物心付いてからずっと朝食には食パンをトーストして食べてきました。
ビジネスホテルの無料朝食でおにぎりを食べたり、
旅館の朝食でごはんを食べたりはしますが、
自宅にいるときはトーストです。
大学時代には午前中空いていたりすると
たまごやベーコンを焼いてアメリカンブレックファーストっぽく
食べたりしていたこともありますが、
最近は凝ってもチーズトースト止まり。
白飯同様食べ慣れてしまっていて、
パンに飽きたというような概念はもはや消えています。
さて、そんなトーストを感動するほど美味しく焼くとして
数年前に登場したのがBALMUDA The Toaster。
トースターにしては高価なので大して興味もありませんでしたが、
もう10年以上使って汚れたトースターの買い替えを考えた時、
先月行われたau Pay 還元祭に乗っかって購入してしまいました。
早速焼いてみたのですが…
期待が先行しすぎたのか、最初に食べたときの印象は
大したことない、いやコストパフォーマンスを考えるとむしろ残念。
確かに中がより生っぽくなりはしますが、
むしろ表面には焼き過ぎ感があります。
トーストモードで時間を3分から5分で調整(30秒単位)しつつ
試してみましたが、なんだかピンとこない。
安い食パンから最近流行りの高級食パンまで
いろいろ試してみましたがしっくりこない。
いや、まずいと言っているのではなく、
10年前に3千円ぐらいで購入したトースターと
食べ比べても違いがわからないではないものの、
よりうまいかと言われると答えに悩む、という感じ。
発売開始当初、この味に感動している方が
続出していたようですが、それがよくわからない。
私の個人的感想はともかく、
トーストモードでは焼き色は最後の30秒で付いているようで、
時間を伸ばすと中がより火が通った食感になります。
クロワッサンモードは焼き色が全く付かないので、
焦げるのがいやならこのモードもありですが、
真っ白なのでちょっとさみしい。
実は現在購入から30日以内なら商品を返却して全額返還
というキャンペーンをやっていたのでだいぶ悩んだのですが、
返却の手間や送料や、最近のトースターってけっこう高いこと、
どうせ新しいトースターが必要なこと等総合的に検討して
そのまま使うことに決めました。
買ったばかりできれいで、焼き皿が付いていないので
揚げ物の温め等にはまだ使っていませんが、
ネットの情報によると美味しくできるらしいので
今後試してみたいと思っております。
ガセかもしれませんが。
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