最近デスクトップPCのキーボードが調子が悪いことがあり困っていました。
症状はキーをタイプしても文字が入力されないことがあるというもの。
キーを何度か押したり強く叩いたりすれば入力は可能なのですが、
画面を目で見て入力されてないと分かれば修正するんですけど、
発生頻度が高いのでかなり面倒。
ただそれはマシな方で、パスワード入力のような目に見えないものは最悪。
ウィンドウアプリケーションで入力した文字が伏せ字になる分には
文字数から推測できるのでまだ対応できるんですけど、
コマンドラインでパスワード打つときなんて判別不能。
なんとかならないものかと、
ワイヤレスキーボードなので電池を新品に交換してみましたがだめ。
レシーバーの位置を近づけてみてもだめ。
まあ10年以上使い続けているものなのでそろそろ寿命かと。
しかし簡単なことで直ってしまいました。
レシーバーのUSBケーブルの抜き差しです。
実はこのレシーバー、事情があってデスクトップPCに直接挿さず
USBハブを間にかませていて、
PC本体を更新したときにもそのハブ周りはそのままにしており、
USBハブとキーボードレシーバーの接続は、
多分数年以上そのまま放置していたのでした。
経年劣化で端子間の接触抵抗が増え通信が
不安定になっていたのかもしてません。
何度か抜き差ししてサビというか酸化物皮膜というか、
経年劣化した部分をこそぎ落とすことで
キー入力は快適に戻りました。
まあその後またすぐに調子が悪くなったので、
今度はUSBハブとキーボードレシーバーの間に
もう一つUSBハブを挟むとまた直りました。
ともかく、たまには抜き差しして
リフレッシュさせるのがいいようです。
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