2008年4月28日月曜日

bitwarp 入りなおし、その後

先日 bitwarp に新規加入しましたが、早速PHSデータ通信カードが届きました。
新アカウントでログインできることを確認できたので、
旧アカウントを即オンライン解約しました。
解約するときアンケートを書かなければならなかったので面倒でしたが、
問題なく処理が完了しました。

ところで、MC-C550 という型番の通信カードの手持ちがこれで2枚になったのですが、
これらの製造番号(シリアル番号)の差が1800程度しかありません。
1枚目は昨年の8月で、2枚目が今年4月なので
9ヶ月で1800しか進んでいません。
量産されたカードがすべてso-netに納められたとしても、
1ヶ月の新規契約数は200程度しかないということになります。
他機種での新規契約や解約件数は分かりませんが、
寂しい加入者数しかいないことが推定されます。
MVNOとはいえ大変なのではないでしょうか。

2008年4月24日木曜日

bitwarp 加入しなおし

モバイル通信用に利用しているPHSですが、
普段の行動範囲ではほぼ高速対応になっていて
普通に150kbpsオーバーとわりと快適なのですが、
たまにそうじゃないところで使って50kbpsぐらいしか出ないと
激しくストレスを感じてしまいます。
かといって、EMに移行という話になるのかというと、
サービスエリアと通信料がネックになってしまいます。

先日WILLCOMから発表されたAtom+VistaなD4もいまいち食指が動きません。

というわけで、Zaurus SL-C1000 + bitwarp PDA な環境はしばらく据置となりそうです。
そこで、bitwarp(W) に加入しなおしすることにしました。
残念なことに加入者が少ないのでしょう、
数ヶ月前から通信カード込みで初期費用無料、
最大3ヶ月通信料無料というキャンペーンをやっています。
メールアドレスが替わってしまうことに不都合がなければ約4000円お得になりますが、
オンラインでできるとはいえ解約と加入の手続きは結構面倒なんですよね。
まあ、思い立ったが吉日、とりあえず加入しました。
新しい通信カードが届いたら現契約を即日解約するつもりです。

2008年4月23日水曜日

スーパーファミコンなクラシックコントローラ

いろいろなところで報告されていますが、
昨年度のクラブニンテンドーのプラチナ会員向けプレゼントである
スーパーファミコンのコントローラ型のWii専用クラシックコントローラが
私のもとにも本日届きました。

いくつか写真を載せておきますが、表キャビは当時の金型そのままなのかもしれませんね。
写真の中で上下に2つコントローラが並んだものがありますが、
下は今回のクラシックコントローラで、上は当時のコントローラです。
ただし、私がPC用のUSBコントローラに改造していますので、
ケーブルはオリジナル物からは変更されています。
裏キャビは当時とは型番が違うので、少なくとも修正が入った金型でしょう。
ちなみにこの型番は "RVL-005" でクラシックコントローラと同じになっています。

分解してみましたが内部も機構は当時と全く同じに見えます。
制御ICはヌンチャクやクラシックコントローラと同じものが使われているようです。
まあ当然でしょう。
ねじはY字のものになってますね。

まだスーパーファミコンのバーチャルコンソールソフトを落としたことはありませんが、
また機会があれば使ってみましょう。
当時のものに比べボタンが硬い気がしますが、気にしない方向で。




2008年4月22日火曜日

ノートPCのバッテリーが…

現在私はDELL社の INSPIRON 700m を愛用しています。
自宅ではデスクトップ(CPUはDuronだったような…)もありますが、
めんどくさいので、かれこれ1年は電源を入れていません。
一時期はこれを仕事場にも持って行っていましたが、
経費で別のノートPCを買ってもらえたので、
ここ1年ぐらいは何か用がない限り持って行っていません。
もちろん出張にも持っていっていません。
プライベートな旅行(遠出というか近出というか)に持って行ったりすることはありますが、
基本は自宅の中を移動しながら使っていたりします。

さて、モバイルノートのくせにモバイルでなくなって久しい我が愛機ですが、
最近バッテリーが10分とか20分しか持たなくなってきました。
3年使ったのでしょうがないとは思っているのですが、
さすがにつらくなったのでDELLのホームページで交換用バッテリーを探しました。
しかしぜんぜん見当たらない!
DELLよ、お前は売りっぱなしかよ。
でも次もDELLを買ってしまうんだろうな…
あっ、UMPCは別ですよ、多分。

2008年4月19日土曜日

地上波アナログが…

地上波アナログTV放送の終焉(予定)までところ3年と3ヶ月となる今日この頃ですが、
視聴者無視の改悪がなされようとしていることが発表されました。
とりあえず7月から画面にアナログ放送であることを示す文字(マーク?)が表示されるようになり、
さらに停波期限が迫ると「アナログ放送はもうすぐ終了します」というような文字が表示されるようになるそうです。
もちろんこれらは映像と一緒に録画されてしまいます。

まあ、地上波にしろBSにしろデジタル放送には画面右上に放送局のロゴが出ていることも多いので
目くじらを立てるほどのことではないのかも知れませんが、
録画マニアな人たちの怒りを買いそうです。

いよいよ時間が残り少なくなってきたのでできることはすべてやりたいのでしょうが、
地デジ難民のこともありますし、
果たして予定通り停波できるでしょうか?
イギリスでは何でも賭けの対象にするそうですが、
私なら停波延期に1万円ぐらい賭けたいところです。

2008年4月18日金曜日

Interface

「Interface」という雑誌をご存知でしょうか?
電子回路とソフトウェアの雑誌なのですが、
私も時々立ち読みしています。
先日も本屋で2008年5月号を手にとって見たのですが、
なんと電子回路基板がついていました。
富士通製の組み込みCPUが載ったものでしたが、とりあえず買ってしまいました。
以前もアルテラ社製FPGAを搭載した基板が付録になっていた「トランジスタ技術」を
思わず買ってしまったことがありましたが、結局ほったらかしです。
今回も似たようなことになるでしょう。
こういうものって目的もなく買っても使わないことが多いんですよね。
秋葉原に行ったついでにせっかくだからと購入した
FPGA等の基板が手元に何枚かありますが、
まだ半田付けしてないものもちらほら。
そんな安い物じゃないんですけどね。
そのうち何かに使います。


2008年4月17日木曜日

ビクター、TVの日本市場から撤退?

今朝残念なニュースが流れてきました。
ビクターがTV事業から撤退するということです。
ビクターの正式コメントでは否定も肯定もしていないようですが、
正直ありそうな話です。

ビクター製TVユーザーの私としては残念な限りですが、
売れているとは言いがたい状況なだけに、
事実であっても致し方ないでしょう。
ビクターはHDD・DVDレコーダからも撤退していたような気がするで
民生品で残っているのはビデオカメラや音響製品、ケーブル類ということになるのでしょうか。

日本のデジタルTVの放送は日本の独自規格ですから、
少なくとも前処理部分の開発費は国内販売分で回収したいところです。
ビクターの製品はローエンドでも機能が豊富だったりして
よく分かっている人たちは指名買いということもあるのでしょうが、
いかんせんブランドのネームバリューが…
一般方がテレビを買うとなると、
シャープ、パナソニック、ソニーになってしまうんでしょうね。
とりあえず日立、東芝あたりが粘ってくれることを期待しておきます。

2008年4月16日水曜日

ゲームキューブコントローラの新色

任天堂の旧世代据置型ゲーム機 GameCube ですが、
今更ながら新色のコントローラが新発売となります。
とはいっても現世代ゲーム機 Wii 向けとなります。
Wii の色にあわせて白を出してきたということですね。

あまり普及したとはいえなかった GameCube ですが、
Wii が発表される以前(直前?)、そのコントローラが中古で1000円で売られていました。
そのときは3つ程在庫がありました。
Wiiの発表直前にGameCubeのコントローラが使えるらしいといううわさを聞いて、
私はすぐにそれを1つ買いに行きました。
Wiiが正式に発表された際、そのことが公表され、
またすぐに1つ買いに行きました。
しばらくしてまたその店に行って見ると2000円に値上がりしていました。
私ってなかなかやるでしょ?

その後、中古の GamuCube が3000円で売られていたので思わず購入してしまい、
米国でワイヤレスのもの(ウェーブバードではなく非純正品)を3000円ほどで入手し、
GameCubeのコントローラはすでに4つ持っています。

というわけで今回の白いコントローラは、
私としては買うつもりはないのですが、
Wiiカラーなのはなんとなく惹かれてしまいますね。
定価も以前の2500円から2000円に値下げされましたし。
いや、その値段払うならWiiリモコンを追加購入したいですね、やっぱり。

2008年4月15日火曜日

WillcomのVista端末

かねてから予告されていましたが、
本日WillcomからUMPC(といっていいのだろうか?)が発表されました。
CPUに先日発表されたIntel社のAtomを、
OSにはMicrosoft社のWindows VistaというほとんどPCな環境を、
EeePCの半分以下の大きさに納めるという意欲的なシャープ製の端末であります。
私はこの発表を待っていたのですが、値段を聞いてがっかりです。
回線の長期契約による割引はあるものの、
本体価格はトータルで10万円を超えます。

あきらめます。

今年後半にもっと廉価なものが出てくることを期待しましょう。

2008年4月12日土曜日

Wiiネイティブの BBC iPlayer

遠い英国でのお話です。
国営放送BBCでは番組を見逃してしまった人のために、
放送後一週間はネットで番組が見られるようにしているそうです。
大変うらやましいので日本でも早くこのようなサービスが始まってくれないものか期待はしています。
まあ、むずかしいでしょうが…

このサービス iPlayer というらしく、PC、というよりブラウザで視聴できるのですが、
このたび Wii で iPlayerチャンネル が提供されることになりました。
すでに Wii では「みんなのニンテンドーチャンネル」という
ストリーミング動画再生のチャンネルが導入されていますが、
機能的にはこれを踏襲し、より魅力的なコンテンツが提供できるわけで、
日本に住んでいる身からすると本当にうらやましい限りです。

ところで日本でも動画提供サービスが続々とスタートしていますが、
その中で1つぐらい Wii と提携しませんかね。
テレビを受像デバイスとし、ストリーミングでの提供となれば、
解像度とネットワーク帯域を考慮すると
実現可能なサービスがおのずと絞られてくるような気はしますが、
一視聴者としてはそれよりコンテンツが充実しているサービスにやってきてほしいものです。

2008年4月11日金曜日

マリオカートWii

本日発売の マリオカートWii ですが買ってきてしまいました。
ハンドルでの操作感がかなりよく、かなり楽しいです。

スーパーマリオギャラクシー のおかげで最近Wii肩(?)になってしまい
ハンドルを空中で持ったままだとにするとちょっと腕がつらいので、
左手を膝の上などに置いて動かさないようにし
右手を上下させて操作しています。

長く楽しめそうな予感がします。

さて、このソフトには Wiiハンドル が1つ付属しているのですが、
別売りのをひとつ一緒に買ってみました。
任天堂純正のもののすぐ横にサードパーティー製のハンドルが100円ぐらい安い値段でおいてありましたが、
迷わず純正を購入です。

最後になりましたが、
マリオカートWii のディスクをWiiで起動しようとすると本体の更新(ファームウェアアップ)が実行されます。
更新後のバージョンは3.2Jになっています。
リビジョンがどうなのかは確かめたわけではありませんが、
状況から見て先月(3月)中旬に Wii Ware 販売用にアップされたものと同じなのではないでしょうか。
時間ができたら Trucha で確かめて見るつもりです。


2008年4月10日木曜日

USBワンセグチューナ + USBメモリ

本日発表になったBuffalo社の DH-KONE4G/U2DS は非常に興味深い製品です。
USBワンセグチューナに4GBのストレージ(USBメモリ)をくっつけただけの製品ではありますが、
ワンセグチューナ部で受信した番組をストレージ部に録画して持ち運べるそうです。
もちろん他のPCに挿しても再生可能です。
少々高いですがアイディア勝負といったところですね。

ただ、これから夏にかけて12セグの地デジチューナが続々出てくることが分かりきっていますからねぇ…
USB接続タイプやらBS/CSデジタルチューナやらてんこ盛りなようです。

まあ、買っても大して使わない可能性が高いので手は出しづらいです。
3ヶ月程前、ちょうど入院する前の日にワンセグチューナ DH-KONE/U2V を購入しましたが、
結局ほとんど使いませんでした。
裏番組を録画するような使い方はしましたが、
ノートPCで落ち着いてTVを見る気分にはなれません。
思ったより普及はしましたが、皆さんあまり使われてないでしょうね。
ついでに、DSテレビやワンセグケータイも似たような状況だと想像しています。

2008年4月9日水曜日

Twilight Hack

Wii
も発売から1年半になろうとしている今日この頃ですが、
丸裸とまでは行かないまでも結構解析が進んでおります。
本当は自分でもハックでもしようかと思いつつ発売日に購入したのですが、
結局たいしたことはしていません。
いや、思ったよりゲームで遊んでますね。
任天堂が言うところの「帰ってきたゲーマー」ということでしょうか。
と言いつつ、難しいのはすぐに投げ出しています。

話を元に戻しますが、世の中にはつわものがいたもので、
Wii
本体と同時に発売された ゼルダの伝説 - トワイライトプリンセス

バッファオーバーフローの脆弱性を見つけ、
そこを手がかりに自作プログラムの実行ができるようになっています。
通称 Twilight
Hack と呼ばれてます。
脆弱性としてはよくある種類のものですが、
開発者はまさかと思っているでしょうね。

Twilight
Hack
自身は2ヶ月ぐらい前に発表(?)されていましたが、
最近になって日本語版への対応、Wii本体のSDカードスロット対応、
FAT16とFAT32なSDカードへの対応と敷居がどんどん低くなり、
しかもアプリケーションとして
GameBoy
Color エミュレータ RIN Wii
が登場するなど、
面白いことになってきました。
と言うわけで私も試してみることにしました。

まずはWiiでトワイライトプリンセスを一回遊び、
そのセーブファイルをSDカードにバックアップしましょう。
そのSDカードをPCで認識させ、
private/wii/title/RZDJ/data.bin
をどこかに保存しておきます。
クリア直前のセーブデータが完全消去されるのは忍びないので。
さて、twilight-hack-v0.1-alpha3b.zip
をダウンロード、展開し、rzdj.bin

先のSDカードの private/wii/title/RZDJ/data.bin
に上書きします。
あとはそのSDカードをWiiに挿し戻して
トワイライトプリンセスのセーブファイルをWiiに書き戻すだけです。

この状態で普通にトワイライトプリンセスを1番目のセーブデータで始め、
リンクを後ろにバックさせると
ELF loader
が起動します。

なお、このローダーはSDカードのルートディレクトリの
boot.elfを自動起動します。
TETRISRIN
Wii
などの起動したいelfファイルをリネームして置いておけばいいでしょうし、
devkitPro
で自作するものいいでしょう。
ちなみにelfは
ELF 32-bit MSB executable, PowerPC or cisco 4500,
version 1 (SYSV),
statically linked, not
stripped
なファイルになってます。

私はというと、自作ソフトを作るような根性は今のところないので、
テトリスと RIN Wii
をちょっと動作確認しただけですがしっかり動いてます。
ただ、起動するまでが長いのでつらいですね。
Homebrewチャンネルの話もありますが、
こちらのほうはすでに対策ファームウェアが出回っているようですし、
トワイライトプリンセスは手放せそうにありません。

2008年4月6日日曜日

Deca Sporta

ハドソンから発売されたWii用ソフト Deca Sporta を買ってみました。
バドミントンやアーチェリーをはじめとする10種のスポーツを Wii Sports っぽく遊べるゲームです。
というつもりでしたが…

全く面白くない。
あくまでも私の個人的意見ですが。

ファミリーコンピューター全盛のころの私の抱くハドソンのイメージは、
二番煎じなゲームを高くないクオリティーで大量に出し、
宣伝で何とか売るというようなもので決してよくはないんですが、
そのときのことを思い出しました。
一応フォローしておくと、PC-Engine ではハドソンのゲームは結構買った記憶があります。

話を戻しますが、
Deca Sporta はゲームにはじめて触れる方や戻ってきた方にはとっつきにくいと思います。
自分の操作するプレイヤーをいろいろ特性の違うプレイヤーの中から選ばせたり、
ゲームの難しさを選ばせたり、はっきり言ってめんどくさいです。
まず、ゲームを始める気になれません。

先日Wiiの Winning Eleven を購入したときにも感じたことですが、
やっぱり任天堂のゲームは本当に面白いですね。
スーパーマリオ ギャラクシー もなんだかんだいいながら楽しんで進んでいってます。
おかげで右手首と右肩が痛くて仕方ないですが。

そういえば来週は マリオカートWii が発売されます。
一刻も早くやりたいということはありませんが、
楽しそうなので近いうちに買ってしまうことでしょう。

2008年4月5日土曜日

Friioの黒

昨年の秋頃でしたでしょうか。
彗星のように現れたグレー商品がありました。
その名もFriio。
暗号化された地上波デジタル放送のデータを復号化してPCに落とし、
映像を自由に再利用できるようにしてしまう
放送局(とういか著作権者)真っ青のPC周辺機器です。

いわゆるTS抜きというやつで他にも方法はいろいろありますが、
お手軽度合いが段違いで一時期私も購入しようかと思ってました。
そのFriioは地デジ専用だったわけで、
当時からBS/CSデジタル放送対応版のうわさがあったようですが、
ついに登場しました。黒い奴です。

面白そうではあるのですが…なにせ価格が張ります。
白もそうでしたが黒はさらに。

というわけで私はFriioを購入しないつもりではいます。
どうせならもっと面白く安上がりな方法をとることにしましょう。
多少手間はかかりますが。

2008年4月4日金曜日

通話王とFAX

先日購入した 通話王 ですが、正式型番はBLW-54VPです。
型番で引いた海外のサイトを見ていると、
これにはデジタルFAXのT.38のリレー機能がついているように書かれていました。
ということでアナログFAXをつないでみました。
AsteriskのPSTN抜けでFAXが問題なく送信できました。
まあ、パケットを確認するとG.711のみなし音声な通信をしていただけですので別段面白くもありません。
多分受信も可能でしょうが、受信はソフトFAXに任せているので。

Asterisk(1.4以降?)にはT.38のパススルー機能があるので、
もう一台通話王を用意し、それらにつないだアナログFAX2台の間で送受信すると
あるいはT.38のパケットが拝めるかもしれません。
といっても、そこまでする無駄金は持ち合わせてないので。

2008年4月2日水曜日

ガソリン税暫定税率分失効

昨日をもってガソリン税の暫定税率分が失効しました。
今朝いつも利用しているガソリンスタンドを見るとしっかり安くなっていました。
正直初日からの値下げは期待していなかったのですが…
そんなにがんばらなくてもいいのにと思ってしまいます。
他のガソリンスタンドも見てみましたが、軒並み値下げに踏み切っています。
ここ2、3日耐えればいいのかもしれませんし、
一ヶ月後に衆院の強行採決で暫定税率が復活することを前提にして、
そのとき少しは取り戻す腹なのかもしれません。

それにしても政府与党は馬鹿ですね。
こうなることは目に見えていたのに。
先手を打っておけば大きな問題にならずにすむものを
わざわざ目立つ形で失態をあらわにするんですから。
インド洋での給油、日銀総裁人事に引き続き同じ轍を踏んだことになります。
まあ、参院第一党のやり方に諸手を挙げて賛成というわけでもないんですが。

2008年4月1日火曜日

通話王 購入

以前もここで書いたPlanex社のモバイル無線ルータ 通話王 ですが、ついに購入してしまいました。
同様なモバイル無線LANルータとしてはLogitech社の LAN-PWG/APR を所有しており、
通話王に期待したのはATA(アナログターミナルアダプタ)の機能のみでしたが、
できれば通話王で一本化できたらと思っていました。

しかし、通話王はサイズが一回り大きく、
さらに消費電力が大きくUSB端子一本分(500mA)では足らないため、
USB給電できるとは言ってもHDDケースでよく見るUSB端子2つ付の専用ケーブルが必要だったりし、
ちょっと不満が残る仕様ですね。
ついでにACアダプタもでかいです。

ただ、ACアダプタのプラグ形状は各国対応になっているので海外旅行(出張)の際には便利そうです。
電波物なので各国で使用のための認可が必要ですが、
多分認定は済ませているものと信じることにします。
LAN-PWG/APR は日本国内だけしか使用できなかったんですよね。
アメリカに持っていって使いましたけど…

さて、肝心のATA機能ですが簡単に使用できました。
デフォルトの無線LANコンバータモードでの利用です。
通話王のLAN端子とPCをストレートケーブルでつないでウェブブラウザで http://192.168.1.1 にアクセスし、
ウィザードで接続先の無線LANアクセスポイントとSIPサーバのIPアドレスを指定するだけで
AsteriskにSIPデバイスとしてレジストできました。
通話ももちろん可能です。
実験したところNAT越えも問題ありませんでした。

どれぐらい使うかは分かりませんが、いざというとき役に立ちそうです。
いざっていつ?