2021年6月21日月曜日

gitの嫌なところ

cvsから始まった私のバージョン管理サーバ歴。
ちょうどcvsからの移行先を探していた頃にgitが登場しましたが、
当時のHDDのサイズを考えるとローカルにすべてを抱える
分散型のgitは使いにくく、また当時はWindowsで使える
gitのクライアントソフトはまだまったくなかったので、
普通にsvnを使うようになりました。
長いことsvnを使っていて横目でgitを見ていましたが、
gitのバージョン特定のIDがリビジョン番号ではなく
ハッシュ値であるところが一番嫌だったんですよね。
編集の前後関係とかがわかりにくいですし。

ただ先日gitのcherry-pickを実際に使う機会があり、
なぜハッシュ値を使うのかが分かった気がします。

そもそもgitはLinuxカーネル開発の管理のために作られたものであり、
巨大で多数の派生物を抱え、
多人数が関わるソフトウェアを対象としており、
あちこちからの寄せ集めにも効率よく対応できるということに
主眼が置かれているんですね。

Linuxカーネルに比べればその他のものの規模などたかが知れており、
そんなソフトウェアのバージョン管理にgitを使ったところで、
その潜在能力のほんの一部しか使ってなかったんですね。
今更ですが作者のLinus Torvaldsさんの先見の明に脱帽です。

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