2024年4月18日木曜日

医療保険の給付金請求

イボを取る手術を受けた後、
コレって保険の給付金の対象ではないかと思いつきました。
というのも以前大腸カメラの検査時にポリープを取った際、
担当医からこれ手術に相当するから保険の給付金もらえると
説明を受け、実際に結構な金額貰えたからです。
今回も対象が外皮とは言え診療明細にはしっかり「手術」文字が。

私が加入しているのはJA共済なのですが、
残念ながらネット経由での給付金請求はできないようですし、
電話で説明するのも煩雑なので、窓口に出向いてみました。
目的は、給付金請求対象であるかないか訊くことと、
請求時に診断書が必要かどうか。
その答えを持って後日改めて来ようかと思っていたのですが、
給付対象で診療明細のコピーだけで申請可能ということで
その場で申請、翌日には給付金が銀行口座に振り込まれていました。
さすがJA共済、仕事が早い。

世の中にはなかなか給付金を支払ってくれないような
保険会社もあるみたいですが、
金払いのよさで保険会社を選ぶというのはありかもしれません。

2024年4月17日水曜日

イボを取る

数年前に首の後にゴマ粒くらいのできものができ、
皮膚科に診てもらったところ「湿疹だろ」と診断してもらい、
塗り薬をもらって1ヶ月くらい患部に塗りつけていましたが効果なし。
取り敢えず特に問題ないだろうと放っておりました。
まあ日々成長してき、コリコリやっているとそのうち先端がポロッと取れ、
また成長していくという無限ループをかれこれ数年間やってました。
で、同じ皮膚科に別件で行った折、ついでにそれも診てもらったところ、
何なのかよくわからんとのこと。
その医者いわく、「数年前、私何って言ってた?」と訊かれたもので
「湿疹」って答えると、紹介状書くから大きな病院で細胞診してもらって、と。
何か大事になってきました。

後日大きな病院の皮膚科での診察結果は、
「まあ悪いものじゃないだろ」ということで、
選択肢として以下の3つを提案されました。
  1. 放っておく
  2. 液体窒素でもかけてみる
  3. 切り取って細胞診してみる
で、瞬間的に3でお願いしました。
2だと何度も通院する必要があり面倒ですし、
わざわざ紹介状を書いてもらっておいて1だと何しに来たんだか、となりますし。
が、ここで第4の選択肢が出てきました。
「小さいものだしもう全部取っちゃおう」という提案です。
全部取って細胞診して何でもなければそのままだし、という方向性です。
つまり手術です。とは言え20分もあれば終わる簡単なものです。

ということでその手術を受けたのですが、
手術そのものよりも、その後のケアが面倒で。
当日は風呂に入るなとか、一定期間湯船に浸かるなとか、
毎日患部を石鹸で洗えとか。
まあこれで色々スッキリしたのでまあいいかと。
ただ、手持ち無沙汰になったときに
コリコリいじっていたものが無くなったのはちょっとさみしい気も。

ちなみに細胞診の結果はただのイボでした。

2024年4月16日火曜日

HDD/SSDのUUID

Linux等でHDD/SSDのパーティションをシステムにマウントする際、
昔は"/dev/sda1"のようなデバイスファイルを
直接指定してマウント元を指定するのが当たり前でしたが、
いつの頃からかデバイスのUUIDを指定するように変化しました。
最近の設定ファイル"/etc/fstab"を見るとUUIDだらけです。
まあ私が手動で追加するときはだいたいデバイスファイル指定ですが、
それでも特に問題は無く、そもそもなぜUUIDを使うのか疑問です。
システム構成の変更に柔軟に対応できるとかなんとか言われることもあり、
確かにHDDを追加したらデバイスの認識順が変わって
"/dev/sdb1"が"/dev/sdc1"になるなんてことはないとはいえないので、
そういう面では安定していいのですが、
先日わけあってGParted等でパーティションを移動して
開始位置が変わったところUUIDも変わってマウントできず面倒なことに。
便利と言われ広く使われるようになった仕組みであっても良し悪しです。
個人ユースだとUUIDの方が使い勝手が悪い気がします。

ちなみに、各パーティションのUUIDは
$ ls -l /dev/disk/by-uuid
で確認できます。

2024年4月15日月曜日

ポケットティッシュ3個の代償

私が食料品を買うスーパーでは、
よく土日の催事スペースで携帯電話キャリア(代理店)が
臨時ショップみたいなのを展開しています。
いつもポケットティッシュを配りながら
人寄せしているのですが、
私は用もないのにそれに引っかかることはありません。

しかし先日その臨時ショップの前を通った時、
客引きがポケットティッシュを3個も差し出してきて、
思わず立ち止まってしまいました。
手の動きからして私が何個なら立ち止まるのか値踏みしたっぽく、
私もついついそれに引っかかってしまいました。
しかしなかなかわかってる店員ですね。
ただ「私はポケットティッシュ3個の程度の価値かよ」
とか思ったりもします。

それでもポケットティッシュを3つももらったからには、
ということで、私がひとりで回線を3つ契約していて、
通信具合により使い分け、
月に合わせて約4GBを1000円強で使っていると教えてあげると、
「それはうちでは無理です」とすごすご引き下がっていきました。
勝った!!(何に?)
まあ無駄な努力はしないのが効率的です。

2024年4月11日木曜日

Windows10の仮想デスクトップ

Windows10の仮想デスクトップについて、
以前ここに書いた気がするのですが、
検索しても見つからないのでまた書いておくことにします。

私の記憶によると、
昔のWindowsXPの仮想デスクトップはPowerToyに入っていて、
4面のデスクトップをタスクバー上のボタンで切り替えられるもので、
それぞれの面に別々のアイコンを配置でき、別々のアプリを起動できていました。
今で言うマルチディスプレー環境の表示している画面を入れ替える格好です。
しかしWindows10の仮想デスクトップは、
同じアイコン配置のデスクトップを複数持っていて、
それぞれで別のアプリケーションを表示するようなシステムです。
私としては前のほうが使い勝手が良かったのですが、
多分マルチディスプレーが一般になって、
それに合わせて再設計されたのでしょう。

ともあれ、Windows10の仮想デスクトップは
標準機能なので扱うのは簡単です。
[タスクビュー]アイコン(タスクバーの検索ボックスの右)をクリックし、
画面上方の[新しいデスクトップ]をクリックすると
仮想デスクトップが1面追加されます。
枚数の上限がどこにあるのかは不明です。
私が増やしてみたのは25枚です。面倒なのでそこでやめました。
まあそんなに増えてもしょうがないでしょう。
削除するには[デスクトップn]の[X]をクリックします。

で、デスクトップの切り替えですが、
[タスクビュー]の画面から[デスクトップn]をクリックすれば
それがアクティブになります。
また[デスクトップn]で起動中のアプリケーションを
[デスクトップm]に移動させることもできます。
[タスクビュー]の画面で[デスクトップn]にマウスを重ねると、
[デスクトップn]で稼働中のアプリケーションが一覧表示されるので、
移動させたいアプリケーションを[デスクトップm]に
ドラッグ&ドロップすることで可能です。

マルチディスプレイ([拡張]モード)だと、
全てのディスプレイをまとめて一括りにしたものを
切り替えるような振る舞いになり、
[タスクビュー]の画面で表示される起動中アプリケーションは
それぞれのディスプレイ上で一覧表示されます。
もちろんシングルディスプレイに変われば、
無くなったディスプレイ上にあったアプリケーションは、
同一仮想デスクトップの主たるディスプレイに戻ってきます。
上手くできています。

アプリケーションの移動はともかく、
デスクトップを切り替えるショートカットキーは
当然用意されており、普通の画面で[Win]+[Ctrl]+[←]/[→]で
隣の仮想デスクトップに移動できます。
まあこのショートカットを使うのが普通でしょうね。

2024年4月10日水曜日

GitHub Copilotの呪い

大して使う気もないのにvimでGitHub Copilotを使えるように
セットアップしていたのですがバチが当たったのか、
Copilotを解約した途端に大きなトラブルが。
viでソースコードを開いて何かすると
Copilotがコードの提案をしようとするのですが、
Thank you for using GitHub Copilot. Your subscription has ended. You are currently logged in as ********.

Request Actions:
1. Copilot Settings
2. Dismiss
Type number and <Enter> or click with the mouse (q or empty cancels):
とか表示されて作業が止まります。
取り敢えず'2'を選んでみるも、viを開き直すとまた出てきてウザい。
viで
:Copilot disable
コマンドを実行するも効果なし。 公式ドキュメントを見ても
無効化やアンインストールについては記述なし。
って、ちゃんと書いとけよ!!
で、いろいろ試して発見したのが
:Copilot signout
コマンド。これで邪魔なメッセージが出なくなりました。
マジで助かった。

2024年4月9日火曜日

月の標準時

米国科学技術政策局(OSTP)がNASAに対して月の標準時(LTC/Coordinated Lunar Time)の策定を指示
というようなニュースが入ってきました。
月に人類が住もうかとしている時代、時刻は大変重要です。
が、これって非常に難しい。

地球で言えば、1年は太陽の周りを回る公転周期で、
1日は自転周期で定義されています。
しかし月はというと、地球の周りを回る公転周期、
自転周期共に、地球時間で約27日間であり、
1年も1日も一緒くたです。
母星である地球と時間を共通化しておかないと
天文関連で致命的な不具合が出そうですし、
時刻も合わせておかないと運用面で不都合が起きるでしょう。
はてさて、CLTどのようになるのか、かなり楽しみです。

ところで月での昼夜は公転と自転のみならず、地球の影も影響し、
空の明るさと時刻の不一致は酷いものになると推察され、
人間が生活するには向きません。
IISや南極基地のように生活リズムを作るのでしょうが、
地球外での長期滞在はカジュアルにはできそうにありません。