2022年2月21日月曜日

SUPER BOWL LVI Q1

SUPER BOWL LVIが終わって週末を挟み、
もう視たい方は視ているだろうということで、
ゲーム内容について書き連ねていきます。

と、その前にコイントス。コールがラムズだったので、
会場はラムズのホームスタジアムなものの、
ラムズはビジター扱いだったのね。
で、勝ったのはベンガルズで後半チョイスを選び、
ゲームはベンガルズのキックオフで始まりました。

ベンガルズのキックオフはタッチバック。ラムズO#は自陣25yから。
1&10、セットバックからジェットスイープフェイクを挟んでラン。
2&6、ショットガンから前に出たRBへパス。RACで稼ぐ。
自陣36yからの1&10、セットバックからラン、左へ流れるもDBがしっかりタックル。
2&10、セットバックからパス、4メンラッシュをLTが抑えきれずサック。
3&17、ショットガンから意表を付いたラン。3メンラッシュでロスタックル。
ベンガルズD#は後のカバー重視な戦略っぽい。
4&20でパント。

残り時間11:54、ベンガルズのO#は自陣42yから。
1&10、ショットガン、ノーバック!?
ラッシュの強いラムズDL相手にいきなり挑戦的です。
4メンラッシュが届くより前に中へのショートパス成功。
ベンガルズO#はラムズDLに対しこういう戦略で行くのね。
2&2、ショットガンからのランは出ず。
3&1、ショットガンからジェットスイープフェイクを見せてラン、しかし止められる。
4&1、ギャンブル。主導権を握りたいのは分かる。
しかし最初のO#、フィールド中央でこの判断には疑問はある。
ショットガンからのショートパスは失敗。
ターゲットはエースWRチェイスだが、カバーがきつかった。

残り時間9:57、ラムズのO#は自陣42yから。
1&10、セットバックからのランはディレイブリッツで止められる。
2&10、ショットガン、ノーバック、前が空いていてスクランブル。
3&3、ショットガン、ノーバック、モーションでサイドチェンジした
WRカップをセイフティバルブにしたパス。タックル2つ外してRACで大幅ゲイン。
敵陣24y、1&10、セットバックからラン。
2&6、ショットガンからセイフティバルブのRBへのパス。
3&3、ショットガン、ノーバック、3人並んだレシーバーのうち
内側のWRベッカムがクロスして大外、そしてエンドゾーンへ。
3メンラッシュでマンマークしていたがCBが付ききれず
そこへのパスが決まってTD。
PATも決まって得点は7-0。

ラムズのキックオフはタッチバック。
残り時間6:22、ベンガルズのO#は自陣25yから。
1&10、ショットガンからセイフティーバルブへパス。
2&10、ショットガン、ノーバック、WRチェイスへのパス。
3&4、ショットガン、2バック、4メンラッシュを越えるふわっとしたパスは長すぎ。
4&4でパント。

残り時間4:48、ラムズのO#は自陣28yから。
1&10、セットバック、プレイアクションからのショートパス。
2&5、ショットガン、プレーを変えるが間に合わずディレイオフゲーム。
2&10、ショットガンからラン。
3&7、ショットガンからのミドルパスはキャッチ後DBが即タックル。
4&3でパント。リターンは結構進む。

残り時間2:09、ベンガルズのO#は自陣30yから。
1&10、セットバックからランでゲイン。
自陣43y、1&10、ショットガン、4メンラッシュをOL+RBの6人で止めてロングパス。
DBを抜いていたWRチェイスがワンハンドキャッチ。
敵陣11y、1&10、ショットガンからのパスはディフレクトされる。
2&10、ショットガンから前に走ったRBへのパスはドロップ。
3&10、ショットガン、エンドライン上へのパスは
D#が上手く手を入れてインコンプリート。
って、その前にD#がジャージ引っ張ってるんですけど。
4&10でFG決まって得点は7-3。

ベンガルズのキックオフはタッチバック。
残り時間0:28、ラムズのO#は自陣25yから。
1&10、セットバックからラン。Sがディレイブリッツで止める。
2&10、時間を流してQ1終了。

両チーム共にランは出ず、QBへのラッシュも届かず、
イーブンというところか。
ベンガルズのQBバロウが緊張気味なのが気になりますね。

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