2022年1月19日水曜日

BDレコーダーの外付けHDD

長く使っているBDレコーダーBZT710
昔からHDDは消耗品というイメージがあって、
ただHDDが壊れるとメーカーの修理では高く付くのはわかっており、
それに備えて何年も前に換装用のHDDを購入していました。
というのも、そのへんに売っているHDDは使えず、
AVストリーミングコマンド対応のHDDである必要があるから。
当時そのようなHDDは手に入りづらく、
低容量品の売り切れが目につき出した時点で、
まだ在庫のある高容量品を割高ではありましたが
一応手に入れておきました。
ただHDDの換装と言っても、
内蔵HDDに撮りためている番組を失わないようにするには
面倒かつ時間のかかる作業が必要なため
その新しいHDDは塩漬け状態でした。
3.5インチHDDを使えるデスクトップPCを持っておらず
取り敢えずの使い道がなかったというのもあるのですが。

さて、そんなもったいなく長年放置された
AVストリーミングコマンド対応HDD。
最近になってふと使い道を見つけました。
BDレコーダーBZT710の外付けHDDとして使うことです。
実はBZT710では外付けHDDとして使うにも
AVストリーミングコマンド対応であることが必要なのですが、
このHDDを適当なHDDケースに入れてUSB接続できるようにし、
これをレコーダー本体に接続して認識させることで
番組をこちらに録画できるようになりました。
リモコンの[スタート]ボタンで起動するメニューから
[初期設定]-[] 外すときに解除処理が必要だったり、
本体の電源と外付けHDDの電源の連動など
全く問題がないとはいえないものの、
まあ普通に使えることがわかりました。
ただし録画時はDRモード(圧縮なし)しか選択できないのが辛いところ。
まあ内蔵HDDの残容量がきついときにだけ使おうかと思っています。
あるいはリモコンの[スタート]ボタンで起動するメニューから
[詳細ダビング]でHDDからUSB-HDDにムーブすることで
HDDから退避させてHDDの空き容量確保するとか。
将来的には内蔵HDDの換装に使えればと。

0 件のコメント:

コメントを投稿