先日夕方のローカルニュースを見ていると、
どこかの工業高校が一般向けのイベントをやっていて、
その中でモーターの駆動電圧の波形をオシロスコープで表示していました。
そのオシロスコープは今時売ってないと思われるCRTのアナログな骨董品。
まあ備品として昔購入したものをいいまでも大切に使っているのでしょうが、
今時のデジタルなものはアナログでは実現できなかった機能も結構あり、
やはり学生・生徒には最新のものも使ってみて経験を溜めることも必要でしょう。
最近はとんでもない安値で売ってますからねぇ。
もちろん安いものそれなりの機能・性能ですが、
高機能・高性能なものでもそれなりの価格であって、
個人のホビー用途でも手が出ないわけではなかったりします。
私もことあるごとに高級機がほしいなとは思いつつ、
冷静に価格対効果を考えるといらないなということになります。
実は数年前に組み立て式の安いオシロスコープを買ったものの、
小さな部品をはんだ付けするのが辛くて完成することなく
そのまま放置しています。
こういう組み立て系はそうなることが多いので、
今後はちゃんと完成品を買おうと心に決めるのでした。
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