もしかしてUbuntuを立ち上げなくても
Windows on Linuxで代替できるかも、
と思い立ちちょっと試してみたものの、どうも遅い気が。
そこでちょっと調べてみました。結果は下表となります。
もちろん同じ物理マシンでデュアルブートで環境を切り替えています。
またキャッシュは効かないように工夫しているつもりです。
Windows on Linux | ネイティブUbuntu | |
---|---|---|
約1GBの.tar.gzファイルの展開 | 約5分 | 26秒 |
約1GBのファイルコピー | 15秒 | 16秒 |
約1GBのファイルのmd5ハッシュ値計算 | 7秒 | 9秒 |
約150MBの.tar.gzファイルの展開 | 6分30秒 | 12秒 |
うーん、この結果だけでは何が悪いのか不明ですが、
Windows on Linuxには大きなボトルネックが存在してそうです。
時間を測定したわけではありませんが、
Cのソースコードからのビルド時間も
Windows on Linuxのほうが圧倒的に遅い気がしますし、
どうやら万能というには無理がありそうです。
まあしかしcygwinを入れなくていいのは助かります。
もっと高速に、そしてWindowsネイティブと
シームレスになると便利になるでしょうね。
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