2015年4月15日水曜日

大容量モバイルバッテリー

先日USB充電器について書きましたが、
モバイルバッテリーについても同様のことが言えます。
昔は単三/単四電池が4本入る電池ホルダーに
USB Type-A メス端子を直接ハンダ付けし、eneloopをセットして
モバイルバッテリーとして使っていたりもしていましたが、
最近の機器はこれだと充電できなかったりします。
Nintendo3DSにしても電源を切って充電に専念させる必要があります。

で、海外旅行するのをきっかけにモバイルバッテリーを購入することにしました。
既に小型で低容量のQE-PL103を1つ持っており、
似たような軽薄短小なものをもう一つ買うのも悪くはないのですが、
長時間のフライト中にもたっぷり使用できる重厚長大な製品を考えてみました。
それこそ昔は飛行機でノートPCを巨大モバイルバッテリーとして使っていましたが、
仕事で必要でもない限り今時ノートPCを持っていくというのも嫌なので、
その代わりの製品というイメージです。
普段持ち歩くつもりはありませんし、そう頻繁に使うつもりもありません。
で選んだのがAnker Astro M3です。
出力が2ポートで13000mAhなので、欧米へのフライトでも、
タブレットと3DSの2個使いでもよさそうな気がします。
そして安かったのでQE-QL103もついでに買ってしまいました。
これは既に持っているQE-PL103からQiによるワイヤレス充電を省いた廉価品です。
これで、持ち歩き時にスマートフォンと3DSの
両方のバッテリーが同時にピンチになっても切り抜けられます。

で、実際に使用してみた感想です。
今回の香港旅行ではAnker Astro M3は飛行機内で3DSとスマートフォンisai を挿しながら使っていましたが、
4時間で25%使ったぐらいのようです。
力強い電流で、激しく使用中も本体のバッテリーへはしっかり充電されているようです。
QE-PL103とQE-QL103は街中をウエストバックに入れて持ち歩き、場面により使っていましたが、
Ingressをプレーしながらでも2時間ほどは持ち、その間もisaiは充電できていました。
ちなみにisaiの内蔵バッテリーはIngressを2時間プレーすると50%は使います。

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