NFLのカンファレンスチャンピオンシップが終わってから1週間。
そろそろ結果を知りたくない方もいなくなっただろう頃とは思いますが、
もしまだ知りたくないのならこれ以降は読まないことを勧めます。
さて、SUPER BOWL LIIIへの出場チームがついに決まりました。
カンファレンスチャンピオンシップの両試合は
どちらもオーバータイムへ突入という稀に見る接戦で、
終盤は観ていてもうドキドキが止まりませんでした。
非常に心臓に悪い。
AFCについては予想していたとおりペイトリオッツが勝ち上がってきました。
希望はチャージャーズでしたが、やはり無理でした。
チーフスについてはHCがアンディ・リードですからね。
しかし恐ろしいのはペイトリオッツ。
チーフスO#を抑える戦術を編み出してきっちり実行してきました。
前半だけですけど。
終盤の点の取り合いになったとき、ペイトリオッツ負けたかな、
と思いきや土壇場には滅法強く、OTで最初に攻撃権を得るわ、
チーフスにO#のチャンスを与えないわで、なんとか勝ち切りました。
ただし、Q4の最終盤、チーフスに攻撃権を渡してしまったのはらしくないなと。
全盛期なら反撃する時間を残すことはなかったでしょう。
QBブレイディももはや不惑。
正直あまり調子がよいようには見えませんでしたが、
寄る年波には勝てないということでしょうか。
何だか引退直前のペイトン・マニングのような気配を感じます。
NFCについては希望はベアーズ、
本命はセインツと予想していましたが、ラムズが制しました。
やはりゴリゴリRBとゲームを壊さないQBの組み合わせは最強。
ただセインツはジャッジにやられた感があるのが気の毒です。
LBアーラッカーが居た頃を彷彿させるベアーズD#には
期待していたんですけどねぇ。
ちなみにのプレーオフのベアーズの試合で
アーラッカーが映ってましたが髪が生えてるのをみて驚きました。
現役時は剃ってたの?
ともかくSUPER BOWL LIIIは
ペイトリオッツ対ラムズとなりました。
私の予想はペイトリオッツの勝利です。
見どころはラムズのランO#をペイトリオッツがどう止めるか。
止められなければラムズが圧倒する気がします。
チーフスもラムズもハイスコアリングゲームが得意でしたが、
ペイトリオッツは対チーフスとは異なる対策を打つでしょう。
度肝を抜くような戦略を見せてくれることを期待します。
ああ、2月4日朝(日本時間)が待ち遠しい。
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