2018年2月8日木曜日

行政書士試験惜しかった

いつの頃からか年中行事で受験している行政書士試験。
何だかんだ言いつつ勉強を始めるのが
本番の1ヶ月前ぐらいならまだマシな方で、
ひどいときは1週間前から本を一冊読み返すだけだったりするので
合格する可能性はかなり低いことは試験前から分かっており、
だいたいいつも惨憺たる結果が返ってきます。

昨年秋に受けた試験も、後で自己採点とかしないので
漠然とまあ不合格だろう程度の印象しかなく、
先日届いた合否通知書も何の期待もなく開いたのですが…
いや不合格ではあったのですが、あまりの高得点に驚愕しました。
さすが俺様。って、不合格なんだから高得点のわけないんですが。

そもそも行政書士試験は運がいいと受かるマークシート方式で、
法令等(民法中心で憲法や商法等含む)の5択が40問(各4点)、
20個の解答候補の中から問題文中の4つの穴を埋める多肢選択が3問
(計12個の解答欄があり各2点)、40文字記述式が3問(各20点)、
それに政治・経済・法律はもちろん時事やITをも含む
一般知識等が14問(各4点)出題されます。
ちなみに昨年は話題のビットコインについての設問もありました。
で、合格ラインは法令等で122点以上、一般知識等が24点以上、
それら合計で180点以上です。

さて、私の得点ですが一般知識等が52点と、
1問しか間違えていないという奇跡が起きました。
法令等は114点と5択をあと2問正解してれば…というレベルで、
合計は166点で法令等の5択をさらに1問取っていれば合格でした。
いやー非常に惜しい。
法令等の内訳は5択が40問中19問、多肢選択がちょうど半分正解で、
記述は26点と半分には足りませんでした。まあとにかく惜しい。

いままで合格できる気など全くなかったのですが
もしかしたらいけるかもしれない気がしてきました。
しかしこんな奇跡がまた起きるとも限らない。
マークシート方式ながらも5択が意地悪過ぎてそうそう正解できません。
なにしろ合格率は10%程度ですから。

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