病気療養のため休筆宣言をしてから約1年、
作家の内田康夫さんの訃報が届きました。
代表作である浅見光彦シリーズの未完小説「孤道」は、
来る4月末日まで完結編となる後半を一般から公募しておりますが、
その選考に氏が関わることがないというのは辛い現実です。
一応私も可能なら書いてみようとは思いつつも、
結局まだ「孤道」を10ページも読まずに積んだままとなっております。
今から応募できる体裁に書き切ることなどできるとも
思ってはおりませんが、せめてこれから前半を読もうかと。
それにしても素人探偵の物語が素人作家により完結するのなら、
それはそれもよいのかもしれません。
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