2022年4月28日木曜日

スロットが滑った?

「0で始まる電話はホテルじゃスロットマシーン」
とはPrincess Princessの歌「Oh! Yeah」の一節です。
とは言え今回の話題はスロットマシーンでもパチスロでもありません。

先日セルフのガソリンスタンドで自動車へ給油していた時の事。
満タンまで入れてもう少しで給油量のリットルの
小数点以下がちょうど0になりそうだったので
少しずつ入れていました。
0.7、0.8、0.9、といい調子で入れていたのですが、次は1.1orz
なんか今ドラム滑らなかった?
実はそんなことがもう一度あって、
これはガソリンスタンドが1円でも得するための陰謀なのかも、と。
次に給油するときも同じ現象が起こるなら陰謀くさいですね。

2022年4月27日水曜日

無料版G Suiteから有料版Google Workspaceへ

無料版G Suiteの廃止されるまであと僅か。
当初の期日は4月末までだったはずなのですが、
その後情報は上書きされ、結局いつが期限なのか判然としません。
現状だと5月末までっぽいのですが、
使えない期間ができると困るので、
本日有料版Google Workspaceへの移行手続きを済ませました。
ということで手続きの方法について書き残しておきます。

まず独自ドメインの管理権限を持つユーザーでGmailにログインし、
右上のユーザーアイコンをクリックして
[管理コンソール]をクリックします。
[お支払]メニューの[管理]をクリックし、
現在、無料の G Suite legacy エディションをご利用です。よろしければ Google Workspace Business Starter へのアップグレードをご検討ください。
とメッセージがあるのでその横の[アップグレード]をクリックし、
[開始]をクリックします。
ここで非常にわかりにくいのですが[国]で[日本]を選択します。
気付かずに[アメリカ]のままで先に進むと[州]の選択で詰みます。
で、[通貨]で[JPY]を選択しておきます。
[USD]も選べるので、円高時代に替えた米ドルが口座にあって、
米ドルで直接支払うクレジットカードも持っているなら
そちらを選ぶとお得ですが、両料金は月額680円/US$6で、
113円/$とかなりお得な為替レートにはなっており、
130円/$に届こうかというこのご時世、ここは円建て払いにして、
US$は他で使うのがお得な気がします。
さて、続いて[フレキシブル プラン]を選択し、
[ご購入手続き]をクリックします。
[アカウントの種類]に[個人]を選択し、あとは名前と住所を入力。
[お支払い方法]でクレジットカード情報を入力して
[注文]をクリックすれば手続き完了です。

移行完了の通知メールは届きますが、
特に派手な演出もなくちょっとさみしいかも。

2022年4月26日火曜日

Uber Eats

昨年末に自宅のまあまあ近くにDomino Pizzaができ、
これまで数回食べたましたが、
全てデリバリーではなく自分で受け取りに行きました。
だって取りに行くと半額なんですもの。
最寄りのマクドナルドでも配達してくれるようですが、
追加料金がかかるなら店まで行って買います。
私にはデリバリーという文化はありません。
そして、町でデリバリー系のバイクなど滅多に見ないので、
きっと私の住むような地方ではデリバリーは
あまり受け入れられていないのではないかと思います。
もちろん人それぞれ事情があるので
使う人は使うのでしょうが。

ところで先日町を歩いていると、
Uber Eatsの鞄を持って原付きで走っている若い女性を見かけました。
それでこの町でもUber Eatsやってるんだと初めて知りました。
で、どんな食べ物が配達してもらえるのか、
Uber Eatsのサイトをみるとけっこう色々あります。
ですが驚いたのはその手数料の安さ。
これなら頼んでみてもいいかも。
しかしこれで配達員は生活できるのか甚だ疑問です。
ところがサンプルで吉野家をちょっと見てみたところ、
店でテイクアウトするより牛丼高くない?
もしかしてその差額が配達員に渡るのか?
ということで高く付きそうなので普通に買いに行くことにします。
まあ年取って徒歩や車での移動が辛くなったら使うの考えます。

2022年4月25日月曜日

varramとfurboの解除

飼い犬のためにvarramのロボット
furboのペットカメラを使用していて、
無料版G Suiteで飼い犬用のアカウントを作って
これらをそのメールアドレスで利用登録していたのですが、
もうすぐ実行される有料化でこのアカウントを消す必要があり、
これらの解除をしてみました。

まずvarramの方ですが、公式サイトで問い合わせてみると、
特に廃止手続きをしなくても新しいメールアドレスで上書き登録可能だそうです。
ただスマートフォン上で専用アプリケーションを立ち上げ、
ログインしてからロボットの登録を解除することができ、
ついでにアカウントの削除もできました。きれいに消えたと思われます、

furboについてはちょっと面倒で、アカウントと機器の紐付けを解除しないと、
再登録が面倒になるよう。詳しくはアカウントの変更方法にありますが、
スマートフォン上で専用アプリケーションを立ち上げ、
ログインしてから機器の登録を削除し、本体の強制リセットも必要となります。
この状態で新規にメールアドレスを登録し、
案内に従って機器を紐付けると使用可能となります。
ただ、旧メールアドレスのアカウント削除自体はできないようで、
きっとシステム上ではずっとゴミとして残ってしまうんでしょう。
まあ実害はないので別にいいんですけど。

2022年4月21日木曜日

Dart+FlutterをUbuntuで

先日紹介したDart+Flutter
Ubuntu18.04上で開発環境を整備してみましたので
その方法を紹介します。
なおAndroid Studioを既にインストール済みで、
Androidアプリケーションの作成ができるまで
セットアップされていることを前提とします。
詳細については公式ドキュメントを参照ください。

インストールには以下のコマンドを実行します。
# snap install flutter --classic
次いでAndroidアプリ開発のための条件の許諾のため
$ flutter doctor --android-licenses
を実行し、途中のいくつかの質問にyを押して答えます。
最終的に
$ flutter doctor
の実行結果が
Doctor summary (to see all details, run flutter doctor -v):
[✓] Flutter (Channel stable, 2.0.5, on Linux, locale ja_JP.UTF-8)
[✓] Android toolchain - develop for Android devices (Android SDK version 30.0.0)
[✓] Chrome - develop for the web
[✓] Android Studio (version 4.0)
[✓] Connected device (1 available)

• No issues found!
のようになっていれば準備完了です。
以下のコマンドでインストール先のフルパスが
分かるのでメモしておきましょう。
$ flutter sdk-path
続いて[Android Studio]を起動し、
[File]-[Settings]-[Plugins]メニューの[Marketplace]から
[Flutter]プラグインと[Dart]プラグインを[Install]します。
これでAndroid StudioでDart+Flutterが使用可能となります。

それではAndroid StudioでAndroidアプリを作ってみましょう。
[File]-[New]-[Create New Flutter Project]メニューを開き、
[Flutter Application]を選んで[Next]をクリック、
[Flutter SDK path]に先程メモしたFlutterのインストール先のフルパス
(多分"/home/<ユーザ名>/snap/flutter/common/flutter"な感じ)を入力し、
あとはJavaでAndroidアプリをつくるのと同じように
進めていけばいいでしょう。

AndroidスマートフォンをそのUbuntuマシンに接続(adb)し、
それをターゲットデバイスに設定した上で
[▶]アイコンをクリックして暫くすると
スマートフォン側でサンプルアプリが起動します。
[+]を押す度に数字が増えていくアプリです。
なおターゲットデバイスに[Chrome(web)]を選択すると
ウェブアプリとして実行できるので、
こちらで作り込みを進めてから
ターゲットをAndroidデバイスにするなんてこともできます。
クロスプラットフォームのいいところですね。

なお開発を進めるにはソースコード"lib/main.dart"を
いじるのが基本となります。一度実行してしまうと
巨大な"build"ディレクトリが出来上がりますが、
[Tools]-[Flutter]-[Flutter Clean]メニューで消せるので、
githubに登録などする前には削除することをおすすめします。

参考までに私が作成した私が作成したアプリのソースを公開しておきます。
似たような機能をJavaで実装したコードもあるので、
比べてみるなどしてみてください。

2022年4月20日水曜日

DartとFlutter

かなり昔のことですが、ネット上のニュース記事で、
プログラミング言語の人気投票みたいな企画があり、
その結果の超上位(何位かは憶えていない)に
"Dart"が入っていることに超驚きました。
DartといえばJavaScriptの代替とするべくGoogleが開発した言語で、
一時はChromeウェブブラウザに実行環境が搭載され、
私も少しですが触ってみたりもしました。
しかし結局誰も使ってくれなかったのかChromeから外され、
なかったことにされてる雰囲気がありました。
そんな状況が長く続いて私も忘れ掛けていたようなDartが
なぜに人気プログラミング言語に?

で、調べてみるとFlutterというフレームワークが原因のようです。
FlutterはDart上のフレームワークで、
同一ソースコードからAndroidや
iOSのアプリケーションが生成できるとのこと。
実際Dart+Flutterで作られたモバイルアプリが
結構存在するということを知りました。
Flutterならウェブアプリや各種デスクトップOS
(Windows/macOS/Linux)のアプリケーションも作れる
(作れることを目指す)ということで、
かつてのQt的なポジションを狙っているのかなと。
なるほど、そういうことなら人気が出ても不思議ではない。

なぜにFlutterがわざわざDartを選んだのかが不思議なのですが、
開発は同じGoogleで、
それぞれの開発チームが近くにいたという事実があるようで、
そこには大人の事情があるのかもしれません。

まあともかく久方ぶりにDartを使ってみようかなと思った次第です。
実際に触ったりはまた後日ということで。

2022年4月19日火曜日

パスワードを使わないファイルの暗号化

以前opensslを利用したファイルの復号化について書きました。
このときはパスワードを入力して暗号化/復号化していましたが、
暗号化当時によく使っていたパスワードを使っていても、
長期間経った後で復号化しようとするとパスワードが分からない、
なんてことは起きがちで、なくすと困るようなファイルについては
パスワードをメモしておくのが良かったりします。
しかしパスワードって書き留めておくとそれっぽくってバレそう。

そこで最近知ったビット列による暗号化・復号化を紹介します。
パスワードの代わりに長ったらしいビット列を用いるので、
他人にはそれとバレにくいという長所はあるのですが、
使いにくさもあるので万人におすすめできるわけではありませんが、
ちょっと工夫すればいい感じに扱えるかもしれません。

で、暗号化ですが、
$ openssl enc -e -aes-256-cbc -pbkdf2 -K <64文字の16進数> -iv <32文字の16進数> -in <暗号化するファイル> -out <出力する暗号化済みファイル>
でできます。これを復号化するには
同じ<64文字の16進数>と<32文字の16進数>を用いて
$ openssl enc -d -aes-256-cbc -pbkdf2 -K <64文字の16進数> -iv <32文字の16進数> -in <暗号化済みファイル> -out <出力する復号化済みファイル>
で可能です。
鍵である<64文字の16進数>は
"1234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234"
初期ベクターである<32文字の16進数>を
"12345678901234567890123456789012"
なんてのにしても構いませんが、
もうちょっとなんとかしたければ
$ openssl enc -e -aes-256-cbc -in <適当な存在するファイル> -out <存在しないファイル> -p
を実行して適当なパスワードを入力(2回)すると例えば
key=1E463B9C19C601D1016337DB5730CC9E229A0CB70CDFA58DC17AB4F5C933CCD7
iv =34A5836256E950061F04BEC4C968FB92
のように表示されるので
keyを鍵、ivを初期ベクターとして使うのがいいでしょう。
keyとivをネックレス型USBメモリに入れて持ち歩いたりすれば、
ハッカーっぽくてお洒落かもしれません。
さらに耐火金庫で保管すれば完璧かも。
その時はくれぐれも金庫の開け方を忘れないように。

2022年4月18日月曜日

バスポリッシャー

何年か前から風呂掃除に使っている電動ブラシ
最近パワーが弱くなってきて、ちょっと強く押さえると
回転が止まってしまいほとんど掃除になりません。
で、代わりをと思い物色するも安いものが見つからない。
そんな中購入したのがEpeios バスポリッシャー
値段相応にしっかりした作りで、パワフル。
柄を伸ばせば立ったままでも床を磨けて楽です。
ただ問題なのが先っぽのブラシを取り付ける部分。
わりと長さがあるので掃除する面に垂直に接触させるには
垂線方向に結構な空間が必要で、狭いところの掃除がやりにくい。
また最軽量状態にしてもけっこうな重量があって
細かい部分の掃除がやりにくい。
ハンドブラシとの併用がいいのかもしれません。

ところでブラシ部分は取り外しができるようになっているのですが、
そのアタッチメント部分は以前使っていた電動ブラシと同形状で、
普通に使いまわしができています。初めて知りました。
規格なのか誰かの真似しているのかはわかりませんが、
ブラシは使っているうちに摩耗してくるので、
替えのブラシの調達も意外と楽にできそうです。

2022年4月14日木曜日

無料版G Suite廃止の最後通告

4月8日、Googleより
[ご対応のお願い] アップグレードして Google Workspace の使用を開始しましょう
というタイトルのメールが無料版G Suiteの管理宛に届きました。
そしてそのアカウントでGmailにログインすると
この機会にぜひ Google Workspace に切り替えてご活用ください
まもなく、以前の無料版 G Suite にはアクセスできなくなります。現在、新しい Google Workspace サブスクリプションに切り替えていただいた方に特別割引をご提供しております。今後数週間以内に、料金がかからないオプションの順番待ちリストにご登録いただくことも可能になります。June 1, 2022までにアカウントの切り替えを選択されなかった場合は、おすすめの Google Workspace サブスクリプションへの移行が自動的に実行されます。
または
Act now and switch to Google Workspace
Your access to the G Suite legacy free edition will end soon. As a valued customer, you're eligible to switch now to a new Google Workspace subscription and enjoy a special discount. Or, in the coming weeks, you'll be able to join a waitlist for a no-cost option. If you take no action by June 1, 2022, we'll automatically transition you to the recommended Google Workspace subscription.
なるメッセージが表示されていました。
これは無料版G Suite廃止へのGoogleの最後通告なのでしょう。

で、詳細はヘルプページによると...
選択肢は大きく以下の2つ。
  1. 今すぐ(4月中)アップデート
  2. 料金不要のオプション
これをドメイン単位で選択することになります。

前者では8月から有料になり、その後1年間は料金50%OFF。
ちなみに正規料金は700円/月/アカウントくらいになります。
これまで以上のサービスがフルに受けられます。

後者は実質Google Workspace Essentials Starterへの乗り換えです。
メールサービス以外はこれまで同様に利用できますが、
別途メールサーバが必要になります。
手続き的には
2022年6月1日より前にGoogle管理コンソールで待機リストに登録する
必要がありますが、
待機リストに登録できるのは今後数週間以内
だそうで、多分4月末までに登録はできません。
これだと以前の予告どおりなら4月中にアップグレードしないと
5月から使えなくなってしまいます。
まあ
待機リストに登録されているユーザーは、料金不要のオプションが利用可能になるまで、従来の無償版 G Suite のアカウントが保持され
のような記述もあり、5月〜7月はお目溢しとなったのかもしれません。
ただこれには裏技があり、
すでに Google Workspace にアップグレードされたものの、料金不要のオプションが利用可能になった時点で切り替えの手続きを進めたい場合は、サポートにお問い合わせのうえ、待機リストへのご登録が可能です。
とのことなので、
一旦有料版にアップグレードしてから料金が発生しない7月末までの間に
料金不要のオプションに変更という手が使えそうです。
でも「サポートにお問い合わせのうえ」というのが如何にも面倒。

さて、私は無料版G Suiteを2ドメイン分運用していますが、
ガチに使っている方は近々有料版へのアップグレードを申し込み、
なんだかんだ言ってあまり積極的に使ってこなかったもう一方は
料金不要のオプションを選択することを前提に
暫く放っておこうかと思ってるところです。

2022年4月13日水曜日

Googleブックマークが消えた

昨年9月末でサービス終了したGoogleブックマーク。
終了した後も閲覧だけは可能でそのまま使ってました。
しかし本日4月13日に開こうとするも"404 Not Found"でサイト消滅。
ついに完全終了となりました。
今後は予定通りVPS上で運用している自作のウェブアプリ
使っていくことにします。

2022年4月12日火曜日

OpenCore Legacy Patcher

もう10年近く使っている私のMacBookPro。
すでにAppleから見放された古い機種とはいえ今でも十分使えています。
メモリ増設しているのが利いているのかも。
昨年にはサポートされている最新のmacOSにアップデートし、
Xcodeもサポートされている最新のものをインストールしていました。
そして昨年末にはiPhoneSE(2)を購入。
と言うことでiOS向けのアプリでも作ってみようかなと思ったのですが、
いざアプリを作ってiOS15.3.1なiPhoneSE(2)に転送しようとすると、
Xcodeが対応してないとか言われてエラー。
最新のmacOSとXcodeが必要みたい...詰んだorz
しかしAppleが見捨てたMacに最新のOSを
インストールする方法はあるのでした。
その名もOpenCore Legacy Patcher。まさに救いの蜘蛛の糸です。

OpenCore Legacy Patcherは、ツールもドキュメント(英語)もしっかり揃っており、
思ったほどハードルは高くありません。
実際私のMacBook Pro (13-inch, Mid 2012)でも
すんなりmacOS Monterey 12.3が起動できるようになりました。
ただちょっと動作が重いのが気になります。
ということでHDDを2台用意し、
メインHDDはmacOS Catalina 10.15とWindows10を、
サブHDDにmacOS Monterey 12.3を入れて
普段本体にはメインHDDを入れておき、
必要なときにサブHDDをUSBで外付け接続して起動するようにしています。
macOSはUSB-HDDからでも平気で起動できますし、
古いMacならHDDの差し替えも難しくありません。
このMacBookPro(13-inch, Mid 2012)は今後も大切に使っていきたいですね。

さて、それではインストール記を。
なお記憶が曖昧な部分もあるので詳しくは公式ドキュメントを参照ください。
まず適当な16GB以上のUSBメモリを用意します。
なお以下の作業により中のファイルはすべて消えるのでご注意を。
次にダウンロードページから"OpenCore-Patcher-GUI.app.zip"をダウンロードし、
圧縮ファイルを展開して[OpenCore-Patcher]アプリを起動します。
メニューを[Create macOS Installer]-[Download macOS Installer]と辿り、
しばらくして表示されるOS一覧から最新の[macOS 12.3]を選び、
ダウンロードが完了するまで待ちます。
途中パスワードを要求されるのでmacのログインパスワードを入力します。
その後前述のUSBメモリをmacに差し込み、[Flash Installer]をクリックし、
インストールする対象として[Install macOS Monterey: 12.3]を、
インストール先として差し込んだUSBメモリ(標準的には[disk2])を選び、
書き終わるまで待ちます。
"Success"と表示されたら[OK]をクリックし、
[Return to Mai Menu]をクリックしてトップメニューに戻ります。
今度は[Build and Install Opencore]メニューで
[Build OpenCore]、[Install OpenCore]を順に実行し、
このときインストール先には差し込んだUSBメモリ(標準的には[disk2])を、
パーティションにはEFIと書かれたもの(標準的には[disk2s1 EFI])を選びます。
これでこのUSBメモリでOSのインストールが可能となりました。
インストールの他にも復旧用メディアとして使えるので
ラベルを貼って大切に保管するようにしましょう。

ここで私はHDD換装を行ないました。
これはAppleが正式サポートする最新OS環境を残しておきたかったからです。
内蔵ストレージが取り替えられないモデルの場合は
諦めて上書きインストールしましょう。

電源オフのmacにUSBメモリを差し込み、
キーボードの[Option]キーを押しながら電源を入れると
ブートメニューが現れるので[EFI Boot]を選び、
次いで[Install macOS Monterey]を選びます。
あとは通常と同様にmacOSのインストールを行ないます。
ただし、インストールが完了した状態で電源を切り、
先のUSBメモリを抜いた状態で電源を入れてもOSは立ち上がりません。
立ち上げるには先のUSBメモリからブートしなければなりません。
それだと面倒なのでUSBメモリなしで立ち上がるようにします。
OSを立ち上げ、[OpenCore-Patcher]アプリを再ダウンロードして起動し、
[Post Install Root Patch]メニューから
[Start Root Patching]を実行すれば完了です。
これは内蔵ストレージをいじることになるるので、
もしそれに抵抗があるなら、
毎回USBメモリから起動するのもありと言えばありです。

2022年4月11日月曜日

Google Workspace Essentials Starter

無料版G Suiteの廃止と同時に登場したGoogle Workspace Essentials Starter。
Google Workspaceで運用していない
メールアドレスを登録することでそれをアカウントとして
Google Workspaceで提供されている各種機能を使うことができるサービスです。
ただしメール以外。なぜなら既に別で運用しているので。
正直こんな機能を今更無料で始める意義は薄いのですが、
多分、Googleは無料版G Suiteの廃止への批判を和らげたかったのでしょうね。
実際、あるドメインを無料版G Suiteで運用している場合、
G Suiteを解約して別の手段でそのドメインのメールサーバーを立ち上げ、
そのメールアドレスをEssentials Starterに登録することで、
メール以外についてはGoogleのサービスを引き続き無料で使うことができるはずです。
もちろん解約時に一旦失うものもあるでしょうが。

まあともかく、折角無料なのでEssentials Starterを使ってみることに。
登録するメールアドレスはoutlook.comで運用(2014年以前から使っていて無料)中の
独自ドメインのメールアドレスです。
まずはGoogle Workspace Essentials Starterを開きます。
そこで[アカウントを作成]をクリックし、
[仕事用メールアドレス]にそのoutlook.comで運用する
独自ドメインのメールアドレスを入力し、[次へ]をクリック。
そのメールアドレスに案内メールが届くので、
そのメールの[メールアドレスの確認]をクリックすると
登録用ウェブページが開きます。
そこで[名]と[姓]をとりあえず漢字で入力、それから[国]を選択します。
[Google Workspace カウント名]には
プロジェクト、チーム、会社の名前など ‐ わかりやすいものにすると便利です。この設定はいつでも変更できます。
との注釈がついているのでそれに従い適当に入力し、
[次へ]をクリックし、[続行]をクリック。
最後はパスワードの設定。適切なパスワードを入力し、
[私はロボットではありません]をクリックして
[同意してアカウントを作成]をクリックすれば完了です。

私はGoogleアカウントを複数持っていて
あるアカウントでログイン後にユーザー切り替えして使いこなしていますが、
同じ切り替え操作でEssentials Starterのアカウントにログインできます。
ただしGmailのサイトで切り替えるとエラーとなるのでご注意を。
Googleドライブ等なら切り替え可能です。

ログインするとなぜか表示が英語になっているので、日本語に切り替えるため
[歯車]アイコンの[Settings]メニューで[Change language settings]をクリックし
[日本語]を選択(もともと[日本語]になっていて、[日本語]しか選べない)します。

Essentials Starterのアカウントはメール以外は
通常版Google Workspaceと同様に使えるようで、Androidのログインにも使え、
このアカウントでGoogle Playからアプリのダウンロードもできます。
使えないのは本当にメールだけのようです。
ただこのメールを他で用意するというのが厄介なのですが。

2022年4月7日木曜日

G Suiteのユーザー削除

無償版G Suiteの廃止の連絡があってからから早2ヶ月。
Googleから魅力的な新しい提案でも来るかなと待っていましたが
特に何も来ず、課金されるのはまだ先としても、
今月末までにクレジットカードの登録をしないと
来月から使えなくなるということでその前段階として、
取り敢えず使っていない、あるいは整理しても構わない
ユーザーを削除しておくことに。
まずは何かに使っているアカウントは登録の解除や
必要なら他人へ連絡して了承を得ます。その後にアカウントの削除です。
なお、クラウド上のメールやファイル等をどうにかするオプション等は無視し、
アカウントに紐付くデータは単純に全消去することにします。
方法は以下の通り。

独自ドメインの管理権限を持つユーザーでGmailにログインし、
右上のユーザーアイコンをクリックして
[管理コンソール]/[Admin Console]をクリックします。
[ユーザー]/[Users]をクリックするとユーザーリストが現れるので
削除したいアカウントにマウスポインタを合わせ、
[その他のオプション]/[More options]の[ユーザーを削除]/[Delete user]をクリック
[他のアプリのデータ]/[Data in other apps]で
[データのオーナー権限を移行しない]/[Don't transfer data]を選択して
[ユーザーを削除]/[DELETE USER]をクリックで完了です。

2022年4月6日水曜日

Pikmin Bloomを5ヶ月プレー

サービス開始から5ヶ月経ったPikmin Bloom。
現在レベル51です。
育てたピクミンは700匹弱、花は27万本程植え、
累積歩数は106万歩程度、コインは500枚拾っています。
デコピクミンは105種類。

最近になって[みちばた]と[水辺]以外の苗が出る確率が上がったようで、
デコピクミン集めも少しは進むようになってきました。
またこれまで見たことのなかった[砂浜]アイコンも
最寄りの海岸で見ることができ、
そこに行けば[砂浜]の苗をゲットできそうだと分かりました。
あと残るは[動物園]なのですが、
これは車で2時間は走らないと無理っぽい。
やはりデコピクミンのコンプなんて
考えないほうがいいんでしょうね。

2022年4月5日火曜日

スカパー視られなくなる

先月中旬に解約手続きを行ったスカパー。
契約上先月末まで視られることになっていました。
で、実際にいつまで視られたかというと...
月が変わって数分後まででした。
数時間お目溢しがあるかとも思っていましたが、
結構きっちり終わってしまいました。
前もって契約期限が送られてきていたのなら
ピッタリ午前0時に終わっても良さそうなのですが、
スカパーとしては解約の中止を期待して
ギリギリまで対応したくないのかもしれません。
スクランブル解除キーが復号できなくなったのか、
あるいは解約信号みたいなものが届いたのか、
運用については詳しく知りませんが、
数分間の猶予はそういうところから生まれたのかもしれません。

2022年4月4日月曜日

au 3G停波

去る2022年3月31日をもってauの3Gが停波されました。
昨年末まで使っていた既に契約の切れてる
3G携帯のアンテナピクトを当日深夜近くから見ていたのですが、
日が変わった4月1日深夜1:30頃にはまだアンテナが立っていたものの、
5:30頃にはすでに圏外表示に変わっていました。
残念ながら停波の瞬間を目撃することはできませんでした。
ともかく1つの時代が終わったんですね。