Windowsの伝統的なファイル共有システム、通称sambaは、
普通に使えて特に文句があるということもないのですが、
基本的にはローカルエリア内の共有であったり、
ActiveDirectory配下で野良sambaサーバへのアクセスが困難だったりと、
やっぱり私にはWebDAVが理想的に見えます。
ただこのWebDAVもWIndowsではいろいろ問題が
あったりしてトラブルの種となっております。
そして先日Windows上でWebDAVの新たな問題に直面しました。
大きなファイルをアップロードしようとしたらできなかったのです。
調べてみるとファイルサイズに制限(デフォルトで50MB)があるらしく、
それを回避するためにはレジストリの設定を変える必要があるとのこと。
セキュリティの名のもとにいろいろ面倒になってきています。
さてその設定変更は難しくありません。
レジストリエディタ(regedit)を起動して
"コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\WebClient\Parameters"
を開き、"FileSizeLimitInBytes"キーの値を"0x7fffffff"に変更して
OSを再起動したら大きなファイルも取り扱えるようになりました。
こんなことせずとももっと自由にさせてほしいですよね。
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