食料品や生活雑貨等はだいたい近くのイオンで買いますが、
先日食料品のレジがセミセルフレジに変わりました。
時期的にCOVID-19にあわせた最適化とも考えられるものの
設備投資的にはそれより以前から決まっていたんでしょうね。
以前から食品レジについては決済時に
店員さんの待ちが発生しているのは気がついていて、
ですがそれをなくしてしまうと
店員さんが一息付く暇さえもなくしてしまい、
そこまでしなくてもいいだろとは思っていたのですが、
イオンには血も涙もないようで、
レジ係1人に付き決済コーナーを4つある
セミセルフレジに変えてしまいました。
決済の並列性によりスループットが上がりますが、
レジ係は商品のバーコードを読むことに徹することになり、
というか馬車馬のように休みなく働くことになります。
働き方改革的にはどうなのかという気もしますが、
いずれはレジ係を廃せるような技術的ジャンプもありそうで、
そうなると人員削減待ったなしです。それも辛い。
まあ株主としてはそれによって配当が増えるのなら歓迎はしますが。
そう言えばよく行く市立病院の会計コーナーには
地方銀行の行員が2人いて支払いに対応していましたが、
しばらく前には支払いマシーンが導入されていて
行員は見当たたらなくなりました。
どう考えてもコスト的には有利になったはずで、
実は私はその地方銀行の株主でもあるので
これによって配当が増えるのなら歓迎はしますが、
人が働ける場所が減っていくというのは辛い。
まあ日本は将来的に労働人口が減って
先細るのは明らかなので、
それに今から対応していくのは重要なことです。
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