2017年3月16日木曜日

テレビを買い換えた

約10年間使ってきたテレビが壊れてから既に半年弱。
ついに新しいテレビを買ってしまいました。
32V型でフルHDなLGの32LF5800にしようか、
それとも他の32インチにしようかずいぶん悩んでいましたが、
クレジットカードの請求書とともに届いた広告に目が止まり、
予定外ではありますが43V型とやや大きなテレビを購入してしまいました。
4KなLGの43UH6100です。
激安なのは売れ残っていたからなのでしょうか?

ところで、43UH6100は地デジやBS/CSチューナーを備え、
外付けHDDをUSB接続すれば裏番組の録画も可能な普通のテレビです。
しかし私はHDMIでブルーレイレコーダーをつないで
単なるモニタとして使うことを想定しており、
アンテナケーブルもB-CASカードも挿すつもりはありません。
その辺の感想はなしということで。

さて、家電量販店で2Kと4Kのテレビが横に並んでいると
確かに4Kの方が綺麗に見えますが、
4Kを単体で見ても可もなく不可もなく、というところでしょうか。
ドットのあらが目立たないような気がするのでよしとしましょう。
音についても特に文句はありません。
ただ、狭額縁のためスピーカーが底面についていて
それが下を向いているようで、小さい音だと聞き取り辛く、
音量を大きくしがちです。

残念なのはスタンドがほぼ両端にある2脚式であることです。
日本メーカー製だと中央の大きな1脚で支えることが多いので
小さめのテレビ台でも置けますが、
これだとほぼテレビの幅のテレビ台、
最小でも75×20cmの面積が必要となります。
テレビ台が2つに分かれるのなら話は別ですが。

またブルーレイレコーダのリモコンのテレビ操作ボタンが
LG製テレビに対応できないので、
テレビのリモコンも常に手元に必要です。
少なくともDIGA BZT710に付属の
IR6なるリモコンではどうにもなりませんでした。
WOWOW等の有料放送を契約したB-CASカードを
ブルーレイレコーダだけに挿していると、
ブルーレイレコーダのリモコンでの操作がメインになるので、
せめてこれでテレビの電源と音量だけでも操作できると
リモコン1つで済んで便利なのですが、まあ仕方ありません。

それからブルーレイレコーダの高圧縮モードで録画した番組が
大型の4Kテレビで視るとボケ感が出ることに気づきました。
32型のHDテレビで視ているときは感じなかったんですが。
まあこれは理論上やむを得ないことであり、
決してテレビのせいではないので、
今後はもっと高画質なモードで録画することにします。

モニタとしては十分使えそうな43UH6100ですが、
実はWebOSが載っていていろいろアプリケーションも入っており
なかなかに便利そうな機能もあります。
また時間を見つけて試し、ここでも取り上げるつもりではありますが、
果たしていつになるやら…期待せずに待っていてください。

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