昨年の大晦日の昼間に停電に遭遇しました。
大きな雷鳴の直後のことでした。
システム的に停電はごく短時間で自動復旧するようになっていますが、
その時は全く復旧の気配がなく、
これは人の手での修復が必要で時間が掛かるだろうと直感しました。
テレビやWiFiは使えなくなったので
防災ラジオやスマートフォン(4G)で情報を収集したところ、
停電は相当な広範囲で起きていて、
近くにある変電所の高圧側がやられたのかなと。
やはり復旧には時間が掛かりそうな印象でした。
実際電力会社のホームページ上では
復旧目標は4時間後という記述が…
ホームページ上の情報は更新が遅いようなので、
あわててインストールした停電情報通知専用アプリで
状況を注視していました。
寒い中停電となると電気を使った暖房が全滅するのですが、
幸い我が家では常時灯油ストーブを使用しており、
その点においては助かりました。
ただたまたま灯油の在庫が乏しく、
買いに行こうかと思いはするものの、
近辺のガソリンスタンド等も停電してポンプが動かないわけで、
行っても多分買えないだろうと。
その日はたまたま午前中に買い物を
済ませていたため事なきを得ましたが、
スーパーマーケットではレジ等が動かなくって
食料品の買い物も停電中はできなかったのではないかと。
常に備蓄はしておくべきですね。
幸い1時間ほどで復旧しましたが、
後でマンションなんかではポンプが動かなくて
水も止まったなんて話を聞いて、
電気がないとなんにもできないなと
改めて思い知らされる年の瀬でした。
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