先日e-TAXで確定申告した際、最後の実際に申告を実効するところで
ウェブページが無反応になってしまい、
もう一度申告してみたところうまく完了しました。
ところが、e-TAXサイト内の
[メッセージボックスの確認]の[メッセージボックス一覧表示]をみると、
2つの受付番号が別々に登録されており、両方とも受付完了状態です。
どうやら無反応だった分も内部的にはうまくいっていたようです。
今回のケースで私は還付金をもらえる事になったのですが、
後日[メッセージボックスの確認]の[還付金処理状況確認]に
別々の照会番号の付いた2つの支払い手続きが時間差があって届きました。
まさか間違って重複した申請を自動で削除できないのか、と考え、
手動で申請取り下げできないものかとサイト内を見てもそんな機能は見当たらず、
もしかして税務署に行って確認しないといけないのかとムカついていると、
翌日には支払い手続きの1つが取り消されました。
オペレーターが手動で取り消したのでしょうかね?
何はともあれ税務署には行かなくてよさそうです。
それでもきちんと処理されるかをその後も注視していると、
2週間弱で支払手続日が表示され、
その手続日から間もなく指定した銀行口座に還付金が1回分だけ振り込まれました。
どうやら期待通りに処理されたようです。
心配は杞憂に終わりました。
しかしこのe-Tax、もう少し何とかならないんでしょうかね。
もうすぐ始まるマイナンバー時代には住基カードによる個人認証が
不要になるとか風の噂で聞きましたが、
もしそうなれば一番のトラブルメーカーが排除できてハッピーです。
最新OSのMacや、ブラウザを選ぶかもしれませんがLinuxでも申請できそうですし、
もしかするとタブレットやスマートフォンでも可能になるかもしれません。
昨年のデータでは所得税申告におけるe-TAXの利用率は50%強のようですが、
これをどんどん上げて行政の低コスト化を進めて欲しいものです。
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