まさかのLollipopかと思いつつ、何の気なしにアップデートしてみると
バージョンは下表のようになりましたがKitKatのままです。
アップデート前 | アップデート後 | |
---|---|---|
Androidバージョン | 4.4.2 | 4.4.2 |
ベースバンドバージョン | M8974A-AAAANAZM-1.0.190099 | M8974A-AAAANAZM-1.0.190099 |
カーネルバージョン | 3.4.0 | 3.4.0 |
ビルド番号 | KOT49I.LGL2220d | KOT49I.LGL2220e |
ソフトウェアバージョン | LGL2220d | LGL2220e |
まあ改善箇所は
1.Googleパッチを適用してユーザビリティの向上 2.端末の利便性と機能性を向上とかかれていたのでさもありないん。
しかしこのアップデートには恐るべき改悪が含まれているのでした。
なんとSIMロックフリー化していたのが無効にされ、
もう隠しメニューに入れなくなっています…orz
ドコモ系MVNOを利用していましたが、
ロック画面には「アプリケーションネットワークロック中です」と悲しいお知らせが表示され、
[設定]アプリケーションでも[モバイルデータ]メニューはオンにできません。
あー、アップデートなんてろくでもねー。
もはや後の祭りではありますが、もうアップデートがあることさえ知りたくないので、
アップデートのチェックを無効にしておきます。
[設定]アプリケーションの[一般]アイコンで
[端末情報]-[更新センター]-[ソフトウェア更新]メニューで[自動確認]のチェックを外しておきます。
事故にあってしまったことは仕方ないとして、すぐにリカバリーすることを考えます。
いろいろと事情があって、実はisaiは2台持っており、もう一つは家人に貸しております。
まああまり使っていないので、とりあえず数日はそれを借りることにします。
そして速攻でクリックしたmineoプリペイドパック(NanoSIM)が届き次第、
それをロックされたisaiに差し込んで利用することにします。
今回isaiはSIMロックされましたが、auの発行するSIMなら使えるはずなので、
au系MVNOのmineoなら多分大丈夫です。
ただし、2015年9月以降、mineoにはドコモ系SIMカードもラインナップされるので、
今はともかく、今後注意が必要になるかもしれません。
このプリペイドパックはとりあえず1GB分はデータ通信でき、
手数料なしにそのままポストペイ契約に移行できるのでお得です。
プリペイド期間中に動作確認できるので安心感もあります。
運用コストもそれなりに低いですし。
mineoの難点は12ヶ月の最低使用期間があることですが、
今の状況なら多分それ以上使うでしょうし、
それを過ぎればいつでも違約金なしで解約できますからよしとします。
もし使えないとしてもプリペイド期間満了を持って止めればいいですし。
なおisaiのmineoでの動作状況はまたの機会に書くつもりですので続報をお持ちください。
って、待ってる方もいないでしょうが。
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