2020年4月23日木曜日

キーボードの調子が悪い

最近デスクトップPCのキーボードが調子が悪いことがあり困っていました。
症状はキーをタイプしても文字が入力されないことがあるというもの。
キーを何度か押したり強く叩いたりすれば入力は可能なのですが、
画面を目で見て入力されてないと分かれば修正するんですけど、
発生頻度が高いのでかなり面倒。
ただそれはマシな方で、パスワード入力のような目に見えないものは最悪。
ウィンドウアプリケーションで入力した文字が伏せ字になる分には
文字数から推測できるのでまだ対応できるんですけど、
コマンドラインでパスワード打つときなんて判別不能。

なんとかならないものかと、
ワイヤレスキーボードなので電池を新品に交換してみましたがだめ。
レシーバーの位置を近づけてみてもだめ。
まあ10年以上使い続けているものなのでそろそろ寿命かと。

しかし簡単なことで直ってしまいました。
レシーバーのUSBケーブルの抜き差しです。
実はこのレシーバー、事情があってデスクトップPCに直接挿さず
USBハブを間にかませていて、
PC本体を更新したときにもそのハブ周りはそのままにしており、
USBハブとキーボードレシーバーの接続は、
多分数年以上そのまま放置していたのでした。
経年劣化で端子間の接触抵抗が増え通信が
不安定になっていたのかもしてません。
何度か抜き差ししてサビというか酸化物皮膜というか、
経年劣化した部分をこそぎ落とすことで
キー入力は快適に戻りました。
まあその後またすぐに調子が悪くなったので、
今度はUSBハブとキーボードレシーバーの間に
もう一つUSBハブを挟むとまた直りました。

ともかく、たまには抜き差しして
リフレッシュさせるのがいいようです。

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