昨年末大腸内視鏡検査を受けました。
下世話な言い方をするとケツの穴からカメラを突っ込む検査です。
初めてではなかったのですが、検査の最中はやっぱりケツが痛い。
出し入れしまくるので入口(出口?)付近が擦れて痛いし、
腸内に空気を入れたりするので腹も痛い。
これらが辛いのはもちろんですが、
検査前の下剤(腸管洗浄剤)等を1.5Lを飲むのも辛い。
そしてそれに伴って頻繁に排便するので肛門がヒリヒリして痛い。
ちなみに今回はコロナ禍ということもあり、下剤は自宅で飲み、
腸がきれいになってから病院に行きました。
その点は以前より楽だったかも。
さて、今回の検査でポリープが見つかったので切り取ったのですが、
後日その細胞診の結果を聞きに行った時のこと。
結果は良性で問題はありませんでしたが、
一言、「これ手術だから保険金請求できるよ」と。
後で診療明細を確認すると
「内視鏡的結腸ポリープ切除術(長径2cm未満)」となっています。
ただ請求するのって手続きが非常に面倒。
保険会社から診断書の用紙を受取り、
病院にもっていて書いてもらい、
それを受け取ってから保険会社に提出という流れになります。
診断書書いてもらうのって結構手数料が高いので、
保険金があまり貰えなかったら赤字になる可能性はあるものの、
まあせっかくだからということで請求。
すると日帰り手術扱いで保険金を頂けました。
単純に金額で言えば、
医療費(検査当日)+医療費(検査前後)+診断書手数料より
十分多いのですが、手間や有給休暇の消費日数を考えると、
臨時収入だと喜べるようなレベルにはありません。
まあ保険金なんてそんなものでしょうけど。
ところで医師に教えてもらわなければ保険金請求なんて
発想はなかったので、その辺感謝はしているのですが、
もしかして医師からすると診断書を書くことで
いくらか懐に入ってくるものがあって、
それ目当てで教えてくれたのかもとかいう考えがよぎりました。
さすがに邪推し過ぎかな。
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