2018年1月10日水曜日

リモコンの大掃除

使い始めて数年が経つBDレコーダーDIGA BZT710
長く使っているのでリモコンのボタン上の印刷が消えてきたりしますが、
より都合が悪いのは接点が劣化してボタンを押しても反応しなくなることです。
私の場合一番最初にダメになったのは録画した番組を削除するのに使う
[黄]ボタンだったりするのですが、その後も順調に調子が悪くなり、
この冬の寒さも手伝ってか、電源ボタンが反応しないことが多々ある
末期的症状に到達してしまいました。
手垢がついて汚いですし、別売りの専用リモコンに買い替え、
という手もあるにはありますが、
単純に掃除すれば直るだろうということで、
この正月休みに分解掃除を試みました。
リモコンの電池蓋を外すとわかりやすくネジが4つあります。
また送光部の脇にも2つネジがあります。これら6つの+ネジを外し、
送光部あたりの隙間を広げ、マイナスドライバーで
強引に爪を外しつつ3枚に下ろします。
そして綿棒
エタノールをふりかけて
電子基板の全体を拭いてカーボン接点部を綺麗にします。
ボタンの裏のカーボン接点に接触する部分も同様に掃除します。
ついでにその他のゴミ等拭き取り、組み立てて完了です。
掃除前までの反応の悪さが嘘のようにサクサク操作できます。
面倒ですけど時々はやるべき作業ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿