2018年1月3日水曜日

デュアルブート環境でデータ共有

先日作成したWindows10とUbuntu14.04のデュアルブートPC。
相互にデータをやっぱり相互にデータをやりとりできないと不便です。
もっとも汎用性が高いのは別にFAT系のパーティションを作って
を経由する方法でしょうか。
あるいはFAT系でフォーマットしたUSBメモリを常時挿して、
そこを共有ドライブにする方法です。
これなら気軽に取り外して他のPCに持っていくのも容易です。
最近のUSBメモリは非常に小型だったりしますし。
今時はオンラインストレージを使う方法もありでしょう。
ただこれらの方法は共有したいデータを意識して
共有ドライブにコピーする必要があり面倒です。

まあわざわざそんなことしなくても、
WindowsのNTFSはUbuntuから読み書きできます。
リードしかできなかったのはもはや過去のことです。
ところがUbuntuのext4はWindowsで読めもしない…
と思っていたらext2fsdなんていう便利なフリーソフトがあったんですね。
これをWindowsにインストールして設定すれば、
ストレージ上のext4パーティションに
好みのドライブレター(Dドライブとか)をつけて普通にアクセスできます。
ext4側のパーミッションがどう扱われるのか詳細は把握していませんが、
普通に一般ユーザーで作業しているようなファイルなら
あまり気にせず読み書きしても問題なさそうです。
パーミッションの話ならUbuntuからのNTFSへのアクセスだって
大して変わりませんからね。
その辺り心配なら書き込みはしないようにすればいいだけですし。
なにしろ相互に読み取り可能なんですから。

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