしまいました。

いろいろ文句はありますが、かなりおもしろいゲームに仕上がっています。
正直オンラインゲームは苦手なので、
とりあえず購入してオフラインで引きこもりプレーということになりそうです。

2015年5月7日木曜日

IngressでLevel8のエージェントに

やってみると結構ハマったIngress
Level7になってから3週間ほどでLevel8のエージェントに昇格できました。
Level7まででいろいろ理解し、効率的に動けるようになり、
さらに敵ポータルを焼け野原にできるパワーを得たのでLevel8へは比較的楽でした。

Level8になる少し前からエージェント活動を抑えぎみにし、
比較的近くで簡単にできそうなミッションを5つ達成しつつ、グリフハックをやりまくってAPを稼いで、
平日朝晩ハックしている近所の神社をハックしてめでたくLevel8になり、
初L8レゾネーターをそのポータルにアップグレードで突っ込んでおきました。
これがゴールデンウィーク開始直後の話です。

で、その過程で大量に武器がたまって持ち物がいっぱいになったため、
今まで見ないふりをしてきたL8の敵ポータルでも焼こうと出動したものの、
こんな時に限って弱いのしか見当たりません。
どうやらゴールデンウィークで旅行者が流入して激しい戦闘があったことに加え、
いつもはやられっぱなしの私の属すレジスタンス陣営が大いに盛り返しており、
その煽りを食って燃やすポータルもそう多くなく、せっかくの大量の武器も宝の持ち腐れです。

話は変わりますが、Ingressを始めてから右手人差し指の腹がヒリヒリ痛くって。
ついでに他の指も同様の症状がでてきました。
思い当たるのは、グリフハックを失敗しないように指を画面に強く押し付けながら擦ることで、
どうも低温火傷でもしているような気がします。
プレー中isaiが高温になっているのも気になります。
まあこれは名誉の負傷ということにしておきましょう。

そんなこんなでしばらくIngressは休みにしようかと思っていたところ、
ゴールデンウィーク中に発生したのが経験値1.5倍祭りです。
おあつらえ向きに近所が順調に緑に戻っていったので怪我を押しての出動です。
物量で圧倒してリンクがたくさんはってある敵ポータルを焼き払いまくりです。
が、しかしそのすぐそばから自ポータルがまた敵に焼かれてしまいます。
連休中でエージェント密度が高いようで鬱陶しいことこの上ありません。
まあ敵もそう思ってるでしょうけど。
こういうのを見ると、ユーザー密度が高いほど楽しい
Nintendo3DSのすれちがいの方がやっぱり私は好きです。

それからポータルキーの交換がIngressの遊びのひとつであることに気がつきました。
落ちているポータルキーを拾い食いしているとまったく別の地方のものを多数ゲットできました。
どうやら旅行者がわざと落としていったもののようです。
なるほど、行ったことがないポータルでもこんなふうにポータルキーを手に入れて、
もし自陣営であればリチャージできるんですね。
私がどこかに出かけたときは、自身の地元のポータルキーを落として帰ることにします。
立つ鳥後を濁すということで。

最後に参考までに私のLevel8昇格直後の状況を書き残しておきます。
獲得APは 1200167AP です。
メダルは以下のものが銅メダルです。
Verified,Translator,Explorer,Pioneer,Connector,Guardian,Liberator,Mind Controller,Engineer,Builder,SpecOps
取得した銀メダルは以下のとおりです。
Trekker,Sojourner,Recharger
あと色々な数値は以下のとおりです。
Unique Portals Visited339
XM Collected4919237XM
Distance Walked159km
Resonators Deployed2069
Links Created356
Control Fields Created 120
Mind Units Captured1291MUs
Longest LinkEver Created1km
LargestControl Field287MUs
XM Recharged1340334XM
Portals Captured198
Unique Portals Captured85
Mods Deployed200
Resonators Destroyed1002
Portals Neutralized127
Enemy Links Destroyed256
Enemy Control Fields Destroyed155
Max Time Portal Held6days
Max Time Link Maintained2days
Max Link Length x Days1km-days
Max Time Field Held2days
Largest Field MUs x Days204MU-days
Unique Mission Completed5
Hacks1799
Glyph Hack Points1559
Longest Hacking Streak53days

2015年5月6日水曜日

Microsoftアカウントの不審なサインイン

旅行中香港でスマートフォンを使っていると、
HotmailをはじめとするMicrosoft系のメールアカウントに
[Microsoftアカウントの不審なサインイン]なるメールが届き、
そのアカウントの一部機能がロックされてしまったようです。
きっと急にアクセス元の場所が変わったため、
アカウント情報埋もれを心配したんでしょうが、大きなお世話です。
幸いロック解除コードは香港でもアクセスできるGoogle Appsのメールで受け取れましたが、
もし日本国内の携帯電話のSMSでしか解除コードが受け取れないと
困ったことになるケースもありえます。
まあGSMで国際ローミングできるW62Sが未だに私のメインケータイであるため
香港でも通話、SMS可能なのですが、
料金体系は理解できていないですし、きっと高いので、あまり使いたくはありません。
Microsoftアカウントをメインメールに使っている方は、
海外旅行時には注意が必要かもしれません。

2015年5月5日火曜日

Googleが集めた個人情報

週アスの移動履歴・あなたの趣味をGoogleは全部知っている これが確認方法だなる記事を読んで、
早速Google Adsの設定ページを見てみたところ、
ウェブサイトへのアクセスパターンの解析結果から[興味・関心]の欄に山ほど項目が並んでいます。
まあこの情報をGoogleにオープンにしているおかげで、
Googleの多様なサービスを無料で受けられるわけで、まあしょうがないかなと。

しかしこちらは恐ろしい。
Googleマップのロケーション履歴には、ばっちり行動の軌跡が残っています。
もちろん監視されるのはスマートフォンの電源をオンにしているときだけではあるのですが、
海外旅行に行ったり、Ingress歩き回ったりしたのがバレバレです。
薄々感じてはいましたが、こうやって見せられると戦慄を禁じ得ません。
悪いことをするとき(?)にはスマートフォンは切っておかないと、ですね。

2015年5月4日月曜日

ServersMan@VPS(Ubuntu14.04-64)でVPN経由のtelnetとftp

インターネット上に設置されたLinuxサーバへは安全性を考えて、
認証鍵ファイル付きを強制したver2のssh(sftp)でログインするのが望ましいでしょう。
私は借りてるServersMan@VPS(Ubuntu14.04-64)でも同様に設定しています。
しかしsshデーモンに何かのトラブルや設定ミスがあって
ログインできないような状況に陥る可能性は否定できません。
ServersMan@VPSではAirDisplay@VPSという
ウェブブラウザからコンソールにログインできる機能もありますが、
これにしたってvpsのウェブサーバが落ちてしまえば利用できません。
これらが両方共同時に落ちてしまう確率は、
きちんと設定していればそう高くはないでしょうが、
天文学的なありえなさに比べれば恐ろしくありえるレベルです。
というわけで第3の道を作っておくことにします。

その第3の道はtelnetとftpなのですが、
パスワードが平文で流れるなど今時のインターネット環境で使うにはセキュリティがヤバすぎです。
ということで、vpnからのログインのみを許す形にします。

まずはtelnetのために以下を実行します。
# apt-get install telnetd
そして設定ファイル"/etc/xinetd.d/telnet"を以下の内容で新規作成します。
service telnet
{
        disable         = no
        socket_type     = stream
        protocol        = tcp
        wait            = no
        user            = telnetd
        server          = /usr/sbin/in.telnetd
}
VPNのローカルからしかログインできないように"/etc/hosts.deny"に
in.telnetd: ALL
の行を加え、"/etc/hosts.allow"には
in.telnetd: <vpnでクライアントに割り当てるIPアドレス(*によるワイルドカード使用可能)>
の行を加えます。最後に
# /etc/init.d/xinetd restart
を実行すれば完了です。
vpn内からのみtelnetのログインが可能になっているはずです。
それ以外からのログインができないことは必ず確認してください。

telnetではファイルのやりとりはできないので補完すべくftpサーバも立ち上げます。
すでに他用途でproftpdを設定済みで、
単純にインターネットからの接続をはじくと現運用に支障が出ます。
proftpdではifsessionモジュールを使うと、
ユーザ毎にどこからならアクセス許可するかを細かく設定できるのですが、
# proftpd -l
の結果をみると"mod_ifsession.c"は入ってません。
ということでソースからビルドします。以下を実行します。が、実はこれは無駄に終わります。
# /etc/init.d/proftpd stop
# apt-get install memcached
# apt-get install libmemcache-dev
# apt-get install libpam0g-dev
# cd /usr/local/src/
# wget ftp://ftp.proftpd.org/distrib/source/proftpd-1.3.5.tar.gz
# tar zxf proftpd-1.3.5.tar.gz
# cd proftpd-1.3.5
# ./configure --with-modules=mod_ifsession:mod_auth_pam:mod_readme --enable-dso --enable-memcache --enable-ctrls --enable-nls 
# make
# make install
この後、起動スクリプト"/etc/init.d/proftpd"を編集して
“/usr/local/sbin/proftpd”を使用するように変更しようと思ったのですが、
その前に"/etc/proftpd/proftpd.conf"でユーザ制限を設定したところ、
なんとバイナリパッケージでインストールした"/usr/sbin/proftpd"でも
期待通り制限がかかっています。
で、よくよく調べてみると、
モジュールファイル"/usr/lib/proftpd/mod_ifsession.so"は既に存在していて、
設定ファイル"/etc/proftpd/modules.conf"内でロードされているではありませんか。
ということで自力でビルドしたproftpdはお蔵入です。
ただ単に"proftpd"を実行するとパスの順番の関係で、
作成した"/usr/local/sbin/proftpd"の方が実行されてしまうので、
混乱しないようにするため、これは消しておいた方がいいでしょう。

最後にftpでのユーザー制限の設定についてです。
設定ファイル"/etc/proftpd/proftpd.conf"に以下を追加します。
<IfUser <ユーザアカウント>>
 <Limit LOGIN>
  Order allow,deny
  Allow from <ネットワークアドレス>/<サブネットビット長>
  DenyAll
 </Limit>
</IfUser>
これで<ユーザアカウント>でのログインは指定したIPアドレスからのみ許可されます。
ちなみに"/etc/ftpusers"にユーザアカウントを書いておくと問答無用ではじかれてしまうので
きちんと削除しておきましょう。