Amazonでネット通販するのがデフォルトの私。
価格等によっては楽天市場のような他のサイトを使わないこともないのですが、
正直楽天市場って使い勝手が悪いし、たくさん買うと受取がめんどくさかったりで
楽天モバイルでもらったポイントを使い切ったら見に行くこともなくなりました。
もっとも、Amazonでも一度にたくさん買うと複数配送になって受取が面倒なんですが。
ただたいがいのものを扱っているAmazonでも
電子部品のようなマニアック過ぎるものはないことも多く、
秋月電子、マルツ、RSコンポーネンツ、共立エレショップあたりは利用経験があります。
未利用ですがモノタロウも扱っているようです。
さて本題。昔から知ってはいましたが最近初めて使ったのがAliExpress。
基本的に中国からの国際発送になるので送料が高くなり、
送料を抑えると届くまでの期間が相当に長くなるということで
よほどのことがない限り使うつもりはなかったのですが、
どうしても欲しいMacBookの修理部品を見つけたもので
初めて利用することに。
AliExpressには日本語サイトもあるのですが、
中途半端な日本語化も散見され使いやすいとはいい難いです。
個別の商品ページは英語表示なこともあるようです。
支払いは日本円でも可能ですが為替レートが
US$基準で考えると高め(手数料が4%くらい?)。
クレジットカード等の為替手数料も似たようなものなので
日本円払いが不利とまでは言いませんが、
US$建てで直接支払うデビットカードなど持っているのなら
そちらを使ったほうがお得かもしれません。
ログインはGoogleアカウント等で可能ですが
配送先の宛先等は入力する必要があります。
これが微妙に不親切。英語での入力ではあるものの
都道府県や市区町村はリストから選ぶようになっており、
あまり戸惑うことはないでしょう。
住所の最後の部分を"Chiyoda 1-1"と
"1-1 Chiyoda"のどちらのスタイルにするかは迷いましたが、
普通に後者にしておきました。
問題は名前。
Please fill in Japanese if you can, and add a space between 1st name and last nameと注意書きされているのですが、
これって"山田 太郎"形式にすべきなの?それとも"太郎 山田"形式?
おそらくここは配達員のための日本語表記でしょうから
取り敢えず前者にしておきました。
ただ経験上、名前が英語表記でも普通に届くのでそれでもよかったかなと。
さて注文したときには45日かかるみたいな記述があり
長いなと思っていたものの2週間後には届き拍子抜け。
高価格早期配達オプションなどよほどのことがない限り
選ぶものではないですね。
ちなみに宛名については名前は"山田 太郎"形式が正解で、
住所の最後は"Chiyoda 1-1"形式が正解のようです。
ただし日本国内に入ってからは"Chiyoda"の部分も日本語化された
伝票での配送となるみたいで、
名前は案内どおり英語ではなく日本語で書いたほうが良さそう。
最後に、届いた製品に問題がないことを確認した上で
AliExpressにログインし、[人型]アイコンの[私の注文]メニューから
該当する注文の[Confirm Goods Received]ボタンをクリックし、
商品を選んで[Confirm Goods Received]ボタンをクリック。
元のページから[Confirm Goods Received]ボタンが消えていれば手続き完了。
どうもこれで初めて発送主に料金が支払われるみたいです。
商品が部品関係だと動作確認に面倒ですが、
例えばICに関して言うと、昨今の半導体不足の状況をいいことに、
偽ICを売りつける業者もいるようなので
確認は怠らないほうが良さそうです。
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