ちょっと高級過ぎるのですがいろいろと事情もあり、
今回の香港旅行でも前回と同じくホテル日航に宿泊しました。
と言っても4年前からは名前が変わって
New World Millennium Hong Kong Hotel になっています。
香港在住者曰く、従業員等完全に引き継いで中国資本が購入したそうです。
多分JALの経営破綻の時期でしょう。
香港にはもう日系ホテルはないようですし、
日本からの観光客も激減しているようですが、
New World Millennium Hong Kong Hotel はフロントには
日本語の分かるスタッフがいましたし、
ホテル内で日本人のツアー客らしき方もたくさん見かけました。
直接関係ありませんが、道を挟んだDuty Free(GALLERIA)は中国人ばかりで、
4年前には少しだけあったお土産のお菓子類もなく、
完全にブランドショップと化していました。
ホテルへは香港国際空港からMTRで九龍駅に着き、
そこからエアポートシャトルバス(無料)で向かいました。
で、チェックインするとなんとスイートルームにアップグレードしてもらえました。
海外でかなり広い部屋に泊まったこともありますが、スイートは初めてです。
しかもハーバービュー。海を挟んで香港島が一望できます。
ホテルの立地の関係でセントラルは見にくい(見えない?)ですが、まあいいでしょう。
実は今回、円安の影響をもろに受けてかなりホテル代がかかったのですが、
これなら許せなくはありません。
ウェルカムフルーツや無料の無線インターネット、
おまけに街に持って出ていいスマートフォンまで備え付いています。
ただそのスマートフォンは日本語の設定ができなく、
なくしたときの弁償金が高かったので使いませんでした。
まあ現地SIMカードを入れた自前のスマートフォンがあるのでわざわざ使うこともありません。
また部屋に置いてあった案内カードを見ると、
本来なら朝食バイキングやミニバー飲み放題(アルコール除く)もつくとのことです。
一応フロントに確認したところ、我々の場合は無料アップグレードなのでそれらはつかないとのことでした。
いや、早まって飲んでしまわなくてよかったです。
このホテルは日系らしく、4年前泊まった時には
形状も電圧も日本と同じコンセントが用意されていたのですが、
今回泊まったスイートにはありません。
バスルーム内にシェーバー用の110Vと220Vのコンセントがあり、
110Vは日本のプラグも挿さりはしますが、
わざわざそこに挿すのも何なので、220V対応の電器製品を
多国対応プラグ変換器経由で挿しました。
挿したのはスマートフォン等を充電するためのUSB充電器だけですが。
プラグ変換器いらないかなと考えたのですが、持っていってよかったです。
もしかすると部屋によって電源の対応が違うのかもしれません。
ちなみにシャワートイレはついていました。これこそ元日系ですね。
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