EHKF-4560SAGHを使用しておりますが、
昨冬から頻繁に[警報290]が出ていました。
操作パネルには同時に
お買い求めの販売店に 連絡してくださいと表示され給湯器の火が消えてしまいます。
電源を一旦落としてから再度入れると
何事もなかったかのように使えるのでした。
昨春になって暖かくなると警報が出なくなっていたものの
今冬寒くなるとまた頻発。
そのままにしていると発生頻度が増してきて、
風呂を沸かしている10分程の間に
何度か起こることも珍しくなくなってきました。
さらにバスルームで温水シャワーを使っているときにも
症状が発生する事態に悪化。
ただし、キッチンや洗面所でお湯を使う分には発生しません。
まあこれ、給湯器を設置した時点で予想していたことです。
最近の給湯器(石油・ガスとも)お湯を温めるのに
火だけではなく排熱も利用するようになっており、
効率は良くなるものの副作用として酸性水ができあがります。
これを中和器で中性にして排出されるのがドレン水。
給湯中、本体からドレン水がポタポタ落ちているのが確認でき、
本体外部でのドレン水の排水不良は排除できていたので、
故障しているのは中和器と推測。
そもそも中和器は消耗品です。
で、最寄りの給湯器の取扱店から中和器を購入し、
家族の者が自力で取り替えたのですが、
本体のカバーを開けて中和器にアクセスするまでに、
いろいろな物を取り外さないと行けなかったらしく、
大変だったということでした。
腕に覚えがなければ取り替え作業は
業者に依頼することをお勧めします。
ともあれ、我が家の給湯器は只今絶好調です。
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