2018年10月18日木曜日

Nintendo 3DSの3Dボリュームが切れない

手元にある遊ぶゲームが枯渇してきたNintendo 3DS
それでもとあるゲームのログインボーナスをもらう程度には
毎日立ち上げていたりします。
ところがしばらく前から常に立体視状態で平面表示できなくなって…
立体視が有効な奥行きを生かしたタイトルならともかく、
何かが浮き出て見える程度の使い方だと立体視は邪魔で、
通常OFFにしていたのですが、
OFFにできなくなって見にくいことこの上ありません。

おそらく3Dボリュームが壊れただけで、構造的に取り替えは簡単、
つまり修理代は高くはないと思われますが、
約1年前にも修理してもらった3DSをまた修理に出すほどの
モチベーションはもはやなく、
見にくいのを我慢して使っていました。

ところが修理しなくても何とかなる別の方法を
ひょんなことから見つけました。
子供用の制限設定で立体視を無効にできるのです。
ということで早速設定です。

3DSのトップメニューで[本体設定](スパナアイコン)を開き、
[保護者による使用制限]メニューを選択します。
すでに使用制限がかかっているなら
[制限する項目を選ぶ]を開けばいいのですが、
そうでない場合は[設定する]をタップし、
案内にしたがって[暗証番号(4桁)]と
パスワード忘れ対策の[秘密の質問]の設定、
それに緊急時用のメールアドレスの登録
(任意、設定時インターネット接続が必要)を行います。
この直後は制限がもっともきつい状態になっているので
各項目を手動で緩めます。
その中で[3D映像の表示]項目を[制限する]にしておけば
3Dボリュームの操作は無効で、立体視にならなくなります。
ただ立体視で楽しみたいゲームだってあるでしょう。
しかし各ゲーム起動時にダイアログが出て[2Dではじめる]と
[3Dではじめる](要パスワード認証)が選べるので
わざわざ設定から変えなくてもよく楽です。

あとどれぐらい使用するか分からない3DS、
修理対応期間は相当長いと予想されるので、
また別の何か壊れて修理に出したくなったときに
一緒に直せばいいかなと。
安心の任天堂アフターサポートです。

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