2021年2月16日火曜日

やっぱりステーションワゴンがいい

もうすぐ15年目を迎える私の愛車WINGROAD。
調子的にも走行距離的にもまだ余裕があるので車検を通すことに。
というか2年前からその予定にしてました。
ただ買い替え先がないというのが実情だったりします。
何しろステーションワゴンは絶滅危惧種です。

車を運転し始めた当初は、日本には車メーカーが多いので
全メーカー買ってやる、ただしあまり好きではないトヨタ以外、
とか思っていましたが、気づけばほとんどトヨタ系。
トヨタ系を外すとなると日産・三菱連合か、
独立独歩のホンダくらい。
一応マツダは資本的にはトヨタ系ではありませんが、
まあ時間の問題でしょう。

普通のステーションワゴンは三菱にはありませんし、
日産はWINGROADを既に生産終了して、
未だ後継車も出てきそうにありませんし、
となると選択肢はホンダのShuttleぐらいしかありません。
一応日産にはWINGROADの商用車版であるNV150 ADがありますが、
4ナンバーということで毎年車検を受けねばなりません。
車両購入価格が安かったとしてもランニングコストがきつい。
ついでにタイヤはより重い重量に耐える専用品が必要なんだそう。
ランニングコストもそうですが、乗り心地が悪そう。
ということで現状選択肢からは外しています。

妥協してトヨタ系も視野に入れるともう少し選択肢は広がります。
ステーションワゴンといえばスバルなのですが、
これが水平対向エンジンのため、
ボンネットが長くて日本の住宅地の道路事情に合わない。
それに価格帯が高い。
走りを優先しない私には不向きです。
ということで、トヨタ系を入れてもカローラフィールダーが増えるくらい。
なんなんだこのステーションワゴンの不人気さは。
ちなみに価格的に外車は無理です。

最近の車は高価な電池や余分なモーターはまだしも、
安全系の装備が標準で付いていて十数年前より
確実に高価になっています。
2年後にWINGROADが復活していれば嬉しいのですが、
e-Power化されると価格帯が上がって手を出しにくくなります。
となると今乗っているWINGROADに乗り続けるのがリーズナブル。
完全自動運転車が標準になるまでこれに乗っとくか。

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