2022年2月9日水曜日

SUPER BOWL LVIへのカンファレンスチャンピオンシップ

ワイルドカードプレーオフディビジョナルプレーオフに続く
プレーオフの最後はカンファレンスチャンピオンシップ。
AFCはベンガルズ対チーフスです。
O#合戦になったらベンガルズが勝つのは難しいだろうと思っていましたが、
やはり前半は10-21とチーフスがリード。
しかし前半最後のチーフスのO#には大きなミスが。
タイムマネジメントの下手さに定評のあるHCリードの
教え子QBマホームズがやらなくてもいいことをして
FGを蹴る時間も残せず無得点。まさに蛇足でした。
これが響いたのか後半のチーフスO#は沈黙。
パスが決まりませんし、
ベンガルズD#がスパイを置いていたからか、
足を痛めでもしたのか、マホームズが走りません。
あとで他の方の指摘でわかったのですが、
ベンガルズD#は後半マンカバーでパス先を潰す方針に変え、
これがドンピシャだったようです。
チーフスはマホームズのチーム。
マホームズがコケるとどうにもリカバリーが効きません。
それでもさすがはチーフス。
最後の最後にFGで同点に追いつきなんとかOTへ。
ここでコイントスにチーフスが勝ったので、
ディビジョナルプレーオフの再現かと思いきや、
調子を落としたマホームズからWRヒルへの
ロングパスはインターセプト。
ベンガルズは返しのドライブできっちりFGを決め勝利。
33年ぶりのSUPERBOWLへのコマを進めました。
それにしてもベンガルズのハーフタイムアジャストは素晴らしかった。
ベンガルズいけるかも。
そしてチーフスの倒し方が明らかになった感があります。

NFCは49ers対ラムズです。
近年のSUPERBOWL出場チーム同士の対戦。
まあどっちも負けましたが。
さて前戦で効きまくったラムズのパスラッシュが全く効かず、
ラムズはO#もなかなか機能せずQ3までで17-7と49ersリード。
しかしQ4でラムズO#が息を吹き返しました。
立て続けに得点して17−20と逆転。
ラストの49ersのO#はINTされてターンオーバー。
まさにQBガロポロやってもーた。
これで時計を流してラムズの勝利。
ラムズにとって49ersは鬼門だったのですが
なんとかぶち破りました。

これにてSUPER BOWL LVIはベンガルズ対ラムズに。
ラムズのホームスタジアムでの開催ということで、
これは昨年のバッカニアーズと同様で2年連続となります。
それまであったホームスタジアムでのSUPERBOWLには
出られないジンクスとは一体何だったんでしょうね。

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